「しんぶん赤旗」の版間の差分
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編集局の本局は日本共産党本部[[オフィスビル|ビル]]ではなく、党本部ビルとは[[中央本線|JR中央本線]]を挟んだ向かい側のビルに入居している。なお、同じビルに[[印刷]][[会社]]「[[あかつき印刷]]」の印刷[[工場]]が同居し、[[関東地方]]向けの各版の印刷はそこで行われる。 |
編集局の本局は日本共産党本部[[オフィスビル|ビル]]ではなく、党本部ビルとは[[中央本線|JR中央本線]]を挟んだ向かい側のビルに入居している。なお、同じビルに[[印刷]][[会社]]「[[あかつき印刷]]」の印刷[[工場]]が同居し、[[関東地方]]向けの各版の印刷はそこで行われる。 |
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:所在地:[[東京都]][[渋谷区]][[千駄ヶ谷]]5-18-21 ASビル([[明治通り (東京都)|明治通り]]鳩森小学校西交差点南側)※編集局の住所表記は党の公式ホームページ上で公開されていない(宛先は本部ビルの住所とする)が、あかつき印刷のホームページには「本社第一工場」として記載がある。 |
:所在地:[[東京都]][[渋谷区]][[千駄ヶ谷]]5-18-21 ASビル([[明治通り (東京都)|明治通り]]鳩森小学校西交差点南側)※編集局の住所表記は党の公式ホームページ上で公開されていない(宛先は本部ビルの住所とする)が、あかつき印刷のホームページには「本社第一工場」として記載がある。 |
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:交通:最寄駅は[[東京メトロ副都心線]][[北参道駅]]と[[東日本旅客鉄道]]・[[都営地下鉄大江戸線]]の[[代々木駅]]である。最寄バス停は[[都営バス]][池86] |
:交通:最寄駅は[[東京メトロ副都心線]][[北参道駅]]と[[東日本旅客鉄道]]・[[都営地下鉄大江戸線]]の[[代々木駅]]である。最寄バス停は[[都営バス]][池86]北参道停留所である。 |
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=== 取材拠点 === |
=== 取材拠点 === |
2024年5月18日 (土) 15:34時点における最新版
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
しんぶん赤旗 | |
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しんぶん赤旗展 | |
種類 |
(日刊紙)日刊 (日曜版)週刊 |
サイズ |
(日刊紙)ブランケット判 (日曜版)タブロイド判 |
| |
事業者 | 日本共産党中央委員会 |
本社 |
【党本部】 (東京都渋谷区千駄ヶ谷4-714→) 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 【赤旗編集局】 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-18-21 |
代表者 |
田村智子(党幹部会委員長) 小木曽陽司(機関紙編集委員長) |
創刊 | 1928年(昭和3年)2月1日 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 (日刊紙)130円 (日曜版)240円 月極 (日刊紙・一般)3497円 (日刊紙・学生割引)2200円 (日曜版)930円 日刊紙は宅配・電子版共に同額 |
発行数 |
(日刊紙)約20万部 (日曜版)約80万部 |
ウェブサイト |
www |
社会民主主義 |
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共産主義 |
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社会主義 |
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概説[編集]
