「富山駅」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
Shocoreo4212 (会話 | 投稿記録) |
||
1,207行目: | 1,207行目: | ||
* 富山駅北[[郵便局]] |
* 富山駅北[[郵便局]] |
||
* [[あいの風とやま鉄道]]本社 |
* [[あいの風とやま鉄道]]本社 |
||
* 県営富山[[武道館]] |
|||
また、駅周辺には富山市の自転車共同利用システム・[[アヴィレ]]のステーションが複数設置されている<ref>[http://webun.jp/item/7164605 自転車ステーション、富山駅などに増設 富山市、水墨美術館にも] - 2015年(平成27年)3月4日『北日本新聞』(2016年(平成28年)7月25日閲覧)</ref>。 |
また、駅周辺には富山市の自転車共同利用システム・[[アヴィレ]]のステーションが複数設置されている<ref>[http://webun.jp/item/7164605 自転車ステーション、富山駅などに増設 富山市、水墨美術館にも] - 2015年(平成27年)3月4日『北日本新聞』(2016年(平成28年)7月25日閲覧)</ref>。 |
2024年1月24日 (水) 17:12時点における版
富山駅 | |
---|---|
南口(2015年3月) | |
とやま Toyama | |
富山駅の位置関係。 上からあいの風とやま鉄道・JR西日本(高山本線)富山駅、富山駅停車場、JR西日本(北陸新幹線)富山駅、電鉄富山駅、電鉄富山駅・エスタ前停留場 | |
所在地 | 富山県富山市明輪町 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) あいの風とやま鉄道 富山地方鉄道 |
概要
歴史
富山駅
電鉄富山駅
電鉄富山駅・エスタ前停留場
富山駅停留場
●2015年︵平成27年︶3月14日‥富山地方鉄道富山軌道線の富山駅 - 電鉄富山・エスタ前間開通に伴い、富山駅停留場が開業する[171][172]。 ●2020年︵令和2年︶3月21日‥富山地方鉄道富山港線と接続し、相互直通運転を開始[173][174]。富山駅北停留場︵廃止︶
高架化と周辺整備事業
富山駅周辺連続立体交差事業の概要
-
新幹線開業前の正面口駅舎
(南口広場拡張のため解体) -
新幹線建設時に西隣りに建てられた仮駅舎と仮設広場
(新幹線開業前日まで使用) -
富山駅仮駅舎コンコース
-
富山駅橋上より
-
旧1番のりば
-
右より旧2番・4番のりば
-
解体工事中の7・8番のりばホーム(2006年4月)
軌道線の富山駅高架下乗り入れ
高架化工事に伴う北口の変遷
富山駅においては1958年︵昭和33年︶10月16日にかつて牛島のどぶが広がっていた場所に初めて北口改札が開設され[38]、その後1999年︵平成11年︶12月4日に北口駅舎の改築が竣工したが[104]、それまでの駅舎と地上ホームを撤去して駅を高架化することを目指す富山駅の連続立体交差事業のため、2007年︵平成19年︶3月18日より北口においては仮駅舎を使用することとなった[114]。この仮駅舎は、従来の駅舎の東隣に設けられ、一階にはミニコンビニや富山ライトレールの乗車券販売所が入居し、2階及び3階を社員事務所として用いていた[114]。 2015年︵平成27年︶3月14日よりあいの風とやま鉄道が開業し、在来線の富山駅が同社に移管されると、北口もまた同社の管轄下となり、出改札はJR時代に引き続きJR西日本金沢メンテックに業務委託されたものの、1997年︵平成9年︶10月1日以来開設されていたみどりの窓口やJR線に係る券売機は撤去された[55][127][199]。この措置に伴って利用者から不満の声が上がった結果、西日本旅客鉄道は富山県からの要望に応じて、2016年︵平成28年︶2月19日にみどりの券売機を再設置した[134]。また、2015年︵平成27年︶4月20日からは北陸新幹線利用者のために専用の通行券を発行し、富山駅に下車し北口へ向かう旅客または富山駅北口より北陸新幹線に乗車する旅客へあいの風とやま鉄道富山駅の構内を通過することを可能とする措置をとっていた[200]。 しかし、前述の北陸新幹線開業に伴う富山駅の連続立体交差事業の進捗によって2019年︵平成31年︶3月4日に北口駅舎は閉鎖され、南北の改札は統合された[201]。これにより新幹線利用者のために行われていた、あいの風とやま鉄道富山駅構内の通り抜け措置も終了した[202]。新たな富山駅北口の整備事業は2019年︵平成31年︶末に着工され、2022年︵令和4年︶3月31日に完成し、同年4月1日から共用を開始した[203][204]。-
かつての富山駅北口駅舎
-
北口の出札口
-
北口のみどりの券売機
-
北口の売店
駅構造
JR西日本北陸新幹線 富山駅
JR 富山駅(新幹線) | |
---|---|
中央改札(2017年6月) | |
とやま Toyama | |
