発車メロディ︵はっしゃメロディ︶は、主に鉄道駅において列車が発車することを知らせる音楽またはそのシステム。金属製の電鈴や電子音のベルを使用したチャイムやブザーは﹁発車ベル﹂と呼ばれ、旋律を付けた発車メロディとは区別される[1]。また本項では、鉄道駅において列車の接近・通過を知らせる接近メロディ︵せっきんメロディ︶についても記述する。発車メロディと接近メロディをまとめて﹁駅メロ﹂と略称される[1]。
鉄道車両によっては、車外に案内用スピーカーを搭載して乗務員の押しボタン操作により、駅自動放送ではなく車両から発車メロディや放送を鳴らすことができるものもある。これについては乗車促進音の記事を参照のこと。
貨物駅でも入換・発車時に注意喚起の目的で同様のシステムが採用されることがある。またバス停留所や遊園地のアトラクション等でも同様の目的・機能を果たすものが存在する。本項では鉄道駅において旅客向けに放送されるものについて記述する。
概要
電子音が普及する前は国鉄をはじめとして、目覚まし時計のようにジリジリと音が鳴る電鈴を使っていた時期が長かった[2]。
発車メロディの発祥については諸説ある。1951年︵昭和26年︶には旧国鉄の豊肥本線豊後竹田駅でレコードを使用し、列車の発車時に﹁荒城の月﹂を流していたという記録が残っており、これは発車メロディの嚆矢と言える[1]。なお﹁荒城の月﹂を作曲した瀧廉太郎は大分県竹田市出身であり、今日でいう﹁ご当地発車メロディ﹂のはしりでもある[1]。
1970年代にはすでに一部の大手私鉄で発車メロディが使用されており、京阪電気鉄道では1971年8月より使用開始している。このメロディは、当時の村岡四郎社長の発案で導入されたもので、曲を制作したのは発車ベルの設備担当だった木村陸朗である。木村によると、海軍兵学校で体験した起床ラッパで起きてから整列するまでの記憶から﹁テンポよく音階が上がる﹂メロディーが生まれたという[3]。このメロディは2007年6月まで使用されていた。同社では1960年代頃より発車メロディ導入までは、00分発の京阪特急は始発駅でNHKの時報を流して発車させていた。
東日本旅客鉄道︵JR東日本︶では、国鉄分割民営化後の1980年代後半から一部の駅で発車メロディを導入し[1]、1990年代以降は首都圏の駅を中心に普及した[1]。
音楽学研究家で東京大学教授︵当時︶の渡辺裕は、文献中で発車メロディの導入経緯について論述している[2]。渡辺によれば、国鉄・JRでは長い間、発車ベルとして金属製ベルや電子音のベルが使われていたが、急き立てるようなけたたましいベルの音は旅客には不評であった[2]。国鉄分割民営化が行われた1987年には、本多勝一が11月13日付の朝日新聞にコラム﹁騒音に鈍感すぎないか﹂を掲載し﹁日本の駅のアナウンスはうるさい﹂と批判した[2]。このコラムは大きな反響を呼び、朝日新聞ではこれを受けて﹁何とかならない?拡声機公害﹂と題した特集を組んだ[2]。
翌1988年8月にはJR千葉駅で発車ベルが廃止され、1989年︵平成元年︶3月には、ヤマハで新しく開発された発車メロディが当時1日の乗客数150万人を超えるJR新宿駅・渋谷駅で使用開始された[2]。これにより、東京を中心とした日本中に﹁発車メロディ﹂の存在が知れ渡ることになった[4]。騒音源として不評を呼んだ発車ベルに代わり、発車メロディは﹁環境にやさしい﹂という触れ込みで導入され[2]、読売新聞はこの際の発車メロディ導入について﹁駅メロ、心に安らぎ﹂と報じている[4]。発車メロディの導入はこのように、当初は騒音対策と旅客サービス向上の一環として行われたという経緯があった[2][4]。
渡辺によれば、導入初期の発車メロディはあくまでも﹁通知音﹂として、音楽としての﹁作品性﹂を排して制作されたものが多かったが[2]、2000年代頃からはご当地ソングを使用した﹁ご当地発車メロディ﹂を採用したり、さらには作曲家の存在︵すなわち芸術性︶を積極的にアピールする事例が増えている[2]。渡辺はその例として、前者は自身もよく利用するJR八王子駅の発車メロディ﹃夕やけ小やけ﹄[2]、後者は向谷実がトータルプロデュースして作曲した京阪電気鉄道の発車メロディを挙げている[2]。さらには発車メロディを集めたCDまでが発売されるに至った[2]。
こうした﹁ご当地発車メロディ﹂は全国のJRや私鉄の各駅に広まり、地域の名所を歌った楽曲、ゆかりの作曲家や歌手による楽曲、舞台となった映画・テレビ番組・アニメ作品の主題歌など、様々なご当地ソングを使用した発車メロディが全国の鉄道事業者で採用されている[1]。また広告展開の一環として、付近の施設などとタイアップした期間限定の発車メロディを採用することもある[1]。
渡辺はまた、発車メロディそのものが趣味の対象となり、独立した﹁作品﹂として鑑賞され、ひとつの﹁文化﹂として確立する過程では、鉄道ファン︵いわゆる﹁音鉄﹂︶による個人サイトや動画共有サイトでの音源公開が大きな役割を果たしたと指摘する[2]。その一方でファンによるウェブサイトでの音源公開に対し、JASRACが著作権侵害として公開停止を求めた事例についても述べている[2]。渡辺はこれらについての是非ではなく、音楽学者としての立場からこうした状況の変化を、かつてのベルに代わり﹁耳にやさしい通知音﹂として登場した発車メロディが、音楽としての﹁作品性﹂を獲得していく過程であったと考察している[2]。
