音について 太宰治

 今日は、太宰治の「音について」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 「トカトントン」で有名な太宰治が、音について記している随筆です。なにかしらの印象が、音として現れる……。また雑音や生活音について記していて、最後の一行で奇妙なことを述べていました。ぼくが思ったのは、ダンテの神曲には生活の気配がまったくなかった、ということで、そうではないところの文学性について論じていました。
  

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