鯉 岡本綺堂

 今日は、岡本綺堂の「鯉」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 フランスの映画で、蛙を料理して食べるのを見たことがあるんです。日本ではほとんど食べないはずだと思っていたのですが、じつは東京でも大阪でもレストランでカエルを高級食材として扱う店があるんです。アジアでもカエルを食う地域があって、現代でも食べることが出来る。食べようと思えば日本でも食べに行ける。ますは悪食だ、というのを佐藤垢石の随筆で読んだことがあるのですが、鯉ももしかするといろいろ食べるのかもしれない……奇妙な怪談でした。ぜったいにありえない異変の一歩手前みたいに絶妙な、ぎりぎり実話に思えてくる話しで、岡本綺堂は終盤で話しを急展開させていて、軽妙な転結だと思いました。
  

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塩鮭・塩鱒の茶漬け 北大路魯山人

 今日は、北大路魯山人の「塩鮭・塩鱒の茶漬け」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 塩鮭が美味しいのはじぶんも知っているんですけど、鱒が別格で美味しいというのは、ぼくはほんとにまったく知らない……です。魯山人は有名なものと稀なものを上手く対比するという文体が、あるように思いました。
  

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若鮎の気品を食う 北大路魯山人

 今日は、北大路魯山人の「若鮎の気品を食う」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 美味い鮎がどういうものか、というのを記しています。ぼくは鮎といえば塩焼きがいちばん好きです。けっきょくは釣りたての鮮度の良い鮎が美味い……という話になっているのですけれども、その料理のさまざまな種類と食べかたについて論じつくしているのが、食欲をそそられる随筆でした。魯山人は、鮎の頭も食うようです。YouTubeでも鮎の動画はいろいろありました。
 

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十八番料理集 宮本百合子

 今日は、宮本百合子の「十八番料理集」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは、第二次大戦が始まったころの1939年のエッセーなんです。日本はまだ食べることには困らない人が多かった、ように思いました。そばの実の殼を捨てずに料理に使ってみる話しがおもしろかったです。
 

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料理メモ 北大路魯山人

 今日は、北大路魯山人の「料理メモ」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 リモート会議というのが世間ではよく行われているらしいのですが、ぼくは一人で飯を食うときに、料理動画をたれ流してリモートで料理人の様子を見ていると食が進む、ということに気がついて、最近よくこういう動画を見ています。魯山人の随筆はどれを読んでも食欲がわくんですが、この本の鮎の記述がすごかったです。論語のなかで出てくる言語論とか、あるいはジンロウゲームとか、坂口安吾の推理小説を読んでいて思ったんですけど、事実というのは細部にあらわれるもんだなと、思いました。虚について語っているときは、大ざっぱになりがちなんですけど、魯山人の随筆は、自分の生の実感を語っているわけで、細かいところまで漏らさずに記していて、こういうのが事実を言っているときの語りなんだと思いました。
 

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蛙を食う岩魚 佐藤垢石

 今日は、佐藤垢石の「蛙を食う岩魚」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これはイワナを釣ってすぐに食うと美味い、という単純な話しなんですけど、自然界の考察がすてきでした。
 本文と関係が無いんですけど、誰も居ない川で釣りをしたり、早朝にサイクリングとかを、したいなと思う随筆でした。
 

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