現在は﹁しんぶん赤旗﹂が紙名。日本の政党機関紙としては最大の部数で、最盛期の1980年には日刊紙と日曜版を合わせ355万部を誇った。以後、1997年に約230万、2017年には約113万[2]、2019年には100万弱とされる[3]。 なお、日曜版は日刊紙より発行部数が多く、2016年の報道では、日刊紙約20万部に対し日曜版約100万部とされていた[4]。沿革[編集]
内容[編集]
日本共産党の党活動報告、所属議員による国会質問、党員を対象とした活動方針の呼びかけなどが掲載されている一方、紙面の大半は、政治、国際、経済、スポーツ[12]、社会ニュース、文化、芸術、教育、くらし家庭、テレビ・ラジオ欄[13]、4コマ漫画など、一般紙と同様である。 赤旗記者のネットワークは日本各地の他、日本国外にまで及び、東アジア・東南アジア・中東・南アメリカ・米国情勢など独自取材が行われている。さらに時事通信やロイター通信による通信社記事を配信している。独創的な欄[編集]
独自の欄として﹁国民運動面﹂︵旧﹁労働・大衆運動面﹂︶があり、労組や諸団体の活動の様子を報じる。別刷り﹁学習・党活動版﹂︵日曜を除く毎日、その後火・木・土曜︶があった。以前は﹁党生活﹂という欄名だった。主に日本共産党の支部活動を報じる、どちらかといえば党員向けの欄で、特に機関紙的なページとなっていたが、現在は廃止され、紙面に週5回﹁党活動のページ﹂として掲載されている。 ﹁政治・総合﹂の第4面は主に議会、選挙の動向が掲載される。国政選挙や都道府県議選の候補者発表や、地方選挙の結果などもここに掲載される。 毎週日曜日には科学欄が入り、自然科学に関する情報が取り上げられる。毎週月曜日の5面は青年学生向けのページ﹁若者BOX﹂となっており、若者に関する話題や民青同盟︵日本民主青年同盟︶・全学連︵全日本学生自治会総連合︶のなど青年学生団体の取り組みなどが紹介される。また、木曜日の投書欄は﹁若いこだま﹂﹁若こだワイド・みんなでチャット﹂と称して青少年の投書が掲載され、木曜の学習・党活動版では青年・学生支部の取り組みが多く取り上げられる。 投書欄のイラストの項目では、イラストレーターの高村忠範からアドバイスを受けられることもある。 地方面は14ページ目にあり、各都道府県に常駐する記者による地域のニュースが掲載される。社会問題などの他、地方機関や地方議員の動向が報じられる。地方の区切りは衆議院議員総選挙の比例区ブロックにほぼ対応。毎週日曜・月曜は休載。毎週木曜は全国の地方ニュースを厳選した﹁地域発﹂﹁列島だより﹂が掲載される。毎週日曜は﹁地方政治わかる・地方ワイド﹂が掲載される。紙面の特徴[編集]
表現など[編集]
文体は初期は他紙同様の﹁である﹂体だったが、1962年5月1日付社説から﹁です・ます﹂体を取り入れ、1965年からは完全に改め﹁です・ます﹂体に統一された[14]。紙面広告[編集]
通常16面である。﹁マスメディアの多くが、﹁権力を監視する﹂﹁真実を伝える﹂というジャーナリズムの本来の使命を放棄している﹂と主張し、企業・団体のスキャンダルや社会問題に対する批判的報道に正面に取り組むために、﹁大企業﹂の広告は掲載しない方針を掲げている[15]。但し、党関係者の著書に限り、KADOKAWAなど上場企業も含めた大手出版社発行であっても受け入れる。マスコミのタブー[編集]
元赤旗編集局長の韮沢忠雄は、既存のマスコミにはアメリカ合衆国や広告主、創価学会、皇室、部落解放同盟などに関する事項にタブーが存在し、そのような報道におけるタブーに切り込める点が、赤旗の存在意義の1つであるとしている[16]。他のメディアがスポンサーの都合に阿って報道を躊躇する中、﹁権力の監視﹂の役割を果たしていると自負している[17]。とはいえ、民共共闘が始まった2015年以降は、国内の主要商業新聞中最も左寄りの論陣を張る中日新聞・東京新聞にそれなりの評価を与え、また中道左派系と言われる朝日新聞などとも良好な関係を構築しようとしている。
人物呼称の扱い[編集]
犯罪報道は年齢に関わらず被疑者、被告などの匿名が基本であり、実名報道の一般紙とは異なっている。法人犯罪や公人による犯罪は実名報道となるほか、上記に当てはまらない場合でも社会的影響が著しい刑事事件は例外的に実名報道をすることがある。
ラテ欄での取扱[編集]
テレビ・ラジオ欄に天皇、皇族の敬称や被疑者名が掲載されるときは下記のように断り文が入る。
テレビ・ラジオ欄は東京ニュース通信社から配信を受けています。皇族への敬語表現や被疑者名の扱いは赤旗の立場とは異なりますが配信されたまま掲載します。
