細雪(37)谷崎潤一郎

 今日は、谷崎潤一郎の「細雪」その37を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 大嵐の中、ぶじ帰って来た妙子だったのですが、いったい豪雨の時に何が起きていたのか、これが語られてゆくのでした。
 じつは学校が休みだというので、のんびり珈琲を飲みにいってしまったのが、運悪く遭難に繋がってしまった。級友の家の中まで水で浸かってしまうんですが、はじめのほうはまだ余裕がある状態だったんです。しかし浸水が酷くなってくるともうみんな危険なことになっていて、そこからはどう脱出するのかで精一杯になります。
 妙子は偶然にも、米国から帰ってきた板倉と豪雨の中で出会うのでした。板倉は妙子の居場所を突き止めて、命がけで駆けつけたので、ありました。次回に続きます。
  

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当サイトでは『細雪 中巻一』を通し番号で『細雪 三十』と記載しています。『中巻三十五』は通し番号で『六十四』と表記しています。
 
「細雪」の上中下巻、全巻を読む。(原稿用紙換算1683枚)
谷崎潤一郎『卍』を全文読む。 『陰翳礼賛』を読む。
  
■登場人物
蒔岡4姉妹 鶴子(長女)・幸子(娘は悦ちゃん)・雪子(きやんちゃん)・妙子(こいさん)