今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(18)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
若い娘の言ふことに、という詩がすてきでした。
やさしい花のかずかずに、
別れを述べる時が来た。
と書くのですが、そのあとがユーモアに溢れていました。ちょっと古い言葉づかいで新しいものごとを描いていて、そのギャップも面白く感じました。
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