今日は、田山録弥の「石窟」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
田山録弥というのは田山花袋のことで、これはほんの数ページの小説です。画家と作家の2人が登山をしています。山奥のほら穴のなかに、無数の仏像が隠されていたのを偶然にも発見する場面が描かれます。
装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約5秒)
追記 山奥の巨大な岩をくり抜いて洞穴を作り、そこに大量の仏像を彫った人間の仕事をまのあたりにして衝撃を受ける、画家と作家なのでした。千年以上前につくられた彫像の群に圧倒されるのでした。2人はこの千数百年前の無名の仏師の、たいへんな仕事に震えあがり思わず落涙します。帰路につきながらも、呆然とし続けたのでした。


