手帳より 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「手帳より」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは、宮沢賢治の手帳に書き記された文学的メモや、詩の断片を電子書籍化したものです。判読しやすい、意味が理解しやすい箇所のみを収録してみました。
 紫式部もこの名を愛用した「末摘花」に関するメモや、おそらくウィリアム・ジョージ・アストンの「文語文典」に関するメモもありました。
 

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追記 「明かりの本」ではお正月期間のため、更新を数日間ほどお休みします。再開は1月7日からです。

オツベルと象 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「オツベルと象」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 白象の脱出を描きだす、宮沢賢治の代表的な童話です。「ありがとう。よく来てくれて、ほんとに僕はうれしいよ。」という言葉がなんだか印象に残る児童文学です。
 

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明けましておめでとうございます。今年も、近代の作品を読み進め、童話や物語の魅力を再発見してゆきたいと思います。
 
追記  最後の一行に空白が残っているのは、宮沢賢治の本作への逡巡があって、偶然にもこのような形になって出現した箇所なのでは、というように思いました。原文の手書き文字の画像を見ていないので、正誤は不明です。
 

よだかの星 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「よだかの星」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 農学校で子どもたちに科学と農を教えていた宮沢賢治の描きだす、まだらもようの鳥の物語でした。
 よたかは、いま普通に暮らしていると見ることのできない鳥なんですが、現代ではその写真の資料をあまたに見ることができて、古木や枯葉の中にまぎれるとまるで見えなくなる、保護色の鳥で、かたちもなんだか妙なのでした。よだかを通して描かれる死生観は、病床の宮沢トシや賢治自身を描きだした詩世界と響きあっているように思いました。
 賢治の名作と言えば、「どんぐりと山猫」それから「風の又三郎」がお薦めです。
 

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冬と銀河ステーション 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「冬と銀河ステーション」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 
 そらにはちりのやうに小鳥がとび
 かげろふや青いギリシヤ文字は
 せはしく野はらの雪に燃えます
 
 という言葉から始まる、賢治の代表的な詩を読んでみました。
 にぎやかな土沢の冬の市を描きつつ「銀河軽便鉄道」が「幾重のあえかな氷をくぐり」「パツセン大街道」から「うららかな雪の台地を」ゆくさまを描きだしています。
 

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追記   謹賀新年  明けましておめでとうございます。今年も近代文学の中から、あまたの詩を抽出して読んでゆきたいと思います。

明かりの本は現在、お正月休み中です。更新は1月5日からです。
賢治の文学壁紙を1枚、作ってみました。PCやタブレットの壁紙に利用できます。

bungakukabegami202501 - 冬と銀河ステーション 宮沢賢治

シグナルとシグナレス 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは宮沢賢治の童話で、花巻鉄道の信号機であるシグナルとシグナレスの物語です。
 

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追記  2人の会話がすてきで、終盤では、霧で世界がおおわれて、お互いの顔が見えなくなります。2人は夜明けを待ち、再び出逢えるように、祈りをささげるのでした。この一文が印象に残りました。「星はしずかにめぐって行きました。そこであの赤眼あかめのさそりが、せわしくまたたいて東から出て来、そしてサンタマリヤのお月さまが慈愛じあいにみちたとうと黄金きんのまなざしに、じっと二人を見ながら、西のまっくろの山におはいりになった時、シグナル、シグナレスの二人は、祈りにつかれてもうねむっていました。」さいごは二人の願いが叶って二人きりの美しい世界に至るんですが、それはどうも、地球ではなくって美しい銀河の中で、お互いに見つめあっているのでした。ふと気がつくと夢が覚めて「二人はまたほっと小さな息いきをしました。」という言葉で締めくくられる、清らかな童話でした。

機会 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「機会」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これはほんの一頁の詩なんです。賢治といえば自然界や銀河を描いた詩が多いと思うんですが、こんかいは相聞の詩で、ちょっと珍しい作品に思います。
 むつかしい言葉を調べてみました。
 愛憐
 

0000 - 機会 宮沢賢治

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