京都駅
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京都駅 | |
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![]() 京都駅烏丸口 (2013年6月9日) | |
きょうと Kyoto | |
所在地 | |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 東海旅客鉄道(JR東海・駅詳細) 近畿日本鉄道(近鉄・駅詳細) 京都市交通局(地下鉄・駅詳細) |
概要
政令指定都市であり近畿圏の主要都市のひとつであり、また年間を通じて膨大な観光客を受け入れている京都市の玄関となる駅である。東海道新幹線の全列車が停車するほか、JRには北陸・山陰・関西空港・南紀方面、近鉄には奈良・橿原神宮・伊勢志摩方面など、各地を結ぶ特急列車が発着する。JRについては在来線特急の発着種類が日本一多い駅である︵後述︶。観光客はもちろん、京都市内あるいは各線乗換利用の通勤通学客も多く、1日平均の乗降人員が各社合計で67万人を超える日本でも有数のターミナル駅である。第1回近畿の駅百選に選定された。-
東側、ホテル・劇場棟(2017年7月17日撮影)
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中央、中央コンコース棟(2017年7月17日撮影)
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西側、デパート・専門店・グルメ・駐車場棟(2017年7月17日撮影)
乗り入れ路線
乗車カード対応
JR西日本の駅はICOCA、近鉄と地下鉄の駅はPiTaPaおよびスルッとKANSAI対応各種カードの利用エリアに含まれており、それぞれ相互利用可能な各カードにも対応している。JR東海の東海道新幹線の駅では、乗客が上記のカードのみを利用して自動改札機を利用することはできないが、新幹線の磁気乗車券や、EX-ICカードを在来線用のICOCAなどと組み合わせて使用することが可能となっている。-
駅ビル内部(2009年11月26日撮影)
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俯瞰(内部より)
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駅ビル大階段から下方を望む(下方の奥にあるのは室町小路広場と呼ばれるゾーン)
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八条口 (2016年4月3日)
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リニューアル後の八条口(2017年8月26日)
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京都タワーから望む京都駅
JR西日本・JR東海
JR 京都駅 | |
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![]() 烏丸中央改札口 | |
きょうと Kyōto | |
京都市下京区東塩小路町901(JR西日本) 京都市下京区東塩小路高倉町8-3*(JR東海) 北緯34度59分7.65秒 東経135度45分27.92秒 / 北緯34.9854583度 東経135.7577556度座標: 北緯34度59分7.65秒 東経135度45分27.92秒 / 北緯34.9854583度 東経135.7577556度 | |
所属事業者 |
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電報略号 | キト |
駅構造 |
高架駅(新幹線) 地上駅(橋上駅)(在来線) |
ホーム |
2面4線(新幹線) 9面14線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
(JR西日本)-2016年- 200,426人/日(降車客含まず) (JR東海)-2016年- 38,000人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1877年(明治10年)2月6日 |
乗入路線 5 路線 | |
所属路線 |
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キロ程 | 513.6 km(東京起点) |
◄米原 (67.7 km) (39.0 km) 新大阪► | |
所属路線 |
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キロ程 | 513.6 km(東京起点) |
◄**山科 (5.5 km) (2.5 km) 西大路**► | |
所属路線 |
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キロ程 | 0.0 km(京都起点) |
(2.5 km) 丹波口► | |
所属路線 |
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キロ程 | 0.0 km(***京都起点) |
(1.1 km) 東福寺► | |
備考 |
JR西日本:直営駅(管理駅) JR東海:駅長配置駅(管理駅) みどりの窓口 有 ![]() |
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR西日本管理 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/94/First_Kyoto_Station.jpg/220px-First_Kyoto_Station.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a9/Kyoto_station.jpg/220px-Kyoto_station.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6e/Kyoto_Station_Early_Showa.jpg/220px-Kyoto_Station_Early_Showa.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fc/JGR_Kyoto_station_and_C10_steam_locomotive_in_1938.jpg/220px-JGR_Kyoto_station_and_C10_steam_locomotive_in_1938.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4d/Kyoto-station_Fire_1950.jpg/220px-Kyoto-station_Fire_1950.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3a/Kyoto_Station_%28building_of_the_third%29_Kyoto%2CJAPAN.jpg/220px-Kyoto_Station_%28building_of_the_third%29_Kyoto%2CJAPAN.jpg)
沿革