なお、発車メロディを鳴らすためのスイッチは、駅ホーム上の利用客の目に付く場所に設置されている場合が多い。これを鉄道係員以外が許可なく操作した場合は業務妨害罪で罰せられる場合があり、一部の駅にはその旨の注意書きがスイッチ付近に貼られている。
発車メロディの種類
JR旅客各社
北海道旅客鉄道(JR北海道)
北海道旅客鉄道︵JR北海道︶では唯一、函館駅が﹃旅立ちの鐘﹄を発車メロディとして使用している[5]。深夜帯を除く時間帯に、特急北斗に限って使用される。約30秒にわたる長さであり、他の鉄道会社のものと一線を画している。
駅名
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使用ホーム
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使用曲
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使用開始年月日
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備考
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函館駅
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特急「北斗」の発車ホーム(主に7番線)
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『旅立ちの鐘』
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1990年12月1日
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JR北海道管内で唯一、また日本最北端の発車メロディの使用駅。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
現在最も多くのメロディを使用する東日本旅客鉄道︵JR東日本︶では、1988年11月22日に仙台駅で発車メロディーを導入したが、この時点では発車メロディーを普及させる気運はなく、首都圏では旧・日本国有鉄道︵国鉄︶時代の1970年代後半から電子音化したベル︵﹁プルルルルル﹂や﹁ピロピロピロ﹂という音︶を使用していた。しかし、多数の駅利用客から耳障りであるなどと不評であったため、1988年の千葉駅での発車ベル廃止を経て、女性社員らが主導となりプロジェクトを立ち上げ、音響機器・楽器メーカーとして知られるヤマハに新しい発車メロディ放送システムの開発を依頼、1989年3月11日に新宿駅と渋谷駅に導入した[6]。この際にピアノや鈴、ハープといった音色と人の心を落ち着かせる雰囲気のメロディを採用した。音色はさることながら、当時12番線あった︵後に成田エクスプレスホームが追加され14番線となる︶JR新宿駅のホーム間で不協和音とならないよう駅全体の調和を考慮するなど、多くの工夫が施されたことで有名である[7]。現在、両駅は別のメロディを使用している。
1990年代に入り初期の発車メロディが好評を博したことを受けて他駅でも導入の機運が高まったが、以後の導入に関してはコストダウンを図ったシステムが採用された。採用された代表的な会社が音響機器メーカーのUNI-PEX︵ユニペックス︶で、オカリナ奏者・宗次郎のメロディ﹁清流﹂や﹁雲を友として﹂などの他にオリジナル曲を採用した。これらのメロディは同社が製造した自動放送装置と合わせるようにしてコストダウンを図ったと思われる。なお、これらのメロディは東京近郊の駅で導入していたが、契約上の関係で、宗次郎の曲は同社横浜・八王子・東京・大宮支社管内の駅では2005年3月頃を皮切りに相次いで変更され、2014年3月の上越線高崎問屋町駅を最後に消滅した。
1990年代後半から蒲田駅で﹁蒲田行進曲﹂が使われたり高田馬場駅や新座駅で﹃鉄腕アトム﹄のテーマ曲を使ったりするなど、駅に関連するご当地ソングを使用した﹁ご当地発車メロディ﹂が増加した。
2010年7月からおよそ1か月の間、新橋駅の発車メロディが﹁ウイスキーが、お好きでしょ﹂に替わったが、これは発車メロディを使ったサントリーの広告という位置付けであり、JR東日本として初の試みであった。
総じてJR東日本管内では関東エリアのほとんどの駅の在来線ホームと一部の駅の新幹線ホームが旧来の発車ベルから発車メロディへ変更されている︵元々発車ベルがなかった駅を除く︶。よって関東エリアの在来線ホームが未だに発車ベルのままとなっているのは少数に限られる。一方で、長野支社管内などでは元々発車メロディを採用していた駅が放送設備更新によりベル化したという事例もある︵上諏訪駅、南小谷駅など︶。なお、JR東日本の支社では新潟支社のみ長らく発車メロディを導入していなかったが、2013年9月1日から白山駅で、2014年3月から村上駅で、2018年4月15日から新潟駅でそれぞれ使用開始した。
なお、JR東日本の一部の車両︵E129系・E233系・E531系・E721系など︶には、車両側に車外メロディが設置されており、主に関東や東北エリアの発車メロディ未設置駅、直通他社線︵JR東海区間と小田急線内、東京メトロ千代田線︶で使用されている。一時期、実験的に吉祥寺駅で、車外メロディのみ作動させていた。
