今日は、信時潔の「望ましい音楽」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これは音楽家の信時潔氏が考える、数頁の音楽批評です。まずはじめに、セロ弾きのパブロ・カザルス氏の思想をこう紹介しています。「彼は言う、自分は単純な人間で何事にも自然を尚ぶと。」「故国の独裁政権に抵抗を続けるのも、それが人性の自然に反くからであると言い、人は皆己れを人類という大木の一枚の葉と思うべきだと語っている」自然を重んじて、音楽をつくる人のことを記した短編でした。「音楽の素朴な生命力の回復を願って」という言葉が印象に残りました。
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追記 万葉集や民話といった古い本の魅力も、自然界の中にある人間の姿を描きだしているところがあるのでは、と思いました。


