桜 岡本かの子

 今日は、岡本かの子の「桜」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 もう桜前線は東北から北海道あたりに到達する時期だと思うのですが、ちょっとコロナやなんやというので桜をあまり愛でられなかったようにおもって、桜の歌集を読んでみました。ぼくはこれを読むのは3回目なのですが、幾つかの言葉が印象に残りました。狂いという、ふつうは使われない言葉もこんなに美しく記せるのかと、感心して読みました。岡本かの子は、リフレインがとくに上手いと思うんです。同じ言葉を、同じ本の中に複数回ちりばめていて、そのときどきで印象と用い方が異なり、これがみごとなんです。
 
ほそほそとしづくしだるる糸ざくら西洋婦人れてくぐるも
 

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