晶子詩篇全集拾遺(77)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(76)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 この拾遺は次回で完結です。与謝野晶子の最晩年の心情が描きだされます。体調が悪くなると、心理状態も衰えると思うんですけど、与謝野晶子の詩は晩期もみごとだというように思いました。病苦の波の間を縫うようにして詩を記していったのかと思います。

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晶子詩篇全集拾遺(76)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(76)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 この詩集はあと数回で完結します。これは与謝野晶子の晩期作品を集めたもので、そのさいごのページをいま読んでいっているところなのですが、小説でいうなら結末あたりを詩に描いているわけで、ゲーテ『ファウスト』の終幕における物語展開のような迫力がある、と思いました。パリはカタコンベの地下墳墓についても描いていました。
  

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晶子詩篇全集拾遺(75)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(75)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回の詩に記されている藤子というのは、与謝野晶子の12人目の娘(六女)の名前です。創作の晩期に記された「悟るを得たり、わが友よ」という詩の一節が印象に残りました。
むつかしい言葉を調べてみました
期する
 

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晶子詩篇全集拾遺(74)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(74)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 「半分以上」という詩がすてきでした。夫の与謝野鉄幹と子どもたちへの思いと、与謝野晶子の晩期の創作をふりかえる、子どもたちへの手紙のような詩でした。
  

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晶子詩篇全集拾遺(73)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(73)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 近代の貧困を描いた詩は、ロシアの寒冷地を描いているかのような迫力がありました。それから自然界の美しさを描く詩が印象に残りました。quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(73)
 燦爛として心光る。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(73)

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晶子詩篇全集拾遺(72)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(72)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 信濃は野沢の湯を楽しんだ、与謝野晶子の詩でした。
quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(72)
 いで湯をば野沢に浴びて、
霧を愛で、月をよろこび、
日を経ればいよいよ楽し。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(72)
  
それと、昭和十年(1935年)の詩が……十五年戦争の最中に描かれたもので、wikipediaの関連頁をめくりながら読みました。
 

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