断り文を入れる枠がないときや2 - 3日皇室関連の番組が続く時は省略することもある。なお、かつては被疑者名は伏せ、「韓国」は「南朝鮮」に、皇室関連番組では最高敬語表現でないタイトルに替えていた。
差し替え前 | 差し替え後(当時) |
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70歳になられた天皇陛下 | 70歳になった天皇 |
浩宮さまのお妃選び | 浩宮の妃選び |
ジョン・スミス容疑者逮捕 | 容疑者逮捕 |
元号の扱い[編集]
日付欄は昭和までは一面の題字部分に上が西暦で下に元号を括弧書きで表記していた。平成になってから﹁元号を表記する意味はなくなった﹂として西暦のみ表記していたが、﹁西暦を元号に換算するのが不便だ﹂という読者の声を反映し、2017年4月1日より題字横の日付欄に元号表記を復活させた[18][19][20]。 記事は引き続き西暦のみの表記だが、昔の事件を説明する時などわかりやすくするために西暦︵元号︶と表記することもある[21]。訃報欄[編集]
党員の訃報欄は14面か13面に掲載される。通夜・葬儀・告別式の日程や場所、喪主などが掲載されるとともに、党役員、党議員、労働組合・民主団体役員、社会的に大きな問題となった行政訴訟、公害訴訟、労働運動や人権などに関わる裁判などの原告などだった場合は、その経歴が記載される。最後に入党年が記載される。かつては永年党員、50年党員かどうかも記載されていた。党国会議員、党中央委員経験者は顔写真入りで大きく掲載される他、地方党組織でも幹部クラス経験者の場合も顔写真が掲載されることがある。また最後に議長、委員長、書記局長の名前記載で﹁宮本議長、不破委員長、志位書記局長は、○○氏、△△氏・・・の死去を悼み弔電を送りました﹂のように弔意、弔電の文章を必ず入れていた。なお、除名や除籍などの処分を受けていた元党員については掲載されない。 大学教員、芸能人など著名な党員については一般の著名人と同じく15面に掲載され、最後に入党年が記載される。党支持者の著名人の訃報についても15面に掲載され、﹁日本共産党の躍進に期待するコメントを発表していた﹂﹁︵九条の会などの︶市民運動に参加していた﹂などの文章が記載される。ラテ欄[編集]
●一般商業紙と同様に、下部に個別の番組紹介がある。日本共産党議員が出演する番組がある場合は、その情報を記載する点も特徴的である。更に番組欄本文でも名前をゴシック体で表示する。連載漫画[編集]
●﹁まんまる団地﹂︵オダシゲ作︶- 4コマ漫画。話数は1万2200回を超え、現在も毎日連載中。一般商業紙と同じ様式で社会面左上に掲載される。日常生活・季節感などを題材とする。 ●﹁今どき小学生 くるみちゃん的生活﹂︵おおえだけいこ作︶ - 8コマ漫画。月1回︵原則第1土曜日︶くらし家庭欄掲載される。風刺を盛り込んだコメディ。 ●﹁台所剣法﹂︵亀井三恵子作︶ - 8コマ漫画。原則金曜日に掲載されていた。1929年生まれの作者による漫画。1970年に連載開始。2015年より休載し、2017年に終了が発表された。日曜版[編集]
日刊紙の他、週刊の﹁しんぶん赤旗日曜版﹂がある。日曜日付けで毎週発行される、タブロイド版の通常36面の新聞である。日曜版のキャッチコピーは﹁開けば パッと 世の中見えてくる 明日につながる、あなたのパートナー﹂。かつてはブランケット判の通常20面だった。 日刊紙付属の別刷りである一般商業紙の日曜版とは異なり、﹁しんぶん赤旗︵日刊紙︶﹂とは別立ての事実上独立した新聞であり、日刊紙の日曜日付けは、日曜版とは別に通常通り発行されている。日刊紙の購読料に日曜版は含まれておらず、併読する場合は両方を申し込む必要がある。日曜版購読者数は日刊紙を大きく上回っており、単独で見た場合、しんぶん赤旗日曜版は発行部数日本最大の週刊紙である。他党派議員を含め広く読者を抱えている。 政治問題の解説記事に漫画を取り入れるなど、柔軟でわかりやすい表現手法を取り入れており、保守系の立場の人々からもこれについては評価する声がある。 日刊紙より一般向け・こども向け・家庭向け︵料理、暮らしなど︶の内容となっており、日本共産党とは特に関係がない著名な芸能人なども登場する。その理由としては赤旗は一般紙と比べても遜色ない部数を発行しており、政党機関紙なので芸能人のゴシップ記事などを書かないと言う信用が大手芸能事務所側にあるからという[22]。 手塚治虫や赤塚不二夫、中沢啓治、加藤唯史、村野守美、矢口高雄、牧野和子、Moo.念平、高口里純、葛西映子、ますむらひろしといった人気漫画家が漫画を連載していた。赤旗日曜版の姉妹紙である少年少女新聞も手塚治虫、宮崎駿、松本零士、赤塚不二夫、山本おさむ、やなせたかしらの漫画を連載していた。現在はやくみつるの風刺4コマ漫画﹁やくみつるの小言・大言﹂︵当初は隔週︶が掲載されている。内容[編集]
