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フジニュースネットワーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FNN初代ロゴマーク
FNNの正式なロゴ(1966年 - )
後述の新ロゴマークが登場した後も2021年一杯は日曜朝及びレギュラー番組休止分の「FNNニュース」ではこのロゴが使われた。2023年4月現在もニュース速報(フジテレビやBSフジ及びフジテレビワンツーネクスト(CS)等の場合)と、投稿サイトのFNNビデオPostや、『プライムオンラインTODAY』の協力クレジット、『BSフジLIVE プライムニュース』の最新ニュース時の見出し等ではは引き続きこのロゴを使用している。日曜朝のFNNニュースのタイトル差し替えを行う大半の系列局では2022年1月以降も見る事が出来る。
FNN2代目ロゴマーク
FNN2代目ロゴマーク。地上波版「プライムニュース」ブランドが展開された2018年度から大半の番組(めざましテレビや国会記者会館からの中継等正式なロゴと並列で使用)や
フジテレビのニュースページ「FNN PRIME→FNNプライムオンライン」に登場。のちにフジテレビニューススタジオのロゴもこれに変更され2021年 - 22年のレギュラー番組冬休み期間に放送のFNNニュースからは番組タイトルロゴにも登場し2022年1月9日から通年放送の日曜朝のFNNニュースのタイトルロゴもこのロゴに変更された。

: Fuji News NetworkFNN[1]CX

FNNFNSFNNFNS

[]


NETNET1960

1966103FNN西西5[2][3]19679

FNNFNS28262[ 1][4][4]NNN[ 1]JNNTBS3[ 2][ 3]NST西11[5]西FNNFNS[ 4]
FNN系列のリモコンキーID地図 水色:8 :1 :3 :4 白:なし

1990200515[ 5]

ID28西8ch8chID8使1

FNN[ 6]20234FNNFNN20234FNN[ 7][ 8]

[]

[]


