晶子詩篇全集拾遺(28)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(28)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回は、薔薇の詩です。近代文学の魅力は、自然界への思い入れが現代よりも強いところだと思います。傘の描写が印象的な詩でした。
 
 むつかしい言葉を調べてみました。
 咽ぶ
 

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晶子詩篇全集拾遺(27)

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 今回の与謝野晶子は1918年のことを描いています。wikipediaで1918の年表を見ていって、与謝野晶子は史実のどこに着眼してこの詩を書いたのか、想像しながら読みすすめました。
quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(27)
うすくれなゐの薔薇さきぬ、
人よ、来てへ、この日頃。
我等が交す言の葉に
燃ゆる命の有り無しは
花に比べて知りぬべし。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(27)
 

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晶子詩篇全集拾遺(26)

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 今ぐうぜん与謝野晶子の祝いの詩を読んでいっているんですけど、なんだか奇妙なことに気がつくんです。与謝野晶子は「うれしきもの」を描いていってその「うれし」さの対象がけっきょく「水浅葱」に向かってゆき、話しの中心におもしろい空洞があるんです。それで、今の時期に読んでいても読める。そういう構造の詩なのではないかとか、思いました。
 

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晶子詩篇全集拾遺(25)

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 今回は祝いの詩と、花の詩が記されているのですが、明暗のバランスがつねに保たれていて、どのような読者にも伝わるような……みごとな詩集のように思いました。「ああ世界はしんとして居る」という詩の言葉が印象にのこりました。
 

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晶子詩篇全集拾遺(24)

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 暖炉の火の描写が美しかったです。
 

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晶子詩篇全集拾遺(23)

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 前回、戦争のことを描いたかと思ったら、こんどは自然界を愛で寿ぐ詩になっていて、なんだか古典文学を現代語の詩で読んでいるような気がしてきました。
 それからシベリアの汽車を描いた詩に迫力があって、すてきでした。
 

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