日曜版は、内容は週1回発行であること生かした調査報道︵特集記事︶や企画記事で構成されており、政治・経済・社会・医療・保健などの分野から取り上げている他、著名人インタビュー・コラムや料理・旅行・釣り・漫画・読者投稿・子供向けページ・週間テレビガイド︵一週間のNHKと民放キー局の番組解説とNHKの連続テレビ小説・大河ドラマの解説︶などもある。 13面は﹁Uスタ Youth Stadium︵﹁10's20'sYモード﹂より改題﹂︶という青年向けのページで、各地の若者の取り組みや民青など青年団体の活動、投書︵﹁メルはが﹂と称される︶などが取り上げられる。 36面の﹁ひと﹂欄は芸能人・著名人へのインタビュー記事。その下の料理欄では村上祥子や森野熊八など︵かつては小林カツ代なども︶が料理レシピを紹介している。 選挙前は大体日本共産党の主張が多くなり、1-3面は政策宣伝・選挙情報になることが多い。一般購読者を意識した紙面づくりがうかがえる。ちなみに、題字が赤色なのは日曜版のみである[23]。連載漫画[編集]
●﹁新ペンだこパラダイス﹂︵山本おさむ作︶ ●﹁ペコロスの母の思い出﹂︵岡野雄一作︶※ 隔月掲載 過去 ●﹁夜間中学へようこそ﹂︵原作‥山本悦子/作画‥沢音千尋︶ ●﹁昭和の神田っ子﹂︵うゑださと士作︶ ●﹁カラフル!!〜知ってほしいLGBT〜﹂︵原案協力:遠藤まめた/作画‥青木朋︶ ●﹁今日もいい天気﹂︵山本おさむ作︶ ●﹁豆行司 豆太郎﹂︵にしだかな作︶ ●﹁ポケネコ にゃんころりん﹂︵原案‥山本悦子/作画‥沢音千尋︶ ●﹁宮沢賢治短編集﹂﹁銀河鉄道の夜﹂︵ますむらひろし作︶ ●﹁山の奉行ものがたり﹂︵青木朋作︶ ●﹁ドボン&ウズ・メメス﹂︵葛西映子作︶ ●﹁悩みごと、あったらね?﹂︵高口里純作︶ ●﹁ミラクルダイエッターMIYUKI﹂︵高口里純原作・高口組作画︶ ●﹁ミラクルダイエッターMIYUKI vv﹂︵高口里純原作・高口組作画︶ ●﹁ニアレトロ物語 しずく﹂︵おだれいこ︵小田令子︶作︶ - ﹁昭和30年代の東北地方﹂が舞台。第17回黒潮マンガ大賞入選作品[24]。 ●﹁宅配ビンちゃん﹂︵Moo.念平作︶ ●﹁ぼくの満州﹂︵森田拳次作︶ ●﹁六助くん﹂︵板井れんたろう作︶ ●﹁どっぺんぱらり﹂︵村野守美作︶ ●﹁チンチン電車の詩﹂︵中沢啓治作︶ ●﹁いつかみた青い空﹂︵中沢啓治作︶ ●﹁蛍雪時代﹂︵矢口高雄作︶ ●﹁はばたけ!太郎丸﹂︵矢口高雄作︶ ●﹁タイガーランド﹂︵手塚治虫作︶ ●﹁八丁池のゴロ﹂︵手塚治虫作︶ ●﹁タツマキ号航海記﹂︵手塚治虫作︶ ●﹁羽と星くず﹂︵手塚治虫作︶ ●﹁ハタ坊﹂︵赤塚不二夫作︶編集体制[編集]
編集局[編集]
しんぶん赤旗編集局は、しんぶん赤旗の編集実務を行う部署である。内部に編集センターと23の部・委員会を設けている。 ●政治部 ●社会部 ●経済部 ●外信部 ●国民運動部 ●スポーツ部 ●科学部 ●学術・文化部 ●くらし家庭部 ●地方部 ●写真部 ●論説委員会 ●別刷り学習・党活動版編集部 ⇒ ? ●テレビ・ラジオ部 ●囲碁将棋・行楽部 ●広告部 ●整理部 ●校閲部 ●読者室 ●記事審査委員会 ●工程管理・開発部 ●総務部 ●日曜版編集部 編集局の本局は日本共産党本部ビルではなく、党本部ビルとはJR中央本線を挟んだ向かい側のビルに入居している。なお、同じビルに印刷会社﹁あかつき印刷﹂の印刷工場が同居し、関東地方向けの各版の印刷はそこで行われる。 所在地‥東京都渋谷区千駄ヶ谷5-18-21 ASビル︵明治通り鳩森小学校西交差点南側︶※編集局の住所表記は党の公式ホームページ上で公開されていない︵宛先は本部ビルの住所とする︶が、あかつき印刷のホームページには﹁本社第一工場﹂として記載がある。 交通‥最寄駅は東京メトロ副都心線北参道駅と東日本旅客鉄道・都営地下鉄大江戸線の代々木駅である。最寄バス停は都営バス﹇池86﹈北参道停留所である。取材拠点[編集]
日本[編集]