◄黒部宇奈月温泉 (33.8 km) (18.9 km) 新高岡► | |
所在地 |
富山県富山市明輪町1-225 北緯36度42分4.4秒 東経137度12分47.4秒 / 北緯36.701222度 東経137.213167度座標: 北緯36度42分4.4秒 東経137度12分47.4秒 / 北緯36.701222度 東経137.213167度 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■北陸新幹線 |
キロ程 |
286.9km(高崎起点) 東京から391.9 km |
電報略号 | トヤ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
7,923[注 5]人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)3月20日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 みどりの券売機プラス設置駅[205] |
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
11・12 | 北陸新幹線 | 上り | 長野・東京方面[212] | |
13・14 | 下り | 金沢方面[212] | 一部当駅始発は11番のりばから発車 |
-
みどりの窓口
-
駅ビル「とやマルシェ」と共用の新幹線のりかえ改札口
-
11・12番線ホーム
-
13・14番線ホーム
あいの風とやま鉄道線・JR西日本高山本線 富山駅
あいの風とやま鉄道・JR(在来線) 富山駅 | |
---|---|
コンコース(2019年8月) | |
とやま Toyama | |
所在地 | 富山県富山市明輪町1-227 |
所属事業者 |
あいの風とやま鉄道 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | トヤ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,854[注 6]人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 2015年(平成27年)3月14日* |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■あいの風とやま鉄道線 (あいの風とやま鉄道) |
キロ程 |
41.6 km(倶利伽羅起点) 金沢から59.4km 米原から236.0 km |
◄呉羽 (4.8 km) (4.0 km) 新富山口**► | |
所属路線 | ■高山本線(JR西日本) |
キロ程 |
225.8 km(岐阜起点) 猪谷から36.6 km |
◄西富山 (3.6 km) | |
備考 |
共同使用駅(あいの風とやま鉄道の管轄駅) 直営駅 |
* 北陸新幹線開業による並行在来線の経営分離により。 |
のりば
2019年︵平成31年︶3月時点のホーム構成は下表の通り。在来線では金沢方面が﹁上り﹂なのに対し、北陸新幹線では東京方面が﹁上り﹂となる[注 7]。番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■あいの風とやま鉄道線 | 上り | 高岡・金沢方面[224] |
2 | ■JR高山本線 | - | 高山方面[224] |
3 | - | ||
■あいの風とやま鉄道線 | 上り | 高岡・金沢方面[224] | |
4・5 | 下り | 魚津・泊・糸魚川方面[224] |
到着・発車メロディ
2017年︵平成29年︶3月13日から、あいの風とやま鉄道新旅客案内システム︵駅自動放送︶導入に伴い独自の到着メロディ・発車メロディが導入された。なお、当駅の曲はいずれも株式会社スイッチの福島直哉が編曲を担当した[136][226][227][228]。 ●到着メロディ ●﹃ふるさとの空 verA﹄︵久石譲作曲︶ - ﹁富山県ふるさとの歌﹂として制作された曲のイントロ部で、他の富山市内の駅と共通で使用される[226]。 ●発車メロディ ●﹃四季﹄︵ヴィヴァルディ作曲︶ - 立山連峰を舞台にした映画﹃劒岳 点の記﹄のバックグラウンドで使用された[226][注 9]。 ●﹁春﹂︵3 - 5月︶ ●﹁秋﹂︵9 - 11月︶ ●﹁冬﹂︵12 - 2月︶ ●﹁アルプスの牧場﹂︵6 - 8月︶ なお、新旅客案内システム導入以前は、北陸本線主要駅標準の詳細自動放送の文面、到着・発車メロディであった[106]。-
あいの風とやま鉄道線・JR高山線改札口
-
1・3番線ホーム
-
2番線ホーム
-
4・5番線ホーム
-
かつてのあいの風とやま鉄道線・JR高山線出改札口
本線 電鉄富山駅
電鉄富山駅 | |
---|---|
旧改札口(2022年4月) | |
でんてつとやま Dentetsu-Toyama | |
(1.6 km) 稲荷町 T02► | |
