フジテレビジョン
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種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 |
フジテレビ フジ CX 8ch |
本社所在地 |
![]() 〒137-8088[1] 東京都港区台場二丁目4番8号[1][注釈 1] |
設立 | 2008年(平成20年)10月1日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010401078381 |
事業内容 | テレビジョン放送 |
代表者 |
代表取締役会長 嘉納修治 代表取締役社長 港浩一 [2] |
資本金 | 88億円(2024年3月31日現在)[3] |
発行済株式総数 |
2,000株 (2020年6月27日効力発生)[3] |
売上高 | 2374億0000万円(2022年度)[3] |
営業利益 | 76億7700万円(2022年度)[3] |
経常利益 | 79億5900万円(2022年度)[3] |
純利益 | 57億2600万円(2022年度)[3] |
純資産 |
1715億1800万円 (2023年3月31日現在)[3] |
総資産 |
2242億1400万円 (2023年3月31日現在)[3] |
従業員数 |
1,169名 (2024年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | フジ・メディア・ホールディングス 100% |
外部リンク |
www |
特記事項:旧法人(株式会社富士テレビジョン)の設立は、1957年(昭和32年)11月18日。 FCGビル設計、丹下健三・都市・建築研究所 |
概要
[編集]フジテレビジョン | |
---|---|
英名 | Fuji Television Network, Inc.[1] |
放送対象地域 | 関東広域圏 |
ニュース系列 | FNNキー局 |
番組供給系列 | FNSキー局 |
略称 | CX |
愛称 | フジ、フジテレビ |
呼出符号 | JOCX-DTV |
呼出名称 |
フジ デジタルテレビジョン |
開局日 | 1959年3月1日 |
本社 |
〒137-8088[1] 東京都港区台場 2丁目4番8号[1] 北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒 / 北緯35.6266778度 東経139.7742972度座標: 北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒 / 北緯35.6266778度 東経139.7742972度 |
演奏所 | #スタジオを参照 |
リモコンキーID | 8 |
デジタル親局 | 東京 21[注釈 2]ch |
アナログ親局 | 東京 8ch |
ガイドチャンネル | 8ch |
主なデジタル中継局 | 主な中継局(デジタル)参照 |
主なアナログ中継局 | 主な中継局(アナログ)参照 |
公式サイト |
www |
特記事項: 開局は在京キー局としては4番目で、毎日放送(大阪・JOOR-TV)、九州朝日放送(福岡・JOIF-TV)と同日。 また、大東諸島も、アナログ時代は放送区域に含まれていた。 2008年10月1日、フジ・メディア・ホールディングスからテレビジョン放送免許を承継。 |
フジテレビ | |
---|---|
基本情報 | |
略称(愛称) | CX、フジ |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社フジテレビジョン |
ジャンル | 地デジ難視対策衛星放送 |
放送内容 | 地上デジタル放送のサイマル放送(マルチ編成の場合は主番組のみ) |
衛星基幹放送(BSデジタル放送) | |
放送事業者 | 社団法人デジタル放送推進協会 |
チャンネル番号 | Ch.298 |
物理チャンネル | BS-17ch |
放送開始 | 2010年3月11日 |
放送終了 | 2015年3月31日 |
公式サイト | |
特記事項: 地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。 |
略称について
[編集]沿革
[編集]社史・記念誌
[編集]歴史
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d1/Fuji_Television_Logo_%281959-1986%29.png/220px-Fuji_Television_Logo_%281959-1986%29.png)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f1/Fuji_Television_1961.jpg/220px-Fuji_Television_1961.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c9/Kawadacho_comfo_garden.jpg/220px-Kawadacho_comfo_garden.jpg)
1950年代
[編集]1960年代
[編集]1970年代
[編集]1980年代
[編集]1990年代
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Fuji-TV_DAIVA1996.jpg/220px-Fuji-TV_DAIVA1996.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c6/FCG_Building_20040913.jpg/220px-FCG_Building_20040913.jpg)
2000年代
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9f/Wangan_Studio.jpg/220px-Wangan_Studio.jpg)
2010年代
[編集]2020年代
[編集]制作分離と80年大改革
[編集]80年大改革
[編集]好調な時代からの深刻な視聴率低迷と業績不振
[編集]視聴率
[編集]1980年代まで
[編集]1990年代
[編集]『とんねるずのみなさんのおかげです』『ねるとん紅鯨団』『なるほど!ザ・ワールド』『笑っていいとも!』といった80年代からの人気番組に加え、『夢で逢えたら』『たけし・逸見の平成教育委員会』『料理の鉄人』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』『HEY!HEY!HEY!』などダウンタウンを筆頭にお笑い第3世代を中心とする番組が若い世代から人気を集め、高視聴率を記録。1994年に日本テレビに視聴率を逆転され、トップの座から陥落したが、90年代後半に『SMAP×SMAP』『めちゃ2イケてるッ!』『奇跡体験!アンビリバボー』『発掘!あるある大辞典』『愛する二人別れる二人』『笑う犬』シリーズがスタートし、いずれも高視聴率を記録しフジテレビの看板番組となった。ドラマは好調で、『東京ラブストーリー』を皮切りに視聴率30%を超えるドラマが1999年までの10年間で12本制作された。さらに『踊る大捜査線』シリーズは映画化されるなど人気を誇った。また、アニメでは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『幽☆遊☆白書』『ONE PIECE』『デジモンアドベンチャー』『頭文字D』が人気を博す。
2000年代
[編集]2010年代
[編集]2020年代
[編集]年 | 最高視聴率番組 | 最高視聴率ドラマ・映画 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1978 | '78新春スターかくし芸大会 | 1月2日
放送 |
43.3% | ゴールデン洋画劇場特別企画 | 10月6日
放送 |
35.7% |
1979 | サザエさん | 9月16日
放送 |
39.4% | ゴールデン洋画劇場特別企画 | 8月10日
放送 |
44.7% |
1980 | '80スターかくし芸大会 | 1月1日
放送 |
48.6% | 不明 | ||
1981 | '81スターかくし芸大会 | 1月1日
放送 |
38.5% | 意地悪ばあさん | 11月9日
放送 |
29.9% |
1982 | 欽ドン!良い子悪い子普通の子 | 7月26日
放送 |
38.8% | 北の国から 最終回 | 3月26日
放送 |
21.0% |
1983 | なるほど!ザ・ワールド | 12月27日
放送 |
36.4% | ゴールデン洋画劇場 ミラクル・ワールド ブッシュマン |
4月2日
放送 |
40.4% |
1984 | なるほど!ザ・ワールド 新春スペシャル |
1月2日
放送 |
36.2% | 愛と感動のスペシャル 南極物語 特別編 (後編) |
10月6日
放送 |
35.2% |
1985 | なるほど!ザ・ワールドスペシャル | 3月27日
放送 |
32.7% | 映画特別企画 追悼夏目雅子 鬼龍院花子の生涯 |
9月13日
放送 |
34.8% |
1986 | 第23回
'86新春スターかくし芸大会 第1部 |
1月1日
放送 |
32.3% | ゴールデン洋画劇場特別企画 お葬式 |
4月5日
放送 |
33.9% |
1987 | おめでとう 郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴 |
6月12日
放送 |
47.6% | 不明 | ||
1988 | 夜のヒットスタジオDELUXE
放送1000回記念スペシャル |
2月10日
放送 |
36.0% | 教師びんびん物語 第1話 | 4月4日
放送 |
24.9% |
1989 | 第6回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 12月5日
放送 |
33.2% | ドラマスペシャル 北の国から'89 帰郷 | 3月31日
放送 |
33.3% |
1990 | ちびまる子ちゃん | 10月28日放送 | 39.9% | 不明 | ||
1991 | 第10回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 12月3日
放送 |
34.1% | 101回目のプロポーズ 最終回 | 9月16日
放送 |
36.7% |
1992 | 第11回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 3月31日
放送 |
31.9% | 木曜劇場 愛という名のもとに 最終回 | 3月26日
放送 |
32.6% |
1993 | クイズ!年の差なんて アンビバスペシャル |
1月7日
放送 |
28.4% | ひとつ屋根の下 第11話 | 6月21日
放送 |
37.8% |
1994 | ナイター中継 中日×巨人(10.8決戦) | 10月8日
放送 |
48.8% | 妹よ 最終回 | 12月19日
放送 |
30.7% |
1995 | 平成教育委員会 | 3月4日
放送 |
35.6% | ドラマスペシャル 北の国から'95 秘密 | 6月9日
放送 |
30.8% |
1996 | SMAP×SMAP | 6月24日
放送 |
29.5% | ロングバケーション 最終回 | 6月24日
放送 |
36.7% |
1997 | SMAP×SMAP 秋まで待てない15分拡大スペシャル |
9月15日
放送 |
29.4% | ひとつ屋根の下2 最終回 | 6月30日
放送 |
34.1% |
1998 | ナイター中継 ヤクルト×巨人 | 4月3日
放送 |
30.1% | GTO 第1シリーズ 最終回 | 9月22日
放送 |
35.7% |
1999 | SMAP×SMAP | 7月12日
放送 |
33.5% | 新春ドラマスペシャル 古畑任三郎 vs SMAP |
1月3日
放送 |
32.3% |
2000 | SMAP×SMAP | 11月27日
放送 |
30.0% | やまとなでしこ 最終回 | 12月18日
放送 |
34.2% |
2001 | SMAP×SMAP | 3月19日
放送 |
29.6% | HERO 第1期 最終回 | 3月19日
放送 |
36.8% |
2002 | 2002 FIFAワールドカップグループリーグ 日本×ロシア |
6月9日
放送 |
66.1% | ドラマスペシャル 北の国から'02 遺言・前編 | 9月6日
放送 |
38.4% |
2003 | トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 | 8月20日
放送 |
27.7% | 木曜劇場 Dr.コトー診療所 最終回 | 9月11日
放送 |
22.3% |
2004 | めちゃ2イケてるッ! オールスター夢の激突 8周年大感謝祭スペシャル!! |
10月9日
放送 |
33.2% | フジテレビ開局45周年記念ドラマ 木曜劇場 白い巨塔 最終回 |
3月18日
放送 |
32.1% |
2005 | 奇跡体験!アンビリバボー | 5月5日
放送 |
24.8% | 木曜劇場 電車男 最終回 | 9月22日
放送 |
25.5% |
2006 | SMAP×SMAP | 3月13日
放送 |
26.6% | HERO 特別編 | 7月3日
放送 |
30.9% |
2007 | SMAP×SMAP | 1月22日
放送 |
23.5% | ガリレオ 第1シーズン 第1話 | 10月15日
放送 |
24.7% |
2008 | はねるのトびら | 1月23日
放送 |
24.1% | CHANGE 最終回 | 7月14日
放送 |
27.4% |
2009 | ネプリーグ | 10月26日
放送 |
24.5% | コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 新春スペシャル |
1月10日
放送 |
23.1% |
2010 | ネプリーグ | 1月25日
放送 |
22.4% | 月の恋人〜Moon Lovers〜 第1話 | 5月10日
放送 |
22.4% |
2011 | サザエさん | 1月16日
