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'''芸術選奨'''︵げいじゅつせんしょう︶は、[[文化庁]]<ref group="注">第18回まで[[文部省]]。</ref> |
'''芸術選奨'''︵げいじゅつせんしょう︶は、[[文化庁]]<ref group="注">第18回まで[[文部省]]。</ref>主催の[[芸術家]]の[[顕彰]]制度<ref>{{Cite web|和書|url =https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsuka/sensho/index.html |title =芸術選奨 |publisher =www.bunka.go.jp |date = |accessdate =2018-12-13 }}</ref>。[[1950年]]︵[[昭和]]25年︶度発足。
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== 概要 == |
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各年度毎に芸術各分野において優れた業績をあげた人物に対し﹁'''芸術選奨[[文部科学大臣賞]]'''﹂<ref group="注">[[1955年]]︵昭和30年︶の第5回︵[[1954年]]︿昭和29年﹀度︶までは﹁'''芸能選奨文部大臣賞'''﹂、[[2000年]]︵[[平成]]12年︶の第50回︵[[1999年]]︿平成11年﹀度︶までは﹁'''芸術選奨文部大臣賞'''﹂。</ref>、またその業績により新生面を開いた人物に対し﹁'''[[芸術選奨新人賞|芸術選奨文部科学大臣新人賞]]'''﹂<ref group="注">[[1968年]]︿昭和43年﹀の第18回︿[[1967年]]︿昭和42年﹀度︶から。</ref><ref group="注">[[2000年]]︵[[平成]]12年︶の第50回︵[[1999年]]︿平成11年﹀度︶までは﹁'''芸術選奨文部大臣新人賞'''﹂。</ref> の各賞が贈られる。︵[[芸術選奨新人賞]]︶
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各年度毎に芸術各分野において優れた業績をあげた人物に対し﹁'''芸術選奨[[文部科学大臣賞]]'''﹂<ref group="注">[[1955年]]︵昭和30年︶の第5回︵[[1954年]]︿昭和29年﹀度︶までは﹁'''芸能選奨文部大臣賞'''﹂、[[2000年]]︵[[平成]]12年︶の第50回︵[[1999年]]︿平成11年﹀度︶までは﹁'''芸術選奨文部大臣賞'''﹂。</ref>、またその業績により新生面を開いた人物に対し﹁'''[[芸術選奨新人賞|芸術選奨文部科学大臣新人賞]]'''﹂<ref group="注">[[1968年]]︿昭和43年﹀の第18回︿[[1967年]]︿昭和42年﹀度︶から。</ref><ref group="注">[[2000年]]︵[[平成]]12年︶の第50回︵[[1999年]]︿平成11年﹀度︶までは﹁'''芸術選奨文部大臣新人賞'''﹂。</ref> の各賞が贈られる。︵[[芸術選奨新人賞]]︶
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1950年︵昭和25年︶に[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]から分離される形で﹁'''芸能選奨'''﹂︵げいのうせんしょう︶として設立され、[[1956年]]︵昭和31年︶に現在の名称に改められた。文化庁による賞としては、他に文化勲章、文化功労者 |
[[1950年]]︵[[昭和]]25年︶に[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]から分離される形で﹁'''芸能選奨'''﹂︵げいのうせんしょう︶として設立され、[[1956年]]︵昭和31年︶に現在の名称に改められた。文化庁による賞としては、他に[[文化勲章]]、[[文化功労者]]、[[文化庁メディア芸術祭]]などがあるが、それらとは別の制度である。
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== 芸術選奨文部科学大臣賞 == |
== 芸術選奨文部科学大臣賞 == |
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| caption = 令和2年度芸術選奨贈呈式の記念写真 |
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| website = [https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsuka/sensho/ 芸術選奨 - 文化庁] |
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=== 表彰 === |
=== 表彰 === |
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毎年3月中旬に受賞者が発表され、同月下旬に東京都内のホテルにて贈呈式が行われる。受賞者には賞状と賞金30万円が贈られる。 |
毎年3月中旬に受賞者が発表され、同月下旬に東京都内のホテルにて贈呈式が行われる。受賞者には賞状と賞金30万円が贈られる。2024年度から120万円に引き上げられた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94011601.html|title=令和5年度︵第74回︶芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について|accessdate=2024-02-28|date=2024-02-28|website=文化庁ホームページ|publisher=[[文化庁]]}}及び{{Cite web|和書|url=https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/94011601_08.pdf|title=︻参考︼昨年度からの変更点|accessdate=2024-03-01|format=PDF |publisher=文化庁|quote= <賞金> 大臣賞:30万円→120万円}}</ref>。
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=== 受賞者 === |
=== 受賞者 === |
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===== 第3回 (1953年) ===== |
===== 第3回 (1953年) ===== |
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* [[千田是也]] - 新劇『[[オセロ |
* [[千田是也]] - 新劇『[[オセロー|オセロ]]』、『[[ウィンザーの陽気な女房たち]]』での演技 |
