国道481号
一般国道 | |
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国道481号 | |
総延長 | 10.4 km |
実延長 | 10.4 km |
現道 | 10.4 km |
制定年 | 1993年(平成5年) |
起点 | 大阪府泉佐野市泉州空港北 関西国際空港(北緯34度26分33.83秒 東経135度15分23.74秒 / 北緯34.4427306度 東経135.2565944度) |
終点 | 大阪府泉佐野市上之郷 上之郷インター前交差点(北緯34度22分12.62秒 東経135度20分10.67秒 / 北緯34.3701722度 東経135.3362972度) |
接続する 主な道路 (記法) |
大阪府道29号大阪臨海線 大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線 E71 関西空港自動車道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道481号︵こくどう481ごう︶は、大阪府泉佐野市を通る一般国道である。
大阪府泉佐野市高松西一丁目付近。直上の高架道路は関西空港自動車道、 左右に交差する高架は南海電気鉄道の南海本線。
りんくうタウン駅直下の
空連道臨海南交差点
これより起点側は、有料道路
﹁関西国際空港連絡橋﹂となる。
関西国際空港と阪和自動車道を結ぶ延長10.4 kmの一般国道の路線で、いわゆる港国道の一つ[1]。一般道路部は、ほぼ全線にわたって関西空港自動車道と並行しており、空連道︵くうれんどう︶と呼ばれる。
起点の関西国際空港からりんくうジャンクション間は、自動車専用の有料道路である関西国際空港連絡橋︵スカイゲートブリッジR︶として供用しており、高速自動車国道である関西空港自動車道と直結する。なお、2009年4月28日まで関西国際空港連絡橋は国道ではなく[1]、空港施設として関西国際空港株式会社が管理していた海上連絡橋であった[注釈 1]。
一般道路部は空港島および海上には存在せず、りんくうタウン駅直下の大阪府道29号大阪臨海線交点︵空連道臨海南交差点、空連道臨海北交差点︶から終点までが実質的な道路である[1]。
概要[ソースを編集]
路線データ[ソースを編集]
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。 ●起点‥関西国際空港︵泉佐野市泉州空港北︶ ●終点‥泉佐野市上之郷︵上之郷インター前交差点 = 関西空港自動車道、上之郷インター前︶ ●重要な経過地‥なし ●総延長 : 10.4 km[3][注釈 3] ●重用延長 : なし[3][注釈 3] ●未供用延長 : なし[3][注釈 3] ●実延長 : 10.4 km[3][注釈 3] ●現道 : 10.4 km[3][注釈 3] ●旧道 : なし[3][注釈 3] ●新道 : なし[3][注釈 3] ●指定区間‥泉佐野市泉州空港北1番2 - 同市高松南2丁目6553番1︵起点・関空連絡橋関西国際空港IC ‐ 国道26号関西空港口交差点、6.2 km[3][注釈 3]︶[4]歴史[ソースを編集]
●1993年︵平成5年︶4月1日 - 路線認定。交通量[ソースを編集]
2005年度︵大阪国道事務所 道の資料室より︶地点 | 台数 |
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泉佐野市高松西 | 22,207 |
泉佐野市長滝 | 13,663 |
地理[ソースを編集]
通過する自治体[ソースを編集]
交差する道路[ソースを編集]
交差する道路 | 交差する場所 | 起点から (km) |
---|---|---|
関西国際空港連絡橋 | ||
大阪府道29号大阪臨海線 | 空連道臨海南 空連道臨海北 | 6.9 |
大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線 | 空連道松原 | 7.6 |
国道26号〈第二阪和国道〉 | 関西空港口 | 8.5 |
E71 関西空港自動車道 2 泉佐野IC | - | - |
和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線 | 空連道長滝北 葵町 | - |
大阪府道30号大阪和泉泉南線 | 空連道長滝東2号 空連道長滝東1号 | - |
大阪府道30号大阪和泉泉南線 | 空連道野口 | - |
大阪府道248号日根野羽倉崎線 | 空連道机場 | - |
E71 関西空港自動車道 1 上之郷IC | 上之郷インター前 | - |
脚注[ソースを編集]
注釈[ソースを編集]
出典[ソースを編集]
参考文献[ソースを編集]
- 松波成行「おもしろ国道ア・ラ・カルト」『酷道をゆく』、イカロス出版、2008年3月20日、103頁、ISBN 978-4-86320-025-8。
関連項目[ソースを編集]
外部リンク[ソースを編集]
- 国土交通省近畿地方整備局・大阪国道事務所:指定区間の管理
- 大阪府・岸和田土木事務所:指定区間以外の管理