ゲーテ詩集(2)

 今日は、「ゲーテ詩集」その2を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 ゲーテが幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。現代で言うところのファンタジー映画の要素があると思うんです。しかも重厚で文学的で美しいんです。日本でいうと古事記が神話的ものごとの源泉だと思うんですが、ゲーテはゲルマン神話というか、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
  

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