放送 |
24.3% | マルモのおきて 最終回 | 7月3日
放送 |
23.9% |
2012 | めちゃ2イケてるッ! もうデブザイルなんて言わないで スペシャル!! |
1月7日
放送 |
22.3% | 土曜プレミアム 踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件 |
9月1日
放送 |
21.3% |
2013 | めちゃ2イケてるッ! 矢部が急に結婚しちゃったので 今週も2時間半スペシャル!! |
4月20日
放送 |
20.9% | ガリレオ 第2シーズン 第1話 | 4月15日
放送 |
22.6% |
2014 | 笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号 |
3月31日
放送 |
28.1% | HERO 第2期 第1話 | 7月14日
放送 |
26.5% |
2015 | 全日本フィギュアスケート選手権2015女子フリー | 12月27日
放送 |
20.6% | 銭の戦争 最終回 | 3月17日
放送 |
15.4% |
2016 | SMAP×SMAP | 1月18日
放送 |
31.2% | いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第1話 | 1月18日
放送 |
11.6% |
2017 | WBAミドル級タイトルマッチ 村田諒太×エンダム・アッサム |
10月22日
放送 |
20.5% | 土曜プレミアム アナと雪の女王 |
3月4日
放送 |
19.7% |
2018 | 2018 FIFAワールドカップグループリーグ 日本 × ポーランド |
6月28日
放送 |
44.2% | SUITS/スーツ 第1話 | 10月8日
放送 |
14.2% |
2019 | 世界フィギュアスケート選手権2019
男子フリー |
3月23日
放送 |
24.3% | ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜
「特別編」〜旅立ち〜 |
6月24日
放送 |
15.6% |
2020 | 志村けんさん追悼特別番組
46年間笑いをありがとう |
4月1日
放送 |
21.9% | 土曜プレミアム 翔んで埼玉 |
2月8日
放送 |
16.7% |
2021 | 東京オリンピック 卓球 混合ダブルス 決勝 |
7月26日
放送 |
24.6% | 土曜プレミアム 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 |
9月25日
放送 |
21.4% |
2022 | 2022 FIFAワールドカップベスト16・日本×クロアチア | 12月5日
放送 |
34.6% | ミステリと言う勿れ 第1話 | 1月10日
放送 |
13.6% |
お台場移転の経緯
[編集]![]() |
特色
[編集]制作番組
[編集]制作著作のクレジットについて
[編集]報道・情報番組
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d8/FujiTV%2Ccrew2007-3-1.jpg/220px-FujiTV%2Ccrew2007-3-1.jpg)
スポーツ
[編集]バラエティ
[編集]音楽番組
[編集]ドラマ
[編集]アニメ
[編集]子供向け番組
[編集]BS・CS・配信番組
[編集]在京キー局の中では地上波以外でのオリジナル番組の制作にも積極的で、衛星放送では異例の長寿番組になっているものも多い。『所さんの世田谷ベース』(BSフジ)や『ゲームセンターCX』(CS番組)が特に知られている。これらの番組は特別番組や関東ローカルなどの形式で地上波で放送されることもある。また、『プロ野球ニュース』のように地上波から衛星放送に移管した番組も存在する。
設備
[編集]組織図
[編集]- 出典:[89]
- 株主総会
- 取締役会
- 会長兼CEO
- 社長兼COO
- 監査役
- 番組審議会
- 秘書室
- 番組審議室
- CSR・SDGs推進室
- 特区事業室
- コンプライアンス推進室
- 総務局
- 人事局
- 経営企画局
- 総合メディア開発局
- 編成制作局
- 事業局
- 広報局
- 美術制作局
- ニュース総局
- 報道局
- 情報制作局
- スポーツ局
- LIVE STUDIO
- 国際局
- 営業局
- ネットワーク局
- 財経局
- 技術局
スタジオ
[編集]臨海副都心
[編集]台場・FCGビル フジテレビ本社ビル
[編集]青海・フジテレビ湾岸スタジオ
[編集]その他
[編集]かつて存在したスタジオ
[編集]送信所
[編集]デジタル放送概要
[編集]主な中継局(デジタル)
[編集]- 東京都
- 新島 - 21ch
- 伊豆大島 - 37ch
- 八丈 - 34ch
- 青梅沢井 - 21ch
- 八王子 - 21ch
- 新島本村 - 21ch
- 八王子上恩方 - 37ch
- 鶴川 - 37ch
- 小仏城山 - 41ch
- 茨城県
- 水戸 - 19ch
- 日立 - 19ch
- 十王 - 35ch
- 山方 - 21ch
- 常陸鹿島 - 21ch
- 日立神峰 - 21ch
- 竜神平 - 21ch
- 北茨城 - 19ch
- 奥久慈男体 - 21ch
- 大子 - 19ch
- 里美 - 19ch
- 御前山 - 21ch
- 水府 - 19ch
- 笠間 - 35ch
- 岩瀬 - 21ch
- 那珂湊 - 21ch
- 栃木県
- 宇都宮 - 35ch
- 矢板 - 31ch
- 足利 - 21ch
- 今市 - 21ch
- 馬頭 - 21ch
- 日光清滝 - 40ch
- 鹿沼 - 19ch
- 足尾 - 41ch
- 那須伊王野 - 21ch
- 日光広久保 - 19ch
- 黒羽中野内 - 21ch
- 烏山神長 - 21ch
- 南那須志鳥 - 21ch
- 黒羽川上 - 40ch
- 群馬県
- 前橋 - 42ch
- 沼田 - 21ch
- 利根 - 21ch
- 吾妻 - 21ch
- 下仁田 - 21ch
- 桐生 - 21ch
- 草津 - 29ch
- 片品 - 16ch
- 川場 - 21ch
- 沼田発知 - 15ch
- 桐生梅田 - 38ch
- 嬬恋田代 - 32ch
- 沼田沼須 - 44ch
- 倉渕 - 29ch
- 妙義 - 29ch
- 横川 - 21ch
- 嬬恋干俣 - 32ch
- 片品東小川 - 21ch
- 子持小川原 - 16ch
- 利根大原 - 21ch
- 白沢 - 41ch
- 松井田上増田 - 16ch
- 埼玉県
- 秩父 - 21ch
- 小鹿野 - 51ch
- 児玉 - 21ch
- 鬼石 - 31ch
- 秩父定峰 - 51ch
- 秩父栃谷 - 51ch
- 風布- 21ch
- 飯能上赤工 - 42ch
- 横瀬根古谷 - 42ch
- 飯能原市場 - 42ch
- 千葉県
- 銚子 - 21ch
- 東金 - 21ch
- 大多喜 - 21ch
- 君津 - 21ch
- 長南 - 19ch
- 市原加茂 - 35ch
- 勝浦 - 21ch
- 館山 - 21ch
- 小見川 - 21ch
- 佐原 - 21ch
- 下総光 - 21ch
- 丸山 - 35ch
- 勝浦総野 - 35ch
- 鴨川 - 38ch
- 神奈川県
- 平塚 - 21ch
- 小田原 - 38ch
- 南足柄 - 38ch
- 湯河原 - 38ch
- 愛川 - 48ch
- 箱根湯本 - 38ch
- 横須賀武 - 38ch
- 相模湖 - 21ch
- 仙石原 - 37ch
- 山北 - 21ch
- 津久井 - 38ch
- 久里浜 - 38ch
- 逗子 - 38ch
- 秦野 - 38ch
- 横須賀鴨居 - 38ch
- 湯の沢 - 16ch
- 笹下 - 21ch
- 釜利谷 - 35ch
- 秦野菩提 - 37ch
- 中井 - 38ch
- 戸塚 - 21ch
- 鎌倉 - 38ch
- 衣笠 - 38ch
- 大船 - 38ch
- 箱根強羅 - 37ch
- 小田原東 - 37ch
- みなとみらい - 48ch
- 藤野 - 38ch
アナログ放送概要
[編集]主な中継局(アナログ)
[編集]- 東京都
- 八王子 - 31ch
- 多摩 - 55ch
- 新島 - 58ch
- 父島 - 57ch
- 母島 - 58ch
- 大井町※ - 74ch
- 茨城県
- 水戸 - 38ch
- 日立 - 58ch
- 常陸鹿嶋 - 41ch
- 栃木県
- 宇都宮 - 57ch
- 群馬県
- 前橋 - 58ch
- 桐生 - 35ch
- 利根 - 57ch
埼玉県
- 秩父 - 29ch
- 児玉 - 57ch
- 千葉県
- 銚子 - 57ch
- 成田 - 57ch
- 館山 - 58ch
- 神奈川県
- 横浜みなと - 58ch
- 横須賀久里浜 - 37ch
- 平塚 - 39ch
- 小田原 - 58ch
- 山下町※ - 75ch
- 沖縄県
- 北大東 - 46ch
- 南大東 - 58ch
全96中継局
区域外再放送
[編集]- 2014年9月30日まで
- 伊豆急ケーブルネットワーク(東伊豆地区)
- 東伊豆有線テレビ放送
- 下田有線テレビ放送
- 小林テレビ設備
- 2015年3月31日まで
情報カメラ設置ポイント
[編集]現在
[編集]過去
[編集]エリア放送
[編集]2012年12月15日から2017年3月17日まで地上一般放送局の免許を受け「お台場エリア放送」の愛称でホワイトスペースを利用するエリア放送を実施していた[92]。2015年のお台場夢大陸開催時には、期間限定で「青海エリア放送」も開設された[93]。
免許人 | 局名 | 呼出符号 | 物理ch | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 業務区域 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
株式会社フジテレビジョン | フジテレビお台場エリア放送 | JOXZ3AT-AREA | 38ch | 623.142857MHz | 10mW | 10mW | 台場2丁目 フジテレビ本社周辺 |
フジテレビ青海エリア放送 | JOXZ3BM-AREA | 5mW | お台場夢大陸 |
歴代のシンボルマーク・社章
[編集]-
かつてのロゴマーク●かつてはチャンネルナンバーの﹁8﹂をモチーフにしたマーク︵通称・8マーク、亀倉雄策の作︶が使われていた。 ●フジサンケイグループ統一CI導入当日の1986年4月1日より現在のマークの使用を開始している︵上記を参照︶。現在のマークはイラストレーター・吉田カツの作で、人間の眼球をモチーフとしている︵通称・目玉マーク、1985年4月制定︶。
歴代のキャッチコピー
[編集]- FNS各系列局でも、「フジテレビ」「8チャンネル」の部分を自局名に差し替えて使用していた。ただし、北海道文化放送や関西テレビなど一部の局では独自のコピーを使っていたため使用していないものがある。
●明るい家庭に楽しいテレビ︵1959年開局時︶ ●母と子どものフジテレビ︵1960年頃︶ ●チャンネルエイト︵1978年頃〜1986年︶[注釈 50] ●春のチャンネルプラザ︵1979年春︶ ●青春は8ビート 燃える秋のフジテレビ︵1979年秋︶ ●80年代は8チャンネル︵1980年1月︶ ●がんばれテレビ党︵1980年夏︶ ●思わず笑顔 秋のフジテレビ︵1980年秋︶ ●出会いさわやか︵1981年1月︶ ●テレビカルサマー8チャンネル︵1981年夏︶ ●ルンルン のってるおもしろさ︵1982年夏︶ ●国民的なおもしろさ︵1982年秋︶ ●この春も おもしろ王国フジテレビ︵1983年春︶[注釈 51] ●この夏は 面白い〜ともフジテレビ︵1983年夏︶ ●この秋おもしろロマンフジテレビ︵1983年秋︶ ●暮れもお正月もおもしろロマンフジテレビ︵1984年年末年始︶ ●軽チャーっぽい。春の8チャンネル︵1984年春︶[注釈 52] ●イマジニアっぽい人、好き。秋のフジテレビ︵1984年秋︶ ●気分は○遊︵マルユー︶心は○知︵マルチ︶春の8チャンネル︵1985年春︶[注釈 53] ●しなやか思想 秋のフジテレビ︵1985年秋︶[注釈 54] ●しなやか盛り春のフジテレビ︵1986年春︶[注釈 55] ●ニャンと、しなやか。夏休みもフジテレビ︵1986年夏︶[注釈 56] ●8チャンネルはテレビの冒険王です︵1986年秋︶ ●夢咲案内人。春のフジテレビ。︵1987年春︶[注釈 57] ●夢さわぎの夏 フジテレビ︵1987年夏︶[注釈 58] ●スーパーTV宣言フジテレビ︵1987年秋 - 1988年春︶ ●テレビを超えたときテレビが面白くなる︵1987年秋︶[注釈 59] ●年の瀬や テレビに飽きたらフジテレビ︵1987年暮︶[注釈 60] ●初春や テレビに飽きたらフジテレビ︵1988年1月︶ ●ここはヤルネ!フジテレビがやらなくて誰がやる︵1988年1月︶ ●フジテレビを見なくても生きては行ける。面白おこしで30年︵1988年春︶[注釈 61] ●フジテレビばかり見てると、ウマになるよ。︵1988年夏︶[注釈 62] ●誠に勝手ながら8月8日はフジテレビの日とさせていただきます︵1988年夏︶ ●夢じょうず 秋のフジテレビ︵1988年秋︶[注釈 63] ●お世話になったあの人に、フジテレビ。︵1988年末︶ ●不意のお客様に、フジテレビ。︵1989年1月︶ ●フジテレビ年とらない︵1989年3月、開局30周年︶ ●4月からのフジテレビに気をつけよう。︵1989年春改編︶ ●できればフジテレビみたいにくらしたい︵1989年春︶ ●テレビの国のおひめサマー。こっち向いて、夏のフジテレビ︵1989年夏︶[注釈 64] ●おしぼり一本。フジテレビ︵1989年夏︶[注釈 65] ●なんか、変化。︵1989年後期︶ ●ゆく変化、くる変化。︵1989年末︶ ●変化新年。︵1990年1月︶ ●それ、世の中、動かしてますか。︵1990年前期︶[注釈 66] ●フジテレビがLOVEと言い始めた︵1990年後期︶ ●新しいルールとご一緒しませんか︵1991年︶[注釈 67] ●みんな、そろそろ、ホントのことを。︵1992年前期︶ ●﹁哲学﹂︵1992年後期︶ ●サービスとは何でしょうか?