 
エリア 略称 / ID 社名 開局日 FNN加盟日 備考 記号
北海道 UHB 8 北海道文化放送 1972年4月1日 基幹局 [注釈 10] ○■△
青森県 なし フジテレビ青森支局・岩手めんこいテレビ八戸支局が取材を担当[注釈 11]
岩手県 mit 8 岩手めんこいテレビ 1991年4月1日 青森県八戸市に八戸支社がある[注釈 12] ■△
宮城県 OX 8 仙台放送 1962年10月1日 1966年10月3日発足時 基幹局。[注釈 13] 岩手めんこいテレビ開局までは岩手県、1971年10月1日から1983年3月31日までは福島県も取材対象地域だった。 ■△※
秋田県 AKT 8 秋田テレビ 1969年10月1日 [注釈 14] ■△
山形県 SAY 8 さくらんぼテレビジョン 1997年4月1日 [注釈 15] ■△
福島県 FTV 8 福島テレビ 1963年4月1日 1983年4月1日 [注釈 16] ■△◆
関東広域圏 CX 8 フジテレビジョン[注釈 17] 1959年3月1日 1966年10月3日発足時 キー局、基幹局。災害などの緊急時によるブラックアウト発生時にはフジテレビ新宿支局が取材、関西テレビが臨時の緊急放送を担当することがある[9][10][11] ○■△※[注釈 18]
山梨県 なし フジテレビ甲府支局が取材を担当[注釈 19][注釈 20]
新潟県 NST 8 NST新潟総合テレビ[注釈 21] 1968年12月16日 [注釈 22] ■△
長野県 NBS 8 長野放送 1969年4月1日 ■△
静岡県 SUT 8 テレビ静岡 1968年11月1日 基幹局 ■△
富山県 BBT 8 富山テレビ放送 1969年4月1日 旧略称:T34(1993年12月31日まで) ■△
石川県 ITC 8 石川テレビ放送 1969年4月1日 ■△
福井県 ftb 8 福井テレビジョン放送 1969年10月1日 ■△
中京広域圏 THK 1 東海テレビ放送 1958年12月25日 1966年10月3日発足時 基幹局 ○■△
近畿広域圏 KTV 8 関西テレビ放送 1958年11月22日 1966年10月3日発足時 準キー局、基幹局。愛称:カンテレ。大災害等によりフジテレビが機能不能となった場合、当局を発局とした上で全国ネット関東ローカル向けの放送を行うことがある[9][10][11]。詳細は後述を参照。2007年4月、「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)事件で民放連から除名処分を受けた(2008年10月に復帰)[注釈 23] ■△
島根県 TSK 8 山陰中央テレビジョン放送 1970年4月1日 1972年3月31日まで社名は島根放送株式会社。1972年9月22日より現在の山陰2県広域放送体制となる(それ以前までは島根のみが対象だった)。
鳥取県
岡山県 OHK 8 岡山放送 1969年4月1日 [注釈 24] ■△
香川県
広島県 TSS 8 テレビ新広島 1975年10月1日 基幹局 ■△
山口県 なし テレビ西日本が大半の地域の取材を担当(広島県に隣接の岩国市和木町は、テレビ新広島が担当)[注釈 25]
徳島県 なし 関西テレビ放送徳島支局が取材を担当。
愛媛県 EBC 8 テレビ愛媛 1969年12月10日
高知県 KSS 8 高知さんさんテレビ 1997年4月1日 ■△※
福岡県 TNC 8 テレビ西日本 1958年8月28日 1966年10月3日発足時 基幹局 [注釈 26] ■△◆
佐賀県 STS 3 サガテレビ 1969年4月1日 [注釈 27] ■△◆※
長崎県 KTN 8 テレビ長崎 1969年4月1日 [注釈 28] ■△[注釈 29]
熊本県 TKU 8 テレビ熊本 1969年4月1日 [注釈 30] ■△※
大分県 TOS 4 テレビ大分 1970年4月1日 NNN/NNSとのクロスネット局[注釈 31][注釈 32] ■△
宮崎県 UMK 3 テレビ宮崎 1970年4月1日 1973年1月26日[注釈 33] NNN・ANNとのクロスネット局[注釈 34] ■△
鹿児島県 KTS 8 鹿児島テレビ放送 1969年4月1日 [注釈 35] ■△
沖縄県 OTV 8 沖縄テレビ放送 1959年11月1日 1972年5月15日[注釈 36] NNN/NNSとの提携関係あり[注釈 37] ■△

過去の加盟局[編集]

●印は加盟当時メインネットであった。

エリア 略称 社名 FNN加盟期間 備考(脱退の理由など) 現在の所属系列
山形県 YTS 山形テレビ 1970年4月1日開局 - 1993年3月31日[注釈 38][注釈 39] 経営難の影響とクロスネット編成解消の意向に伴い、ANN系列にネットチェンジ[注釈 40][注釈 41][注釈 42][13] ANN
福島県 FCT 福島中央テレビ 1970年4月1日開局 - 1971年9月30日[注釈 38] 新聞資本の意向による[注釈 43] ネット整理のため、福島テレビに譲る形で脱退[注釈 16] NNN/NNS
関東広域圏 CX フジテレビジョン● 1966年10月3日発足 - 2008年9月30日 (旧)フジテレビジョン(移行後は「フジ・メディア・ホールディングス」)の認定持株会社移行に伴い、現業部門が(新)フジテレビジョンに移行した為。 -
広島県 HTV 広島テレビ放送 1966年10月3日発足 - 1975年9月30日[注釈 38] テレビ新広島開局に伴い脱退。 NNN/NNS

現在の主な非加盟局[編集]

