偶言 津田左右吉

 今日は、津田左右吉の「偶言」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 日本の伝統美は、淡泊なものが多いと考えられてきた。濃艶で華麗なものがいったいどこでどのように歴史の渦の中で、封じられてきてしまったかを、津田左右吉が検討しています。この記述が印象に残りました。
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  気力の横逸し、生命の緊張した時代には随分力の強い、規模の大きい芸術が生まれている。過去ですら、そうであった。おとなしい、いわゆる上品な、さっぱりした趣味のみを将来に期待するのは大なる誤りである。quomark end - 偶言 津田左右吉
 

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