セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治

 今日は、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 明けましておめでとうございます。2020年の元旦です。
 これはセロ弾きのゴーシュが、野山の生き物たちとともに、不思議な音楽を奏でる物語です。
 

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魔法の笛 ロバアト・ブラウニング

 今日は、ロバアト・ブラウニングの「魔法の笛」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これはハーメルンの笛吹きと同じ物語を、詩のように記した童話です。おそらく子ども向けの本なんだと思います。山が開いて閉じる……というのがなんだか古事記みたいな描写でした。不思議な物語です。

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マッチ売りの少女 アンデルセン

 今日は、アンデルセンの「マッチ売りの少女」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これはとても有名な童話なんですけれども、改めて読んでみると、難解な物語に思えました。どこかドストエフスキーが「カラマーゾフの兄弟」や「キリストのヨルカに召された少年」で描いた子どもに、似ているように思いました。アンデルセン以外が書いたら、とても読めたものでは無いむつかしい内容が描かれているように思いました。アンデルセンの読ませる力というのを感じました。
 近代以前は、厳冬と貧困が直接的に人々を滅ぼすことがおおかったはずで、アンデルセンは今回、そのことを描いていました。漱石の登場人物が言うような、理由の不明瞭な「滅び」のほうが現代人にとっては身近な感覚なのではないかと思いました。
 

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電信柱と妙な男 小川未明

 今日は、小川未明の「電信柱と妙な男」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 小川未明というと、静謐な童話を書く、真面目な児童文学者だと思っていたんですけれども、読んでいると、これは、ふつうに笑わせたい、漫才師のように笑わせようということで作品を作った、ように思える作品がいくつかあります。コミカルな絵柄の絵本になっていたら、ふつうに面白い、童話だと思いました。ちょっとそういう楽しい挿画を作るのがヘタなのでアレなんですけど……。
 

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赤い蝋燭と人魚 小川未明

 今日は、小川未明の「赤い蝋燭と人魚」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回から童話を何作か読んでゆきたいと思います。これは小川未明の代表作で、西洋の人魚姫から着想を得て書いたのかと思ったのですが、読んでみると、日本の伝統的な「野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり」といったような竹取物語とよく似ている物語のはじまりかたで、日本昔話に出てくるような不気味な展開もあって、自然界と近代文明の相剋も描かれていて、公害を描いた文学と、どこか通底しているところがあるように思いました。作中に書きあらわされた「悲しい」という言葉が印象に残りました。
 

小川未明の「赤い蝋燭と人魚」縦書き文庫の装画

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