今日は、萩原朔太郎の「月に吠える」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
ぼくは近代の詩集と言えば、まずこの「月に吠える」が思いうかびます。改めて読んでみると竹の生きる姿を描いた詩が印象に残りました。
ますぐなるもの地面に生え、
するどき青きもの地面に生え、
凍れる冬をつらぬきて、
そのみどり葉光る朝の空路に、
…………
この後の詩が美しかったです。
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