待つ 太宰治

 今日は、太宰治の「待つ」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これはほんの三頁ほどの短編です。本文とは関係がなくパウル・クレーの絵画のことを思い浮かべたんですけど、ものごとを抽象的に描きだす文体があると思うんです。カズオイシグロの短編を読んだ時にも感じたことなんですけど、地名や人名やものごとのいずれかを具体化しないことの美しさ、というのが今回、この掌編には特徴的に現れているように思いました。
 

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