晶子詩篇全集拾遺(27)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(27)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回の与謝野晶子は1918年のことを描いています。wikipediaで1918の年表を見ていって、与謝野晶子は史実のどこに着眼してこの詩を書いたのか、想像しながら読みすすめました。
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うすくれなゐの薔薇さきぬ、
人よ、来てへ、この日頃。
我等が交す言の葉に
燃ゆる命の有り無しは
花に比べて知りぬべし。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(27)
 

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