今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(5)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
与謝野晶子の詩と、とくに歌は、現代語からはかけ離れているところがあって、古典辞書や現代の文学書を参考にしないと読めないことが、けっこうあります。今回の詩は、源氏物語や古典やあるいはむつかしい文学について、どうもちゃんと意味が理解できないことがある自分には、面白い内容に思えました。与謝野晶子はこう記します。
あさはかにものいふ君よ、
うまびとは耳もて聴かず、
いとふかき心に聴きぬ。
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