所在地 | 富山県富山市桜町一丁目1-1 |
駅番号 | T01 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 0.0 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,582人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
8,221人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月3日[注 10] |
備考 | 直営駅 |
ICカード用自動改札機設置
2012年︵平成24年︶3月17日より市内電車︵路面電車︶・路線バスに導入されていたICカードが富山地方鉄道の鉄道線でも導入された[159]。それに伴い、改札にICカード用自動改札機が設置された[159]。ただし使用できるICカードは﹁ecomyca︵えこまいか︶﹂と﹁passca︵パスカ︶﹂のみである︵SuicaやICOCAなど交通系ICカード全国相互利用サービス対象カードは現在のところ利用できない︶[159]。ICカードを使用し、鉄道線を利用すると、運賃が10%割引になる[159]。のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 - 4 | ■本線 | 宇奈月方面[236] |
■立山線 | 立山方面[236] | |
■不二越線・上滝線 | 岩峅寺方面[236] |
- 1・3番線ホームと2・4番線ホームは同一ホームかつ同一線路を使用しており、縦列停車する形となっている。手前側が1・2番線、奥側が3・4番線となっている。
-
旧ホーム
-
旧ホーム時代の車止め
-
LCD式発車標
富山軌道線 電鉄富山駅・エスタ前停留場
電鉄富山駅・エスタ前停留場* | |
---|---|
停留場ホーム(2009年2月) | |
でんてつとやまえき・えすたまえ Dentetsu-Toyamaeki・Esta-mae | |
所在地 | 富山県富山市桜町一丁目 |
駅番号 | C14 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,340[237]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)9月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 富山軌道線(本線) |
キロ程 | 3.6 km(南富山駅前起点) |
◄C13 地鉄ビル前 (0.3 km) | |
所属路線 | 富山軌道線(支線) |
キロ程 | 0.0 km(電鉄富山駅・エスタ前起点) |
(0.2 km) 富山駅 C15► | |
* 2015年に富山駅前停留場から改称。 |
富山軌道線 富山駅停留場
富山駅停留場 | |
---|---|
停留場全景(2022年4月) | |
とやまえき Toyama Sta. | |
所在地 | 富山県富山市明輪町 |
駅番号 | C15 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
15,362[241]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 2015年(平成27年)3月14日 |
乗入路線 4 路線 | |
所属路線 | 富山軌道線(富山駅南北接続線) |
キロ程 | 0.2 km(支線接続点起点) |
◄C14 電鉄富山駅・エスタ前 (0.2 km) (0.3 km) 新富町 C16► | |
所属路線 | ■富山港線 |
キロ程 | 0.0 km(富山駅起点) |
(0.3 km) オークスカナルパークホテル富山前 C26► |
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 富山軌道線 | ■ 南富山駅前方面 |
2 | 降車専用 | |
3 | ■ 環状線 | |
4 | ■ 富山大学前方面 | |
5 | ■ 富山港線 | ■ 岩瀬浜方面 |
6・7 | 降車専用 | |
8 | ■ 岩瀬浜方面 |
-
岩瀬浜方面発着の電車入線時にはLEDと音声で警告表示される
配線図
凡例 出典:[245][246] |
富山港線 富山駅北停留場(廃止)
富山駅北停留場 | |
---|---|
停留場全景(2013年9月) | |
とやまえききた Toyamaekikita | |
(0.4 km) インテック本社前► | |
所在地 | 富山県富山市牛島町24-3 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■富山港線 |
キロ程 | 0.0 km(富山駅北起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,122[247]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 2006年(平成18年)4月29日 |
