かたい大きな手 小川未明

 今日は、小川未明の「かたい大きな手」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは人魚や胡蝶のあやかしを描いてきた童話作家の、戦後の様相を描く、実話っぽい作品です。小川未明と言えば幻想的な異変が起きる物語を描くと思うんですが、今回はごく普通の家族の様相を描きだしていました。敗戦後の食糧難のころの、人々の姿が描きだされます。銭湯とお金とぬすびとの話でした。戦後すぐにはこの本が読まれたんだ、と思いました。
 

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