開業は1877年︵明治10年︶2月6日。 当初は、新橋駅 - 横浜駅間の鉄道に続いて2番目に開業した、神戸駅 - 当駅間鉄道の終着駅であった。 路線形状の都合や用地買収の楽な寂れた地域だったという理由から、旧来の繁華街である三条通などからは遠く離れた八条通付近に当駅が設置された。初代の駅舎の位置は現駅よりやや北側で、1914年︵大正3年︶に線路を付け替えて現在地に新駅が建設されるまで使用された。跡地は駅前広場の一部にあたる。 後に当駅から大津駅までの鉄道も開業するが、この時のルートは東山にトンネルを開削するだけの技術がまだなかったことから、現在のJR奈良線を稲荷駅周辺まで南下した後、現在の名神高速道路が走っている敷地を通って、大津駅へと向かうものとなった︵大津駅の項目も参照︶。 その後山陰本線が開通し、後に近鉄京都線となる奈良電気鉄道や、市内の路面電車︵京都市電︶も乗り入れるようになり、当駅周辺は急速に発展していった。 1921年︵大正10年︶8月1日に東海道本線のルートが新逢坂山トンネル・東山トンネルの開通によって馬場駅︵現在の膳所駅︶ - 当駅間で変更・短縮されることになった際に、利便性を上げるため五条の市街地近くに駅を移設する案と、新しい市街地の開発を図るため当地の北部を経由するルートに変えて、二条駅が現在設けられている付近に新しい京都総合駅を設けようという案もあったが、市街地付近に線路を引き込むのは予算や用地・工事の面で困難であったことと、当駅付近で線路を迂回させるのはトンネル開通に伴う距離短縮効果を失わせるということから、どちらも立ち消えになった。東海道新幹線の計画当初は、当駅を経由せずに京都市南方を経由してそこに新幹線の駅を設け、速達列車の﹁ひかり﹂はその駅を通過させる案となっていたが、自治体や地元財界、地元住民などの猛反発を受けたことから、当駅に新幹線ホームを併設して全営業列車停車に落ち着いた経緯がある。また﹁のぞみ﹂が登場した1992年︵平成4年︶3月14日、東京発の一番列車﹁のぞみ301号﹂は名古屋駅と当駅を通過していた。JR東海の本社所在地である名古屋では﹁名古屋飛ばし﹂として問題となったが、京都では観光に適さない時間帯の列車であることから、ほとんど問題視されなかった。その後、1997年︵平成9年︶11月29日のダイヤ改正で、この﹁のぞみ301号﹂は廃止されている。 なお、計画中の中央リニア新幹線を京都駅も経由するように地元側が誘致活動を行っているが、周辺府県および市町村の首長からも基本計画にある奈良ルート支持が多勢を占めており、非常に厳しい状況に立たされている[4][5]。 同じく現在計画中の北陸新幹線は複数のルート案があったが、2016年に福井県の敦賀駅から小浜駅を経由して京都駅に乗り入れることが決定した。また、京都駅からは2017年に、京都府南部の松井山手駅付近を経由して新大阪駅に接続する南回りルートに決定された。年表
●1876年︵明治9年︶9月5日 - 大宮通仮停車場︵現在の京都貨物駅付近︶ - 向日町駅間の官設鉄道が仮開業。 ●1877年︵明治10年︶ ●2月5日 - 明治天皇を迎えて鉄道開業式を挙行。 ●2月6日 - 京都停車場︵京都駅︶が開業。大宮通仮停車場を廃止。 ●1879年︵明治12年︶8月18日 - 官設鉄道が当駅から大谷駅まで延伸。この路線はその後大津駅︵後の浜大津駅︶まで延伸され、さらに後には東海道本線の一部となった。 ●1895年︵明治28年︶9月5日 - 奈良鉄道︵現在の奈良線︶が当駅 - 伏見駅間を開業させて乗り入れ。 ●1897年︵明治30年︶ ●4月1日 - 奈良鉄道の京都駅を七条駅として分離。 ●11月16日 - 京都鉄道︵現在の山陰本線︶が大宮駅︵のちに廃止︶から延伸して当駅に乗り入れ。 ●1905年︵明治38年︶2月7日 - 奈良鉄道が関西鉄道に事業譲渡。七条駅は関西鉄道の駅となる。 ●1907年︵明治40年︶ ●8月1日 - 京都鉄道が国有化。 ●10月1日 - 関西鉄道が国有化。七条駅は国有鉄道の駅となる。 ●1908年︵明治41年︶6月1日 - 旧・奈良鉄道の七条駅を当駅に統合。 ●1909年︵明治42年︶10月12日 - 国有鉄道の線路名称制定。新橋駅︵のちの汐留駅︶ - 当駅 - 神戸駅間は東海道本線、旧・奈良鉄道の路線は奈良線、旧・京都鉄道の路線は京都線となる。 ●1912年︵明治45年︶1月31日 - 線路名称改定。京都線が山陰本線に編入される。 ●1913年︵大正2年︶6月21日 - 貨物の取り扱いを新設の梅小路駅に分離。 ●1914年︵大正3年︶8月15日 - 2代目駅舎の使用を開始。1915年10月完成[6]。 ●1921年︵大正10年︶8月1日 - 新逢坂山トンネルの完成により、馬場駅︵現在の膳所駅︶ - 当駅間を新線に切り替える。同時に奈良線旧線︵伏見駅 - 当駅間︶が廃止され、桃山駅 - 稲荷駅間に新線を建設し、東海道本線旧線︵稲荷駅 - 当駅間︶を奈良線に編入。 ●1934年︵昭和9年︶1月8日 - 駅構内で呉海兵団入営臨時列車の見送り客圧死事故︵京都駅跨線橋転倒事故︶が発生。 ●1950年︵昭和25年︶11月18日 - 駅構内の食堂からアイロンの不始末により出火し、駅舎が全焼。 ●1952年︵昭和27年︶5月27日 - 3代目駅舎が完成し、使用を開始。 ●1964年︵昭和39年︶ ●2月17日 - 自動券売機が設置される。 ●10月1日 - 東海道新幹線の京都駅が開業。 ●1966年︵昭和41年︶11月17日 - 座席予約端末装置︵マルス1︶の使用を開始。 ●1970年︵昭和45年︶10月1日 - 東海道本線で新快速の運転が開始され、当駅が東側の起終点となる。 ●1985年︵昭和60年︶3月14日 - 日中時間帯の快速列車が高槻駅まで各駅に停車するのに伴い、この時間帯の当駅始発・終着の普通の運行を廃止。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、新幹線部分を東海旅客鉄道︵JR東海︶、在来線部分を西日本旅客鉄道︵JR西日本︶が継承。 ●1988年︵昭和63年︶3月13日 - 路線愛称の制定により、東海道本線の当駅 - 米原駅間および北陸本線の米原駅 - 長浜駅間で﹁琵琶湖線﹂、東海道本線の当駅 - 大阪駅間で﹁JR京都線﹂、山陰本線の当駅 - 園部駅間で﹁嵯峨野線﹂の愛称を使用開始。 ●1989年︵平成元年︶3月11日 - 山陰3・4番のりば︵現在の32・33番のりば︶を増設[7]。 ●1990年︵平成2年︶10月26日 - 奈良線用ホーム8・9番のりばを増設。従来の8番のりばを10番のりばに呼称変更[8]。 ●1994年︵平成6年︶ ●9月4日 - 山陰1番のりばを﹁はるかホーム﹂に、山陰2 - 4番のりばを山陰1 - 3番のりばに呼称変更。 ●12月3日 - ﹁はるかホーム﹂を30番のりばに、山陰1 - 3番のりばを31 - 33番のりばに呼称変更。 ●1995年︵平成7年︶8月6日 - 1番のりば︵現在の0番のりば︶の改修工事が完成。 ●1997年︵平成9年︶ ●7月12日 - 4代目駅舎となる新・京都駅ビルが完成[9]。駅部分の使用が開始される。エレベーター、エスカレーターの使用を開始。電光掲示板導入。在来線改札口に自動改札機導入。同時に近鉄京都駅と改札を分離する。在来線に接近メロディ導入。 ●8月1日 - 全国でも珍しい、京都駅と京都駅ビルの専属マスコットキャラクター﹁テット﹂と﹁スカーラ﹂を制定。 ●9月1日 - 駅ビル開業を控えて日中の当駅始発・終着の普通列車の運行を復活。 ●9月11日 - 京都駅ビルが全面開業[10]。ジェイアール京都伊勢丹が開業[9]。 ●1998年︵平成10年︶ ●8月25日 - 新幹線改札口に自動改札機導入。 ●12月1日 - 京都駅・京都駅ビルのマスコットキャラクター﹁テット﹂と﹁スカーラ﹂が初お目見えする。以降、2002年春まで春・夏・冬の季節毎と毎週土日にキャラクターがショウやグリーティングを行う。 ●2002年︵平成14年︶ ●3月23日 - 1番のりばを0番のりばに呼称変更[11]。 ●7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。 ●2003年︵平成15年︶11月1日 - JR西日本でICカード﹁ICOCA﹂の利用が可能となる。 ●2007年︵平成19年︶ ●3月18日 - 6・7番のりばのかさ上げ工事と0番のりばの待合室の設置工事が完成。駅自動放送を更新。 ●4月1日 - 自動券売機がタッチパネル式のものに交換される。 ●8月23日 - JR京都駅NKビルが開業。ビックカメラJR京都駅店が入店。店内に嵯峨野線ホームと直結する改札口の西洞院口を開設。 ●2008年︵平成20年︶ ●2月13日 - 南北自由通路の西側橋上︵西口改札前︶に﹁スバコ︵SUVACO︶・ジェイアール京都伊勢丹﹂が開業[12]。 ●3月30日 - 異常時情報提供ディスプレイが設置される︵使用開始は4月1日︶。 ●2009年︵平成21年︶7月20日 - 嵯峨野線の当駅 - 丹波口駅間︵京都駅構内の一部は単線︶が複線化。 ●2010年︵平成22年︶8月18日 - 自動改札機をJR西日本テクシア製、AG50型に交換。 ●2013年︵平成25年︶4月1日 - ホームの点字ブロックを内方線付き点状ブロックに交換︵0番のりば・6番のりば・7番のりば・8番のりばを除く︶。 ●2014年︵平成26年︶ ●3月6日 - 地下東口のみどりの券売機が使用開始。 ●10月20日 - 0番のりばに電光掲示板導入。 ●2015年︵平成27年︶12月21日 - 8・9番のりばを拡幅。 ●2016年︵平成28年︶ ●3月10日 - 新幹線ホームにおいて、可動式ホーム柵の設置が完了。 ●3月26日 - ダイヤ改正に伴い、特急﹁しなの﹂の乗り入れが廃止される。また、西口の改札内に電光掲示板が増設される。 ●11月10日 - 8・9番のりばのエスカレーターの使用を開始。奈良線ホームのエレベーターが移設される。 ●12月11日 - 0番のりばの点字ブロックを内方線付き点状ブロックに交換。 ●2017年︵平成29年︶ ●1月20日 - 奈良線ホームの改良工事が完成。 ●2月16日 - 中央口および西口の改札内コンコースの電光掲示板の一部がフルカラーのものに交換される。 ●6月1日 - 地下東口の改札内コンコースに電光掲示板が新設される。 ●6月17日 - 周遊型臨時寝台列車﹁TWILIGHT EXPRESS 瑞風﹂の停車駅となる。 ●2018年︵平成30年︶3月 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する予定。駅構造
ホームは、JR西日本管轄部分は﹁のりば﹂、JR東海管轄部分は﹁番線﹂と呼称するため、本項でもこれに従う。 JR西日本在来線ホーム︵0 - 10・30 - 34番のりば︶ ●JR西日本の在来線各線は地上駅であり、東海道本線︵JR京都線・琵琶湖線︶・湖西線用の島式ホーム3面6線と単式ホーム1面1線、構内西側に山陰本線︵嵯峨野線︶用の頭端式ホーム3面4線、南側に奈良線用の頭端式ホーム2面3線︵このうち1線のみ大阪方面に延びている︶を持つ。各ホームは西側橋上駅舎と東側改札内地下通路で結ばれている。橋上駅舎から各ホームにはエレベーターが設置されている。 ●北側の烏丸中央口に面しているホームは、全長558mで日本一長いホームとして知られているが、0番のりば︵旧1番のりば︶のホーム自体の長さは323mであり、残りの部分は西端に切り欠きホームとして設けられている30番のりば︵235m︶である。この30番のりばは関西空港行きの特急﹁はるか﹂専用で、1994年9月4日の運転開始当初は﹁はるかホーム﹂という名称が付けられていた。なお、4代目の新駅ビル建設に際して旧1番のりばを取り壊し、現0番のりばのホーム拡幅に利用している。 ●以前は、運行管理上は、現0番線が2番線、現2番線が4番線、現7番線が11番線と呼ばれていたが、2002年7月29日の運行管理システムの導入の際に線路呼称を変え、運転線路名と旅客案内上ののりば名を一致させた。これに伴い、東海道本線上り通過線である1番線は、ホームとしては空番になっている。また、東海道本線の下り通過線は2002年7月29日の運行管理システムの導入の際に廃止されており、当駅を通過する吹田方面行きの貨物列車は6番または7番のりばを通過する。 ●西側にある山陰本線ホームは、以前は﹁山陰1・2番のりば﹂、1989年のホーム増設後は﹁山陰1 - 4番のりば﹂と呼ばれており、機回し線︵電化後に撤去︶が敷設されていたが、1994年12月3日にホーム番号の呼び名が整理され、﹁はるかホーム﹂を含めて30 - 34番のりばと呼ぶようになった。30番台にしたのは、山陰本線の﹁さん﹂にかけたものである[13][14]。34番のりばは、日本一大きい数字のホーム番号である[13]。 旧駅ビル時代は待合室が存在したが、その後長らくは、6・7番のりばにある小さな列車待ちスペース以外は、待合室は存在しなかったが、2007年3月18日に、長距離列車の発着の多い0番のりばにも待合室が設置された。のりば
方面表記は2016年12月現在の「JRおでかけネット」の駅構内図に即している。また、特急列車専用ホームは、当該特急の直通路線名で案内されているのでそれに合わせた。
基本的に、0 - 3番のりばが東海道本線上り(湖西線直通を含む)、4 - 7番のりばが東海道本線下り、8 - 10番のりばが奈良線、30番のりばが関空特急「はるか」、31番 - 33番のりばが山陰本線、11・12番線が東海道新幹線上り、13・14番線が同新幹線下りに用いられている。
発着する特急については後述する。
JR西日本 在来線ホーム | |||
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のりば | 路線 | 行先 | 備考 |
0 | 高山線 特急 | 高山方面 | 「ひだ」 |
北陸線 特急 | 福井・金沢方面 | 「サンダーバード・ビジネスサンダーバード」 | |
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大津・草津・米原方面 | 「びわこエクスプレス」 | |
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大津・草津・貴生川・柘植方面 | ||
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堅田・近江今津方面 | ||
2・3 | |||
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大津・草津・米原方面 | 一部0番のりばから | |
4・5 | ![]() |
高槻・新大阪・大阪・三ノ宮方面 | 一部は6・7番のりばから |
6・7 | ![]() |
白浜・新宮方面 | 「くろしお」 |
智頭急行線 特急 | 鳥取・倉吉方面 | 「スーパーはくと」 | |
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新大阪・大阪方面 | 「サンダーバード」「びわこエクスプレス」 | |
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関西空港方面 | 「はるか」 米原・草津方面からの直通列車 | |
8 - 10 | ![]() |
稲荷・宇治・奈良方面 | |
30 | ![]() |
関西空港方面 | 「はるか」 当駅始発の列車 |
31 | ![]() |
福知山・城崎温泉・東舞鶴・天橋立方面 | 「きのさき」「はしだて」「まいづる」 一部は30番のりばから |
32・33 | ![]() |
嵯峨嵐山・亀岡・園部・福知山方面 | 一部は31番のりばから |
34 | 降車専用ホーム | ||
JR東海 新幹線ホーム | |||
番線 | 路線 | 行先 | |
11・12 | ![]() |
名古屋・東京方面 | |
13・14 | 新大阪・博多方面 |
※ JR西日本 京都駅の構内鉄道配線図(注意 巾600px)を表示するには、右の [表示] をクリックされたい。
↑ ![]() 宇治、木津、奈良方面 |
||
←![]() 山科、米原方面 ![]() 近江今津、福井、金沢方面 |
![]() |
→ ■貨物線 京都貨物駅方面 ![]() 高槻、大阪、姫路方面 ![]() 亀岡・福知山方面 |
凡例 出典:以下を参考に作成 * 「JR西日本 東海道本線 米原-神戸間 線路配線略図」、「特集 東海道本線2」、『鉄道ファン』 第48巻1号(通巻第561号) 2008年1月号、折込、交友社、2008年 (主要部分) * 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第6巻 米原駅 - 大阪エリア』ISBN 978-406-270016-0、17・18頁、 講談社、2009年 (側線・入線方向等) * JR西日本公式ホームページ JRおでかけネット - 京都駅 - 構内図 (のりば番号) ※ 白線クロスハッチは降車専用ホーム ※ 周辺で隣接または交差する他事業者線は本図では省略した。 ※ 山陰本線(嵯峨野線)は2009年に複線化されているが、本図記載部分の配線は変わらない。構内の端で単線から複線となる。 |
ダイヤ
在来線
- JR京都線・琵琶湖線
- 日中時間帯は1時間あたり新快速・普通(西明石―高槻間は快速)・普通(当駅折り返し)が各4本が発着する。ただし、平日の11~14時台、土休日の13・14時台は当駅折り返しの普通は運転されない。平日朝ラッシュ時の大阪方面は新快速・快速・普通ともそれぞれ8分間隔で発車する。夕ラッシュ時も日中と基本的に同じパターンであるが、平日上りのみ大阪始発の新快速が3本追加される。
