今日は、宮本百合子の「ほうき一本」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
戦後すぐの日本における、食糧難や生活必需品の不足について、宮本百合子がこの随筆に書いています。後半の記述が印象に残りました。
じつは餓死者が21世紀になっても日本では多いらしいのです。統計では年間1900人くらいで1995年ごろの2倍ほど居て、さらに栄養失調などによる死者もあわせると、年間で1万7000人近くが、餓死で亡くなってしまっているらしいです。
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