※加盟の意思があった、またはその意思の可能性があったものの、結局加盟しなかった主な局を掲載。
エリア 略称 社名 備考(加盟しなかった理由など) 現在の
所属系列
北海道 HTB 北海道テレビ放送 フジテレビ(FNN・FNS)系列となる事が有力視されていたが、当時NNN・FNSクロスネットの札幌テレビ放送(STV)の反発や、NETテレビ(現・テレビ朝日)の強いバックアップ、そして北海道第4局の割り当ても確定していた事から最終的にテレビ朝日(ANN)系列を選択したため。 ANN
青森県
(開局順)
ATV 青森テレビ 開局準備期間にフジテレビと協定を結ぶが、開局直前にテレビ朝日(ANN)/TBS(JNN)系列主体に変更[注釈 44] JNN
ABA 青森朝日放送 青森県に民放テレビ第3局の周波数が割り当てられた際はフジテレビがキー局の候補として挙げられていたが、1991年10月1日にANNフルネット局で開局。FNN・FNSのネット化(フルネット・クロスネットとも)は実現せず。 ANN
山梨県 UTY テレビ山梨 開局準備期間にフジテレビと協定を結ぶが、開局直前にTBS(JNN)系列主体に変更[注釈 45] JNN
山口県
(開局順)
KRY 山口放送 テレビ山口がFNN非加盟だったこともあり、プロ野球ニュースのネット受けも行っていた。テレビ山口のフジテレビ系列を脱退に合わせて、山口放送にFNN加盟を打診した事があったという[14] NNN/NNS
tys テレビ山口 開局以来FNN加盟を要請されていた(FNSには加盟)が、JNNニュース協定との兼ね合いからFNN加盟を拒否。1987年3月の最終的な申し入れを拒否したことから1987年10月の時点で事実上のFNS脱退(テレビ山口#フジテレビ系列離脱を参照)。 JNN
高知県 KUTV テレビ高知 開局準備期間にフジテレビと協定を結ぶが、開局直前にTBS(JNN)系列主体に変更[注釈 46]

海外支局[編集]

2021年7月現在。海外支局は名目上、全支局フジテレビが開設していることになっているが、実際はフジテレビジョンを中心に関西テレビ放送、東海テレビ放送、テレビ静岡、テレビ西日本など基幹局が設置し、ネットワーク基金(「FNN基金」)などを用いて加盟各局で開設・運営を分担している。

記者の派遣は、実際の開設局以外からも行われている。開設局が地方局の場合でも、特派員はフジテレビに出向せず、出身局社員の肩書のままで活動する。名刺を使用する場合はFNNのロゴと出身局名を併記した特注の物を出身局が用意する。

地域 海外支局名 設置・運営加盟局 備考
アメリカ合衆国 FNNニューヨーク支局 フジテレビ テレビ新広島からも記者を派遣。
FNNワシントン支局 フジテレビ
FNNロサンゼルス支局 フジテレビ 当初は仙台放送が開設・運営していた。現在はフジテレビの直接運営。
ヨーロッパ・旧ソ連 FNNロンドン支局 フジテレビ 当初はテレビ静岡が開設・運営していた。現在はフジテレビの直接運営。
FNNパリ支局 フジテレビ 関西テレビからも記者を派遣。
当初は関西テレビが開設・運営していた。現在はフジテレビの直接運営。
FNNモスクワ支局 フジテレビ 北海道文化放送からも記者を派遣。
FNNイスタンブール支局 フジテレビ
アジアアフリカ FNN北京支局 東海テレビ
FNN上海支局 関西テレビ
FNNソウル支局 フジテレビ ソウル麻浦区デジタルメディアシティ韓国MBC本社内に設置。仙台放送・テレビ西日本からも記者を派遣。
FNNバンコク支局[注釈 47] テレビ静岡 フジテレビからも記者を派遣。

[]


FNN 2000()西

FNN 200020103西

FNN 1975

FNN 1981

FNN 19882002

FNN 西19802000

FNN 西19812001

FNN 西19822000

FNN 19911997

FNN 19972003

FNN 西19811997

FNN 19914[15]2002

FNN 1992[16]2000

FNN 

[]




FNN


午後(平日のみ)
夕方
20:54 - 21:00
最終版

報道特別番組[編集]


[4][4]

[]


FNN2013119西[9][10][11]

西2013967西CM西宿宿西[9][10][11]

西NST5[11]

[]




