論語物語(20) 下村湖人

 今日は、下村湖人の「論語物語」その20を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 自分のかつて生きていたところに悪行が存在していて、司馬牛は自分の出自について悩み続けている。調子を崩した司馬牛にたいして、孔子と子夏が慮ってこのことについて論じています。孔子の話を読んでいると「過ぎたるは猶及ばざるが如し」というのと「中庸」、この問題が繰り返し現れてきているように思いました。
 

0000 - 論語物語(20) 下村湖人

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約3秒)
★『論語物語』をはじめから最後まですべて読む(※大容量で重いです)
『論語』はこちら(※論語の原文に近い日本語訳です)