︵1993年︶ ●フジテレビ工事中。︵1993年秋︶ ●テレビって、[ ]。︵1994年前期︶[注釈 68] ●PUSH︵1994年後期︶ ●フジテレビが、いるよ。︵1995年︶ ●歌えフジテレビの歌︵1996年︶ ●お台場ちゃんねるフジテレビ︵1997年︶ ●また、お会いしましたね︵1997年︶[注釈 69] ●LAUGH AT ME 私を笑え。 new entertainment co. フジテレビ︵1998年︶ ●マジ?フジ︵1999年︶ ●フジテレビギン︵2000年︶ ●ガッチャ!フジテレビ!︵2001年︶ ●きっかけは、フジテレビ︵2002年 - 2005年、2008年︶[注釈 70] 一部の系列局では﹁きっかけは、○○︵局名︶﹂として使用。 ●ちょっぴりハッピー→ちょぴハピ きっかけは、フジテレビ︵2006年︶ ●HAVE YOUR MEASURE きっかけは、フジテレビ︵2007年︶ ●50ッス!!!!!︵2009年、開局50周年限定︶ ●生みます。︵2010年秋︶ ●ミトカナイトフジ!︵2011年春︶ 系列局では﹁ミトカナイト!﹂として使用。 ●ピカる★フジテレビ︵2012年春︶ ●ドラマ×バラエティフェスティバル ドバドバ!フジテレビ︵2012年夏︶ ●モテる☆フジテレビ︵2012年秋︶ ●フジテレビの定義︵2012年秋︶ ●フジテレビとは、____________である。︵2013年︶ ●5539︵ゴーゴーサンキュー︶55年目、目の色 変えます。フジテレビ︵2013年、開局55周年︶ ●ヘンシン!新型フジテレビ︵2014年春︶ ●今日よりちょっといい明日。プラス フジテレビ︵2014年秋︶ ●LIFE !S LIVE︵2015年春︶ ●ふふふっ。LIVE!フジテレビ︵2015年秋︶ ●PLAY!︵2016年春︶ ●フジテレbe with you.︵2016年秋 - 2017年春︶ ●reboot︵2017年秋︶ ●変わる、フジ 変える、テレビ︵2018年春︶ ●勝負の秋、進化の秋︵2018年秋︶ ●未来のテレビをはじめよう♪︵2019年春︶ ●とことん挑戦!︵2019年秋︶ ●追求する改編。︵2020年春︶ ●プラスの改編︵2020年秋︶ ●8から始まる︵2021年春︶ ●家族そろってフジテレビ~DEEPなテレビ体験を!︵2021年秋︶ ●目、新しい。︵2022年春︶ ●目、新しい。ぞくぞく。︵2022年秋︶ ●楽しいで ぬりかえろ!~フジテレビスピリット~︵2023年春︶ ●やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない︵2023年秋︶ ●一緒に笑えるだけで、しあわせ︵2024年春︶コーポレート・スローガン
[編集]- 母と子のフジテレビ( - 1980年)
- 楽しくなければテレビじゃない(1981年 - )[注釈 71]
- ・夢・を・つ・く・る・(1986年制定)
映画製作など
[編集]映画事業センター
[編集]フジテレビは、放送事業者であると同時に日本最大級の映画製作集団でもあり、編成局映画事業センターが映画製作とテレビでの映画放送を行っている。2003年7月に編成部門から独立して映画事業局︵2004年2月19日時点のアーカイブ︶となったが、2017年7月の組織再編で再び編成局の傘下に入ることになった。 映画事業センターは、劇場用映画を製作する﹁映画制作部﹂と、﹃土曜プレミアム﹄などテレビ等で放送する映画放映権の獲得交渉・宣伝を行う﹁映画調整部﹂の2セクションに分かれる。規模で言えば、既存の映画製作会社を凌ぎ日本でも最大級である。製作する映画のほとんどは映画制作部が主体となる。映画事業局時代は初代局長の亀山千広や石原隆らが中心となり、企画から制作・配給契約・宣伝・DVD化・テレビ放送・海外セールスまでを同局が一括して管理していた。映画配給は東宝及び阪急阪神ホールディングスがそれぞれフジ・メディア・ホールディングス、関西テレビ放送の大株主であることからか、東宝系で行われる例が殆どで、東宝、大映と共に設立に関与した松竹系[注釈 72]や、東映系[注釈 73]、ワーナー系で行われる作品もそれなりにある。 ﹃踊る大捜査線﹄をはじめとして高い興行収入が見込める作品は、通常の番組への映画キャストの出演や関連特集番組の放送など、通常の番組を徹底して映画の宣伝に利用し、ドラマの視聴者を映画館に誘導して高い興行収入に結びつけるビジネスモデルを開拓。2000年代に多くのテレビ局映画を産む契機ともなった。 現在、フジテレビは同局が中心となり、株式会社GDH︵アニメーション制作会社であるGONZOの持株会社︶の株を第三者割当により10%取得して資本関係を結び、アニメ映画の共同製作︵第一作は宮部みゆき原作、2006年夏公開の﹃ブレイブ・ストーリー﹄︶を行っている。その一方で、﹃攻殻機動隊﹄シリーズで名高いアニメーションおよびCG制作スタジオProduction I.Gと共同で、有限責任事業組合フジ・IG・ラボ・フォー・ムービーズ︵FILM。現 FILM有限責任事業組合︶を設立。同組合専用のデジタルスタジオ﹁FIX STUDIO﹂を立ち上げ、同スタジオと米国の音楽制作プロダクションスカイウォーカー・サウンドのスタジオ間に専用の大容量ネットワーク回線﹁スカイ・リンク﹂を敷設し、日米で同時並行作業が可能な体制を整えるなど、劇場用実写・アニメーション映画の製作力向上に対して積極的な姿勢を取っている。 なお、2008年4月よりフジテレビ製作の映画はWOWOWが先行放映している。フジテレビ製作映画
[編集]シリーズ物 ●タッチ ●ドラゴンボールシリーズ作品︵最強への道までは宣伝協力、神と神以降参加︶ ●ゲゲゲの鬼太郎シリーズ作品 ●ONE PIECE / ONE PIECE FILM ●ちびまる子ちゃん ●にゃんこ THE MOVIE ●イルミネーション制作作品︵怪盗グルーシリーズ作品、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー[94]など。フジテレビとイルミネーションによる国際的戦略提携︶[95][注釈 74] ●コンフィデンスマンJP ●土竜の唄 ●踊る大捜査線 ●海猿 ●暗殺教室 ●テルマエ・ロマエ ●のだめカンタービレ 最終楽章 前編・後編 ●こちら葛飾区亀有公園前派出所シリーズ作品 ●HERO ●三谷幸喜監督作品 ●アルタミラピクチャーズ関連作品︵一部の作品のみ︶ ●ガリレオシリーズ ●東京リベンジャーズシリーズ ●翔んで埼玉シリーズ 1969年 ●御用金 ●人斬り 1971年 ●暁の挑戦 1977年 ●人間の証明 1982年 ●1000年女王 - サンケイ新聞・フジテレビ・東映を主体とした製作委員会方式 1983年 ●南極物語 フジサンケイグループの総力を挙げた宣伝とメディアミックスが行われた。フジテレビの番組に俳優や犬が次々と出演、バラエティ番組で連日取り上げるなど、フジテレビとニッポン放送で大々的なキャンペーンが行われ、公共の電波の私物化であるとの批判も起こった[96]。 1984年 ●チ・ン・ピ・ラ 1985年 ●CHECKERS IN TAN TAN たぬき ●ビルマの竪琴 1986年 ●おニャン子ザ・ムービー 危機イッパツ! ●子猫物語 ●そろばんずく ●時計 Adieu l'Hiver ●熱海殺人事件 1987年 ●私をスキーに連れてって ●スケバン刑事 ●いとしのエリー ●微熱少年 ●ハワイアン・ドリーム ●竹取物語 1988年 ●スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 ●木村家の人びと ●優駿 ORACION ●孔雀王 ●ふ・し・ぎ・なBABY ●…これから物語 〜少年たちのブルース〜 1989年 ●ジュリエット・ゲーム ●彼女が水着にきがえたら 1990年 ●病院へ行こう ●タスマニア物語 1991年 ●ケルベロス-地獄の番犬 ●就職戦線異状なし ●江戸城大乱 ●波の数だけ抱きしめて 1992年 ●女殺油地獄 ●きらきらひかる ●パ★テ★オ PART3 テレビ放送とVHSビデオが公開直前の同時期に展開されたPART1とPART2はスペシャルドラマ形式のクロスメディア作品。 ●七人のおたく ●病は気から 病院へ行こう2 1993年 ●水の旅人 侍KIDS ●眠らない街〜新宿鮫〜 ●帰って来た木枯し紋次郎 1994年 ●ラストソング ●とられてたまるか!? ●undo ●ヒーローインタビュー ●NIGHT HEAD 劇場版 1995年 ●白鳥麗子でございます! ●花より男子 ●Love Letter ●打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? ●バースデイプレゼント ●鬼平犯科帳 劇場版 1996年 ●美味しんぼ ●7月7日、晴れ ●PiCNiC ●アタシはジュース ●ありがとう ●That's カンニング!史上最大の作戦? ●友子の場合 ●スワロウテイル ●八つ墓村 1997年 ●瀬戸内ムーンライト・セレナーデ ●ときめきメモリアル ●デボラがライバル ●CAT'S EYE ●シャ乱Qの演歌の花道 ●パラサイト・イヴ ●東京日和 1998年 ●お墓がない! ●ジューンブライド6月19日の花嫁 ●ズッコケ三人組 怪盗X物語 ●ベル・エポック ●がんばっていきまっしょい ●イノセントワールド 1999年 ●メッセンジャー ●英二 ●梟の城 owl's castle ●GTO 2000年 ●スペーストラベラーズ ●ジュブナイル ●ホワイトアウト ●世にも奇妙な物語 映画の特別編 2001年 ●東京★ざんすっ ●みんなのいえ ●大河の一滴 ●WATER BOYS ●プラトニック・セックス ●冷静と情熱のあいだ 2002年 ●助太刀屋助六 ●リターナー ●ソウル ●ナースのお仕事 ザ・ムービー 2003年 ●T.R.Y. ●13階段 ●卒業 ●g@me. 2004年 ●解夏-げげ- ●NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE ●スウィングガールズ ●ホテル ビーナス 2005年 ●レイクサイド マーダーケース ●1リットルの涙 ●ローレライ ●電車男 ●星になった少年 ●春の雪 2006年 ●県庁の星 ●ブレイブ・ストーリー ●バックダンサーズ! ●チェケラッチョ!! ●UDON ●シュガー&スパイス 風味絶佳 ●大奥 2007年 ●Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん ●それでもボクはやってない ●バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 ●アンフェア the movie ●眉山-びざん- ●西遊記 ●スマイル 聖夜の奇跡 2008年 ●銀色のシーズン ●少林少女 ●山のあなた〜徳市の恋〜 ●ガチ☆ボーイ ●ホームレス中学生 ●ハッピーフライト ●赤い糸 2009年 ●華鬼 ●誰も守ってくれない ●ヘブンズ・ドア ●ホノカアボーイ ●BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ- ●アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ●劒岳 点の記 ●アマルフィ 女神の報酬 ●ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜 ●TAJOMARU ●ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 ●サイドウェイズ ●SOUL RED 松田優作 ●曲がれ!スプーン ●東のエデン 劇場版I The King of Eden 2010年 ●矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 ●座頭市 THE LAST ●サヨナライツカ ●シュアリー・サムデイ ●東のエデン 劇場版II Paradise Lost ●LIAR GAME ザ・ファイナルステージ ●クロサワ映画 ●SP THE MOTION PICTURE ●ノルウェイの森 2011年 ●ダンシング・チャップリン ●豆富小僧 ●僕と妻の1778の物語 ●プリンセス・トヨトミ ●アンダルシア 女神の報復 ●ロック 〜わんこの島〜 ●私たちの時代 ●アンフェア the answer ●UN-GO episode:0 因果論 ●クロサワ映画2011〜笑いにできない恋がある〜 2012年 ●ロボジー ●ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター ●LIAR GAME -再生- ●終の信託 ●任侠ヘルパー 2013年 ●ストロベリーナイト ●遺体 明日への十日間 ●桜、ふたたびの加奈子 ●中学生円山 ●映画 謎解きはディナーのあとで ●劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 ●そして父になる ●カノジョは嘘を愛しすぎてる 2014年 ●ジャッジ! ●チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 ●春を背負って ●幕末高校生 ●舞妓はレディ ●バンクーバーの朝日 2015年 ●PSYCHO-PASS サイコパス ●テラスハウス クロージング・ドア ●幕が上がる ●エイプリルフールズ ●脳内ポイズンベリー ●海街diary ●アンフェア the end ●心が叫びたがってるんだ。 2016年 ●信長協奏曲 ●高台家の人々 ●海よりもまだ深く ●四月は君の嘘 ●グッドモーニングショー 2017年 ●本能寺ホテル ●サバイバルファミリー ●ひるなかの流星 ●帝一の國 ●夜は短し歩けよ乙女 ●夜明け告げるルーのうた ●昼顔 ●心が叫びたがってるんだ。 ●三度目の殺人 ●ミックス。 2018年 ●今夜、ロマンス劇場で ●いぬやしき ●万引き家族 ●劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- ●ペンギン・ハイウェイ ●累-かさね- ●人魚の眠る家 2019年 ●マスカレード・ホテル ●バースデー・ワンダーランド ●きみと、波にのれたら ●甲鉄城のカバネリ~海門決戦~ ●空の青さを知る人よ ●冴えない彼女の育てかた Fine ●真実 ●マチネの終わりに ●地獄少女 ●午前0時、キスしに来てよ 2020年 ●ヲタクに恋は難しい ●一度死んでみた ●泣きたい私は猫をかぶる ●弱虫ペダル ●ムヒカ ●とんかつDJアゲ太郎 ●約束のネバーランド 2021年 ●劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜 ●劇場版 シグナル長期未解決事件捜査班 ●地獄の花園 ●キャラクター ●マスカレード・ナイト ●劇場版ルパンの娘 ●フラ・フラダンス 2022年 ●ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜 ●劇場版ラジエーションハウス ●バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 ●ベイビー・ブローカー ●Dr.コトー診療所 2023年 ●映画 イチケイのカラス ●湯道 ●らくだい魔女 フウカと闇の魔女 ●怪物 ●ミステリと言う勿れ 2024年総合事業局イベント事業局
