Audibleのおすすめ文学作品

 AmazonのAudibleは、今キャンペーン期間中なので0円で数万冊の本を聞くことが出来ます。
(通常は月額1500円です)
 Audibleは2022年現在、2種類の本があります。Audible会員なら0円で聞き放題の本が数万冊あって、千円以上を払わないと読めない本もたくさんあります。今回は、聞き放題のオーディオブックを何冊か紹介したいと思います。
 
ミヒャエル・エンデ『モモ』 ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』
ぼくは『モモ』を何年か前にKindleで完読したんですけど、Audibleでも0円で聞けるようになっています。
オーディオブックで小説を聴くときは、wikipediaで登場人物表を表示しながら聴くと、内容を理解しやすいです。眼で読めば分かるはずなのにどうも耳だけでは理解しにくい、ということがいくつかのオーディオブックを聞くと分かるんですけど、ぼくは「ブッダ」の本がなぜか聞きやすかったです。誰もが理解できるように、短くうまくまとめた教えだから、耳で聞いても分かりやすいんだと思います。耳で聞きやすいというと「民話集」も聞きやすくてお薦めです。そもそも口伝の文学作品ですし。
 
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
ラジオドラマ風に演出されたオーディオブックです。

『茨木のり子詩集』 劉 慈欣『三体』 パウロ・コエーリョ『アルケミスト: 夢を旅した少年』 ジョージ オーウェル『一九八四年』 アゴタ・クリストフ『悪童日記』  ドストエフスキー『クリスマスと結婚式』 レイモンド・チャンドラー シェイクスピア フランツ・カフカ 芥川賞 漢詩 老子 ほかに「菜根譚」「源氏物語」や「方丈記」や「徒然草」「土佐日記」「平家物語」「今昔物語」「おくのほそ道」などの古典名作の数々がおすすめです。
 
登場人物が多い長編文学は、手もとに紙の本か電子書籍があって、眼と耳を同時に使わないと、ちょっとこれはむずかしい、目隠し将棋のようになってしまいます。ですので、オーディブルの中から読みたい本を見つけて、kindle版を購入するか、図書館で借りてきて机の上に開きっぱなしにしながら、眼と耳で読むのをお勧めします。あと、詩集は耳だけでじゅうぶん楽しめます。エッセイも耳のほうが楽しめるくらいです。やさしい文章でしるされた本を探すことをオススメします。
 

digitalbookartimagesono00743 - Audibleのおすすめ文学作品

 
1日に10数時間ほど再生しても100日で100冊以上はたぶん読めないです。ほかにもユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』『ホモ・デウス』や、ジャレド ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』も、はじめから最後まで、完読できます。あっとうてきな気合と知力とメモの技量さえあれば……。
 
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