旅 森川義信

 今日は、森川義信の「旅」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 ぼくは森川義信の詩を読むのは生まれてはじめてなんですけれども、この一頁の詩がすてきでした。調べてみると、詩人で評論家の鮎川信夫とまったく同時代の詩人だったのですが、森川義信はビルマの戦地で病死します。日本の近現代文学は、森川義信のように若くして逝去してしまった青年への思いを中心にしてあった、というように思いました。この「旅」はまだ明るい時代に、芭蕉のような自由な旅を夢想して描かれたようです。ほんの一頁だけの詩なんですけど、言語化できなかった旅の心地よさを、みごとに詩の言葉で表出していて印象に残りました。
  

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