宇野宗佑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本の旗 日本政治家

宇野 宗佑

うの そうすけ

内閣広報室より公表された肖像

生年月日 1922年8月27日
出生地 日本の旗 日本滋賀県野洲郡守山町(現・守山市
没年月日 (1998-05-19) 1998年5月19日(75歳没)
死没地 日本の旗 日本・滋賀県守山市(滋賀県立成人病センター[1]
出身校 彦根高等商業学校(現・滋賀大学経済学部)卒業
神戸商業大学(現・神戸大学)中退
前職 守山町商工会会長
所属政党自由党→)
民主党→)
自由民主党春秋会
政策科学研究所
称号 従二位
勲一等旭日桐花大綬章
守山市名誉市民
大日本帝国陸軍少尉
配偶者 宇野千代
親族 宇野生蔵(祖父
宇野治娘婿
サイン

日本の旗 第75代 内閣総理大臣

内閣 宇野内閣
在任期間 1989年6月3日 - 1989年8月10日
天皇 上皇(明仁)

日本の旗 第110代 外務大臣

内閣 竹下内閣
竹下改造内閣
在任期間 1987年11月6日 - 1989年6月3日

日本の旗 第42代 通商産業大臣

内閣 第1次中曽根内閣
在任期間 1983年6月10日 - 1983年12月27日

日本の旗 第44代 行政管理庁長官

内閣 第2次大平内閣
在任期間 1979年11月9日 - 1980年7月17日

日本の旗 第31代 科学技術庁長官

内閣 福田赳夫内閣
在任期間 1976年12月24日 - 1977年11月28日

その他の職歴

日本の旗 第32代 防衛庁長官
第2次田中角栄第2次改造内閣
1974年11月11日 - 1974年12月9日
日本の旗 衆議院議員
滋賀県全県区
当選回数 12回
1960年11月20日 - 1996年9月27日
滋賀県の旗 第45代 滋賀県議会副議長
1955年5月21日 - 1956年3月24日
滋賀県の旗 滋賀県議会議員
当選回数 2回
1951年 - 1958年
第13代 自由民主党総裁
1989年6月2日 - 1989年8月8日
第20代 自由民主党国会対策委員長
(総裁:三木武夫
1974年 - 1976年
自由民主党幹事長代理
(総裁:中曽根康弘
1986年1月 - 1987年11月
テンプレートを表示

  1922︿11827 - 1998︿1051975

24512323144421107513

[]

[]


192211827

2

19294[2][3]

193510[4]1940152[5]

[6]194318102退

[]

1952

19431821[7]512

19452082341072

194722728101519482311: Домой Токио195227[8][3]

194924222[9]40[10]

[]

1954

194722[11][11]

1951264[12][13]195530521[4]195631324[13]

19583328[14][15]

19603529[16]西1125

196136[17]

19664181123196742

196843

[]

2[]


197449112[18]29[19]

19744912[20]

[]


197651

使9調[21]

197853127

2[]


197954218[22]



[]


19825719835816貿貿退

[]

19895

198762

198863326

1988636退[23]

19896417

使

[]


1989425

2526

6213

198963西



64[24][25]西[26][27]退199057[24]

3[ 1][ 2][28]

[ 3][29]

[30]

71536936323

724退[31]88694

[]


退1996841退1995711[32]

1998102調51851911475[1][1][33]

7189131100[34][35][36]

2002141130[37]宿 250[38]

20031543婿32009452012退

3退201246

[]


鹿18[39]

69

11[40]

[41]

退[42]


[]






[43][44]

[44]

  

[45]

[46]()[47]

[]


192211827 - 

194318 - 2

196035 - 

196136 -  

1974491111129 - 2

19765112241977521128 - 

197954119198055717 - 2

1983586101983581227 - 1

198762116198963 - 

19896288 - 13

198963810 - 75
6 - 

71416 - 15

724 - 33

199464 - 

199686 - 退927退

199810519 - 75

[]


1949
︿119822 - 

19896ISBN 978-4-336-02294-3

 1963

︿1971

︿ 426調1983

宿︿67198410

19865

 19892 - 

19912 - 

  5200111ISBN 4-656-21116-8 

[]

注釈[編集]

