愛は神秘な修道場 宮本百合子

 今日は、宮本百合子の「愛は神秘な修道場」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 百年前の恋愛論なんですが、これは……普通に読むと読めないんです。百年前は自由恋愛が生じがたく、あらゆる人の自由が、国家から奪われていて、主体的な恋愛が成立しがたかったのでは、とSF的な虚構の設定を付け加えながら読みました。いまから百年後に、宮本百合子の言うような厳しい社会になっているのかもしれない、とか思いながら読みました。以下の文章が印象に残りました。
quomark03 - 愛は神秘な修道場 宮本百合子
  人間は生れるときから死ぬまで恋愛ばかりに没頭しているのではありません。又、他人の恋愛問題と自分のそれとは全然個々独立したもので、それぞれ違った価値と内容運命とを持っている筈のものです。quomark end - 愛は神秘な修道場 宮本百合子
 
 最後の一文で、女同士の親交について考えながら書いたのでは、と思いました。
 

0000 - 愛は神秘な修道場 宮本百合子

装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)