ゲーテ詩集(14)

 今日は「ゲーテ詩集」その14を公開します。縦書き表示で読めますよ。
 ゲーテは祖国のゲルマン神話を現代文学に甦らせることを辞めることにして、ギリシャ神話を文学にとりいれる、ということを熱心にやった作家で、今回はその洒脱な技法が詩になっていました。
 いま生きている「若紳士」と、神話のパリスが二重写しになっているのが洒脱に思いました。
 

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ゲーテ詩集(13)

 今日は「ゲーテ詩集」その13を公開します。縦書き表示で読めますよ。
 今回の「三月」というのは自然な恋愛詩で、まだ冬の去らない時期に恋人の幸福について描いています。恋人だけのための詩にも読めるのですが、まだ冬が終わらない1人の人間の視点から幸福を思い描いているのが、自然な共感を生んでいるように思いました。「燕でさへも嘘をつく」という言葉の意味が謎で、なんだがすてきな詩でした。
 

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ゲーテ詩集(12)

 今日は「ゲーテ詩集」その12を公開します。縦書き表示で読めますよ。
「彼女はわたしの髪をつかむ」というゲーテの詩の一節が気になったんです。この日本語訳で正しいのか、どういうことなのか、原文を見ないで翻訳された詩だけ見ているので、ちょっとよく分からない。前後の文脈から予測すると、漁師の青年は、自分で釣った魚をみていて、釣られる人間というのを空想しているようです。しかもすてきな女性につられてしまう、髪と心を同時につかまれている、ぼく自身、というのを思い描いているようです。それってどういうつかみ方なんだろうか、そっと触れるのか、釣り糸みたいにグッと引き上げるのか、もうちょっと良い日本語があてはまりそうな気がするけど、生田春月がこう書いたんだから、こういう感じの詩なんだろう、とか思いました。全文を読むとすてきな気配があるんです。伝聞の伝聞で恋の噂を聞いたくらい、あいまいもことしている感じでした。詩や詩心は分割しがたいし、一部を抜き出すとぜんぜんちがうものになることがあるように思います。
 

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ゲーテ詩集(11)

 今日は「ゲーテ詩集」その11を公開します。縦書き表示で読めますよ。
 今回のは掌編小説のような詩なんです。青年には気になる異性がいる。彼女は熱心に裁縫の仕事をしている。彼女のことについて思いを巡らせて、気もそぞろになっている青年を描いた、詩でした。

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ゲーテ詩集(10)

 今日は「ゲーテ詩集」その10を公開します。縦書き表示で読めますよ。
 幼子のやる変身の遊びを、大人が出来るようにする……というのも近代詩のひとつの特徴のように思いました。変身譚の文学は古典的むかしばなしには多いと思うのですが、ゲーテは恋愛と変身というのを混在させて描きます。ファウストでも復活と恋愛とが入り混じっているシーンが印象的でした。今回はとくにお薦めの詩に思います。
  

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ゲーテ詩集(9)

 今日は「ゲーテ詩集」その9を公開します。縦書き表示で読めますよ。
 現実のゲーテは恋愛と家族の繁栄をぞんぶんに実現した人生だと思うんですが、たまにとてつもない失恋について文学に描きだすことがあると思います。これどうして実人生と真逆のことを描くことがあるんだろう、と思ったのですが、成功や安寧に至る人は、挫折と敗北についてよく考えてきた人なのでは、と……思いました。
 

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