晶子詩篇全集拾遺(5)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(5)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 与謝野晶子の詩と、とくに歌は、現代語からはかけ離れているところがあって、古典辞書や現代の文学書を参考にしないと読めないことが、けっこうあります。今回の詩は、源氏物語や古典やあるいはむつかしい文学について、どうもちゃんと意味が理解できないことがある自分には、面白い内容に思えました。与謝野晶子はこう記します。
quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(5)
 あさはかにものいふ君よ、
 うまびとは耳もて聴かず、
 いとふかき心に聴きぬ。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(5)
 

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晶子詩篇全集拾遺(4)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(4)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 つみ人、という詩の言葉が印象に残りました。美しい詩でした。
 

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晶子詩篇全集拾遺(3)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(3)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 「宵寝」というのは、おもに五七五で構成されていました。旋頭歌、というのに似た形式のようです。盗人、という言葉をつかってこんなに美しい句をつくれるひとはほかにいないのではないか……と、思いました。与謝野晶子は五七五七七の短歌を、あまたに書いたわけで、調べてみると五万首の短歌をのこしたそうです。
 

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晶子詩篇全集拾遺(2)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(2)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 「われも少女をとめ」という詩の言葉が印象に残りました。
 むつかしい言葉を調べてみました。
 ことほぐ
 

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晶子詩篇全集拾遺(1) 与謝野晶子

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回から、同じ詩集を数十回に分けて読む、詩集の連載をやってゆこうと思います。与謝野晶子は、歌集の「みだれ髪」が有名で、ほかにもおおよそ二十六もの歌集を出していて、それから詩もあまたに記しています。「みだれ髪」もいつか公開しようと思います。今回読むのは「晶子詩篇全集」の続編である「拾遺」を読んでゆきます。拾遺というのは、「漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの」(デジタル大辞泉より)という意味だそうです。えーと、だいたい七十数回にわけて、与謝野晶子の詩を読んでみたいと思います。

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