- 湖西線
- 日中時間帯は1時間あたり新快速1本、普通3本(土休日4本)が発着する。全ての新快速と平日朝の4809TはJR京都線と直通、4809T以外の全ての普通は当駅始発・終着である。
- 嵯峨野線
- 日中時間帯は1時間あたり快速が1本、普通が4本発着する。朝晩は福知山駅始発・終着列車の設定がある。
- 奈良線
- 日中時間帯は1時間あたりみやこ路快速が2本、普通が4本発着する。朝晩は区間快速が発着する。
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
発着する在来線優等列車
出入口
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e8/JR_Kyoto_sta_001.jpg/220px-JR_Kyoto_sta_001.jpg)
京都駅ビル︵JR西日本︶
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/41/JR_Kyoto_sta01nt3200.jpg/220px-JR_Kyoto_sta01nt3200.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/18/Kyoto8.png/220px-Kyoto8.png)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/07/2016-09-08_Kyoto_Station_building_%281997%29%E3%80%81%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%A7%85%E3%83%93%E3%83%AB_DSCF0115.jpg/220px-2016-09-08_Kyoto_Station_building_%281997%29%E3%80%81%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%A7%85%E3%83%93%E3%83%AB_DSCF0115.jpg)
京都駅ビルの設計
京都駅ビル︵JR西日本︶は、日本の鉄道駅舎としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、新駅ビル設計者には原広司、安藤忠雄、池原義郎、黒川紀章、ジェームス・スターリング、ベルナール・チュミ、ペーター・ブスマンの7名の複数の建築家が指名された。設計審査の結果、先ず原広司案、安藤案、スターリング案の3案に絞り込まれ、さらなる協議を経て、原広司案が最終案として採用された。京都駅周辺は高さ120mまでの建築物が建築可能となる特例措置が設けられているが、高さ制限の緩和は古都の景観を損なうものとして反対意見も根強かったため、建物の巨大さ、高さに起因する圧迫感を回避し、いかに周辺環境との調和を図るかが作品の評価のポイントとなった。採用された原広司案は、最大高さを60mに抑えた上で、南北方向の道路に合わせて建物を分割して視線を通すなど、圧迫感を回避するような配慮が随所に見られる。 採用にいたらなかった諸案の概要は次の通り。 ●安藤忠雄案‥線路上に巨大な屋根を架けてその上を広大な広場とし、さらにそこをまたぐようにして羅城門をイメージした逆凹字形の駅舎を建設する。 ●ペーター・ブスマン案‥屋根部分を長大な弓形に湾曲させ、北面には京都の町屋を意識して高さ31mに揃えた軒先線を設ける。 ●池原義郎案‥烏丸通の正面側を巨大な門形とし、そこから中央部に向かって階段状に高さを下げ、さらに西側に向かって上昇させる。 ●黒川紀章案‥羅城門を意識した高さ120mの門型の超高層建築。圧倒的な重量感と黒色の配色の威圧感が賛否両論を呼んだ。 ●ジェームズ・スターリング案‥空間を3分割し、西側に高さ120mの円筒形のホテルを建てる。 ●ベルナール・チュミ案‥駅舎を南北に分割し、北側は31mのスカイラインを強調してその上に﹁京の七口﹂を意識した7本のタワーを建てる。南側は45mのスカイラインで揃える。 この他、駅ビル建設に反対した市民グループは、寺社風木造建築の駅舎で、周辺の商店を保護するため、大型商業施設をテナントに入れないという独自の案を提唱し、当時駅ビル問題を扱った﹃NNNドキュメント﹄︵日本テレビ系列・当該回は読売テレビ制作︶でも紹介されていた。京都駅ビルの構造
京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側に百貨店のジェイアール京都伊勢丹が位置する。その間の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け︵横幅147m、奥行29m、高さ50m︶になっている。吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っている。 ●中央コンコースの巨大な吹き抜け空間は、映画﹃ガメラ3邪神覚醒﹄ではガメラとイリスの決戦の舞台とされた。 吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられている。伊勢丹側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長は70mある。大階段はコンサートや、毎年2月の﹁JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会﹂︵主催‥KBS京都︶などイベント会場としても利用されるほか、カップルや観光客の憩いの場ともなっている。また、非常時の避難経路となることも想定されている。 京都駅ビルの延床面積238,000m2の内訳は、駅施設が約12,000m2、ホテルグランヴィア京都が約70,000m2、百貨店などの商業施設が約88,000m2、﹁美術館・えきKYOTO﹂などの文化施設が約11,000m2、駐車場が約37,000m2、行政関係施設などが約38,000m2、となっている。他都市の大規模な駅ビルの場合、面積のかなりの部分を企業向けの賃貸オフィスに割いていることが多いのに対して、京都駅ビルはそうした部分をほとんど持たない。 その後、嵯峨野線ホーム亀岡寄り側付近は京都駅NKビルが増築され、新しく改札口︵西洞院口︶を設けた。この改札口は、同ビルに出店した家電量販店ビックカメラ京都店の内部に取り込まれている。 建築・設計- 建築設計:原広司 / アトリエファイ建築研究所
- 施工:京都駅ビル建設工事JV(大林・鉄建・大鉄他JV)
- 竣工:1997年
- 用途:駅舎・複合施設
- 構造:鉄骨造+鉄骨鉄筋コンクリート造
- 階数:地上16階、地下3階 (高さ60m、横幅470m、奥行80m)
- 敷地面積:38,000m2
- 建築面積:32,400m2
- 延床面積:238,000m2
- 所在地:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地
- 第40回建築業協会賞受賞
ジェイアール京都伊勢丹
駅ビルに対する賛否両論
他の駅ビルとの規模の比較
延床面積 京都駅ビル‥238,000m2、JR名古屋駅のJRセントラルタワーズ‥416,565m2︵日本最大︶、JR札幌駅のJRタワー‥274,459m2、JR東京駅のグラントウキョウノースタワー‥延床面積212,158m2、近鉄大阪阿部野橋駅のあべのハルカス・タワー館‥212,000m2 高さ 京都駅ビル‥約60m、近鉄大阪阿部野橋駅のあべのハルカス・タワー館‥300m、名古屋駅のJRセントラルタワーズ‥245m、東京駅のグラントウキョウノースタワー‥205m、札幌駅のJRタワー‥173m 横幅 京都駅ビル‥470m︵JRセントラルタワーズの約1.9倍、JRタワーの約2.7倍︶JR京都駅NKビル︵JR西日本︶
2007年︵平成19年︶8月23日、京都駅ビルの西側、JR嵯峨野線ホームの亀岡寄り側付近に京都駅NKビルが増築された。延床面積は約10,200m²。同ビルには家電量販店ビックカメラ京都店が出店した。同ビルの中にはJR嵯峨野線プラットホームに直結する改札口︵JR京都駅西洞院口︶が新設され︵この改札口はビックカメラの売場内部に直結している︶、京都寄り車両に乗客が集中する嵯峨野線の混雑緩和が図られている。駅弁