[編集]イベント
[編集]イベントは現在、総合事業局イベント事業局が主催している。
総合イベント
[編集]●国際スポーツフェア︵1983年 - 1992年、毎年4月29日 - 5月5日、国立代々木競技場︶ ●コミュニケーションカーニバル 夢工場'87︵1987年7月18日 - 8月30日、東京国際見本市会場、河田町フジテレビ本社駐車場、大阪国際見本市会場︶ ●LIVE UFO︵1993年-1995年、毎年4月 - 5月、国立代々木競技場とその周辺︶ ●LIVE WORKS︵1996年4月27日 - 5月6日、国立代々木競技場、渋谷ほか︶ ●お台場Do Donpa!︵1997年7月19日 - 8月8日、お台場フジテレビ本社、ホテル日航東京など︶ ●KISS ME ODAIBA︵1997年 - 2003年、12月 - 1月、お台場フジテレビ本社、ホテル日航東京など︶ ●フランスまつり︵1998年4月29日 - 5月6日、お台場フジテレビ本社、ホテル日航東京など︶ ●P-kiesワンダーランド︵1998年7月18日 - 8月31日、青海Q区画︵現‥ダイバーシティ東京所在地︶、お台場フジテレビ本社︶ ●BANG×PARK︵1999年7月20日 - 8月29日、お台場フジテレビ本社、ホテル・グランパシフィック・メリディアン︶ ●お台場どっと混む!〜o-daiba.com〜︵2000年 - 2002年、7月中旬 - 9月初旬、お台場フジテレビ本社、ホテル日航東京など︶ ●お台場冒険王︵2003年 - 2008年・2023年 - [97][98]、毎年7月 - 8月、青海Q区画、お台場フジテレビ本社など︶ ●東京国際コメディフェスティバル︵2003年4月 - 5月、2004年4月 - 5月︶ ●HOT☆FANTASY ODAIBA︵2004年 - 2008年、毎年12月中旬 - 1月上旬、お台場フジテレビ本社︶ ●お台場学園〜文化祭〜︵2005年 - 2008年、毎年4月末 - 5月上旬、お台場フジテレビ本社︶ ●お台場オトナPARK 〜素敵なオトナの3DAYS〜︵2007年 - 2009年 、毎年11月連休、お台場フジテレビ本社︶ ●お台場合衆国 〜フジがやらねば誰がやる〜︵2009年 - 2013年、7月 - 8月、青海P区画、お台場フジテレビ本社など︶ ●お台場ラーメンPARK︵2009年12月12日 - 2010年4月18日、お台場フジテレビ本社1階広場︶ ●お台場新大陸︵2014年7月19日 - 8月31日、お台場フジテレビ本社など︶ ●お台場夢大陸 〜ドリームメガナツマツリ〜︵2015年7月18日 - 8月31日、お台場フジテレビ本社など︶ ●お台場みんなの夢大陸︵2016年 - 2017年、7月 - 8月、お台場フジテレビ本社など︶ ●ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018︵2018年7月28日 - 9月2日、お台場フジテレビ本社など︶ ●オダイバ冒険アイランド2022︵2022年7月23日 - 8月28日、お台場フジテレビ本社︶[99] このほか、河田町時代には毎年8月8日"フジテレビの日"に河田町本社の一部と駐車場を会場に﹃フジテレビまつり﹄が開催されていた。内容は本社内部見学ツアーや、駐車場に当時の番組のブースが設けられ物販が販売されたり、駐車場の仮設ステージ上で所属アナウンサー進行によるクイズ大会や、若手芸人・タレントが参加してのステージなど。なおこの日は、本社地下のレストランで一般の人でも食事をすることができた。シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演
[編集]「シルク・ドゥ・ソレイユ」も参照1992年より、FNS系列局との共催によって行われている。東京・原宿のビッグトップをはじめ、全国の各都市で開催されている。 ●ファシナシオン︵1992年︶ ●サルティンバンコ︵1994年︶ ●サルティンバンコ2000︵2000年 - 2001年︶ ●アレグリア︵1996年︶ ●アレグリア2︵2004年 - 2005年︶ ●キダム︵2003年︶ ●コルテオ︵2009年 - 2010年︶ ●クーザ︵2011年 - 2012年︶ ●マイケル・ジャクソン‥ザ・イモータル・ワールドツアー︵2013年︶ ●オーヴォ︵2014年 - 2015年︶ なお、2008年 - 2011年に東京ディズニーリゾート︵千葉県浦安市︶内にあった常設劇場﹁シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京﹂︵現・舞浜アンフィシアター︶および同劇場で開催されていた常設公演﹁ZED﹂は、オリエンタルランド (OLC) がシルク・ドゥ・ソレイユ社、ディズニー社との業務提携により主催するものであり、フジテレビは直接関わっていない。主な人物
[編集]「Category:フジテレビの人物」も参照歴代社長
[編集]代 氏名 在任期間 主な経歴・役職 1 水野成夫 1957年〜1964年 赤旗初代編集長、サンケイ新聞社長・会長、文化放送社長 2 鹿内信隆 1964年〜1974年 フジサンケイグループ議長、ニッポン放送社長、サンケイ新聞社長 3 浅野賢澄 1974年〜1982年 郵政省事務次官 4 石田達郎 1982年〜1985年 ニッポン放送社長、ポニーキャニオン創業者 5 羽佐間重彰 1985年〜1988年 フジサンケイグループ代表、ニッポン放送社長、産経新聞社長・会長 6 日枝久 1988年〜2001年 フジサンケイグループ代表、フジ・メディアHD会長兼CEO 7 村上光一 2001年〜2007年 日本映画衛星放送社長、東京外国語大学理事 8 豊田皓 2007年〜 2008年10月1日 認定放送持株会社体制に移行 8 豊田皓 〜2013年 フジ・メディア・ホールディングス社長兼COO・副会長 9 亀山千広 2013年〜2017年 ビーエスフジ社長 10 宮内正喜 2017年〜2019年 岡山放送社長、ビーエスフジ社長、フジ・メディアHD社長・会長 11 遠藤龍之介 2019年〜2021年 FMH副会長、民放連会長 12 金光修 2021年〜2022年 FMH社長 13 港浩一 2022年〜現任 共同テレビ社長、とんねるずのみなさんのおかげです初代演出 歴代会長
[編集]代 氏名 在任期間 主な経歴・役職 1 植村甲午郎 1957年〜1964年 経団連会長、ニッポン放送社長、サンケイ新聞会長 2 水野成夫 1964年〜1968年 赤旗初代編集長、サンケイ新聞社長・会長、文化放送社長 3 鹿内信隆 1974年〜1982年 フジサンケイグループ議長、ニッポン放送社長、サンケイ新聞社長 4 浅野賢澄 1982年〜1985年 郵政省事務次官 5 鹿内春雄 1985年〜1988年 フジサンケイグループ議長、ニッポン放送会長、産経新聞会長 6 鹿内信隆 1988年〜1989年 フジサンケイグループ議長、ニッポン放送社長、産経新聞会長 7 鹿内宏明 1989年〜1992年 フジサンケイグループ議長、ニッポン放送会長、産経新聞会長 8 日枝久 2001年〜 最高経営責任者、フジサンケイグループ代表 2008年10月1日 認定放送持株会社体制に移行 8 日枝久 〜2017年 フジサンケイグループ代表、フジ・メディアHD会長兼CEO 9 嘉納修治 2017年〜2019年 FMH社長兼COO・会長、関西テレビ会長 10 宮内正喜 2019年〜2024年 岡山放送社長、ビーエスフジ社長、FMH社長・会長 11 嘉納修治 2024年~現任 FMH会長、関西テレビ会長 社員
[編集]※詳細なプロフィールはリンク先を参照。 現在 ●風間晋 - 元外務官僚。報道局解説委員室解説委員。 ●里谷多英 - 元フリースタイル・スキーモーグル選手で、長野オリンピックの金メダリスト。 ●冨田真紀子 - ラグビー女子日本代表で、リオデジャネイロオリンピック・7人制ラグビーに出場。 ●野崎舞夏星 - 女子相撲選手。スポーツ番組でディレクターを担当。 ●若田部遥 - 女性アイドルグループ・HKT48の元メンバー。報道局勤務。 過去 ●上田昭夫 - 元ラグビー選手︵日本代表︶及び指導者で、母校の慶應義塾體育會蹴球部監督退任後に入社。2015年逝去。 ●大島新 - ドキュメンタリー監督で、映像製作会社ネツゲン設立者。代表作は﹃なぜ君は総理大臣になれないのか﹄。 ●大築紅葉 - 2021年から立憲民主党衆議院議員︵1期目︶。 ●KICK☆ - お笑い芸人。番組アシスタントディレクターとして1年半ほど勤務。 ●黒岩祐治 - 2011年から神奈川県知事︵3期目︶。 ●五社英雄 - 映画監督、脚本家。1992年逝去。 ●坂井義則 - 元陸上選手で、1964年東京オリンピックの聖火リレー最終ランナー。2014年逝去。 ●澤雄二 - 元公明党参議院議員︵1期︶。 ●すぎやまこういち - 作曲家。2021年逝去。 ●妹尾河童 - 舞台美術家、エッセイスト、小説家で、ベストセラー﹃少年H﹄の著者。 ●TAROかまやつ - シンガーソングライターで、社員時代から音楽活動をしていた。父はミュージシャンのかまやつひろし。 ●俵孝太郎 - 政治評論家。 ●長島一由 - 元逗子市長︵3期8年、当時31歳の全国最年少市長︶、元民主党衆議院議員︵1期︶。その後、映画監督、映画﹃The Calling﹄で2016年ハワイ国際映画祭でベストドキュメンタリー賞にノミネート。 ●中野友加里 - 元フィギュアスケート選手。現役引退後に入社。 ●藤島ジュリー景子 - 前ジャニーズ事務所代表取締役社長。 ●前田忠明 - 局契約。ワイドショー番組芸能リポーター、芸能デスク。 ●三宅雪子 - 元衆議院議員︵1期︶[注釈 75]。2020年逝去。 ●ヨーコ・ゼッターランド︵堀江陽子︶ - 元バレーボール選手︵アメリカ代表︶。引退後はスポーツ解説者。 ●米長晴信 - 元参議院議員︵1期︶[注釈 76]。アナウンサー
[編集]「フジテレビのアナウンサー一覧」を参照系列放送局など
[編集]系列放送局各社に関しては「FNN」および「FNS」の項目を参照。
関連衛星放送
[編集]●フジテレビ直営 ●フジテレビワンツーネクスト︵フジテレビONE・TWO・NEXT︶ ●フジ・メディア・ホールディングスの子会社・関連会社 ●BSフジ - 完全子会社 ●サテライト・サービス - 非連結子会社 ●日本映画放送︵日本映画専門チャンネル・時代劇専門チャンネル︶ - フジテレビジョンが30%保有、持分法適用関連会社 ●その他 ●スカパーJSAT︵スカパー!・スカパー!e2︶ - 旧JスカイBの主要株主であり、合併後も元編成局長の重村一︵現‥ニッポン放送会長︶が2003年から2006年まで社長に就任するなど関連が深い。 ●J SPORTS︵J sports 1・2・3・4︶ - 旧JスカイBの番組供給会社﹁スカイエンターテイメント﹂が前身。2009年10月、ジュピターテレコム︵J:COM︶に保有する全株式を売却。 ●大富︵CCTV大富、鳳凰衛視、旧TVB大富︶ ●WOWOW - 約10%を保有する筆頭株主。マルチメディア放送
[編集]●mmbi - 設立時にはニッポン放送と合わせて40%を出資、本社をフジテレビ内においた。2009年の第三者割当増資によるNTTドコモによる子会社化の際に出資比率はニッポン放送と合わせて10%[100]と、2011年の第三者割当増資によりフジ・メディア・ホールディングスとニッポン放送と合わせ6.35%[101]としていた。2016年3月末までにNTTドコモに売却され、mmbiはNTTドコモの完全子会社[102]となった。日本国外の提携局
[編集]番組制作に対する批判
[編集]以下、並びは発生順。所属・役職については特記の無い限り、発生当時のものである。なおスポーツ中継などのCM入りのタイミングや演出など番組の細部への批判や一時的にSNSサイトなどで炎上した案件も含めた場合は極めて膨大な量となるため、ここでは公に問題となった事例のみ示す。
報道
