装幀について 高村光太郎

 今日は、高村光太郎の「装幀について」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 高村光太郎は、彫刻家が本業なんですが、今回は装丁家にたいして批評をしています。高村光太郎は近代文学の装丁が無駄に目障りなので、なげいています。高村光太郎がもっとも否定したい絵画のひとつが、このルイ16世の絵なんです……。
  

0000 - 装幀について 高村光太郎

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約3秒)
 
追記   世界文学や現代社会と比べてみると、外国文化への無理解がひどすぎて、明らかに下品な蔑視的記載がありました……。批評の心を養うことの、難しさを感じる短文でした。