廃止年月日 | 2020年(令和2年)3月21日 |
のりば
- 2019年8月3日から2020年3月20日まで
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
乗車ホーム | ■富山港線 | 岩瀬浜方面 |
降車ホーム | - |
- 2006年4月29日から2019年8月2日まで
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 - 2 | ■富山港線 | 岩瀬浜方面 |
-
線路に芝生が生えるホーム
-
取り壊された旧富山駅北停留場
-
移転後の仮設停留場
貨物の取り扱い
商業施設
マリエとやま、とやマルシェならびにマルートは当該項目を参照のこと。富山駅高架下
クラルテ
クラルテ Clarte | |
---|---|
外観(2019年8月) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒930-0001 富山県富山市明輪町1-230(富山駅停留場西側) 富山県富山市明輪町1-226(新幹線改札口横) |
開業日 | 2015年(平成27年)3月14日 |
施設管理者 | 株式会社ジェイアールサービスネット金沢 |
延床面積 |
1,720 m² ※1400(富山駅停留場西側)320(新幹線改札口横) |
店舗数 | 11 |
営業時間 | 店舗により異なる |
年表
●2013年︵平成25年︶ ●5月9日 - JR西日本が、北陸新幹線開業後の当駅駅舎高架下に商業施設を整備する旨をアナウンスする[258]。 ●9月4日 - 富山ターミナルビルが、出店希望者に向け説明会を行い、同施設の建設概要についてリリースする[259]。 ●2014年︵平成26年︶ ●3月28日 - 北陸新幹線高架下の商業施設の名称を﹁きときと市場 とやマルシェ﹂﹁クラルテ﹂とする旨を決定する[260]。 ●12月11日 - 北陸新幹線高架下の商業店舗の入居店舗および開業日が決定する[261]。 ●2015年︵平成27年︶ ●3月14日 - 北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間開業に合せ、﹁きときと市場 とやマルシェ﹂﹁クラルテ﹂がオープンする[262]。 ●2016年︵平成28年︶4月15日 - 洋菓子を取扱う﹁あるぺん村﹂の店舗が入居する[263]。 ●2020年︵令和2年︶ ●3月19日 - あいの風とやま鉄道線高架下の商業施設の名称および入居店舗が決定する[264]。 ●5月9日 - ﹁とやマルシェ のれん横丁﹂﹁とやマルシェ EATS de Meets﹂が一部開業[265]。 ●6月1日 - ﹁とやマルシェ のれん横丁﹂﹁とやマルシェ EAST de Meets﹂がグランドオープン。当初は4月27日のグランドオープンを予定していたが、新型コロナウイルスの流行の影響で延期されていた[266]。電鉄富山駅ビル エスタ
エスタ ESTA | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒930-0003 富山県富山市桜町1-1-1 |
開業日 | 1987年(昭和62年)12月5日 |
正式名称 | 電鉄富山駅ビル エスタ |
施設管理者 | 富山地方鉄道 |
延床面積 | 14,292 m² |
店舗数 | 17 |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 315台 |
外部リンク | http://www.toyama-esta.com/ |
沿革
●1982年︵昭和57年︶11月7日 - 商業ビル建設のため、当駅東側の国鉄宿舎を撤去する[267]。 ●1985年︵昭和60年︶ ●7月17日 - 富山ターミナルビル及び富山地方鉄道が、建設中の﹁富山ターミナルビル﹂及び﹁電鉄富山駅ビル﹂の計画概要を公表する[268]。 ●11月28日 - 富山駅前立体駐車場が完成し、電鉄富山駅の乗務区施設を移転する[76]。 ●1986年︵昭和61年︶4月14日 - 当駅駅ビル内に入居すべきビジネスホテル経営会社として富山地鉄ホテルを設立する[269]。 ●1987年︵昭和62年︶12月5日 - 電鉄富山駅ビル﹁エスタ﹂がオープンする[270]。当時のテナント構成は、地下1階が食品スーパー﹃スパー﹄など。ロッテリアは開業当初からテナントに入っていた[271]。 ●1990年︵平成2年︶4月19日 - エスタのリノベーションを行う[270]。 ●2015年︵平成27年︶3月12日 - エスタ内のアルビスエスタ店が改装され、Wi-Fiを導入する[272]。施設概要
閉業した商業施設
かつて富山駅構内にあったとやま駅特選館は当該項目を参照のこと。駅弁
