原子爆弾雑話 中谷宇吉郎

 今日は、中谷宇吉郎の「原子爆弾雑話」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 科学者の中谷宇吉郎が、戦後になってから第二次大戦における戦乱と最新兵器にかかる諸事情について、分析をして書いている随筆です。日本でもじつはこれを研究をしていたのですが、とうてい完成できる段階では無かった。米国では宇宙線の強さを測る研究など、戦時中であっても戦争と関わりの無い研究もさかんに行っていた。いっけん無関係に思えることをいろんな人がやれる状態で、国力に明らかな差異があったことが分かります。原爆開発の危険性を考察し、論理的に自然科学の魅力と重要性を説く、終盤の記載に感銘を受けました。大戦中のナチスはいろんなものと人を追放して、そのなかには優れた科学者もあまたに居て、それが米国に生きてさかんに研究をしたのでした。けっきょくは追放されたものごとのほうが存在感が大きかったように思いました。
 

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