今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(16)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
パリを旅行中の与謝野寛(鉄幹)のことを描いた詩がいくつかあって、読んでいておもしろかったです。
「白金色の月」とか「輝紅の濡れ色」とか「青玉色の長い裾」というように、色彩の記述が印象的でした。今こういうサイトがあって、日本や西洋にはどういう名前の色があるのかを調べられるようになってるんです。
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