それから 夏目漱石

 今日は、夏目漱石の「それから」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは漱石の前期三部作のうちの一つです。「三四郎」「それから」「門」という三つの長編作品があって、ぼくはこれが近代文学でいちばん読みやすくて格調高い純文学だと思いました。
 三四郎とはべつの、代助という名前の青年が中心になって描かれた物語なんですけれども、前作と共通しているところもあって、主人公は将来の生き方が決まっていない。
 漱石は、養子として育てられて、家を取り替えられて子どもの頃をすごしたそうですけど、そういう経験が、この小説の主人公に反映されているように思いました。学生時代に、正岡子規と一緒にメシを食いにいったり野球をしたりした、そういう漱石の人生のいくつかが物語に反映されているように思いました。
 

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