映画の世界像 寺田寅彦

 今日は、寺田寅彦の「映画の世界像」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 百年前の寺田寅彦が、映画の可能性についていろいろ論じているのですが、百年後に読むと、こういうのはたしかに3DCGで実現したことがあるなとか、ちがうところで楽しんで読めました。カメラ映像には以下のような可能性がある、本文こうです。
quomark03 - 映画の世界像 寺田寅彦
  (略)……眠っているように思っている植物が怪獣のごとくあばれ回ったり、世界的拳闘選手けんとうせんしゅが芋虫のように蠢動しゅんどうするのを見ることもできるのである。quomark end - 映画の世界像 寺田寅彦
 
 寺田はカメラフィルムの可能性について論じているのですが、いろんなヒントがあるように思いました。顕微鏡的世界こそが真に驚歎に値する、そのような映画はまだあまりない、と言っているんですが、科学者の好奇心は、そういうところにあるんだなあ、と思いました。

0000 - 映画の世界像 寺田寅彦

装画をクリックするか、こちらから全文をお読みください。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)