晶子詩篇全集拾遺(59)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(59)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
「心の奥の薔薇」という詩の言葉のそばに配置された物象が、不思議に印象的な……日常と街と心象を活写した三つの作品でした。
 

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晶子詩篇全集拾遺(57)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(57)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 「枯れてゐる木」のところへやってくる小鳥を描く詩が、すてきでした。「一人の兵士が斃れた」という詩と「君死にたまふことなかれ」の両方をよんで、反戦と戦争、どちらを描くにしても、味方が死ぬかどうかということに、与謝野晶子は注目している……と思いました。

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晶子詩篇全集拾遺(56)

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 今回は、飢えたひよ鳥が描きだされた詩でした。食の不足をみなで解決せねばならない時代は、今よりも集団の結びつきが色濃かったわけで、慢性的な飢えのある時代から飽食の世界に至る一歩手前の時代に、与謝野晶子は生きていた、と思いました。

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晶子詩篇全集拾遺(55)

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 与謝野晶子の文学生活が、随筆のように綴られた、今回はそういう詩でした。与謝野晶子は短歌が本業ですが、随筆もおおく書いています。いつか随筆も読んでいってみたいと思います。
  

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晶子詩篇全集拾遺(54)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(54)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 与謝野晶子の詩集には、恋愛と、自然界と、母子のことがおもに描かれてきたと思うのですが、今回は先生としての与謝野晶子が前面にあらわれてくる、祝辞の詩でした。2018年まで運営されていた文化学院の創設に深く関わっていたのが与謝野晶子と夫の鉄幹なのでした。この学校のことはwikipediaに詳しく書いていました。与謝野晶子たちが文化学院で教えていた芸術と記録は、今は長野のルヴァン美術館というところにいくつか収蔵されている、らしいです。はじめて知りました。
 

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晶子詩篇全集拾遺(53)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(53)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 小鳥のくわえているものが何であるのかまで観察してその暮らしを想像している与謝野晶子の、描きだす詩世界を堪能できる作品でした。こんかい詩に描かれているのはこの小鳥でした。
 

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