風の又三郎 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「風の又三郎」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 明けましておめでとうございます、2021年の元旦です。
 物語の序盤に描きだされる、詩的な言葉づかいがみごとなんだと思います。新しい人が遠くからやって来る。子どもたちがどのように親しくなってゆくのか……賢治は農学校の先生で、青年たちとともに学校生活をいとなみながら、童話世界の構築に関して考えを深め、こういった物語を書いたように思いました。
  

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