[編集]●2003年8月13日 - 民放連の規定で取り扱わないとしている結婚相談所のコマーシャルを放送していることが判明[注釈 77]。フジテレビ広報部は﹁時代のすう勢に伴う判断﹂だとコメントした[103]。 ●2009年7月17日 - ﹃FNNスーパーニュース﹄で、旅館の女将たちが不況下で奮闘する様子を紹介したが、宮城県の温泉旅館の女将が﹁売り上げが伸びない旅館という負のイメージを視聴者に与え、温泉街も暗いシーンばかりが編集されるなど事実に反する﹂として、謝罪などを求めた。これに対し、フジテレビは﹁取材に基づく事実を伝えた﹂と主張したが、放送人権委員会による和解斡旋の末、﹁誤解を与えかねない表現を詫び、今後取材先との信頼関係を大切にして報道に取り組む﹂という内容の書面を女将に手渡し、和解が成立した[104]。 ●2011年3月12日 - 東北地方太平洋沖地震︵東日本大震災︶に関する首相会見の中継の際に﹁ふざけんなよ。また原発の話なんだろ、どうせ﹂﹁笑えてきた﹂﹁くそだよ﹂という音声が流れた。放送から9日後の3月21日に、﹁音声機器のトラブルによるもの﹂で、﹁誤解を招くような発言が外に出たのは反省しています﹂と広報部はコメントした[105]。なお、発言者の公表はしなかった。 ●2011年8月24日 - ﹃情報プレゼンター とくダネ!﹄において、出演者の小倉智昭が島田紳助引退報道に関係するコメントで述べた発言が、暴力団による民事介入暴力を容認する姿勢を示したように受け取られ、ネット掲示板などで批判が多数寄せられた[106]。8月26日、同番組で釈明をした上で﹁誤解があったら申し訳ない﹂と謝罪した[107]。 ●2012年7月6日 - ﹃情報プレゼンター とくダネ!﹄において、前年に滋賀県大津市でいじめを受けた中学生が自殺をした事件の裁判の資料の一部を個人名等をマジックで塗りつぶして番組中で表示したが、塗りが甘く加害者である生徒の個人名などが透けて見える状態だったため、9日の放送内で﹁大型のテレビで静止画を見ると、実名の一部が透けて見えることが分かりました﹂と述べて謝罪した[108]。ネット上では録画された映像を元に、より鮮明に伏字を読み取れるように加工された画像が出回っている[109][110]。 ●2012年9月27日 - ﹃情報プレゼンター とくダネ!﹄において、司会者の小倉智昭とコメンテーターの田中雅子が、安倍晋三の自民党新総裁選出に関するコメントで、安倍が2007年に潰瘍性大腸炎︵厚生労働省指定の難病である︶の悪化により首相を辞職した事を取り上げ、﹁子供みたいだ﹂などと揶揄し、世間の当病患者を差別・中傷をしたとして、潰瘍性大腸炎患者をはじめ視聴者やインターネット上で批判の声が上がり、4日後の10月1日に小倉が番組内で謝罪する事態となった。なお、田中サイドはブログや公式サイトのトップページで不快な発言への陳謝を行ったものの、安倍本人に対する謝罪などは行っていない[111]。 ●2012年10月21日 - ﹃黒子のバスケ﹄のファンイベントに脅迫文が届いた事件を報道した際、イベント会場内を取材許可を得ずに無断撮影した映像を使用した。イベント主催者の﹁スタジオYOU﹂からの抗議に対し、フジテレビは会場敷地外からの撮影なので問題は無く、﹁報道のステップを踏んでいる﹂との見解から、フジテレビのウェブサイト上からの画像削除の要求も拒否した。これらの問題から、主催者側は弁護士に相談する運びとなった。また﹁スタジオYOU﹂は、問題なく終了したイベントを脅迫文に関連付ける形で報じる必要性ならびに、フジテレビがイベント参加者の画像をウェブサイト上から削除せず、理由も明かさないことから、無断撮影とともにプライバシー保護の観点からも問題視しており、弁護士に相談した。﹁スタジオYOU﹂は、今後、取材のあり方とプライバシーに対する報道のあり方に論点の比重を置き、フジ側に質していくとした[112][113]。 ●2013年2月 - 2012年のロンドンオリンピック柔道日本代表選考会後の代表発表会見において、補欠の選手が代表に選ばれた選手と同席するのは敗者への敬意と尊厳にかかわると問題視されていた。しかし、その後の吉村強化担当理事の話で﹁代表になった選手はいいが、補欠は嫌だろう﹂と交渉したものの、フジテレビ側が﹁どうしても﹂ということで決まったという経緯が明らかとなった[114]。 ●2013年7月5日 - ﹃情報プレゼンター とくダネ!﹄にて、大阪市の住宅設備機器販売会社﹃エステート24ホールディングス﹄社長が、インターネットで﹁詐欺師﹂や﹁逮捕﹂といった﹁事実無根﹂の中傷をされたとして恐怖体験を語った。しかし、10月18日にみずほ銀行から融資金をだまし取ったとして詐欺容疑で実際に逮捕されたため、本当に﹁事実無根﹂だったのか疑わしい事例となった[115]。 ●2015年6月5日 - ﹁池上彰緊急スペシャル!﹂で韓国人に対してインタビューした場面で、映像と異なる吹き替えを使用したとして6月29日に謝罪した。男性が﹁過去の歴史を反省しない﹂と言っている映像には﹁日本人にはいい人もいますが、国として嫌い﹂と、また女性が﹁韓国には文化がたくさんあります﹂と言っている映像には﹁︵日本は︶嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか﹂とかぶせていた。編集ミスに加え、最終チェックが不十分だったと謝罪した[116][117]。 ●2016年12月12日 - 2016年11月28日に薬物使用容疑で逮捕された︵後に不起訴処分︶歌手のASKAの報道を巡り、ASKAが乗車したタクシーに搭載されているドライブレコーダーの映像がニュース番組やワイドショーで放送された問題で、東京交通新聞がこの日の号でチェッカーキャブ無線に加盟する三陽自動車交通の当該車両をフジテレビが配車予約、9時間半にわたり現場取材や社員の送迎などで利用し続けた上で取材を行ったりドライブレコーダーの映像提供を受けていたことを報じた[118]。フジテレビ側は﹁正当な取材活動の範囲内で映像を入手している。執行猶予中の容疑者の逮捕直前の映像であり、公共性・公益性があると判断し放送しました﹂と説明しているが、ネット上ではプライバシーの侵害に当たると放送直後から非難の声が上がり、国土交通省も業界団体に対しドライブレコーダーの映像取り扱いについて管理の徹底を行うよう指示する通知を出している[119]。 ●2020年10月5日 - ﹃バイキングMORE﹄にて、日本学術会議の任命拒否問題についての話題を扱っている最中、フジテレビ報道局解説委員室上席解説委員の平井文夫が﹁6年間ここ︵日本学術会議︶で働いたら、その後、学士員というところにいって、年間250万円年金もらえるんですよ。死ぬまで。みなさんの税金から。そういうルールになってるんです﹂と発言したが実際の日本学術会議と日本学士院の推薦の仕組みとは異なっているとの指摘がインターネット上ならびに国会でも上がり、翌日の放送にて司会の伊藤利尋アナウンサーが実際の仕組みを補足説明した上で謝罪した[120]。 ●2022年5月11日 - 朝の情報番組﹃めざまし8﹄においてダチョウ倶楽部の上島竜兵の死去のニュースを伝える際、リポーターが上島の自宅前からモザイク無しで中継を行い、総合司会の谷原章介も死因や発見時の状況について詳しく報じた。この放送を受けて厚生労働省は同日、著名人の自殺及びその手段や場所等の詳細に触れる報道は自殺を誘発する可能性があるため、﹁自殺報道ガイドライン﹂を踏まえた報道をおこなうよう各報道機関に対して要請をおこなった。ドラマ
[編集]●2006年5月 - ﹃トップキャスター﹄の第3話の内容に関して細木数子から﹁ドラマに登場した﹃女性占い師﹄は明らかに自分をモデルにしており、名誉毀損に当たる﹂として抗議を受けた。その結果、11月に発売したDVDでは第3話がカットされた。 ●2011年8月7日 - ﹃花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011﹄第5話において、前田敦子演じる主人公が、﹁LITTLE BOY﹂という文字の入った黄色のTシャツを着用していた。これに対して、﹁LITTLE BOY﹂が第二次世界大戦中にアメリカ軍が広島市に投下した原子爆弾のコードネームに、黄色がウラン精鉱︵広島型原爆や核燃料の原料︶を意味する﹁イエローケーキ﹂に通じること、さらに、放送日が広島原爆忌︵8月6日︶の翌日であったことを理由に、配慮が足りないと指摘された[121]。詳細は「花ざかりの君たちへ (テレビドラマ)#原爆名Tシャツ問題」を参照- 2011年9月8日 - 『それでも、生きてゆく』にて、「JAP18」という表記のある架空の雑誌が画面に映りこんでいたことに批判の声がネットに上がった。一部では「『それでも、生きていく』は良いドラマなだけに残念だ」とも評された[122]。
詳細は「それでも、生きてゆく#JAP18」を参照●2012年2月 - 同年4月期放送予定の連続ドラマ﹃家族のうた﹄が1987年にTBSで放送された﹃パパはニュースキャスター﹄と設定が似ていると一部報道で指摘された。フジテレビの豊田皓社長は同月24日の定例会見にて、フジテレビ編成制作局のドラマ担当責任者とプロデューサーが、2月20日に﹃パパはニュースキャスター﹄の脚本・伴一彦とプロデューサー・八木康夫と直接会い話し合いをもったことを明かし、﹁模倣や盗作といわれるのは本意ではない。ご指摘の部分にはアレンジをする、直すなど現在、検討しています。﹂とした。同作は、予定通り同年4月期に放送された。 ●2012年10月26日 - ﹃海猿﹄の原作者の佐藤秀峰が、フジテレビ制作で映画・ドラマ化された同作に関係して、﹁関連書籍が著作権者︵すなわち佐藤︶との契約書なしでフジテレビにより無断販売された﹂とTwitter上で暴露した。以前、フジテレビが佐藤の事務所へアポ無し取材をして傍若無人な振る舞いを行ったが、謝罪を受けたため穏便に済ませた一件があったことも明らかにした。フジテレビは佐藤に直接会って謝罪したいとしていたが、これを受けて佐藤は﹁フジテレビは信頼できない企業であることから、もう会う気は無い、関わることも無いです﹂とし、今後の﹁海猿﹂の新作制作に対する契約を事実上拒否する姿勢を示した[123][注釈 78]。しかしその後、西渕憲司報道局長からの謝罪文書が送られたことなどを理由に2015年6月6日に和解された[124]。そして、和解から1年ほどが経った2016年7月30日の﹁土曜プレミアム﹂にて、和解後では初となる映画作品の地上波放送として﹁THE LAST MESSAGE 海猿﹂が放送された。しかし、その後も新作は製作されることはないまま、2017年10月に映画作品に関する契約が終了。その後11月28日、佐藤は自身のTwitter上で﹁同年10月末で本作実写版の全ての契約が終了し、今後テレビやインターネットで放送・配信されることは永久に無い﹂と述べたことが報じられた[125]。 ●2013年3月14日 - 東日本大震災をテーマとした﹃最高の離婚﹄で端役の名刺のメールアドレスが﹁tsunami-lucky﹂で、名前の﹁都並達也﹂の﹁達也﹂を逆読みすると﹁津波やった﹂と読めることと放送日が震災発生日に近い日付であったことを理由に不謹慎であるとの声があがった[126]。 ●2016年1月18日 - ﹃いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう﹄にて﹁放射線科﹂ならぬ﹁放射"能"科﹂と書かれた室名札があった。 ●2016年4月21日 - ﹃早子先生、結婚するって本当ですか?﹄にて、小道具の4月のカレンダーの﹁29﹂部分が祝日︵昭和の日︶を示す赤文字ではなく黒文字になっていたことをアサヒ芸能がtwitterで指摘し、﹁昭和天皇の誕生日であり、日本人にとっては特別な日である﹂とネット上で問題視された。バラエティ
[編集]詳細は「とんねるずのみなさんのおかげです#エピソード」を参照●2003年8月13日 - ﹃ワンナイR&R﹄内のコント﹁ジャパネットはかた﹂において、当時福岡ダイエーホークス︵現在の福岡ソフトバンクホークス︶の王貞治監督の顔を模した便器、﹁王シュレット﹂を販売するという内容を放送した。これに対してダイエー球団と王監督が激怒し、地元局であるテレビ西日本︵TNC、本社所在地・福岡県福岡市早良区︶を含めフジテレビ系列の取材を一切拒否した。後日、フジテレビは放送上などで謝罪するが、同年の日本シリーズでの放送権を剥奪され、またコーナー名、商品名のパロディ元と思われる通信販売業のジャパネットたかた、ウォシュレットを製造しているTOTOからも﹁あまりに良識の範囲を超えている﹂と抗議された。この日の放送では和光堂の粉ミルク﹁ぐんぐん﹂を妊婦に扮した出演者にかけるというコントも放送しており、これに対しても視聴者から﹁育児に不可欠な粉ミルクを軽率に扱うとは何事か!﹂などの苦情が殺到し、和光堂からも﹁企業イメージを損ねた﹂として抗議された。詳細は「王シュレット事件」を参照●2011年7月 - ﹃FNS27時間テレビ﹄の番組内企画﹁復興スマイルライブ﹂の開催にあたり、東日本大震災からの復興のために自費で被災地を訪れたボランティアが、フジテレビスタッフの指示により会場設営に動員させられた[127]。参加者からは﹁何でテレビ局の仕事を手伝わされるんだろうね﹂との声があがった[127]。フジテレビは番組のためではなく、同場所で行われた地元主催の﹁復興市﹂の一環だと主張している。 ●2011年12月28日 - ﹃笑っていいとも!特大号2011﹄において劇団ひとりと秋元才加︵AKB48チームK︶がブータン国王夫妻のものまねをするコントを放送した。この内容に対し、侮辱的だとしてインターネット上で非難を浴びた。 ●2013年2月25日 - ﹃森田一義アワー 笑っていいとも!﹄の﹁曜日対抗いいともCUP﹂において、雛人形をかたどったパネルを的にして扇子で当てて倒すというゲームが行われたが﹁日本の伝統工芸を侮辱しており、不謹慎だ﹂という意見や﹁天皇・皇后両陛下を表す﹃お内裏様﹄・﹃お雛様﹄を倒すのは天皇家への侮辱だ﹂などの非難・抗議が殺到した。抗議の様子を動画配信している放送事業者もある[128]。これを受け28日からは点数パネルに変更した。また、翌3月1日のコーナー終了後に生田竜聖アナウンサーが﹁皆様が大切にされている雛人形を的にするという演出は配慮が欠けていました﹂と謝罪した[129]。 ●2013年7月3日 - ﹃ドラゴンレイディ﹄の放送について、VTR出演した俳優の藤岡弘、がオフィシャルブログにて﹁名誉棄損ともとれる、事実と異なった放送がありました﹂と表明した。この表明に対して、フジテレビは、オフィシャルサイトにて﹁バラエティ番組﹃ドラゴンレイディ﹄藤岡弘、氏ご出演VTRに関する訂正とお詫び﹂と題した謝罪文を8月23日に掲載した[130]。 ●2017年11月21日 - ﹃恋神アプリ﹄においてロケ地であるパラオ共和国で飲酒可能年齢が21歳からであるにも関わらず、20歳の出演者が飲酒する場面があったとして今後の放送を取り止めると発表し、その後打ち切られた[131]。 ●2020年10月 - バラエティ番組﹃でんじろうのTHE実験﹄で負傷事故︵下記参照︶が発生した実験に、番組の冠であるサイエンスプロデューサー米村でんじろうが監修をしていなかったことが公表され、批判を浴びた[132]。 ●2023年2月7日 - 昼の情報番組・﹃ぽかぽか﹄でMCを務める岩井勇気︵ハライチ︶が、特殊詐欺に関与した窃盗の疑いで、フィリピンから日本に移送されていた2人の容疑者が飛行機内で逮捕されたとのニュース速報がテレビの画面上部に流れると﹁ちょっと待ってください! 皆さん!﹂と一言発すると画面下部にも﹁︽速報︾“ルフィ”逮捕﹂と改めてテロップが出され、﹁ルフィ逮捕です!﹂﹁皆さん、ルフィ逮捕となりました!﹂﹁強制送還され! あのルフィが! 今日本に着き! 逮捕されました﹂とカメラ目線で誇張しながら伝えた。強盗事件で人命も奪われた重大事件の容疑者逮捕を茶化すように伝えた岩井の姿勢に視聴者から﹁不謹慎すぎる﹂﹁強盗殺人なんだから番組でネタにするのどうなの﹂などと批判が殺到した[133]。韓国関連