主な駅弁は下記の通り[16]。- 日本の朝食弁当
- 六甲山縦走弁当
- 400kcal台弁当
- 地鶏弁当
- シュウマイ弁當
- 牛カルビ焼肉重
- やきとり弁当
- 30品目以上にぎわい弁当
- 生姜焼きとメンチカツ弁当
- 近畿味めぐり弁当
- やさいたっぷり弁当
- ひっぱりだこ飯
- 東海道新幹線弁当
- 厚切りロースとんかつ弁当
- 京都牛膳
- トラウトサーモン西京焼き弁当
- なにわ満載
- 京のおばんざい
- だし巻きと穴子のお弁当
- すきやき弁当
- 日本の味博覧
- ~厳選素材~よくばり弁当
- 但馬牛めし
- 神戸のすきやきとステーキ弁当
- 神戸のステーキ弁当
- 牛たん弁当
- 近江牛焼肉とそぼろ重
- 特製幕之内弁当
- ぜいたく穴子弁当
その他︵JR関連︶
●現在の駅ビルが完成すると同時に、接近メロディが西武鉄道の西武秩父駅の発車メロディとして使われていた曲と同じものに変更された。なお、導入後しばらくは発車時にもメロディが鳴動していたが、運行管理システム整備後は廃止された。また、2015年3月12日からは、接近メロディの音程が変更された。 ●現駅舎には、2・3代目駅舎には存在しなかった駅名を示す看板︵﹁京都﹂︶が掲出されている[注釈 1]。 ●南北自由通路を南︵または南西︶に八条通を跨ぐ形で延伸する計画があったが、財政難などの理由で頓挫した[17]。近畿日本鉄道
近鉄 京都駅 | |
---|---|
![]() 中央改札口 | |
きょうと Kyoto | |
(0.9 km) 東寺 B02► | |
所在地 |
京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 北緯34度59分4.82秒 東経135度45分27.05秒 / 北緯34.9846722度 東経135.7575139度 |
駅番号 | B01 |
所属事業者 |
![]() |
所属路線 | B 京都線 |
キロ程 | 0.0 km(京都起点) |
電報略号 | キト |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 4面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
82,414人/日 -2015年11月10日- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月15日 |
近鉄京都駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e8/Kyoto_station_foodmall_%22Miyakomichi%22.jpg/200px-Kyoto_station_foodmall_%22Miyakomichi%22.jpg)
沿革
年表
●1928年︵昭和3年︶11月15日 - 奈良電気鉄道が当駅 - 桃山御陵前駅間を開業させた際に設置[18]。 ●1948年︵昭和23年︶7月30日 - 3号線の新設工事が竣工。 ●1963年︵昭和38年︶ ●9月1日 - 高架化[18]。 ●10月1日 - 奈良電気鉄道の会社合併に伴い、近畿日本鉄道京都線の駅となる[18]。 ●1964年︵昭和39年︶11月5日 - 駅1階部分に﹁近鉄名店街﹂オープン[19]。 ●2005年︵平成17年︶2月24日 - 駅構内での列車案内の放送を自動放送に切り替え。 ●2006年︵平成18年︶ ●3月6日 - 非常通報装置を設置。 ●6月1日 - ICカード対応の乗り越し精算機を設置。 ●6月26日 - 近鉄京都駅改良工事に伴い、3番線の停止位置を西側の東寺寄りに約1両分20メートル移動。 ●2007年︵平成19年︶ ●4月1日 - ICカード﹁PiTaPa﹂の利用が可能となる。 ●9月22日 - 近鉄京都駅改良工事に伴い、中央改札口を約10メートルホーム寄りに移動。 ●11月30日 - 近鉄京都駅改良工事に伴い、八条口改札口を閉鎖。近鉄名店街の営業休止[22]。 ●2008年︵平成20年︶10月9日 - 近鉄名店街を、﹁近鉄名店街 みやこみち﹂としてリニューアルオープン[22]。 ●2012年︵平成24年︶3月14日 - 4番線の使用を開始[23]。従来1番線のみの発着であった特急は1・2番線両方からの発着となる。 ●2015年︵平成27年︶12月下旬 - 駅自動放送に英語案内を、LED発車標に英語案内や駅ナンバリングをそれぞれ追加。駅構造
櫛形ホーム4面4線を有する高架駅で、ホーム有効長は6両編成分である。新幹線ホームの真下に位置する。 1997年にJR京都駅4代目駅舎が竣工して南北自由通路が通行可能になる以前には、烏丸口に有人個別対応の券売窓口が存在していた。また中央口改札には、開業当初から長らく︵国鉄→︶JR京都駅の構内に入り込む形で乗換用の改札機があったが、現京都駅ビル建設および同駅南北自由通路設置に合わせて、両社の乗換改札口は完全に分離された。そして、2007年12月1日には駅リニューアルの一環として1階の八条口改札・切符売り場が廃止され、定期券売り場、駅営業所等を含めて2階改札口︵中央口︶に移転、集約された。駅長配置駅で当駅から桃山御陵前駅間の各駅を管理している。のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | B 京都線 特急 近鉄特急 |
A 奈良方面 |
3・4 | B 京都線(一般種別) | B 新田辺・大和西大寺・橿原神宮前方面 H天理方面 A奈良方面 |
京都市営地下鉄
京都市営地下鉄 京都駅 | |
---|---|
地下鉄1番出入口 | |
きょうと Kyoto | |
◄K10 五条 (1.0 km) (0.8 km) 九条 K12► | |
所在地 |
京都市下京区東塩小路町 北緯34度59分7.97秒 東経135度45分36.44秒 / 北緯34.9855472度 東経135.7601222度 |
駅番号 | ●K11 |
所属事業者 |
![]() |
所属路線 |
![]() |
キロ程 | 10.3 km(国際会館起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
121,475人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)5月29日 |
沿革
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は北改札︵有人︶、中央1改札︵有人︶、中央2改札︵無人︶、南改札︵有人︶の4か所で、JR在来線への乗り換えは中央2改札が、JR奈良線・新幹線および近鉄線との乗り換えは南改札が便利である。のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ![]() |
竹田・新田辺・近鉄奈良方面 |
2 | 四条・烏丸御池・北大路・国際会館方面 |
利用状況
●JR西日本 - 2016年度の1日平均の乗車人員は200,426人である。 同社の駅では大阪駅に次ぐ第2位。ここ20年は概ね増加傾向である。 ●JR東海 - 2016年度の1日平均の乗車人員は38,000人である。 同社の駅では第6位。新幹線のみを管轄する駅では東京駅、新大阪駅に次ぐ第3位。ここ10年は概ね増加傾向である。 ●京都市営地下鉄 - 2015年度の1日平均の乗降人員は121,475人である。 同局の駅では第1位。近年は概ね増加傾向である。 ●近畿日本鉄道 - 2015年11月10日の乗降人員は82,414人である。 同社の駅では大阪阿部野橋駅、鶴橋駅、大阪難波駅、近鉄名古屋駅に次ぐ第5位。2015年の年間推計乗降人員は37,224千人であり、1日平均では101,705人となる。いずれの数値も、京都府内の近鉄の駅では最多の利用客数である。ここ15年は概ね漸減傾向である。 年度別乗降・乗車人員数は下表のとおり。年度 | JR東海[27] | JR西日本[28] | 京都市営地下鉄[29] | 近畿日本鉄道[注釈 3][30] | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1日平均 乗車人員 |