主な駅弁は下記の通り[280]。名物であるますのすしの当駅における販売は、1912年︵明治45年・大正元年︶より開始された[12]。利用状況
●JR西日本 - 2019年度の1日平均乗車人員は7,923人[注 5]である[282]。 ●あいの風とやま鉄道 - 2019年度の1日平均乗車人員は11,854人である。同社の駅では利用者が最も多い。 ●富山地方鉄道︵電鉄富山駅︶ - 2019年度の1日平均乗降人員は8,221人である。同社の駅では利用者が最も多い。 ﹁富山県統計年鑑﹂と﹁富山市統計書﹂によると、近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り[283][284][285][286][287][288][289][290][291][292][293][294][295][296][297][298]。年度 | 国鉄 JR西日本[注 5] |
あいの風[注 6] | 富山地方鉄道 電鉄富山駅 | |
---|---|---|---|---|
1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 | |
1965年(昭和40年) | 25,196 | 未 開 業 |
||
1970年(昭和45年) | 21,978 | |||
1975年(昭和50年) | 22,772 | 19,862 | ||
1980年(昭和55年) | 20,606 | 17,578 | ||
1985年(昭和60年) | 19,239 | 13,814 | ||
1988年(昭和63年) | 19,304 | 11,629 | ||
1989年(平成元年) | 19,188 | 11,244 | ||
1990年(平成 | 2年)19,861 | 11,419 | ||
1991年(平成 | 3年)21,834 | 11,280 | ||
1992年(平成 | 4年)21,906 | 10,990 | ||
1993年(平成 | 5年)21,703 | 10,474 | ||
1994年(平成 | 6年)21,754 | 9,840 | ||
1995年(平成 | 7年)21,278 | 9,523 | ||
1996年(平成 | 8年)21,492 | 9,351 | ||
1997年(平成 | 9年)20,614 | 8,702 | ||
1998年(平成10年) | 20,268 | 8,196 | ||
1999年(平成11年) | 19,823 | 7,659 | ||
2000年(平成12年) | 19,488 | 7,242 | ||
2001年(平成13年) | 18,688 | 6,873 | 3,509 | |
2002年(平成14年) | 17,990 | 6,879 | 3,518 | |
2003年(平成15年) | 17,952 | 6,452 | 3,273 | |
2004年(平成16年) | 17,419 | 6,328 | 3,192 | |
2005年(平成17年) | 17,106 | 6,426 | 3,260 | |
2006年(平成18年) | 16,611 | 6,475 | 3,304 | |
2007年(平成19年) | 16,729 | 6,500 | 3,294 | |
2008年(平成20年) | 16,699 | 6,386 | 3,272 | |
2009年(平成21年) | 16,207 | 6,324 | 3,229 | |
2010年(平成22年) | 15,867 | 6,524 | 3,312 | |
2011年(平成23年) | 15,746 | 6,610 | 3,392 | |
2012年(平成24年) | 15,767 | 6,709 | 3,453 | |
2013年(平成25年) | 15,967 | 6,894 | 3,473 | |
2014年(平成26年) | [注 11]14,375 | 6,912 | 3,702 | |
2015年(平成27年) | 7,901 | 11,373 | 7,422 | 4,078 |
2016年(平成28年) | 7,843 | 11,388 | 7,649 | 4,039 |
2017年(平成29年) | 8,121 | 11,543 | 7,752 | 4,155 |
2018年(平成30年) | 8,343 | 11,830 | 7,699 | 4,274 |
2019年(令和元年) | 7,923 | 11,854 | 8,221 | 4,582 |
2020年(令和 2
年) |
9,157[299] | |||
2021年(令和 3年) | 10,056[299] |
下記の各年度における当駅の乗車人員は次の通りである[300][301]。
年度 | 国鉄 |
---|---|
1950年(昭和25年) | 4,636,696 |
1960年(昭和35年) | 8,279,303 |
駅周辺
南口
北口
