今日は、下村湖人の「論語物語」その24を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
今回は、病に陥った孔子を見舞って、憔悴する子路の姿が描きだされます。子路は戦国の武将のごとき勇ましい男だった。孔子の教えを受けて孔子とともに生きることで、子路は「鬼神に」たよるのではなく「人に仕え」て生きる道を歩んでいった。
孔子と子路が「祈り」について論じあうのが印象に残りました。今回の第二十四章は物語の終盤を描きだす、みごとな内容でした。
wikipediaの「誄」の頁も参考になりました。
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