東京の他、札幌、名古屋、長野、大阪、広島、高知の6カ所に取材拠点を構える。 ●北海道総局︵北海道札幌市北区北6条西7丁目︶ ●東日本総局︵東京都渋谷区千駄ヶ谷︶ ●東海・北陸信越総局︵愛知県名古屋市中区新栄三丁目︶ ●北陸信越支局︵長野県長野市若里一丁目︶ ●関西総局︵大阪府大阪市天王寺区空堀町︶ ●西日本総局︵広島県広島市中区八丁堀︶ ●四国支局︵高知県高知市小津町︶ この他、各道府県委員会に記者が常駐しており、党委員長の地方演説会などはそうした記者が取材している。 また、社会運動や集会などに参加した党員による寄稿を受け付けており、記者のいない地域を含む日本各地の情報が集まるよう工夫がなされている。地方議員による記事も少なくない。日本以外[編集]
●ロンドン︵英国︶ ●カイロ︵エジプト︶ ●ニューデリー︵インド︶ ●ハノイ︵ベトナム︶ ●北京︵中国︶ ●メキシコ市︵メキシコ︶ ●ワシントン︵米国︶かつて置いていた支局[編集]
●パリ︵フランス︶ - 2000年代までフランス語記者を抱えていた。 ●ベルリン︵ドイツ︶ ●モスクワ︵ロシア︶ - 2006年廃止。ソビエト連邦時代と違ってモスクワからの重要な情報が少なくなったためと見られる。 ●平壌︵朝鮮民主主義人民共和国︶ - 1980年代頃常駐。日本メディアとしては共同通信︵2006年︶、旧西側メディアとしてはAFP通信︵2016年︶より遥かに先んじていた。他に日本に本社を置くメディアとしては在日朝鮮人系の朝鮮新報が常駐している。印刷工場[編集]
日本国内6ヶ所で印刷を行っている。地方ごとに印刷拠点を持つ方式は、日本の全国一般紙と同様[注釈 1]である。 ●東京都渋谷区︵あかつき印刷本社第一工場︶ ●北海道札幌市︵株式会社北海道機関紙印刷所︶ ●岩手県北上市︵あかつき印刷東北営業所︶ ●愛知県小牧市小牧原3-191︵株式会社中部共同印刷︶ ●大阪府大阪市北区︵関西共同印刷所︶ ●福岡県糟屋郡新宮町︵あかつき印刷九州営業所︶配布体系[編集]
購読部数[編集]
産経新聞によると、2013年8月時点で23万部弱[27]。毎日新聞によると、日曜版を含めた部数は2019年8月時点で100万部弱︵前述︶。 日刊紙だけで見た場合は購読収益より印刷費用が上回っている赤字状態であり、一方、日曜版は購読収益のほうが上回っている黒字状態となっている。そのため、日刊紙の赤字を日曜版の利益で補填しているのが現状である。 ただ、日刊紙を廃刊するという決定は党中央としてもなかなかできず、その理由は日刊紙は各協力印刷会社の主力な収益源となっていてそれら印刷会社からの強い反対があること、党員らに対する重要な媒体としての存在意義から廃刊に踏み込めずにいる。 2024年の日本共産党第29回大会前の決議案に対する意見表明のなかで、﹁配達困難なので日刊紙は全面電子版に移行してほしい﹂という意見が地方の党員から出されたことがある。 日刊紙と日曜版の発行部数は年々減少している。その要因として、主な購読者の多くが現役党員であり、高齢者が多く、若年層の新規購読者が少ないため、自然減が主である。 公式発行部数の内訳には日本共産党自身が買い取っている部数も含まれている。党組織による買取部数の割合は公式部数の5%前後である。経営・普及[編集]
日本共産党中央委員会には﹁財務・業務局﹂の下に﹁機関紙誌業務部﹂という部署を設けてしんぶん赤旗と党発行雑誌の経営実務を分掌し、﹁編集﹂と﹁経営﹂を一応分離している。さらに﹁党建設委員会﹂の下に﹁機関紙活動局﹂が設置され、同党では赤旗の普及拡大︵販売促進︶・配達・集金・管理などの一連の業務を﹁機関紙活動﹂と呼び、市議などは庁舎内で市職員に勧誘するなど﹁集団的宣伝者﹂であるだけでなく党建設における﹁集団的組織者﹂︵レーニン﹃なにをなすべきか?﹄︶でもある機関紙普及に全党で努めている。販売・集金[編集]
全党的に普及拡大活動が展開されており、地方組織所属の党員のみならず国会議員までもが演説会で﹁赤旗購読のお願い﹂を織り交ぜる。宣伝材料︵PRグッズ︶には見本紙・街宣用音声データ・地方機関紙貼付用の広告バナー・購読申し込みはがき・ポスター・のぼり・広告看板などがある[30]。購読申し込み及び一部即売は日本共産党の本部を含む事務所・赤旗出張所で取り扱う。一般紙の販売店と異なり直接訪問・電話・FAX・電子メール・郵便いずれも対応しているところが多い。購読の取次は同党の党員・議員でも可能であり、取次所を示す標識プレートの販売まで行っている[30]。党員と赤旗[編集]