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* [[戸板康二]] - 『劇場の椅子』、『今日の歌舞伎』の著書と評論 |
* [[戸板康二]] - 『劇場の椅子』、『今日の歌舞伎』の著書と評論 |
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* ''[[中山晋平]]'' - 音楽の大衆化 |
* ''[[中山晋平]]'' - 音楽の大衆化 |
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** [[石本正]] - 『横臥裸婦』ほか |
** [[石本正]] - 『横臥裸婦』ほか |
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**[[岡田又三郎]] - 『大地の詩』ほか |
**[[岡田又三郎]] - 『大地の詩』ほか |
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** 四代目[[竹本越路大夫]] - 『ひらかな盛衰記』ほか |
** 四代目[[竹本越路大夫]] - 『[[ひらかな盛衰記]]』ほか |
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** [[フランク永井]] - 『フランク永井リサイタル』ほか |
** [[フランク永井]] - 『フランク永井リサイタル』ほか |
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* 1972年（第22回） |
* 1972年（第22回） |
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** [[東松照明]] - 『太陽の鉛筆』 |
** [[東松照明]] - 『太陽の鉛筆』 |
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** [[中山玄雄]] - [[延暦寺]]の法華大会 |
** [[中山玄雄]] - [[延暦寺]]の法華大会 |
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** [[萩元晴彦]] - 『[[遠くへ行きたい]]』、『太平洋戦争秘話・欧州から愛をこめて』 |
** [[萩元晴彦]] - 『[[遠くへ行きたい (テレビ番組)|遠くへ行きたい]]』、『太平洋戦争秘話・欧州から愛をこめて』 |
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** [[林家彦六|八代目林家正蔵]] - 『[[淀五郎]]』、『双蝶々』 |
** [[林家彦六|八代目林家正蔵]] - 『[[淀五郎]]』、『双蝶々』 |
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** [[高橋英夫 (評論家)|高橋英夫]] - 『役割としての神』 |
** [[高橋英夫 (評論家)|高橋英夫]] - 『役割としての神』 |
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** [[小松伸六]] - 『美を見し人は―自殺作家の系譜』 |
** [[小松伸六]] - 『美を見し人は―自殺作家の系譜』 |
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** [[桜井好朗]] - 『中世日本文化の形成―神話と歴史叙述』 |
** [[桜井好朗]] - 『中世日本文化の形成―神話と歴史叙述』 |
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** [[森光子]] - 『[[放浪記 ( |
** [[森光子]] - 『[[放浪記 (戯曲)|放浪記]]』 |
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** [[寶山左衛門 (四代目)|六代目福原百之助]] - 『花の寺』ほか |
** [[寶山左衛門 (四代目)|六代目福原百之助]] - 『花の寺』ほか |
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** [[栗林義信]] - 『俊寛』、『[[リゴレット]]』ほか |
** [[栗林義信]] - 『俊寛』、『[[リゴレット]]』ほか |
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** [[奥谷博]] - 『奥谷博展』、『十果会』ほか |
** [[奥谷博]] - 『奥谷博展』、『十果会』ほか |
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** 五代目[[鶴澤燕三]] - 『心中宵庚申』、『祇園祭礼信仰記』ほか |
** 五代目[[鶴澤燕三]] - 『心中宵庚申』、『祇園祭礼信仰記』ほか |
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** 十二世[[茂山千作|茂山千五郎]] - 『靫猿』、『御茶の水』ほか |
** 十二世[[茂山千作 (4世)|茂山千五郎]] - 『靫猿』、『御茶の水』ほか |
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** [[内海桂子・好江]] - 『日本烈婦伝』、『唐人お吉』ほか |
** [[内海桂子・好江]] - 『日本烈婦伝』、『唐人お吉』ほか |
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* 1984年（第34回） |
* 1984年（第34回） |
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** [[木之下晃]] - 『世界の音楽家』 |
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** [[荘司福]] - 『刻』ほか |
** [[荘司福]] - 『刻』ほか |
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** 七代目 |
** [[竹本住太夫 (7代目)|七代目竹本住大夫]] - 『ひらかな盛衰記』ほか |
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** [[渡辺貞夫]] - 『渡辺貞夫ブラバス・クラブ'85』ほか |
** [[渡辺貞夫]] - 『渡辺貞夫ブラバス・クラブ'85』ほか |
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* 1987年（第37回） |
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** [[豊竹咲大夫]] - 『山科閑居』 |
