今日は、槇村浩の「四季」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これは四季おりおりの情感を童心とともに記した、ちょっと謎の詩で、槇村浩の本作を読むのはぼくは初めてなんですが、他の槇村浩の諸作と思想と随想はもっと深刻な政治闘争問題を主題としたもので今回の詩では槇村浩の文学性は見えてこないかもしれないと思いながら読みました。
四つの季節を描きだしているのですが、秋の詩がなんだかすてきでした。槇村浩は若いうちから盛んに政治的な主張を繰り返した詩人なのだそうです。
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