増加率 | 1日平均 乗車人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
特定日[31] | 1日平均 乗降人員 |
年間 乗降人員 | |||
調査日 | 乗降人員 | ||||||||||
1908年(明治41年) | 6,162 | ||||||||||
1991年(平成 | 3年)132,672 | ||||||||||
1992年(平成 | 4年)25,482 | 139,419 | 5.1% | ||||||||
1993年(平成 | 5年)25,623 | 0.6% | 144,545 | 3.7% | |||||||
1994年(平成 | 6年)24,659 | -3.8% | 147,953 | 2.4% | |||||||
1995年(平成 | 7年)25,253 | 2.4% | 151,904 | 2.7% | |||||||
1996年(平成 | 8年)26,166 | 3.6% | 155,995 | 2.7% | |||||||
1997年(平成 | 9年)25,926 | -0.9% | 163,463 | 4.8% | 54,344 | 124,488 | 45,438,000 | ||||
1998年(平成10年) | 25,150 | -3.0% | 163,803 | 0.2% | 52,139 | 123,293 | 45,002,000 | ||||
1999年(平成11年) | 24,472 | -2.7% | 162,287 | -0.9% | 103,393 | 52,120 | 121,260 | 44,260,000 | |||
2000年(平成12年) | 24,753 | 1.1% | 164,712 | 1.5% | 105,267 | 53,010 | 119,633 | 43,666,000 | |||
2001年(平成13年) | 24,666 | -0.4% | 167,416 | 1.6% | 108,281 | 54,540 | 116,071 | 42,336,000 | |||
2002年(平成14年) | 24,579 | -0.4% | 169,378 | 1.2% | 107,936 | 54,331 | 113,019 | 41,252,000 | |||
2003年(平成15年) | 26,958 | 9.7% | 171,653 | 1.3% | 108,450 | 54,641 | 110,882 | 40,472,000 | |||
2004年(平成16年) | 29,120 | 8.0% | 173,934 | 1.3% | 106,435 | 53,699 | 108,727 | 39,794,000 | |||
2005年(平成17年) | 30,921 | 6.2% | 176,403 | 1.4% | 105,704 | 53,133 | 11月8日 | 89,420 | 108,512 | 39,607,000 | |
2006年(平成18年) | 32,263 | 4.3% | 179,156 | 1.6% | 105,327 | 53,262 | - | 108,907 | 39,751,000 | ||
2007年(平成19年) | 33,637 | 4.3% | 180,413 | 0.7% | 104,650 | 53,077 | - | 108,014 | 39,425,000 | ||
2008年(平成20年) | 33,255 | -1.1% | 182,534 | 1.2% | 103,659 | 52,572 | 11月18日 | 90,194 | 107,801 | 39,455,000 | |
2009年(平成21年) | 31,066 | -6.6% | 179,882 | -1.5% | 102,292 | 51,590 | - | 102,945 | 37,575,000 | ||
2010年(平成22年) | 31,726 | 2.1% | 183,715 | 2.1% | 105,771 | 53,144 | 11月9日 | 87,880 | 103,611 | 37,818,000 | |
2011年(平成23年) | 32,093 | 1.1% | 185,983 | 1.2% | 106,891 | 53,707 | - | 101,181 | 36,931,000 | ||
2012年(平成24年) | 33,414 | 4.1% | 189,486 | 1.9% | 109,499 | 55,017 | 11月13日 | 80,732 | 100,910 | 36,933,000 | |
2013年(平成25年) | 34,490 | 3.1% | 194,927 | 2.9% | 113,361 | 56,963 | - | 99,471 | 36,307,000 | ||
2014年(平成26年) | 35,173 | 2.0% | 193,972 | -0.5% | 117,205 | 58,888 | - | 100,762 | 36,778,000 | ||
2015年(平成27年) | 37,066 | 5.4% | 200,044 | 3.1% | 121,475 | 61,045 | 11月10日 | 82,414 | 101,705 | 37,224,000 | |
2016年(平成28年) | 38,000 | 200,426 | 0.2% | 61,993 | - |
駅周辺
烏丸口
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/81/Kyoto_Tower_and_Hotel_daytime_sky.jpeg/150px-Kyoto_Tower_and_Hotel_daytime_sky.jpeg)
西洞院口
●ビックカメラJR京都駅店︵JR京都駅NKビル︶八条口
駅の南側に位置している。- 駅付帯施設など
- 定期観光バスターミナル
- 高速バスターミナル
- 名所・旧跡など
- 公共施設
- 京都市上下水道局
- 京都市南図書館
- 企業・金融機関など
バスターミナル
![]() |
南東北・関東・中部・中国・四国・九州方面の高速バス路線が発着している。また市内を縦横に結ぶ市内バスの起点や市内定期観光バスの出発地でもあり、多数のバスが発着している。
路線バス
以下の段組表記(系統別の記述)は左から順に、乗り場番号・運行事業者と方面・系統番号など・主要経由地・行先を示す。
烏丸口
京都駅前停留所
Aのりば | |||||
A1 | 京都市営バス 平安神宮・銀閣寺方面 |
■5号系統 | 四条通または五条通経由 平安神宮・銀閣寺 |
国際会館駅・岩倉操車場 行 | |
A2 | 京都市営バス 河原町通方面 |
■4号系統 | 深泥池 | 上賀茂神社 行 | |
■17号系統・MN17号系統 | 河原町通 | 銀閣寺・錦林車庫 行 | |||
■急行104号系統 | 河原町通 | 四条河原町・三条京阪 行 | |||
■205号系統・MN205号系統 | 河原町通 | 北大路バスターミナル 方面行 | |||
A3 | 京都市営バス 千本通方面 |
■206号系統 | 千本通 | 北大路バスターミナル 方面行 | |
Bのりば | |||||
B1 | 京都市営バス 堀川通方面 |
■9号系統 | 堀川通 | 西賀茂車庫 行 | |
B2 | 京都市営バス | ■50号系統 | 西洞院通 二条城・北野天満宮 |
立命館大学 行 | |
■101号系統 洛バス | 二条城・北野天満宮 | 金閣寺・北大路バスターミナル 行 | |||
■快速205号系統 | 西大路通 | 北野白梅町・立命館大学 行 | |||
B3 | 京都市営バス 西大路通方面 |
■86号系統 | 七条通 | 水族館・鉄道博物館 行 | |
■88号系統 | |||||
■急行103号系統 | 水族館・鉄道博物館 行 | ||||
■急行104号系統 | |||||
■急行110号系統 | |||||
■205号系統 | 西ノ京円町・金閣寺道 | 北大路バスターミナル 方面行 | |||
■208号系統 | 梅小路公園・西大路駅 | 九条車庫 方面行 | |||
Cのりば | |||||
C1 | 京都市営バス 九条通方面 |
■205号・快速205号系統 | 東寺道 | 九条車庫 まで | |