** [[豊竹咲大夫]] - 『山科閑居』 |
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** [[川瀬白秋]] - 『鶴の巣ごもり』ほか |
** [[川瀬白秋]] - 『鶴の巣ごもり』ほか |
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** [[井上三千子]] - 『京舞』ほか |
** [[井上八千代|井上三千子]] - 『京舞』ほか |
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** [[小野具定]] - 『記憶の風景 2・26の午後』 |
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** [[三浦景生]] - 『染めの詩 三浦景生展』 |
** [[三浦景生]] - 『染めの詩 三浦景生展』 |
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** [[坂茂]] - 『紙の建築』 |
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** [[阿武野勝彦]] - 『死刑弁護人』 |
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** [[柳家権太楼]] - 『独演会』 |
** [[柳家権太楼 (3代目)|柳家権太楼]] - 『独演会』 |
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** [[由紀さおり]] - アルバム『1969』 |
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** [[大友良英]] - 『プロジェクトFUKUSHIMA!』 |
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** [[河口洋一郎]] - 『河口洋一郎特別展』 |
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* 2014年（第64回） |
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** [[吉田和生]]『[[伊賀越道中双六]]』 |
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** [[吉田鋼太郎]]『[[ヘンリー四世 (シェイクスピア)|ヘンリー四世]]』 |
** [[吉田鋼太郎]]『[[ヘンリー四世 (シェイクスピア)|ヘンリー四世]]』 |
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** [[是枝裕和]]『[[そして父になる]]』 |
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** [[小沢剛]] - 『不完全―パラレルな美術史』展ほか |
** [[小沢剛]] - 『不完全―パラレルな美術史』展ほか |
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** [[内藤礼]] - 『内藤礼―明るい地上には、あなたの姿が見える』展 |
** [[内藤礼]] - 『内藤礼―明るい地上には、あなたの姿が見える』展 |
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** [[伊藤純]] - 『[[新日本風土記]]』 |
** [[伊藤純 (テレビプロデューサー)|伊藤純]] - 『[[新日本風土記]]』 |
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** [[笑福亭鶴瓶]] - 『笑福亭鶴瓶落語会』ほか |
** [[笑福亭鶴瓶]] - 『笑福亭鶴瓶落語会』ほか |
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** [[竹内まりや]] - 『souvenir the movie』ほか |
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** [[細川周平]] - 『近代日本の音楽百年』 |
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** [[湯浅政明]] - 『[[映像研には手を出すな!#テレビアニメ|映像研には手を出すな!]]』 |
** [[湯浅政明]] - 『[[映像研には手を出すな!#テレビアニメ|映像研には手を出すな!]]』 |
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* 2022年（第72回） |
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** 竹本千歳太夫 - 『[[ひらかな盛衰記]]』ほか |
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** [[マキノノゾミ]] - 『昭和虞美人草』 |
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** [[江川悦子]] - 『[[信虎 (映画)|信虎]]』『[[マスカレード・ナイト]]』 |
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** [[濱口竜介]] - 『[[ドライブ・マイ・カー (映画)|ドライブ・マイ・カー]]』ほか |
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** [[妻屋秀和]] - 『[[ドン・カルロ]]』ほか |
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** [[上野水香]] - 『ボレロ』ほか |
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** [[奥村康祐]] - 『白鳥の湖』ほか |
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** [[中島京子 (作家)|中島京子]] - 『ムーンライト・イン』『やさしい猫』 |
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** [[水林章]] - 『壊れた魂』 |
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** [[鷹野隆大]] - 『鷹野隆大 毎日写真 1999-2021』展 |
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** [[磯山晶]] - 『[[俺の家の話]]』 |