日本共産党員は、﹁4つの大切﹂[31][32]として日刊紙を購読する事が努力目標になっている。なお2000年︵平成12年︶の第22回党大会で規約が改正される前は、規約2条に﹃﹁日々の赤旗を︵単に﹁買う﹂だけではなく︶よく読んで﹂党の政策と決定を実行し、党から与えられた任務を進んで行う﹄と記載されており、極めて重要な義務だった。 また、党の公式サイトには﹁家計が苦しくても、支部で相談して日刊紙を購読できるようにしましょう﹂と掲載されており[33]、財務責任者岩井鐵也は、﹁﹃しんぶん赤旗﹄の事業は党の財政収入の9割をしめるという決定的な役割を担っており、﹃しんぶん赤旗﹄の危機は、党財政の困難の増大そのもの﹂と述べている[34]。月極購読については努力目標となったが、その後も党大会および中央委員会総会の決定文書を掲載する号については規約5条の(7)で速やかな読了が義務付けられており、読了した党員はその事実を所属する支部に報告し、支部党会議において意見を述べる「討議」をしなければならない。支部は地区委員会に、地区は都道府県委員会に、都道府県は常任幹部会に報告し、「(党大会ないし中央委員会総会)終了後1週間以内の党員への到達割合」「2週間以内の読了率」「1ヶ月以内の支部での討議実施割合」などという形で公表して、党内が一枚岩であることを誇示する。
共産党地方議員による自治体職員への勧誘・集金問題[編集]
特徴[編集]
日本共産党員・後援会員や支持者でなくても購読することは可能であり、国家機関︵公安警察[41]など︶・報道機関[42]・ジャーナリスト[43][44][45]や他党の国会・地方議員[46][47]らが情報収集のために購読している。アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにあるワシントン大学図書館では2015年頃、他の東アジア各国主要紙と並び図書館の新聞閲覧コーナーに入った。これは日本の市民・社会運動を研究している学生の要望に応えたものである[48]。 また、日本の公立図書館では網羅的収集を行う国立国会図書館は別として、収集を行う図書館とそうでない図書館に分かれる[49]。収集を行っている館でも購読の館と寄贈を求める︵納本︶館に分かれる。政党機関紙は赤旗のみを所蔵する図書館すらある[50]。東京都江東区のように地区委員会(市議団)の寄贈により市区内全図書館で当日限り読める(バックナンバーの保管はしない)ところもある。 以上の点は、日本の政党機関紙の中でも珍しい。報道と取材の事例[編集]
注目を集めた報道[編集]
三菱電機が製造した冷蔵庫の製品が、カタログ掲載された消費電力量や電気代表示に乖離があり過ぎることを問題視した報道をしている[51]。 ●東京都知事石原の﹁都政私物化﹂問題 最近では東京都知事・石原慎太郎の2億4000万円を超える外国出張費の支出と四男を重用したいわゆる﹁都政私物化﹂問題がある。2006年11月15日に日本共産党都議会議員団が告発し、翌日付けで報道した。また、石原及び三男で自民党衆議院議員の石原宏高と水谷建設元会長水谷功とのヤミ献金疑惑を2006年12月10日号でスクープした。日曜版では、石原慎太郎が知事交際費を使い高級料亭で高額な飲食をしていた実態を2007年1月28日号で報じた。一般紙・スポーツ紙・雑誌・テレビなどが後追い報道をした。 ●西松建設事件に関連する二階俊博、小沢一郎らの違法献金問題 ●国会議員の事務所費問題 自民党の文部科学大臣・伊吹文明、農林水産大臣・松岡利勝、中川昭一、民主党の松本剛明ら18人が、家賃不要の議員会館を主たる事務所としているのにもかかわらず、巨額の事務所費を﹁支出﹂していることを初めて問題提起した。 ●有名企業の偽装請負の告発 偽装請負問題に関して、キヤノンや日亜化学工業、トヨタ系企業の偽装請負も告発したり、クリスタルの偽装請負の内部資料、グッドウィルの違法な労働力供給の実態をスクープしている︵やはりキヤノンの問題を採り上げた朝日新聞は、その後半年に渡ってキヤノンから広告出稿を引き揚げられる嫌がらせを受けた︶。 ●九州電力やらせメール事件 玄海原子力発電所の運転再開是非を問う﹁説明番組﹂で関係者からの内部告発を受けた。2011年7月2日付けの紙面でスクープ。九州電力側は当初、この事実を否定していたが後に認めた。8月には、泊発電所へのプルサーマル導入計画に関する2008年のシンポジウムでも、北海道電力が同様の工作をしていた事をスッパ抜いた。 ●DIOジャパン雇い止め問題 DIOジャパンが東日本大震災復興支援・緊急雇用創出事業として政府補助を受け被災地に創立したコールセンターで、補助金交付が終わると共にパート職員達が雇い止めを受け始めている事実を2014年6月告発。記事で“最初から補助金目当ての設立だったのではないか”と論じられている。朝日新聞、共同通信が後追い。 ●ブラック企業連続追及キャンペーン 2013年︵平成25年︶6月から日曜版にて、ワタミやユニクロ、ロッテリアの過酷な労働環境と、人をモノの様に使い捨てする﹁ブラック企業﹂の"連続追及キャンペーン"を開始。のちに、ネットメディア等も後追い。日本ジャーナリスト会議賞を受賞した。誤報[編集]