FNN19711972

1974

DE FNN1976

!!DE FNN19771979

!DE1980

!1983

!1983

'8616FNN1986

1989

199019921993

!! FNN1995

FNN'96  !!1996

FNN !1998

FNN2000

 FNN 2001

FNN200320042010

FNNWARS2005

FNN2007

FNN2009 2009

FNN2012  JAPAN'S DECISION2012

FNN 20132013

FNN2014 THE SENKYO !2014

FNN 20162016

FNN !20172017

Live201920212022

[]


3FNNFNNFNN[ 48]

FNNBSCSBSCSBSCSNHK2

FNN20234BSCSONETWONEXT[ 49]使CSBSCSNHK

BSCSONETWONEXTONETWOBS!4:3

199633使[ 50][ 51]199642011420 22010NHK使2011421[ 52]

[ 53]20216

[]



脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ ab20234NNN30NNNNNS29NNNNNS

(二)^ OBC西西

(三)^ TXN

(四)^ 西FNS=西==2011724IDCBCRKBTNCTNC

(五)^ !

(六)^ 20184使

(七)^ 1980FNN1980FNNFNNFNN5182015FUJI NEWS NETWORK201842FNN使

(八)^ [6]

(九)^ 200920083使

(十)^ 1966103 - 1970331197041 - 1972331STVFNS[8]

(11)^ 

(12)^ 

(13)^ 1966103 - 1970930NNN

(14)^ 198141 - 1987331ANNFNNFNN

(15)^ 199341 - 1997331

(16)^ abFTV197161 - 1983331JNNFNNFNSJNN

(17)^ 200810119571118

(18)^ 200841464

(19)^ 

(20)^ 

(21)^ 2019910[12]

(22)^ 19681216 - 1981331NNN/NNS/ANN198141 - 1983930ANN

(23)^ 2008410

(24)^ 196941 - 1970411970101 - 1979331ANN197941

(25)^ 西

(26)^  - 1964930NNNNNS

(27)^ 西FNNFNS2

(28)^ 196941 - 1990930NNN

(29)^ 20091130

(30)^ 196941 - 1982331NNN/ANN198241 - 1989930ANN

(31)^ FNN

(32)^ 197041 - 1993930NNN/NNS/ANN

(33)^ FNS197241

(34)^ NNSANN

(35)^ 196941 - 1982930NNN/NNS/ANN1982101 - 1994331NNN/NNSFNSFNSFNSFNS

(36)^ 1969101

(37)^ 1959111 - 1972514NHK

(38)^ abcFNS

(39)^ 197541 - 197971FNNANN

(40)^ NETANNNET196910FNNFNS

(41)^ FNNFNS1991314FNNFNSANN

(42)^ 199341 - 1997331

(43)^ NNN/NNS

(44)^ 1969121ANNJNN1975331JNNFNNFNS

(45)^ 197041JNNFNNFNS

(46)^ 197041JNNNNNNNSJNNFNNFNS199741FNNFNS

(47)^ 西

(48)^ FNNITCFNN

(49)^ 2019 BSCS

(50)^ 42

(51)^ 使2000

(52)^ 20113NST201985使 20234使

(53)^ BSCS

出典[編集]



(一)^ .   (20211219). 20211220

(二)^ 50 2009, p. 77.

(三)^ 50  2009, p. 55.

(四)^ abcd 2020, p. 99.

(五)^  243

(六)^ [1]

(七)^ Yahoo! 

(八)^ 西10[]1968UHB10[]1982

(九)^ abcdCSR Report,2014623,西

(十)^ abcd528. .  西. 202381420231112

(11)^ abcdeFNN . 2011,CSR.  . 202381420231112

(12)^ WEB190911NST (PDF).   (2019911). 2024130

(13)^     199210621

(14)^  1987.

(15)^ 1992 1992, p. 491.

(16)^ 1993 1993, p. 509.

[]


西 西10西1968 

 UHB101982 

 19876 

  19921992 

  19931993 

5020098 

 50 200910 

20201ISBN 978-4594084028 

[]


FNS

BS

NRN




[]