  1. ^ 神楽坂の芸妓の中でも抜きん出た美貌の持ち主だった中西ミツ子に宇野が「もし自分の愛人になってくれたらこれだけ出す」と言って自分の指を三本出した(30万という意味)。また、愛人となった後から別れる(首相就任の4年前)に至るまでの宇野の中西へのフォローの悪さなどから、このような人物が日本の総理大臣であってはいけないと考え、マスコミにこの事実をリークしたという(中西本人がTV出演した際に語っている)。なお中西はその後、芸妓を辞めて尼僧となった。そして東京新聞2003年4月30日付け掲載の記事によると、再婚して苗字は変わっているという。
  2. ^ スキャンダルそのものの内容や、告発者の告発内容に対する検証がなされず、ただ批判だけが先行する状態であったが、女性票が離れるとして候補者から応援演説の要請がほとんどなかった。また当事者である宇野がこの問題についてノーコメントを通したことも、世論特に女性層の批判を強めた。
  3. ^ 当時のマスコミには、政治家の女性問題のネタは取り上げないという不文律があった。

出典[編集]



(一)^ abc調 100 .   (2011817). 2020115

(二)^  198845-49

(三)^ ab 1984, 309-324

(四)^ ab 198862-65

(五)^  198867

(六)^  198885

(七)^  198873

(八)^  1988115-116

(九)^ 

(十)^  1988121-122

(11)^ ab 1988105-108

(12)^  1988109,112

(13)^ ab 1988301

(14)^  1988130,132

(15)^  1988134-135

(16)^  1988143-144

(17)^  1988150-154

(18)^  1988191-194

(19)^  1988195

(20)^  1988204-205

(21)^  198862-63

(22)^  1988228-242

(23)^   . . (198961) 

(24)^ ab. . (200485). http://www.asahi.com/international/aan/column/040805.html 20161018 

(25)^ 13  . . https://www.jimin.jp/aboutus/history/prime_minister/100337.html 20161018 

(26)^ 姿NNN20201223

(27)^ 1989710

(28)^ 2016728P22

(29)^ 1989713

(30)^  2010181

(31)^  No.1604_2退 --8.   (2016626). 2020128

(32)^ .   (200071). 2008531

(33)^ .   (199861). 2008531

(34)^ .   (199871). 2008531

(35)^ .   (1998101). 2008531

(36)^ .   (199891). 2008531

(37)^ .   (20021215). 2008531

(38)^ 宿 .  . 20111218

(39)^  2008180

(40)^  1999572

(41)^  2012123

(42)^  389

(43)^  2008180

(44)^ ab 2008180

(45)^  

(46)^ https://twitter.com/unosamu/status/137072343360090112

(47)^ https://twitter.com/unosamu/status/656737423020261376

[]


宿198410 

 19991ISBN 4-16-354730-4http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163547305 
  ︿200110ISBN 4-16-712804-7http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167128043 

  ︿200110ISBN 4-16-712805-5http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167128050 

 20102ISBN 978-4-562-04547-1http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04547-1 

PHP︿PHP20087ISBN 978-4-569-70085-4http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-70085-4 

︿ 15820114ISBN 978-4-7973-6461-3http://www.sbcr.jp/products/4797364613.html 

19886ISBN 4-905786-67-3 

︿20126ISBN 9784166608645http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166608645 

[]







[]


 - 
公職
先代
竹下登
日本の旗 内閣総理大臣
第75代:1989年
次代
海部俊樹
先代
倉成正
日本の旗 外務大臣
第110代:1987年 - 1989年
次代
三塚博
先代
山中貞則
日本の旗 通商産業大臣
第42代:1983年
次代
小此木彦三郎
先代
金井元彦
日本の旗 行政管理庁長官
第44代:1979年 - 1980年
次代
中曽根康弘
先代
前田正男
日本の旗 科学技術庁長官
第31代:1976年 - 1977年
次代
熊谷太三郎
先代
前田正男
日本の旗 総理府原子力委員会委員長
第31代:1976年 - 1977年
次代
熊谷太三郎
先代
山中貞則
日本の旗 防衛庁長官
第32代:1974年
次代
坂田道太
党職
先代
竹下登
自由民主党総裁
第13代:1989年
次代
海部俊樹
先代
江﨑真澄
自由民主党国会対策委員長
第20代:1974年 - 1976年
次代
海部俊樹
先代
竹下登
自由民主党青年局長
第5代:1963年 - 1966年
次代
海部俊樹