2017年3月16日付1面﹁籠池氏“昨年10月、稲田氏と会った”本紙に証言“感謝状”贈呈式で﹂という記事名で報道した内容について、実態は、森友学園理事長の籠池泰典が感謝状贈呈式に参加していなかったとして、18日付の紙面に﹁その後の取材で、籠池氏は感謝状贈呈式に参加していなかったことがわかりました﹂と事実誤認だったことを説明。﹁裏付け取材が不十分なまま出された記事でした。おわびして取り消します﹂と訂正記事を掲載した[52]。縮刷版[編集]
しんぶん赤旗縮刷版CD-ROMを2004年1月号から各月発行している。地方版、日曜版も全て収録されている他、記事検索機能を備えている。点字しんぶん赤旗[編集]
点字しんぶん赤旗 | |
---|---|
種類 | 週刊 |
サイズ | A4判 |
| |
事業者 | 日本共産党中央機関紙編集委員会 |
本社 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 |
創刊 | 1975年1月20日 |
言語 | 日本語点字 |
英語版︵Japan Press Weekly︶[編集]
しんぶん赤旗の英語翻訳版﹁Japan Press Weekly﹂︵ジャパン・プレス・ウィークリー︶があり、ジャパンプレスサービス社︵東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-6、新日本ビル︶が毎週発行している。 ●週刊︵毎週土曜日発行︶ウェブ配信[編集]
電子版[編集]
電子版を有料で提供している。ログイン後ウェブサイトで紙面をそのまま閲覧可能。一契約で地方版全てに対応している。複数台同時閲覧はできない。 購読料の支払いにはクレジットカードや国際ブランドのデビットカード・プリペイドカードも利用できる。公式ウェブサイト[編集]
日本共産党中央委員会は、同党公式ウェブサイト内にしんぶん赤旗の公式サイトを開設し[53]、通信社配信以外の日刊紙独自記事全文を休刊日を除く毎日、無料で配信している。会員登録も不要。ただし政治・国際・国民運動関係の記事のみでスポーツ、地方版、くらし家庭欄などの記事や漫画は配信していない。日本標準時11時前後に当日の記事に更新され、RSSフィードを提供している。なお、日曜版は記事を公開せず紹介に止めている。日本の他の主要紙の無料サイトが数日から一週間程度で記事を削除するのと異なり、現在でも、2002年以降の公開記事は、検索して閲覧できる特徴がある。 日本でもインターネットの急速な一般普及により、政治・社会問題を扱うメールマガジン、メーリングリストやブログなどでも、ウェブに公開された赤旗記事が引用されていることが多く、しんぶん赤旗サイトで赤旗記事を閲覧している共産党支持者以外の人はかなりの数に上ると推定される。Alexaの調べでは、同党中央委員会サイトへのアクセスは﹁赤旗﹂のキーワードが約4割を占め、﹁共産党﹂﹁日本共産党﹂を足したものよりも上位に入る。 記事のウェブ公開による新聞紙そのものの購読者数の伸び悩み・減少という点では、日本の他の一般紙と同じような構図を抱えている。なお、ウェブ版には原則として広告が入らない。G-Search[編集]
●会員制データベースサービス﹁G-Search﹂[54]︵1999年1月以降の日刊紙︵東京︶最終版記事︶ ●料金は見出し1件5.3円︵税込︶、本文1件52.5円︵税込︶である。 ●各提携サービスでも同様に利用可能。 G-Search︵ジー・サーチ︶は@niftyビジネスにも機能を提供している。livedoor NEWS[編集]