[編集]●2008年12月15日 - ﹃とくダネ!﹄で、フィギュアスケートの2008-09 GPファイナルについて﹁浅田真央とキム・ヨナがともに全てのジャンプに成功していた場合、キム・ヨナが得点で上回っていた﹂とする分析を放送した。しかし、浅田が予定していたジャンプを加えていないことが分かったとして、18日に分析の誤りを訂正し謝罪を行った[134]。 ●2010年10月4日・5日 - ﹃すぽると!﹄において、同月12日に韓国のソウルで行われたサッカー親善試合・日本代表対韓国代表戦について、2日連続で﹁韓日戦﹂と放送した。視聴者やネットで批判を受けた。広報部によると、FIFAの公式表記をもとにホームとアウェーを明確にするため以前からホームチームを先に表記していたとのこと[135][136]。6日からは﹁韓国戦﹂に修正し、以降はどちらがホームでも韓国戦としており、2011年8月の日本がホームの対韓国代表戦でも韓国戦であった。 ●2011年8月 - 上記の放送等により、報道姿勢が韓国偏向ではないかと言われることもあったが同年7月23日、俳優の高岡蒼佑がTwitterで﹁8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。﹂といった発言をしたことをきっかけに、これらに影響を受けた団体が8月7日と21日の2度にわたりフジテレビ本社周辺でデモが執り行う事態となった。ただし、高岡はこうしたデモ活動には否定的な見解を述べていた[137]。また、7日は警察のデモ許可を取っていなかった為﹃散歩﹄﹃21日に向けたミーティング﹄と称していた。このデモは韓国など日本国外メディアでも報じられたが、フジテレビはおろか、国内のメディアは報道しなかった[138]。詳細は「フジテレビ抗議デモ」および「2011年のフジテレビ騒動」を参照やらせ・捏造
[編集]●1999年 - ﹃愛する二人別れる二人﹄の出演者が遺書でやらせを告白し自殺した。スポンサーが降板を申し出たため、同番組は打ち切られた。 ●2005年9月 - ﹃めざましテレビ﹄内のコーナー﹁めざまし調査隊﹂で、やらせがあったことが発覚した。やらせを行ったフリーのディレクターとの契約は打ち切られ、コーナーも打ち切られた。また管理責任を問われ情報制作局長を減俸、情報制作センター室長を減給処分とした。 ●2008年1月21日 - 2007年に放送された﹃FNS27時間テレビ﹄内の企画において、霊能者江原啓之の霊視の結果と編集された放送内容に対し、霊視を受けた人物から抗議を受け、BPOから﹁非科学的﹂﹁出演者への配慮を欠く﹂と改善意見を受けた。フジテレビは出演者に謝罪し、後日フォローする番組を放送。同時に番組で取り上げるきっかけとなった投稿の手紙がやらせであり、霊視会場にいた観客の過半数がサクラであることも発覚した。 ●2010年1月 - 2007年6月19日放送の﹃世界びっくり人間!ニッポン︵珍︶滞在記﹄でやらせがあったと、出演した大家族の母親がブログ上で告発した。フジテレビは﹁取材や内容に問題はなかった︵中略︶結果として配慮が十分でなかった﹂と事実上謝罪した。 ●2010年3月12日 - 金曜プレステージ﹃熱血教師スペシャル第1夜﹁居場所をください 〜愛と涙の密着1000日〜﹂﹄で、15歳の少年を紹介する映像に対し時系列上の矛盾が指摘され、被取材者である教員・天宮一大の個人ブログに﹃やらせではないか﹄とのコメントが書き込まれた[139]。19日、天宮がフジテレビに対し抗議・問い合わせをしたことを同ブログで明らかにし、﹃新・週刊フジテレビ批評﹄︵2010年3月20日放送︶にて、この件が扱われると発表した[140]。該当回の﹃新・週刊フジテレビ批評﹄でフジテレビの小田多恵子広報室長も時系列上の矛盾を認めたが、﹁制作サイドに事実をねじ曲げる意図は全く無く、アニメ映像の部分も使用許諾を得て適正に放送いたしました。頂いたご意見を真摯に受け止めて番組作りに努めていきたいと思っております﹂と回答しやらせを否定した。詳細は「居場所を下さい…#第4弾」を参照●2013年2月5日放送の﹃全日本温泉宿アワード2013﹄において、生放送中の視聴者の電話投票による温泉宿のナンバー1がやらせであることが発覚している[141]。 ●2013年10月20日に放送された﹃ほこ×たて2時間スペシャル﹄における﹁スナイパー軍団vsラジコン軍団﹂が、スナイパーが銃弾を命中させて勝利したという番組の内容であったが、対決の順番を変更されるなど意図的に編集側が内容に手を加えたとする﹁捏造﹂があったことが出演したラジコン操縦者による抗議文の掲載により発覚した。フジテレビは不適切な演出があったことを認め、全放送回の内容を確認するとして当面の放送自粛を発表した[142]。さらに2012年10月21日に放送された﹃絶対に捕まえられないラジコンカーvsどんな物でも捕まえる猿軍団﹄においても、猿を糸で結ぶことによってあたかも猿がラジコンカーを追いかけているように見せる細工をするようスタッフに強要されたことも出演者の指摘で発覚した[143]。その後、11月1日に番組打ち切りが発表された。フジテレビの亀山千広社長は同年11月29日の定例記者会見において﹁過剰な﹃演出﹄で、あってはいけない行為だった﹂と謝罪したが、﹁撮影前から勝敗が決まっていたわけではないので﹃やらせ﹄には当たらない﹂とコメントした[144]。 ●上記の問題で放送見送りとなった﹃ほこ×たて﹄の代替として2013年10月27日に放送された﹃美川・はるな愛のぶらり旅 長瀞へSL列車で行っちゃいました。松茸もあるヨSP﹄においても、画面が左右反転して日本国内なのに道路を車が右側走行をしている映像が使用されており、﹁制作側が﹃こういう画がないとダメ﹄とゴールを決めて融通が利かなくなっている﹂点が﹃ほこ×たて﹄と同様であると指摘する匿名テレビ業界関係者のコメントが、マスコミで紹介された[145]。 ●2016年11月10日に放送された﹃めざましテレビ﹄内のクイズコーナー﹁もの知りじゃんけん﹂で、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の居所について事実とは一切異なる内容を正解だとして放送し、翌11日には田中本人がツイッター上で否定し、フジテレビから何の相談もなくクイズの問題にされたことについて関係者に抗議した。なお、田中の抗議の際にフジテレビ関係者は謝罪こそしたものの、﹁クイズ形式になっていることを知らなかった。知っていれば本人サイドに電話等で確認していました﹂と釈明した。なお、12日には番組内容を変更しメインキャスターの三宅正治アナウンサーによる謝罪放送が行われ、問題については全選択肢を正解扱いとする対応が執られた[146][注釈 79]。 ●2020年4月3日 - ﹃超逆境クイズバトル!! 99人の壁﹄の放送において、同年2月に番組に出演したエキストラの1人が放送倫理・番組向上機構(BPO)に﹁やらせが行われていた﹂との告発があり調査した結果、本来100人の参加者を集めて収録すべきところを人数不足により解答権のないエキストラとして参加させていた事が明らかになった[147]。調査の結果、レギュラー放送開始前の3回の特番や、レギュラー放送開始時から2019年10月までの間に26回、多い時には20人のエキストラを参加させていた。その後事実を公表した上で、今後も何らかの事情により参加人数が不足した場合は事前にその旨を公表した上で放送する事を発表した[148][149]。その後は新型コロナウィルス感染症の感染予防の影響もあり暫くは放送を休止し、同年6月6日に放送再開した際には冒頭にて謝罪を行った。また、同年5月18日にはBPOが放送倫理違反の疑いがあるとし、審議入りする事を決めており[150]、翌年2021年の1月18日に﹁番組が標ぼうしている﹃1人対99人﹄というコンセプトを信頼した多くの視聴者との約束を裏切るもの﹂﹁﹁制作過程の重要な部分を制作者たちが十分に共有していなかった点において、その過程が適正に保たれていなかったと言うべきである﹂として放送倫理違反があった事が認定された[151]。 ●2020年5月27日 - ﹁台本がない﹂ことを売りにしていたリアリティ番組﹃テラスハウス﹄が、番組出演中のプロレスラー・木村花の急死︵同月23日︶を受けて打ち切られた。同番組上での言動への誹謗中傷を苦にした自殺と見られているが、番組制作側の指示でヒール役に徹していただけであると木村の母の木村響子は主張している。同年7月3日、フジテレビは定例会見にて﹃スケジュールや撮影方針に関して全て指示・決定に従い、違反した場合損害賠償を負う﹄︵要約︶との項目がある誓約書を出演者側と交わしていたことを公表したが、﹁無理強いなどはない﹂﹁感情表現をねじ曲げるような指示はしていない﹂とし、﹁演出とは段取りなどのことで、スタッフの言うことを全て聞かなければならないということではない﹂としている[152][153]。詳細は「テラスハウス (テレビ番組)」および「木村花」を参照●2020年5月19日 - ﹃バイキング﹄にて、新型コロナウイルス︵COVID-19︶の感染拡大における外出自粛の話題を扱った際、﹁5月17日撮影﹂として人出が増加する東京・原宿の竹下通りなどの映像を放映したが、映像の服装やマクドナルドの店舗に同年3月に限定発売された﹃てりたまバーガー﹄の広告が提示されていたことから撮影日の捏造疑惑が浮上した。翌日の放送にて司会者の榎並大二郎アナウンサーが﹁正しくは3月に撮影されたものでした。お詫びして訂正致します。﹂と謝罪した[154]。 ●2020年6月 - フジテレビ︵FNN︶・産経新聞社の2社合同で行った世論調査において、架空の回答を入力する不正行為を行われていたことを公表した。フジテレビから調査業務を委託を受けた﹁アダムスコミュニケーションズ﹂が再委託した﹁日本テレネット﹂の管理職社員が、実際には調査を行わず架空の回答を入力する不正の誘導を行っていたことが明らかとなった。フジテレビ側が調査を行った結果、2019年4月から5月にかけて計14回の世論調査を行った際に全体の12%である1,886件において不正行為が行われており、またアダムスコミュニケーションズが日本テレネットに再委託を行っていた事実をフジテレビに報告していなかった。フジテレビと産経新聞社は2019年5月19日から2020年6月1日にかけて放送・掲載した不正データに基づいた報道と記事を取り下げると同時に、再発防止策を策定するまでの間は世論調査を休止した。翌年2021年1月にアダムスコミュニケーションズへの委託を打ち切り、新たに別の業者へ委託を行ったうえでフジテレビ・産経新聞側の担当者による立ち会いを行い、再委託は原則認めないとする再発防止策を策定したうえで世論調査を再開した[155]。なお、放送倫理・番組向上機構︵BPO︶の放送倫理検証委員会においても審議が行われ、2021年2月10日に委託先の調査会社に任せたままにしていたことが問題視され﹁市民の信頼を大きく裏切り、他の報道機関による世論調査の信頼性に影響を及ぼしたことも否めない﹂として、重大な放送倫理違反があったことが認定された[156]。利益相反・電波の私物化
[編集]- タイムCM・スポットCMとは別に、番組内で自社製作の映画[96]や自社のイベント・商品、関連会社が権利を有する楽曲[注釈 80]などを大々的に取り上げることや、番組内で頻繁に他の番組の宣伝を行うことには公共の電波の私物化であるとの批判もある[157]。
不祥事・事件・トラブル・アクシデント
[編集]発生順。所属については特記のない限り、発生当時のものである。
虚偽報道・誤表示
[編集]●2017年7月27日 - 朝の情報番組﹃とくダネ!﹄において、医師法違反容疑で松山市の男性が逮捕された事件を伝えた際、無関係の男性のインタビュー画像を容疑者のものとして報じた[158]。 ●2019年8月4日 - 夕方の報道番組﹃Live News it!﹄において、京都アニメーション放火殺人事件の犠牲者の一人である武本康弘の友人のインタビューを放送していた際、インタビューを受けた人物が﹁あんな天才いない﹂と言っていたところ、項目テロップで﹁あんなアホいない﹂と誤って表記した。なお発言テロップはその通りであった[159]。 ●2021年7月30日 - ﹃東京オリンピック・フェンシング男子 エペ団体 決勝﹄において、同試合に勝利し、金メダルを獲得した日本選手団を紹介した際にフジテレビの確認不足により、選手団の1人である加納虹輝の写真を誤って韓国選手団の朴相永の写真と取り違えていた。その後、同番組のCM明けに女性アナウンサーが謝罪した[160][161]。番組出演中の事故
[編集]●1993年6月24日 - バラエティ番組﹃ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!﹄の収録中に香港のロックバンドBEYONDの黄家駒がセットから転落、頭部を強打して重体︵急性硬膜下出血、頭蓋骨骨折、脳挫傷︶となり、6日後に死亡した。なお、この事故では内村光良も転落して全治2週間の打撲傷を負っている。黄家駒の死亡を受けて、番組は打ち切られた。 ●1998年9月2日 - ﹃めざましテレビ﹄の生放送中、災害時に高所から脱出する避難器具の体験リポートを行っていたフジテレビアナウンサー菊間千乃がマンション5階︵地上約13m︶の窓から落下、全治3か月の重傷︵腰椎圧迫骨折︶を負った。 ●2003年 - 2012年3月8日号の週刊文春にて﹁深夜番組﹃退屈貴族﹄に出演した高齢男性に火渡りをさせ、火傷による腎不全で死亡させた﹂とする記事が掲載された[162]。なお、週刊文春以外にその事実を裏付けする報道などはされていないため真偽は不明である。 ●同じく2003年6月28日~29日にかけて放送された﹁FNS27時間テレビ みんなのうた﹂のさんま・中居の今夜も眠れないの生中継において、笑福亭鶴瓶が自身の男性器を露出した。 ●2010年7月26日 - バラエティ番組﹃オレワン﹄の企画でソリを使ってプール上の発泡スチロールに着地する競技の収録中、お笑いトリオ我が家の杉山裕之が左肩関節を脱臼骨折するけが、さらにお笑いコンビハイキングウォーキングの松田洋昌が左肋骨を骨折するけがを負う[163]。その5日後、同番組の企画で全身にローションを塗って滑る競技の収録中、お笑い芸人の陣内智則が肋骨にひびが入るけがを負う[164]。これらを受け、同年8月22日に予定されていた﹃オレワンSP﹄の放送は中止された。 ●2012年2月2日 - バラエティ番組﹃とんねるずのみなさんのおかげでした﹄の収録中、お笑いコンビずんのやすが新潟県内のスキー場のゲレンデを水上スキー用のゴムボートで走行、スピードが出過ぎていたため雪で作った停止点で止まることができず、その先のトタンに腰を強打、腰の骨を折るけがを負う[165]。 ●2014年5月20日 - バラエティ番組﹃めちゃ2イケてるッ!﹄内のコーナー﹃めちゃ日本女子プロレス﹄のリハーサル中、アイドルグループAKB48のメンバー・木﨑ゆりあが左手首を骨折するけがを負う。なお、この回については他のメンバーを代役に立てた上で予定通り放送された[注釈 81][166]。 ●2015年2月24日 - バラエティ番組﹃VS嵐﹄の収録中、番組内のゲーム﹁ジャングルビンゴ﹂で関根麻里が応援台から足を踏み外し、右目の上を負傷するけがを負った。 ●2020年10月8日 - バラエティ番組﹃でんじろうのTHE実験﹄の収録中、お笑いコンビトレンディエンジェルの斎藤司が群馬県みなかみ町のロケ現場において尻に敷いたエアバッグを爆発させて宙に浮かぶかの実験を行った際に右手から落下し腰を強打、群馬県内の病院に搬送され背骨の圧迫骨折と右手首の捻挫する全治3ヶ月のけがを負った[167]。関係者の不祥事