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** [[桂南光 (3代目)|桂南光]] - 『らくだ』ほか |
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** [[佐野元春]] - 『THE COMPLETE ALBUM COLLECTION 1980-2004』 |
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** [[川口隆夫]] - コロナ禍における表現者としての活動 |
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** [[三浦篤]] - 『移り棲む美術』 |
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** [[小島秀夫 (ゲームデザイナー)|小島秀夫]] - 『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』 |
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* 2023年（第73回） |
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** [[尾上菊之助 (5代目)|尾上菊之助]] - 「[[義経千本桜]]」ほか |
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** [[段田安則]] - 「[[セールスマンの死]]」ほか |
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** [[尾上克郎]] - 「[[シン・ウルトラマン]]」ほか |
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** [[宮本まさ江]] - 「[[キングダム2 遥かなる大地へ]]」ほか |
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** [[児玉桃]] - 「メシアン・プロジェクト2022」 |
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** [[山登松和]] - 「山登松和の会」ほか |
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** [[志田真木]] - 「伊野波節」「黒髪」 |
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** [[福岡雄大]] - 「春の祭典」ほか |
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** [[滝口悠生]] - 「水平線」 |
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** [[渡辺松男]] - 「牧野植物園」 |
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** [[栗林隆]] - 「元気炉」 |
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** [[沢村澄子]] - 「[[宮沢賢治]]-沢村澄子 現象的書展」 |
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** [[藤本有紀]] - 「[[カムカムエヴリバディ]]」 |
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** [[京山幸枝若 (2代目)|京山幸枝若]] - 「[[天保水滸伝]]・笹川の花会」ほか |
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** [[鈴木慶一]] - 「It's the moooonriders」ほか |
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** [[唐津江理]] - 「愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama パフォーミングアーツ・セレクション2022」 |
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** [[岡塚章子]] - 「帝国の写真師 [[小川一真|小川一眞]]」 |
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** [[中野正昭]] - 「[[ジョヴァンニ・ヴィットーリオ・ローシー|ローシー・オペラ]]と[[浅草オペラ]]」 |
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** [[新海誠]] - 「[[すずめの戸締まり]]」 |
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* 2024年（第74回） |
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** [[片岡愛之助 (6代目)|片岡愛之助]] - 「[[夏祭浪花鑑]]」 |
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** [[山西惇]] - 「[[エンジェルス・イン・アメリカ]]」 |
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** [[岩井俊二]] - 「[[キリエのうた]]」 |
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** [[佐藤浩市]] - 「[[春に散る]]」 |
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** [[杉山洋一]] - 「湯浅譲二 作曲家のポートレート」 |
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** [[福原徹]] - 「福原徹演奏会 徹の笛」 |
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** [[鈴木稔 (振付家)|鈴木稔]] - バレエ「ドラゴンクエスト」 |
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** [[吉村古ゆう]] - 「こうの鳥」 |
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** [[柴崎友香]] - 「続きと始まり」 |
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** [[乗代雄介]] - 「それは誠」 |
