年末の一日 芥川龍之介

 今日は、芥川龍之介の「年末の一日」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 ただの日記か随筆かなにかのようにはじまるこの私小説的な作品なのですけれども、友人に墓参りの案内をはじめたところあたりから、この小さな物語に引き込まれました。最後は芥川の『トロッコ』の少年のような表現になっている。芥川龍之介は、漱石から直接激励の手紙をもらったことがあって……この掌編はそういった現実の経験を、文学に昇華するその過程が垣間見られる、随筆と物語との中間地点の作品のように思いました。
 

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