[編集]●1999年 - 美容師の腕を競わせる番組﹃シザーズリーグ﹄に出演していた﹁カリスマ美容師﹂が、無免許であることが発覚した。同番組のプロデューサーは、制作会社からの制作費のキックバックを受けていたことなどが発覚し退社。その後、金融業者・無免許美容師・美容院を恐喝し逮捕された。 ●2001年2月 - 当時アナウンサーだった桜井堅一朗がプライベートで車を運転中、山手通りでバイクと衝突、バイクの運転手を死亡させる事故を起こした。その後、桜井は業務上過失致死の現行犯で逮捕され、処分の後、他部署へ降格処分が下された。 ●2001年10月 - フジテレビ本社内で﹃めちゃ2イケてるッ﹄収録準備中に美術会社社員が重さ100kgのセットの下敷きになり頭を強く打つ死亡事故が発生。その影響で同年10月27日に放送予定だった内容を急遽中止して﹃ターミネーター2﹄ 特別編が放送された。 ●2005年7月16日 - ジャニーズ事務所所属のアイドルグループNEWSの未成年メンバーが仙台市内で泥酔し、トラブルを起こし補導された。その後、フジテレビアナウンサーの菊間千乃が、補導された同メンバーが未成年であることを承知で酒席に呼び出していたことが発覚。ジャニーズ事務所は同メンバーを無期限謹慎処分としてNEWSメンバーから外し、研修生に降格とした。一方、フジテレビは同アナに1週間の謹慎処分を下し、同アナの他、酒席に参加していた同局常務など計10名の社員に減給減俸処分を下した[168]。 ●2011年8月 - ﹁湾岸のテレビ局﹂勤務を名乗る人物が、﹁tss3116﹂のアカウント名にて、F1関連の非売品をヤフーオークションにて大量に出品していたことが明らかになり、横領疑惑が浮上した。﹃湾岸のテレビ局﹄がフジテレビを指すことは当該アカウントのブログから明らかであるが、フジテレビはコメントを一切出していない[138]。 ●2012年は伊藤利尋[169]らの交通事故やドラマプロデューサーの酒気帯び運転[170]、社員のタクシー運転手への暴行[171]、フジテレビ﹃スーパーニュース﹄の信号無視[172]など、交通関係のトラブルが多発した。 ●2012年6月 - 米・ニューヨーク支局勤務の長谷川豊が、滞在関連費用を不正使用していたことが発覚した。フジテレビは業務規定違反を理由に長谷川を降格処分としたが、すでに全額を返還していることから、刑事告訴はしないとしている。ただし、長谷川が自身のブログの中で﹁このブログに大量の中傷メッセージを送ってきたIPアドレスは﹃FUJI TELEVISION NETWORK INC﹄だった﹂との苦情と﹁会社から帰ってやれよってね﹂との皮肉を述べており[173]、解決はおろか関連報道[174]が継続している状態である。フジテレビ側はこれについて豊田社長自身が﹁とやかくいうことはない﹂[175]と関知せずの方針を示した。 ●2014年3月26日 - 当時フジテレビ社員だった杉尾敦弘︵元ドラマプロデューサー︶が、出向先の関連会社﹁ストーリア﹂で2011年秋頃から数度に亘って同社の運転資金約1億円を横領していた事が発覚。同社の資金管理は社長の杉尾が1人で担っており、当初は期末毎に穴埋めを行っていたため発覚しなかったが、最後は穴埋めする資金も底を突いたため、杉尾本人が同社の監査役に自白して発覚した。杉尾は2014年3月20日付で同社への出向を解かれ、事情聴取を経て3月26日付でフジテレビを懲戒解雇となった。ストーリアは杉尾の刑事告訴を検討している[176][177]。 ●2016年12月19日 - 報道局社会部に所属し数年前まで警視庁担当だった30代の男性記者が、取材の過程で知り合った暴力団関係者から高額な接待を繰り返し受けた上で、当該関係者の乗用車購入のために名義を貸す利益供与をした疑いがある事が判明した。フジテレビでは11月上旬に発覚した時点で当該記者を記者職から外しており、今後調査を進めた上で厳正な処分を下すとしている[178][179]。2017年3月21日、男性記者と暴力団関係者は電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で書類送検された[180]。 ●2021年4月 - フジテレビの女性アナウンサー数人が都内の美容室において、同店のSNSに施術後の写真を掲載する代わりにヘアカットなどを無料でして貰う﹁ステルスマーケティング﹂︵ステマ︶を行っていたと一部週刊誌から報じられた[181]。その後、フジテレビは同年5月に外部の弁護士を入れた上でヒアリング調査を行った結果、﹁ステマ行為は無かったものの、社員就業規則に抵触する行為が認められた﹂として、謝罪した[182][183]。 ●2022年6月 - お昼の情報番組﹃ポップUP!﹄のスタッフ︵制作会社社員︶が、二度に渡り自殺未遂を図っていた。当時のチーフプロデューサー︵フジテレビ社員︶のパワハラの疑いがあると報じている。 ●2023年6月 - 2022年6月から同年12月にかけて行われたアニメ番組﹃ちびまる子ちゃん﹄の企画において、システムトラブルにより、一部の採用者の名前や住所などのデータを消去してしまい、賞品が未だに発送されていない事案が判明したとして、番組公式サイトなどで謝罪した[184][185]。 ●2024年3月 - 同月8日放送のバラエティ番組﹃ぽかぽか﹄の出演者3人︵澤部佑・岩井勇気・神田愛花︶が体調不良などで同時に同番組を欠席する事態が発生した。また、同日放送の情報番組﹃ノンストップ!﹄に出演予定だったカンニング竹山も同様の理由で同番組を欠席した。この事について、フジテレビは同月6日放送の﹃ぽかぽか﹄に竹山もゲスト出演していたことから、同番組内で放送中に提供した食品による可能性があるとして、番組公式サイトで謝罪した[186][187][188][189]。フジテレビが関係するコンピュータゲーム
[編集]フジテレビは自社でコンピュータゲームを販売していた時期があったほか、自社番組を題材としたゲームが多いことも特徴である。 フジテレビが自社販売したテレビゲーム。 ●夢工場ドキドキパニック︵1987年︶ ●ファミコンドラマ 小公子セディ︵1988年︶ ●ヘブンリーシンフォニー︵1994年︶ ●パドックノート'95︵1995年︶ ●NIGHT HEAD -THE LABYRINTH-︵1995年︶※ポニーキャニオン、ホリプロと共同。 ●オールスター水泳大会 OFFICIAL CD-ROM NICE BODY︵1995年︶ 以下はフジ以外のメーカーが販売した、自社のバラエティ番組やスポーツ番組を題材としたテレビゲーム。 ●F1 GRAND PRIXシリーズ︵1991年~1994年︶ ●スーパー競馬シリーズ︵1993年、1995年︶ ●笑っていいとも!タモリンピック︵1994年︶ ●なるほど!ザ・ワールド︵1994年︶ ●料理の鉄人 KITCHEN STADIUM TOUR︵1996年︶※データベースソフト ●料理の鉄人forGREE 新たな挑戦者達︵2011年~︶ ●クイズ$ミリオネアシリーズ︵2001年、2002年︶ ●熱チュー!プロ野球シリーズ︵2002年~2004年︶ ●志村けんのバカ殿様 爆笑天下統一ゲーム︵2002年︶ ●笑う犬の冒険GB SILLY GO LUCKY!︵2003年︶ ●BASEBALL L!VE2005︵2005年︶ ●平成教育委員会DS︵2006年︶ ●ゲームセンターCX有野の挑戦状︵2007年︶ ●ゲームセンターCX有野の挑戦状2︵2009年︶ ●ゲームセンターCX 3丁目の有野︵2014年︶ ●はねるのトびらDS短縮鉄道の夜、はねるのトびらWii ギリギリッス︵2007年︶ ●ネプリーグDS︵2007年︶、超!!ネプリーグDS︵2008年︶ ●クイズ!ヘキサゴンII︵2010年︶ ●逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!︵2012年︶ ●戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!︵2013年︶ ●超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち︵2015年︶ ●超・戦闘中 究極の忍とバトルプレイヤー頂上決戦!︵2016年︶ ●超・逃走中&超・戦闘中 ダブルパック︵2018年︶ 以下はフジテレビジョン ゲーム事業部が企画または開発したコンピューターゲーム。 ●刑事ハードボイルド︵2010年、gumiとの共同開発︶[190] ●幻獣ハンター︵2011年、ウィルアークとの共同企画︶[191] ●テルマエ・ロマエ ネットでガチャガチャ︵2012年︶[192] ●ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁︵2013年︶ ●ダービーロード presented by みんなのKEIBA︵2015年、オルトプラスとの共同企画・開発︶[193] ※フジテレビ系アニメのゲーム作品、ポニーキャニオンやFuji&gumi Games、フジゲームス︵2016年4月設立︶など関連会社が販売したゲームは割愛。ギャラリー
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FCGビルから見たお台場海浜公園(2008年7月4日撮影)
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同左、(2008年7月4日撮影)
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同左、(2008年7月4日撮影)
関連項目
[編集]●目ん玉マーク ●BSフジ ●ESSE︵扶桑社が発売する主婦向け雑誌。編集発行を当局が担当している︶ ●スタジオドリームメーカー ●フジテレビ青森支局︵青森県内の報道取材のために設置︶ ●フジテレビ山形支局︵山形テレビのネットチェンジにより、さくらんぼテレビジョン開局までのつなぎとして開設︶ ●フジテレビ甲府支局︵山梨県内の報道取材のために設置︶ ●フジテレビ高知支局︵高知県内の報道取材のため設置していたが、高知さんさんテレビの開局に伴い閉鎖︶ ●愛のメッセージ︵かつてのイメージソング︶ ●若松河田駅 - 昭和34年、尾張徳川家屋敷跡にフジテレビ本社が完成。その最寄り駅。 ●リアリー?マドリッド︵アナウンサーによるフットサルチーム︶ ●ニッポン放送 ●文化放送 ●ニッポン放送の経営権問題 ●毎日放送︵大阪のラテ兼営局[194]で、テレビ放送はフジテレビと同日に開局。CX-MBSのテレビネットワークは1年で解消となったが、ラジオ放送は現在もニッポン放送・文化放送がキー局のNRNに加盟している︶ ●芙蓉グループ ●ラヂオプレス︵河田町時代の局内に事務所を構えていた︶ ●かわた︵河田町時代に同社を指した業界語︶ ●ダイバダッタ︵台場移転後の同社を指す業界語︶ ●放送持株会社 ●フジテレビ関連ラジオ番組 ●とことん笑顔!きっかけ先生︵ニッポン放送、一社提供スポンサー、2004年4月 - 2004年10月 毎週金曜日、現在は終了︶ ●着ラジ︵ニッポン放送、﹁着フジテレビ﹂スポンサー、現在は終了︶ ●フジテレビ20ミニッツ︵ニッポン放送、冠スポンサー、現在は終了︶ ●ミューコミ︵ニッポン放送、﹁サポーターズパーティ﹂月曜スポンサー、現在は終了︶ ●メダマ!?ラジオ︵ニッポン放送、現在は終了︶ ●開局!フジテレビラジオ→ザ・フジテレビラジオ︵ニッポン放送︶ ●夕刊フジ︵新聞の題名がフジテレビに由来するが、元々フジテレビと報道協定を結ぶ産経新聞を、同様にフジテレビに由来するフジ新聞に改題する案があった︶ ●ポツダム進級︵80年改革の際にフジテレビに移籍した制作スタッフの事をポツダム上等兵、ポツダム進級等と一部で揶揄していた[195]︶ ●旭化成︵開局当初から現在に至るまで一貫してスポンサー番組があり、関係が深い︶ ●ライオン (企業)︵長期間スポンサー番組があり、関係が深い︶ ●花王︵長期間スポンサー番組があり、関係が深かった。ただし﹁発掘!あるある大事典﹂の不祥事の際には、発覚直後にスポンサー降板を表明し、同番組を終了に追い込んだ︶ ●富士銀行︵かつてのメインバンク︶ ●人員整理 ●低俗番組脚注
[編集]注釈