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** [[蔡國強]] - 「蔡國強 宇宙遊―〈原初火球〉から始まる」展 |
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** [[須藤玲子]] - 「須藤玲子:NUNOの布づくり」展 |
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** [[石川真生]] - 「石川真生 私に何ができるか」 |
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** [[宮本佳明]] - 「入るかな？はみ出ちゃった。～宮本佳明 建築団地」 |
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** [[井上雄彦]] - 「[[THE FIRST SLAM DUNK]]」 |
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** [[田村由美]] - 「[[ミステリと言う勿れ]]」 |
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** [[野木亜紀子]] - 「[[フェンス (テレビドラマ)|フェンス]]」 |
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** [[山崎裕侍]] - 「閉じ込められた女性たち～孤立出産とグレーゾーン～」 |
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** [[宝井琴調]] - 国立名人会「名月若松城」 |
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** [[藤井フミヤ]] - 「40th Anniversary Tour 2023-2024」 |
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** [[荒井洋文]] - 文化施設「犀の角」における活動の成果 |
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** [[ルシール・レイボズ]]、[[仲西祐介]] - 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」 |
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** [[鈴木聖子]] - 「掬われる声、語られる芸 小沢昭一と『ドキュメント 日本の放浪芸』」 |
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** [[マイク・モラスキー]] - 「ジャズピアノ――その歴史から聴き方まで」（上・下） |
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== 芸術選奨文部科学大臣新人賞 == |
== 芸術選奨文部科学大臣新人賞 == |
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{{See|芸術選奨新人賞}} |
{{See|芸術選奨新人賞}} |
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== 事件・批判 == |
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* 2006年に受賞者の[[和田義彦]]の作品がイタリアの画家[[アルベルト・スギ]]の作品との、作品類似疑惑が発生し、受賞が取り消された。これをうけて、選考・審査の体制が見直されることとなった。<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/009616420060609018.htm|title=第164回国会 文部科学委員会 第18号（平成18年6月9日（金曜日））|accessdate=2021年11月9日|publisher=衆議院}}</ref> |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [ |
* [https://www.bunka.go.jp/ 文化庁] |
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** [ |
** [https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsuka/sensho/ 芸術選奨] |
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* [ |
* [https://allabout.co.jp/gm/gc/208532/ All About 日本画 受賞記録 - 芸術選奨] |
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{{Normdaten}} |
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[[Category:日本の文学賞]] |
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[[Category:日本の美術賞]] |
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[[Category:ドラマの賞]] |
[[Category:ドラマの賞]] |
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2024年2月29日 (木) 21:35時点における最新版
概要[編集]
各年度毎に芸術各分野において優れた業績をあげた人物に対し﹁芸術選奨文部科学大臣賞﹂[注 2]、またその業績により新生面を開いた人物に対し﹁芸術選奨文部科学大臣新人賞﹂[注 3][注 4] の各賞が贈られる。︵芸術選奨新人賞︶ 1950年︵昭和25年︶に文化庁芸術祭から分離される形で﹁芸能選奨﹂︵げいのうせんしょう︶として設立され、1956年︵昭和31年︶に現在の名称に改められた。文化庁による賞としては、他に文化勲章、文化功労者、文化庁メディア芸術祭などがあるが、それらとは別の制度である。芸術選奨文部科学大臣賞[編集]
| 芸術選奨文部科学大臣賞 | |
|---|---|
 令和2年度芸術選奨贈呈式の記念写真 | |
| 受賞対象 | 芸術各分野において優れた業績をあげた人物 |
| 開催日 | 3月中旬 |
| 会場 | 東京都内ホテル |
| 国 |  日本 |
| 主催 | 文化庁 |
| 報酬 | 賞状 賞金30万円 |
| 初回 | 1951年（昭和26年） 第1回（1950年〈昭和25年〉度） |
| 最新回 | 2021年（令和3年） 第71回（2020年〈令和2年〉度） |
| 公式サイト | 芸術選奨 - 文化庁 |
