女の姿 田中貢太郎

 今日は、田中貢太郎の「女の姿」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
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 明治三十年ごろのことであったらしい。quomark end - 女の姿 田中貢太郎
 
 ではじまる、実話っぽい怪談です。夕暮れ時にちょっと宵寝をしようとしてうとうとしていた時に、家の中に見知らぬ女がはいってきて佇んでいた……思っていたことが夢に出てくるのは当然の道理で、しかし夢なのか事実なのか判別できない幻視を見てしまった側からすると、化物が出てきたとしか思えない。3人とも同じ幻覚を見たとなると、ちょっとはなしが違ってくる。この若い学生の3人はよほどなにか異性との間で悪いことが起きる予感がしていて、予知夢のような悪夢にうなされたのではなかろうか、というように思えました。どうもじっさいにあったことらしいので、ほんとうはどういう状況だったのか、カメラで録画して確かめてみたい気がしました。3人とも、まったく同じ悪夢を見る……。
 

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