[編集](一)^ 但し、ダイバーシティの東京オフィスタワー内にも本社機能の一部を設置している。 (二)^ ab系列局では、仙台放送・秋田テレビ・東海テレビ・高知さんさんテレビのそれぞれの親局が物理チャンネル21chを使用している。 (三)^ 両県にフジテレビ系列局が存在しないための措置。 (四)^ テレビ朝日や日本テレビ・中部日本放送と異なり、準備会社を新設して一定期間の後に放送事業や放送免許等を移管する方法を採用しなかった。 (五)^ フジネットワークの加盟局一覧にも略称の表記がない。 (六)^ 厳密には、1963年開局時はオープンネットだったが1983年にネット一本化。 (七)^ 一例では、﹃オールナイトフジ﹄の出演女子大生グループ名として﹁シーエックス﹂、CS番組﹃ゲームセンターCX﹄など。なお、かつての深夜番組のレーベル名や一部のゴールデン・プライムタイムのバラエティ番組のサブタイトルでは﹁JOCX-TV﹂とコールサインがそのまま使われていた事例もある。 (八)^ 局名に﹁中央﹂が入るフジテレビ系列局として、島根県に山陰中央テレビジョン放送が所在するほか、テレビ熊本の開局前の名称が﹁熊本中央テレビ﹂だった。 (九)^ 中央テレビの名称は、フジテレビなどフジサンケイグループのメディア事業者で構成される﹃中央ラジオ・テレビ健康保険組合﹄に使われている。 (十)^ 当時の朝日新聞縮刷版、フジ・メディア・ホールディングスの株主用決算報告書に記載。この年には、﹃ザ・ヒットパレード﹄が4月4日に、﹃ミュージックフェア﹄が5月1日にカラー化され、又テスト運用的ではあるが、﹃スター千一夜﹄も4月3日 - 5月8日の毎週月曜日の放送のみカラーとなった︵同番組は翌年元旦から、一部例外を除きカラー放送となる︶。 (11)^ これ以前に、同じフジ系列の関西テレビが、同年の11月12日に、京都競馬場からの﹁第28回菊花賞﹂の中継にて、競馬での自社制作に於ける初のカラー放送を行っており、この中継は同時にフジテレビを始め、系列局である東海テレビ、テレビ西日本にも、ネット受けにてカラーで放送された。︵﹁日本中央競馬会20年史﹂︵日本中央競馬会総務部 編 1976年発行︶185ページ︶︵同日朝日新聞朝刊 東京版P.9、大阪版P.11、名古屋版P.9、西部版P.9 各テレビ欄︵朝日新聞クロスサーチにて閲覧︶︶ (12)^ NHK-BS2﹁BSスペシャル 青春TVタイムトラベル 第2回﹃1972年2月28日 テレビの一番長い日~ニュース映像の衝撃 連合赤軍浅間山荘事件に関係したTVマンたちの一日﹄︵1992年10月31日放送、NHKクロニクルにも記載)﹂にて、その瞬間のVTR映像が再放送され、それを撮影した、当時のフジテレビのカメラマンの証言が放送された。同番組は、NHKの番組﹁NHKアーカイブス﹂の2012年︵平成24年︶2月26日放送にて、時間を短縮編集させて再放送された。(URL https://web.archive.org/web/20121111074337/https://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2011/120226.html ) (13)^ TBSテレビと同時。ただし、フジテレビは芝送信所︵東京タワー︶内にある送信機器の都合上︵送信機が当時、真空管式であったためにメンテナンスの時間を要したとされている︶、完全な24時間放送ではなく、毎日30分から最大1時間程度の放送休止時間が設けられていた。しかし完全な停波ではなく、電波の送出は維持されていた︵休止時間帯はカラーバーが放送されていた︶。なお、芝送信所の送信機を更新した後は休止なしの完全24時間放送︵終夜放送︶に移行している。 (14)^ 同じ山形地区での代替局さくらんぼテレビジョンの開局は1997年4月1日。高知さんさんテレビと同日。 (15)^ この番組&CM制作にあたり、スポンサーのパナソニックが3D関係の撮影、編集機材等を提供した。 (16)^ 2010年9月5日までは、関東のテレビ局では唯一、冒頭に表示するアナログ放送終了のお知らせのテロップ表記や表示形態が、開始から一度も変更されていなかったが、常時表示開始に伴い変更された。 (17)^ 但し、絨毯の上にカラー表記は固定スポンサーのみである。カンテレ制作の提供クレジットもカラー表記の下に絨毯が付いた。一部企業は除く (18)^ 一部の番組︵BSフジの﹁BSスーパーKEIBA﹂等︶等では、虹色バージョンが表示される。 (19)^ フジテレビが開局順で4番目とみなされた場合、3番目は教育局であった日本教育テレビ︵NET︶→テレビ朝日となっている。 (20)^ ほぼ同時期︵1958年12月︶に名古屋地区で放送を開始した東海テレビは、名古屋放送局総合テレビが﹁3﹂で、名古屋放送局教育テレビの開局は遅かった︵1962年開始︶ため﹁1﹂を獲得できた。 (21)^ 地上波での放送が終了した後、フジテレビONE︵旧739︶で再開した。 (22)^ 同時期、TBSテレビも終日24時間放送実施。CXは最初は平日の早朝で休止の時間帯があった。なお衛星放送を含めると同年7月のNHK衛星第1テレビジョンが初めてであるが、当時の放送衛星は天体上の食による太陽電池の劣化時間が春と秋の特定期間あったため、その期間中の深夜放送︵原則0:30 - 4:30︶は休止されていた (23)^ 1978年の年間の全日視聴率は、総合テレビとTBSテレビとが10.1%で同率1位であった。なお、この年︵1978年︶にはTBSテレビが年間視聴率で三冠王を獲得している。 (24)^ 同年のNHK総合テレビ﹃第53回NHK紅白歌合戦﹄の47.3%を上回り、民放で初めて﹃NHK紅白歌合戦﹄の視聴率超えも果たした。 (25)^ これは、報道局の映像系システム全般の更新計画に伴うもので、これまでSDとHDが混在していたものをHDに統一することが主目的であるが、河田町時代から更新されずに来たワープロシステムも、この更新計画に沿ってHD対応の機材群へと更新されたものである︵雑誌﹃放送技術﹄2011年1月号及び2月号より︶。 (26)^ 更新後の機材にフォントが一通りセッティングされていなかったことが理由の一つと言われている。ただし、一部番組においては番組側の都合から、平成角ゴシック体が維持されている。 (27)^ ただし、関西テレビ制作の﹃にじいろジーン﹄は対象外で、2011年11月5日以降もモノラル音源で放送されている。 (28)^ 19時台から23時台に放送されていて、系列局の関西テレビと東海テレビが制作している番組を含む計31番組。 (29)^ ①明朗で活力のある社内の空気を熟成する[59]。②テレビの原点である番組制作を最重点に先行させるとともに、新しいニーズに合った制作体制を整備する︵制作局の新設︶[59]。③関係会社の育成強化のため、優秀な人材の再配置を行う[59]。 (30)^ 放送収入がフジの2013年度‥233,316百万円→2014年度‥231,121百万円に対し、日テレは2013年度‥228,014百万円→2014年度‥238,511百万円となり逆転した。 (31)^ 1962年12月3日から1964年4月11日までは5局で、1964年4月12日以降は6局となっている。 (32)^ フジテレビが週間平均視聴率で在京キー局中最下位となったのは、東京12チャンネル開局前の1964年4月第2週︿4月6日から4月12日まで﹀のことである。 (33)^ 1997年3月期のフジテレビの単体売上は3036億5600万円であり、3000億円の大台を超えたのはこれが民放初であった。 (34)^ 2024年1月1日から同年3月31日まで。 (35)^ 19時から22時まで。 (36)^ 3か月。 (37)^ 月9以外に限れば、﹁銭の戦争﹂を除き全て1桁に低迷した。 (38)^ いずれも企業内ATMであるため、両銀行とも店舗案内では公表していない。 (39)^ なお、番組送出についてはあらかじめ関西テレビから映像素材を受け取って自社で送出している︵字幕放送のデータもフジテレビ側で制作︶。ちなみに、同じ関西テレビ制作の番組でもネットワークセールスの全国放送番組︵﹃月10ドラマ﹄など︶についてはフジテレビでも関西テレビと同時ネットで放送し、番組送出についても関西テレビからネットワーク回線で送られてきた素材を受け取ってそれをフジテレビのローカルマスターから関東地方向けに送出する︵ネットスポンサーの提供クレジットも関西テレビ送出のものをそのまま表示︶。 (40)^ 報道番組と﹃S-PARK﹄では制作クレジット表示はなし。スポーツ中継などで系列局との共同制作となる場合﹁制作・フジテレビ、︵地元系列局名︶﹂、ないしは﹁制作著作・フジテレビ、制作協力・︵系列局名︶﹂とする場合もある。 (41)^ フジテレビ以外の系列局が制作する番組︵共同テレビが関与するものや東海テレビ制作の昼ドラマの一部など︶でも、同様に放送局は﹁制作﹂のクレジットのみで、プロダクションが﹁制作著作﹂と表示されるものもある。 (42)^ 東京ヤクルトスワローズ・広島東洋カープの優勝時は、同球団主催のクライマックスシリーズファイナルステージも地上波全国放送の対象とした年がある。 (43)^ 阪神タイガースについても日本シリーズの放映権を獲得した年があるが、早く決着して当該試合が非開催に終わったため、放送には至っていない。 (44)^ Jリーグ元年から1995年シーズンまでは不定期に水曜日・土曜日のゴールデンタイムでも全国ネットで中継を行っていた︵全国ネット中継の際は19:00から試合直前情報。19:02より中継開始︶。 (45)^ 東海テレビにはネットマスターが設置されていないため、全国ネット番組は素材を一旦フジテレビに送り、フジテレビのネットマスターから全国に向けて送出する。 (46)^ 特に日本テレビ系・テレビ朝日系・TBS系の場合、それぞれの系列の在阪準キー局︵読売テレビ・朝日放送テレビ・毎日放送︶が製作を手がけるアニメの放送枠が伝統的に設定されているほか、過去のテレビ朝日系・TBS系では名古屋の系列局︵名古屋テレビ・CBCテレビ︶の製作によるアニメ枠が設定されていたこともあった。テレビ東京系でもテレビ大阪やテレビ愛知の製作によるアニメ枠が中断を挟みつつも設定されてきた。 (47)^ 月曜19時枠で放送された﹃ワンサくん﹄、﹃ゼロテスター﹄︵いずれも1973年︶、深夜枠で放送された﹃ギルガメッシュ﹄︵2003年︶ (48)^ 本来は、長野放送の放送エリア。 (49)^ 本来は、テレビ静岡の放送エリア。 (50)^ 同時期のテレビクロージングでも使われていた。 (51)^ CMモデル・畑正憲、ブッシュマン (52)^ CMモデル・橋本治、おかわりシスターズ (53)^ CMモデル・とんねるず、渡辺えり子 (54)^ CMモデル・おニャン子クラブ、坂本龍一 (55)^ CMモデル・楠田枝里子、幸田シャーミン (56)^ CMモデル・子猫物語・チャトラン、おニャン子クラブ (57)^ CMモデル・国生さゆり、南野陽子 (58)^ CMモデル・後藤久美子 (59)^ CMモデル・鴻上尚史 (60)^ CMモデル・和田勉 (61)^ CMモデル・上田昭夫、沢口靖子 (62)^ CMモデル・緒形直人、斉藤由貴 (63)^ CMモデル・松田聖子 (64)^ CMモデル・乙女塾 (65)^ CMモデル・乙女塾 (66)^ CMモデル・クリストファー・ロイド (67)^ CMモデル・サルヴァトーレ・カシオ (68)^ ﹁[ ]﹂は正確には白線で囲った横長の長方形。 (69)^ CMモデル・ダン・エイクロイド (70)^ CMモデル・市川実日子︵2002年︶、水前寺清子︵2003年︶ (71)^ 制定当初の番宣広告などにも使われたほか、社内向けの1年のスローガンの末尾にも必ずこのコピーが入れられている。 (72)^ ﹃パ★テ★オ﹄﹃劇場版 矢島美容室﹄﹃﹁ゲゲゲの鬼太郎﹂実写映画シリーズ﹄など (73)^ 東映本体や子会社の東映アニメーションといったグループ企業が直接制作した作品が殆どであるが、実制作のみ東映グループが一切関わっていない作品︵﹃劇場版ルパンの娘﹄﹃﹁翔んで埼玉﹂シリーズ﹄など︶も存在する。 (74)^ 地上波初放送こそフジテレビ系列であるが、金曜日のプライムタイムのみに編成され、FNSメインであってもクロスネット局であるテレビ宮崎で放送されていない都合上、同局がネットされている日本テレビ系列の﹃金曜ロードショー﹄にも民放他局が関与した作品でありながら例外的に供給されることで同局初放送・FNS全局放送を実現している。 (75)^ 当選時は民主党所属。落選時は日本未来の党。 (76)^ 当選時は民主党所属。落選時はみんなの党。 (77)^ 民放連が定めた放送基準の第109条に﹁私的な秘密事項の調査を業とするものは取り扱わない﹂という規定があり、結婚相談所はこれに該当する︵民放連﹁放送基準解説書﹂各年版による︶。 (78)^ なお、トラブルの発端にもなった映画作品の地上波初放送が2013年9月21日の﹁土曜プレミアム﹂で実施されたが、このことについては特に問題にはならなかった。 (79)^ その後、田中が﹃A-Studio﹄︵TBSテレビ系のトークバラエティ番組︶に出演した際、この件をネタにした発言をしている。 (80)^ フジ・メディア・ホールディングスの第73期有価証券報告書[1]には、映像・音楽事業について、ポニーキャニオンは﹁フジテレビジョンとの連携を強化する﹂と書かれているが、連携の形については具体的には述べられていない。 (81)^ 余談だが、この事故から5日後に発生したAKB48握手会傷害事件で重傷を負った川栄李奈もこのリハーサルに参加・番組に出演している。出典
[編集](一)^ abcdefghi会社概要 - フジテレビ (二)^ 役員一覧 - フジテレビ (三)^ abcdefgh第13期財務情報 - フジテレビジョン (四)^ フジサンケイグループ一覧 フジサンケイグループ (五)^ 朝日新聞 1964年9月3日 東京版朝刊 P.7 テレビ欄 (朝日新聞クロスサーチにて閲覧) (六)^ ﹃放送の五十年 資料編﹄, p. 785. 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[編集]●全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部 編﹃テレビ朝日社史 ファミリー視聴の25年﹄全国朝日放送、1984年2月。 ●月刊SD編集部 編﹃SD別冊29号﹁フジテレビ本社ビルの記録 高度情報化社会の大規模複合建築の原点を求めて﹂﹄鹿島出版会、東京、1996年。 ●引田惣彌﹃全記録テレビ視聴率50年戦争―そのとき一億人が感動した﹄講談社、2004年4月。ISBN 978-4062122221。 ●中川一徳﹃メディアの支配者 上﹄講談社、2005年7月。ISBN 978-4062124522。 ●中川一徳﹃メディアの支配者 下﹄講談社、2005年7月。ISBN 978-4062130035。 ●中川一徳﹃メディアの支配者 上﹄講談社文庫、2009年6月。ISBN 978-4062763837。 ●中川一徳﹃メディアの支配者 下﹄講談社文庫、2009年6月。ISBN 978-4062763844。 ●村上七郎﹃ロングラン マスコミ漂流50年の軌跡﹄扶桑社、2005年6月。ISBN 978-4594049478。 ●横澤彪、聞き手・塚越孝﹃テレビの笑いを変えた男 横澤彪かく語りき﹄扶桑社、2009年7月。ISBN 978-4594059941。 ●境政郎﹃そして、フジネットワークは生まれた﹄扶桑社、2020年1月。ISBN 978-4594084028。外部リンク
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