●livedoor NEWS︵2005年7月1日 - 2006年1月26日および2009年4月27日以降の日刊紙全国向けの独自記事︶ ●2006年10月1日現在で既に配信した記事及び記事に付するロゴマークは削除はされていなかった。 2005年7月1日から、ポータルサイト﹁ライブドア﹂︵livedoor︶にもニュース配信していたが、元代表堀江貴文の逮捕に伴い、2006年1月26日をもって取りやめとなっていた。なお、配信期間中でも、大企業に遠慮しない従来からの報道姿勢は全く変わらず、﹁ライブドア急成長のカラクリ/“錬金術”規制緩和で加速﹂とか﹁“錬金術”進めた規制緩和/逮捕の堀江氏と蜜月自民/追い風になつた小泉政治﹂といった見出しの記事がライブドアのサイトに通常通り掲載され、取り止めから1年以上そのままだった。3年後の2009年4月27日から再開。 一般紙的な記事も数多く提供しニュースソースとして一定の信頼を獲得しているしんぶん赤旗であるが、政党発行の新聞という位置付けは変わらないことからポータルサイトやニュースサイトといった他媒体への記事提供は一般紙と比べて少数に留まっており、livedoor配信は一部で驚きをもって受け止められた。一方、商業的なポータルサイト︵ブログポータルを除く︶へのニュース配信は日本の政党機関紙としては唯一の事例である。ニコニコチャンネル[編集]
●ニコニコチャンネルしんぶん赤旗チャンネル ●ブロマガ 2012年11月16日から日本共産党とは別にニコニコチャンネルで記事を掲載し︵ニコニコニュースではなくニコニコチャンネルの政治ジャンル扱い︶、ブロマガ配信も行っている。閲覧にはニコニコ動画のアカウントが必要だが、課金は不要。一般紙の社説に相当する﹁主張﹂の配信が主であるが、他の独自記事が配信されることもある。ブロマガに元から備わった機能により、EPUB形式の電子書籍として記事をオフライン閲覧可能。なお、ニコニコ生放送﹁とことん共産党﹂でも赤旗独自のコーナーを設けることがある。書籍化[編集]
しんぶん赤旗の連載記事が書籍化されるケースがある。これらは一般紙などの他紙が書評で取り上げたこともある。 ●﹃黙ってはいられない﹄シリーズ︵しんぶん赤旗編集局 新日本出版社︶ ●﹃﹁仕事が終わらない﹂告発・過労死﹄︵しんぶん赤旗国民運動部 新日本出版社 2003年︶ISBN 4406030298 ●﹃子どもたちのいま﹄︵しんぶん赤旗﹁子どもたちのいま﹂取材班 新日本出版社 2004年︶ISBN 4406030778 ●﹃裏金―警察の犯罪﹄︵しんぶん赤旗取材班 新日本出版社 2004年︶ISBN 4406031030 ●﹃まるごと考えよう 日本国憲法﹄︵赤旗編集局 新日本出版社 2005年︶ISBN 4406031820 ●﹃食肉利権に踊った二人のドン﹄︵しんぶん赤旗取材班 新日本出版社 2005年︶ISBN 4406031863 ●﹃なぜなぜ問答 庶民大増税Q&A﹄︵日本共産党消費税・庶民増税阻止闘争本部著 日本共産党中央委員会出版局 2007年︶ISBN 978-4-530-01571-0 ●﹃現代葬儀考 お葬式とお墓はだれのため?﹄︵柿田睦夫著 新日本出版社 2006年︶ISBN 4-406-03318-1 ※2004年11月 - 2006年5月﹁くらし・家庭﹂欄掲載﹁現代こころ模様 葬儀考﹂を再構成・加筆。 ●﹃元日本兵が語る﹁大東亜戦争﹂の真相﹄︵﹁しんぶん赤旗﹂社会部取材班 日本共産党中央委員会出版局 2006年︶ISBN 4530015637 ●﹃追及!ブラック企業﹄︵しんぶん赤旗取材班 新日本出版社 2005年︶ISBN 978-4-406-05837-7賞歴[編集]
●日本ジャーナリスト会議 JCJ賞︵2014年度︶[55] ﹁﹃ブラック企業﹄を社会問題化させた一連の追及キャンペーン報道﹂︵日曜版︶ ●関西棋院 第22回普及功労賞︵2011年︶[56] ﹁囲碁の普及に多大な貢献をした﹂ ●日本ジャーナリスト会議 JCJ大賞︵2020年度︶ 安倍晋三首相の﹁桜を見る会﹂私物化スクープと一連の報道 ●日本ジャーナリスト会議 JCJ賞︵2021年度︶菅義偉首相による日本学術会議会員の任命問題の報道主催行事[編集]
囲碁・将棋の振興に力を入れており、2011年には関西棋院から普及功労賞が赤旗に授与され、日本将棋連盟会長だった米長邦雄は﹁政党で真っ先にいちばん感謝しなければならないのは日本共産党﹂と発言している[57]。第一線で活躍した羽生善治[58]や井山裕太[59]も赤旗に創刊歴年を祝うメッセージを寄せている。- しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)
- 新人王戦 (囲碁)
- 新人王戦 (将棋)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 全国一般紙は新聞にもよるが8 - 29ヶ所で印刷している