音声読み上げをする時に、ルビを2回読んでしまうのを、どうしてもなんとかしたい場合は……
ブラウザを2枚たちあげて、こちらのURLから「ルビ無しの青空文庫」をひらいて、音声で読み上げてもらい、同時に眼で「明かりの本」を読みすすめてみてください。漢字の読みがヘンだと思ったときは、常に右クリックメニューから「Googleで検索」を選択して、正しい読みを調べてみてください。
↗ 漢字やルビの調べ方は、PCの場合は調べたい文字をマウスオーバーして右クリックし「Googleで検索」を選択します。iPhoneやスマホやタブレットの場合は、調べたい文字を1秒間タッチしつづけて「調べる」を選択します。
以上で、解説を終了します。「明かりの本」を、0円オーディオブックとして使うことが可能です。テキスト読み上げ機能を使って、耳と眼で読書をすると、読書が3倍以上ははかどるんです。
紙の本は100冊以上読んできたけれども、電子書籍は10冊も読めなかった、という人はけっこう多いんです。これはモニターを見る訓練が必要なんです。PCで仕事をしている人や、電子ゲーム好きな人にとってはカンタンな事なんですけど、電子書籍を読むのはけっこうむつかしいんです。
そういう人にこそ、テキスト読み上げ機能を使って「眼と耳」の読書をすることをオススメします。今まで読み終えられなかった近代文学を、最後まで読み終えられますよ。
僕の場合は、眼だけで読むと5日間もかかった本が、眼と耳で読むとたったの3時間で読み終えられました。映画を見るように、すんなりと最後まで読めちゃうんです。
追記
「新しい読書法」という記事で、KindleアプリとiPhoneを使った、格安のオーディオブック機能について説明しています。興味のある方は読んでみてください。