富山駅北口の設置については、かねて富山市から国鉄当局に陳情していたが、建設費負担の問題で順調に進まなかった。その後、富山市と金沢鉄道管理局との間に工事費折半の話し合いが出来、1958年の富山国体に合わせて急速に工事が進められた[38]。西口
西口は富山駅西口交通広場として整備されており、一般車降車場・駐輪場がある。 ●牛島公園 - 富山城址公園より2021年10月に移設した、1914年製造の9600形蒸気機関車(9628)が設置されている。引退までおもに北陸本線や高山本線で活躍し、約2,400万Km走行した[305]。 ●富山駅北郵便局 ●あいの風とやま鉄道本社 ●県営富山武道館 また、駅周辺には富山市の自転車共同利用システム・アヴィレのステーションが複数設置されている[306]。バス
南口にバスターミナルがあり、富山地方鉄道︵地鉄バス︶が周辺各地への路線バスを運行させている[307][308]。北陸新幹線の開業に伴う新駅舎の使用開始に伴い、2015年︵平成27年︶3月14日より富山駅南口のバスのりばが再度移転となり、スペース等の問題で分散していた富山地方鉄道のバスのりばが集約された[308]。ただし、一部路線は北口を経由する[307]。南口バスターミナル
●1番のりば‥高速バス︵長距離便︶ ●富山 - 池袋・新宿線︵富山地方鉄道、西武バス︶[309][310] ●富山 - 京都・大阪線︵富山地方鉄道、阪急バス︶[311][312] ●富山 - 名古屋線︵富山地方鉄道、名鉄バス︶[313][314] ●富山 - 新潟線︵富山地方鉄道、新潟交通︶[315][316] ●金沢・富山 - 仙台線﹁百万石ドリーム政宗号﹂︵西日本ジェイアールバス、ジェイアールバス東北︶[317] ●北陸道グラン昼特急大阪号・百万石ドリーム大阪号︵西日本ジェイアールバス︶[318] ●北陸ドリーム名古屋号︵西日本ジェイアールバス、ジェイアール東海バス︶[319] ●百万石ドリーム広島号 岡山・広島方面︵西日本ジェイアールバス・中国ジェイアールバス︶︵運休中︶ ●富山 - 高山線︵富山地方鉄道、濃飛バス︶[320][321] ●2番のりば‥高速バス︵中距離便︶、特急バス、定期観光バス ●富山 - 金沢線︵富山地方鉄道、北鉄金沢バス︶[322][323] ●富山 - 城端線︵富山地方鉄道︶[324] ●富山ぶりかにバス︵新湊・氷見方面︶[325] ●市内周遊ぐるっとBUS 北西回り・南回りルート︹各ルート毎日6便︺︵富山地方鉄道︶ ●富山市市街地の美術館・博物館・観光施設を巡る周遊バス[326]。 ●富山 - 有峰線︵夏山バス︶※夏季のみの運行[327] ●3番のりば‥10番台系統︵小杉、高岡、新湊、四方方面︶[328] ●4番のりば‥70番台系統︵新庄、針原、水橋、滑川方面︶、80番台系統の一部︵米田、済生会病院方面︶[328] ●5番のりば‥30番台系統の一部︵笹津、猪谷方面︶、40番台系統︵南富山、辰尾団地、福沢、国立高専方面︶[328] ●6番のりば‥20番台系統︵有沢、速星、八尾、山田方面︶、30番台系統の一部︵富山空港方面︶、50番台系統︵大泉、五百石、不二栄町方面︶[328] ●7番のりば‥80番台系統の一部︵興人団地方面︶、90番台系統︵新桜谷町、四方方面︶、富山駅北口・赤十字病院方面[328]北口ロータリー
一部の路線バスのほか、ツアーバスから転換された高速バスが発着する。- 1番のりば
- 2番のりば
- 3番のりば
- 4番のりば
- アピタ東店方面[307]
- バスタ新宿行「KBライナー」(三栄交通・千葉みらい観光バス)
隣の駅
- 富山地方鉄道
- ■本線
- ■不二越・上滝線
- ■普通
- 電鉄富山駅 (T01) - 稲荷町駅 (T02)
- ■普通
- 富山軌道線(富山駅南北接続線・支線・本線)
- 富山駅停留場 (C15) - (支線接続点) - 電鉄富山駅・エスタ前停留場 (C14) - 地鉄ビル前停留場 (C13)
- 富山軌道線(富山駅南北接続線・支線)
- 富山駅停留場 (C15) - (支線接続点) - 新富町停留場 (C16)
- ■富山港線
- 富山駅停留場 (C15) - オークスカナルパークホテル富山前停留場 (C26)(岩瀬浜方面のみ停車) - インテック本社前停留場 (C27)
かつて存在した路線
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 富山港線
- 富山駅 - 富山口駅
- 日本国有鉄道(国鉄)
- 富山港線(貨物支線)
- 富山駅 - 奥田駅
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 富山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 富山駅 - あいの風とやま鉄道
- 電鉄富山駅 - 富山地方鉄道
- 富山駅 市内電車 時刻予定表 (PDF) - 富山地方鉄道
- 電鉄富山駅・エスタ前 市内電車 時刻予定表 (PDF) - 富山地方鉄道
- 富山駅周辺整備課からのご案内 - 富山市