今日は、正岡子規の「日光の紅葉」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
紅葉のシーズンはそろそろ終わりでもう冬なんですけれども、本で紅葉の感覚を味わってみました。
こんかい正岡子規は、内藤鳴雪や新海非風の秋の俳句を取り上げていろいろ紹介しています。
ぼくは子規の俳句「石壇や一つ一つに散紅葉」というのがすてきだと思いました……。
作中に記された「中宮祠」というのは日光の二荒山神社中宮祠のことです。
この華厳の滝はおそらく、子規の時代の100年前とまったく同じ姿なんだろう、と思いました。秋も素晴らしいはずですけど、初夏の日光に行ってみたいなあ、とか思いました。
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