今日は、中原中也の「桑名の駅」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
東京へ向かう鉄道に乗っていて、列車が遅延してしまって、名古屋の手前の桑名の駅でながく足留めになって、夜の駅をただじっと見つめる、中原中也のなんだかほっとする、つぶやきのような詩でした。
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今日は、八木重吉の「秋の瞳」その43を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
「わたしら二人 けふのさひわひのおほいさを」という一文が印象にのこる作品です。
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追記 八木重吉が、ストレートに愛を記した詩でした。「ちさい」と「おほい」という言葉が記された、詩らしい詩に思いました。
今日は、富永太郎の「手」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
大正時代の絵描き富永太郎の、一篇の詩を読んでみました。もの悲しい親愛を吐露する詩でした。
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追記
富永太郎が愛読した詩にはシャルル・ボードレールの「通りすがりの女」があります。このような詩です。
通りすがりの女
シャルル・ボードレール
街は轟き 耳をつんざく叫びの中
長く、細く、喪に服した姿
荘厳な悲しみをまといながら
彼女は通りすぎ 華やかな手で
スカートの裾を揺らし 飾りを持ち上げた。
軽やかで気高く 彫像のような足。
私は酔いしれ 狂人のように身を震わせながら
彼女の眼差しのうちに見た 蒼白な空に芽吹く嵐
魅惑の甘美と そして滅びをもたらす快楽。
稲妻……そして闇! はかない美しさよ
そのまなざしは私を突然甦らせた。
永遠の彼方でしか 再びお前を見ることはないのか?
遠く、遠くへ! ああ、遅すぎる! もはや、決して!
あなたはどこへ逃れ 私はどこへ向かうのか。
ああ 私が愛したであろうあなた
ああ それを知っていたあなたよ!
(※ 上記の詩はAI翻訳に修正を加えたものです)
今日は、新美南吉の「明日」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これは幼子のための詩なのか、かんたんな言葉で自然界を活写した、うつくしい詩でした。詩的な言葉づかいではないのですが、こういう詩もあるのか、と思う、明るい作品でした。
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今日は、村山籌子の「おままごと」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これは絵本にして、幼子に読み聞かせる詩なんだと思います。百年前の近代詩は、越冬して春を愛でることに、現代人では描けないような深い思いがあるのでは、と思いました。
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今日は、片山敏彦の「暗い時間に」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
ハイネやゲーテを研究した片山敏彦が、描きだす植物の存在感が印象に残る、闇夜の詩でした。
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追記 詩の中に「彼」という言葉が「僕」という言葉に対置して描かれています。ゲーテの植物研究に影響を受けた片山敏彦の、描きだす植物「葉の階層」と「年輪の多いあらい幹」の生命性と歴史のことも記されてゆく、暗闇のなかの2つの生命を描きだす詩でした。