今日は、八木重吉の「秋の瞳」その37を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
しのだけ(篠竹)はササの一種の、細い植物で、この細いことをそのまま詩にしたためた、八木重吉の詩なのでした。
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この詩が印象に残りました。
……詩のこころ
旋律は 水のように ながれ
あらゆるものがそこにをわる ああ しづけさ
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しのだけ(篠竹)はササの一種の、細い植物で、この細いことをそのまま詩にしたためた、八木重吉の詩なのでした。
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この詩が印象に残りました。
……詩のこころ
旋律は 水のように ながれ
あらゆるものがそこにをわる ああ しづけさ
今日は、八木重吉の「秋の瞳」その36を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
八木重吉の詩は超然としていて、他の近代作家とはまるで異なる詩作が主だと思うのですが、今回の詩は百年前の近代の鬱屈としたところを描きだしていて、なんだか日本近代文学の典型のような作品に思いました。
ふがいなさに ふがいなさに
大木をたたくのだ、
…………
……
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今日は、八木重吉の「秋の瞳」その35を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
「静かな焔」というのは八木重吉の詩集を読むうえで重要な作品に思いました。ふつうは化体されないもの、というのか具体的には書きあらわせないはずのものをすんなりと描いて、その世界を想像させるところに、八木重吉の詩の独自性があるのでは、と思いました。
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追記 「石塊と語る」では、独特な文語調の箇所があります。「悲しむべかり」は「悲しむのが当然だ」あるいは「悲しんでいるのだろ……う」という意味です。
今日は、八木重吉の「秋の瞳」その34を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
今回は……近代の汚濁を描きだした渋い作品で、他の八木重吉の詩とは雰囲気が異なっていて、陰翳を濃密に描きだした詩に思いました。真夜中の、病んだ猫が印象に残る、秋の詩でした。
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今日は、八木重吉の「秋の瞳」その32を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
八木重吉の父親としての経験が、こういう詩を描かせるのでは、というように思う詩でした。海で赤ん坊と遊んで、疲れきったけれども憂いがまったくない心情を記しています。
もう1つの詩「つばねの穂」についてなのですが「つばね」について調べてみたのですが、千萱の穂のことを「つばな」あるいは「つばね」と呼んだのでは、というように考えました。 参考文献その1 参考文献その2
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今日は、八木重吉の「秋の瞳」その31を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
きりぎしというのは、切り岸と書いて切りたった険しい岸のことです。
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追記 重力やデッサンから解き放たれた抽象画があるように、八木重吉の詩は、序次を持たずに思惟を描きだすのがひとつの特徴なのではと思いました。