C2 | 京阪京都交通 | ■2系統 | 桂駅経由 | 亀岡駅・保津川乗船場 行 | |
■14系統 | 桂駅経由 | 長峰 行 | |||
■15系統 | 桂駅経由 | JR桂川駅 行 | |||
■28系統 | 桂駅経由 | 桂坂中央 行 | |||
■26系統 | 桂駅経由 | 桂坂中央 行 | |||
■26B系統 | 桂駅経由 | 桂坂中央・桂イノベーションパーク前 行 | |||
■28A系統 | 桂駅経由 | 京都成章高校 行 | |||
■21系統 | 五条通経由 | 桂坂中央(桂イノベーションパーク前) 行 | |||
■27系統 | 五条通経由 | 桂坂中央(国道沓掛) 行 | |||
■21A系統 | 五条通経由 | 桂坂中央・京都成章高校 行 | |||
丹後海陸交通 | ■丹海快速バス | 宮津・天橋立・間人 行 | |||
C3 | 京都バス | ■17系統 | 四条河原町・出町柳駅前 | 八瀬・大原 行 | |
■18系統 | 東山通・銀閣寺 | 八瀬・大原 行 | |||
C4 | 京都市営バス 洛南・伏見・久世方面 |
■16号系統 | 南区総合庁舎 | 京都駅八条口アバンティ前 行 | |
□19号系統 | 京阪国道・中書島 | 横大路車庫 行 | |||
□42号系統 | JR桂川駅前 | 阪急洛西口駅 行 | |||
■78号系統 | 吉祥院運動公園前 | 久世工業団地 行 | |||
■81号系統 | 竹田街道・中書島 | 横大路車庫 行 | |||
京阪中書島・伏見港公園 行 | |||||
■南5号系統 | 師団街道・東福寺道・稲荷大社 | 竹田駅東口・横大路車庫前 行 | |||
■急行105号系統 | 京都駅八条口・稲荷大社 | 竹田駅東口・横大路車庫前 行 | |||
C5 | 京都市営バス 洛西・映画村方面 |
□33号系統 | 三ノ宮 | 洛西バスターミナル 行 | |
□特33号系統 | 三ノ宮 | 洛西バスターミナル 行(川勝寺経由) | |||
□73号系統 | 五条通 | 洛西バスターミナル 行 | |||
■75号系統 | 太秦天神川駅前 | 映画村・山越 行 | |||
C6 | 京都バス | ■51系統 (比叡山ドライブバス) |
ロテル・ド・比叡 延暦寺 | 比叡山頂 行 | |
■72系統 | 四条烏丸・映画村 | 嵐山・清滝 行 | |||
■73系統 | 四条烏丸・映画村 | 嵐山・苔寺すず虫寺 行 | |||
■75系統 | 四条烏丸・映画村 | 有栖川 行 | |||
■76系統 | 四条烏丸・映画村 | 阪急嵐山駅 行 | |||
■81系統 | 五条通・映画村 | 大覚寺 行 | |||
■85系統 | 五条通・帷子ノ辻 | 有栖川 行 | |||
■86系統 | 五条通・嵯峨嵐山駅 | 有栖川 行 | |||
京阪バス | ■57号経路 (比叡山ドライブバス) |
ロテル・ド・比叡 延暦寺 | 比叡山頂 行 | ||
Dのりば | |||||
D1 | 京都市営バス 清水寺・祇園・ 平安神宮・銀閣寺方面 |
■100号系統 洛バス | 清水寺・祇園 | 平安神宮・銀閣寺 行 | |
■急行106号系統 | 東山通 | 清水寺・祇園 行 | |||
■急行110号系統 | 清水寺・祇園 | 岡崎公園・動物園 行 | |||
D2 | 京都市営バス 東山通方面 |
■86号系統 | 東山通 | 祇園・三条京阪 行 | |
■88号系統 | 泉涌寺道 | 東福寺・京都駅八条口 行 | |||
■206号系統 | 東山通 | 北大路バスターミナル 方面行 | |||
■208号系統 | 泉涌寺道 | 東福寺・九条車庫 方面行 | |||
D3 | 京都市営バス 御室・嵐山方面 |
■26号系統 | 北野白梅町 | 御室・山越 行 | |
■28号系統 | 松尾橋 | 嵐山・大覚寺 行 | |||
JRのりば | |||||
JR1 | 西日本ジェイアールバス | ■高速バス | 東京、横浜、金沢、富山、静岡、名古屋、 津山、出雲、徳島、高松 方面 | ||
JR2 | 西日本ジェイアールバス | ■高速バス | さいたま、金沢、舞鶴、 広島、松山、高知 方面 | ||
JR3 | 西日本ジェイアールバス | ■高雄・京北線 | 栂ノ尾・周山 行 | ||
定期観光バスのりば | |||||
京阪バス | ■定期観光バス |
八条口
南北自由通路に近い京都駅八条口と八条東口に近い京都駅八条口アバンティ前の2つの停留所がある[33]。
2016年にホテル京阪前ののりばはHのりばに改められているが、本項では改定以前ののりばで記載する。
京都駅八条口 停留所 | ||||
E1 | ケイルック | ■京都らくなんエクスプレス | 京都パルスプラザ・京セラ前 | 油小路大手筋 行 |
城南宮前 | 京都パルスプラザ・京セラ前 行 | |||
E2 | プリンセスライン | ■11・12・18号系統 | 七条通 | 京都女子大学前 行 |
F1 | 京都市営バス | ■71・特71号系統 | 大宮通 | 四条大宮・松尾橋 行 |
■78号系統 | 久世工業団地 行 | |||
■105号系統 | 稲荷大社・竹田駅東口 行 | |||
■急行105号系統 | 伏見桃山・中書島 | 稲荷大社・横大路車庫前 行 | ||
■東寺・梅小路エクスプレス | 東寺・京都水族館 | 梅小路公園・京都鉄道博物館前 行 | ||
F2 | 京都市営バス | ■16号系統 | 地下鉄十条駅 | 南区総合庁舎 行 |
□19号系統 | 京阪国道 | 中書島・横大路車庫 行 | ||
F3 | 京都市営バス | ■84号系統 | 葛野大路通 | 太秦天神川駅 行 |
■88号系統 | 東山通 | 東福寺・京都駅 行 | ||
京阪京都交通 | ■フラワーライン | 京阪七条 行 | ||
近鉄バス (その他バスとの共同運行) |
■高速バス | (下部参照) | ||
G1 | 京都市営バス | ■16号系統 | 東寺西門・南区総合庁舎 行 | |
□19号・■78・105号系統 | 京都駅 行 | |||
■71・特71・84・88号系統 | 九条車庫 行 | |||
京阪京都交通 | ■フラワーライン | 京都リサーチパーク | 光華女子学園 行 | |
G2 | WILLER EXPRESS・ 日本中央バス・ 豊鉄バス・大阪バス (その他バスとの共同運行) |
■高速バス | (下部参照) | |
G3 | 大阪空港交通 | ■空港リムジンバス | 大阪(伊丹)空港 行 | |
南海バス・阪急バス ・アルピコ交通・ しずてつジャストライン (その他バスとの共同運行) |
■高速バス | (下部参照) | ||
京都駅八条口アバンティ前(市バス)・京都駅八条口ホテル京阪前(その他バス) 停留所 | ||||
京阪5 | 京阪バス | ■26号経路 | 京阪淀駅 行 | |
京阪バス | ■ダイレクトエクスプレス直Q京都号 | あかねヶ丘 | 松井山手駅・京田辺市役所・大阪国際大学・田ノ口 方面行 | |
高速京田辺 | なんば(OCAT) 行 | |||
高速京田辺 | ホテル京阪ユニバーサル・タワー 行 | |||
京阪6 | 京阪バス (その他バスとの共同運行) |
■定期観光バス | ||
■空港リムジンバス | 関西国際空港 行 | |||
京阪7 | 京阪バス (その他バスとの共同運行) |
■高速バス | (下部参照) | |
京阪8 | 京阪バス | ■山科急行線 | 大石神社 | 醍醐寺・京都橘大学・合場川 行 |
京阪バス・奈良交通共同運行 | ■京都学研線(高速経由) | KICK・木津川台 | けいはんな学研都市 方面行 | |
H5 | 京都市営バス | ■16・71・特71・88号系統 | 京都駅八条口 行 | |
□19号・■78・81号系統 | 京都駅 行 | |||
■202・207号系統 | 九条車庫 行 | |||
H7 | 京都市営バス | ■16号系統 | 南区総合庁舎 行 | |
□19号系統 | 京阪国道 | 中書島・横大路車庫 行 | ||
■71・特71号系統 | 堀川通 | 四条大宮・松尾橋 行 | ||
■78号系統 | 堀川通 | 久世工業団地 行 | ||
■81号系統 | 竹田駅東口 | 中書島・横大路車庫 行 | ||
■88号系統 | 東山通 | 東福寺・京都駅 行 | ||
I1 | 京都市営バス | ■84号系統 | 葛野大路通 | 太秦天神川駅前 行 |
I2 | 京都市営バス | ■84号系統 | 九条車庫 行 |
高速バス(烏丸口)
烏丸口(JRバスのりば)
烏丸口︵民営バスのりば︶
●宮津・京丹後方面‥ ﹁丹海快速バス﹂ ︵丹後海陸交通︶ ●福山・尾道方面‥ ﹁みやこライナー﹂ ︵京阪京都交通・中国バス︶ ●岡山・倉敷方面‥ ﹁京都エクスプレス﹂ ︵両備バス・下津井電鉄・京阪京都交通、2016年12月14日まで︶新阪急ホテル前
●上高地方面‥ ﹁さわやか信州号﹂ ︵アルピコ交通︶京都ヨドバシ
インフォマティックの一部便が発着。但し、実際の停留所は七条通の京都ヨドバシ駐車場出入口付近となる。 ●高尾・新宿方面‥﹁さくら高速バス﹂︵インフォマティック︶高速バス︵八条口︶
E2
●横浜桜木町・新宿・東京駅・海浜幕張方面‥﹁アミー号﹂︵山一サービス︶F3
近鉄バスが共同運行している路線︵一部を除く︶などが発着する。下記路線のうち発車場所と到着場所が異なる路線もある。 ●山形方面‥﹁アルカディア号﹂︵近鉄バス・山交バス︶ ●仙台方面‥﹁フォレスト号﹂︵近鉄バス・宮城交通︶ ●郡山・福島方面‥﹁ギャラクシー号﹂︵近鉄バス・福島交通︶ ●栃木・宇都宮方面‥﹁とちの木号﹂︵近鉄バス・関東自動車︶ ●つくば・土浦・水戸方面‥﹁よかっぺ号︵よかっぺ関西号︶﹂︵近鉄バス・関東鉄道︶ ●日立・いわき方面‥﹁シーガル号﹂︵近鉄バス・新常磐交通︶ ●横浜駅・東京駅方面‥﹁フライングライナー﹂︵近鉄バス・東北急行バス︶ ●河口湖・富士吉田方面‥﹁フジヤマライナー﹂︵近鉄バス・富士急山梨バス︶ ●御殿場駅・新松田・小田原方面‥﹁金太郎号﹂︵近鉄バス・富士急湘南バス︶ ●甲府方面‥﹁クリスタルライナー﹂︵近鉄バス・山梨交通︶ ●上田・佐久・軽井沢方面‥﹁千曲川ライナー﹂︵近鉄バス・千曲バス︶ ●郡上八幡・高山方面‥﹁ウエストライナー﹂︵近鉄バス・濃飛乗合自動車︶ ●三井アウトレットパーク滋賀竜王行き︵近鉄バス︶ ●中村・宿毛方面‥﹁しまんとブルーライナー﹂︵近鉄バス・高知西南交通︶ ●長崎方面‥﹁オランダ号﹂︵近鉄バス・長崎自動車︶ ●熊本方面‥﹁サンライズ号﹂︵近鉄バス・九州産交バス︶ ●山口方面‥﹁カルスト号﹂︵近鉄バス・防長交通︶ ●八尾方面‥ ﹁八尾・京都特急線﹂ ︵近鉄バス︶ ●南紀白浜方面‥ ﹁白浜ブルースカイ号﹂ ︵近鉄バス・明光バス︶ ●別府・大分方面‥ ﹁SORIN号﹂ ︵近鉄バス・大分バス・大分交通・亀の井バス︶ ●滋賀方面‥ ﹁三井アウトレットシャトル﹂︵近鉄バス︶ ●岡山・倉敷方面‥ ﹁京都エクスプレス﹂ ︵両備バス・下津井電鉄・京阪京都交通、2016年12月15日から︶G2
●東大阪長田駅・高井田中央駅・東大阪布施駅・大阪城・ホテルニューオータニ大阪方面‥ ﹁京都特急ニュースター号﹂ ︵大阪バス・京都観光バス︶ ●東京駅・秋葉原・王子方面‥﹁東京特急ニュースター号﹂︵大阪バス・東京バス︶ ●広島方面/関東方面/博多方面/新潟方面/松山方面/静岡方面‥ ﹁WILLER EXPRESS﹂︵WILLER GROUP︶ ●さいたま・佐野・高崎・前橋方面‥ ﹁シルクライナー﹂︵日本中央バス︶ ●豊橋・豊川方面‥ ﹁ほの国号﹂ ︵豊鉄バス︶G3
●立川方面‥ 神戸・大阪・京都 - 立川線 ︵南海バス・山陽バス︶ ●成田空港・銚子方面‥ なんば・京都⇔秋葉原・成田空港・銚子 ︵南海バス・千葉交通︶ ●鎌倉・藤沢方面‥ 高速バス鎌倉線 ︵南海バス・江ノ電バス︶ ●長野・湯田中方面‥ 大阪・京都 - 長野・湯田中線 ︵南海バス・長電バス︶ ●柏崎・長岡・三条方面‥ 堺・なんば・京都 - 柏崎・長岡・三条線 ︵南海バス・越後交通︶ ●鶴岡・酒田方面‥ 大阪・京都 - 鶴岡・酒田線 ︵南海バス・庄内交通︶ ●長野方面‥ ﹁アルペン長野号﹂ ︵アルピコ交通[注釈 4]︶ ●諏訪・茅野方面‥ ﹁アルペン諏訪号﹂ ︵アルピコ交通︶ ●砺波・富山方面‥ 富山 - 大阪線 ︵阪急バス・富山地方鉄道[注釈 4]︶ ●岡谷・松本方面‥ ﹁アルペン松本号﹂ ︵阪急バス・アルピコ交通[注釈 4]︶ ●新潟方面‥ ﹁おけさ号﹂ ︵阪急バス・新潟交通︶ ●静岡・清水方面‥ 静岡大阪線︵京都・大阪ライナー︶ ︵しずてつジャストライン︶ ●大阪国際空港方面‥﹁大阪空港リムジンバス﹂︵大阪空港交通︶京阪6~7
2016年12月よりは﹁Hのりば﹂に変更されたが、本項では変更以前ののりば名称で記述する。 ●関西国際空港方面 ︵関西空港交通・大阪空港交通・京阪バス︶ ●新宿・渋谷方面‥ ﹁東京ミッドナイトエクスプレス京都号﹂ ︵京阪バス・関東バス︶ ●上野・東京スカイツリー・東京ディズニーランド・千葉方面‥ ︵千葉中央バス︶︵きょうと号#撤退路線も参照︶ ●小倉・福岡方面‥ ﹁ムーンライト号﹂ ︵阪急観光バス・西日本鉄道︶ ●四日市・津方面‥ 京都 - 四日市・津線 ︵京阪バス・三重交通︶ ●伊勢行きは2014年3月31日をもって廃止 ●伊賀上野方面‥ 京都 - 伊賀上野線 ︵三重交通︶ ●松山方面‥ ﹁京都エクスプレス﹂ ︵京阪バス・伊予鉄道︶ ●高知方面‥ ドラゴンライナー ︵とさでん交通︶八条通竹田街道東側
上記以外のツアーバスから移行した路線が発着。かつては近鉄八条口付近の﹁八条口観光バス駐車場﹂から発着していた便もあったが、駅前広場再開発に伴い撤去されたため、現在これらの路線は地下鉄十条駅付近の﹃京都鴨川十条︵タイムズ鴨川西︶﹄に発着している。また、向かいにはWILLER GROUPが降車専用の停留所﹃京都駅ホテルセントノーム京都前﹄を設置している。 ●熊本方面‥﹁ロイヤルエクスプレス﹂︵ロイヤルバス︶ ●博多方面‥﹁オリオンバス﹂︵天領バス︶ ●山形方面‥﹁オリオンバス﹂︵オー・ティー・ビー︶ ●新宿・横浜方面‥﹁キラキラ号﹂︵桜交通︶ ●TDL方面‥﹁NETWORK﹂︵中央交通バス︶ ●TDL/TDS方面‥﹁ハートライナー﹂︵神姫観光バス︶ ●東京方面‥﹁ナイトライナー﹂︵東京富士交通︶ ●東京方面︵サンシャインエクスプレス︶ ●長野・松本・伊那方面﹁花バス観光﹂︵トラビスジャパン︶ ●池袋・東京駅方面/小倉・博多・佐世保方面‥﹁ユタカライナー﹂︵ユタカ交通︶京都VIPラウンジ
国道1号イオンモールKYOTO沿いに設置。 ●川崎・秋葉原・東京・新宿・東京ディズニーランド・千葉・王子・さいたま新都心・志木・大宮方面‥﹁VIPライナー﹂︵平成エンタープライズ・平成コミュニティバス︶隣の駅
※東海道新幹線の列車および在来線特急・急行の停車駅は各列車記事を参照。括弧内の英数字は駅番号を示す。![A](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dd/JRW_kinki-A.svg/17px-JRW_kinki-A.svg.png)
![B](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9e/JRW_kinki-B.svg/17px-JRW_kinki-B.svg.png)
![E](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/39/JRW_kinki-E.svg/17px-JRW_kinki-E.svg.png)
![D](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/06/JRW_kinki-D.svg/17px-JRW_kinki-D.svg.png)
![■](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/25/Shinkansen_jrc.svg/17px-Shinkansen_jrc.svg.png)
![■](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2e/Subway_KyotoKarasuma.png/15px-Subway_KyotoKarasuma.png)
かつて存在した路線
鉄道省︵国有鉄道︶ 奈良線︵旧線︶ 京都駅 - 東寺仮停車場脚注
出典・参考文献
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本一の一覧
- ジェイアール西日本伊勢丹
- ガメラ3 邪神覚醒 - 最終決戦が京都駅ビル内。