一方で駆け込み乗車を誘発する危険が指摘され[8]、2018年8月1日より常磐緩行線の亀有駅 - 取手駅間にて、駆け込み乗車が減る有効性を確認するため、駅の発車メロディに代わり車外メロディを鳴らす実証実験を行っており、効果があったことから2019年3月16日から車外メロディを鳴らすことを開始した[9]。
汎用メロディ
後述のご当地メロディを除いて、以下の製作会社のメロディを使用している。メロディの詳細はそれぞれの製作会社のページを参照。
●日本電音︵ユニペックス︶ - 初期から参加しているメーカーで、認知度の高いメロディが多い。
●東洋メディアリンクス - 日本電音と同じく初期から参加しており、JR東日本管内全般で広く使用されている。特に、﹁Water Crown﹂は、JR東日本管内の駅で最も多く使用されているメロディである。
●テイチク︵櫻井音楽工房︶ - 1997年に新宿駅に採用されたのを皮切りに、首都圏を中心に多くの駅で使用されており、他会社制作のメロディがテイチクのものに置き換わる例もある。
●五感工房 - 1994年に南武線や中央線などの駅で採用されたのを皮切りに、JR東日本管内全般で広く使用されている。JR-SH︵番号︶という曲名の付け方。発車、接近両方が存在し、音色が3種類ある。
●サウンドファクトリー - SF-︵番号︶という曲名の付け方。同社発売の著作権フリー音源CDに収録された楽曲を編集した形で使用されており、さらに一部の曲には愛称がついている。2000年代前半に日本電音のメロディに代わって常磐緩行線を中心に多く導入された。
●永楽電気 - 国鉄時代から数多くの駅に放送装置を納入しており、発車メロディの制作にも初期から参加している。童謡・唱歌などのアレンジが多い。
●カンノ製作所 - 初期から甲府駅や府中本町駅などで使用されていたが、2010年代以降、使用例が減っている。曲名、整理番号等は特にない。
●スイッチ - 2000年代後半以降、新曲が多数導入されている。また、Apple社のiTunes Storeでも音源を発売している。
●サウンドフォーラム - 2000年代後半以降、日本電音のメロディを置き換える形で導入され、首都圏を中心に多く使用されている。
以上の製作所は主な製作会社であり、上記以外の会社も製作している。
童謡・唱歌
民謡・祭りの曲
市町村の歌・イメージソング
駅名
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使用ホーム
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使用曲
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使用開始年月日 及び使用期間
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備考
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会津若松駅
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全ホーム共通
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AIZUその名の情熱 (会津若松市イメージソング)
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2002年
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南こうせつ作曲 会津若松市で第5回全国SLサミットが開催されたことを記念している。
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大宮駅
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1番線 (京浜東北線ホーム)
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希望(ゆめ)のまち (さいたま市歌)
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2003年4月1日
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タケカワユキヒデ作曲 2003年4月1日のさいたま市の政令指定都市移行を記念して作られた曲である。 かつて浦和駅、さいたま新都心駅では短い編曲のメロディも使用されていた。
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浦和駅 さいたま新都心駅
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京浜東北線 大宮方面行きホーム
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北浦和駅 与野駅
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2007年10月1日
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深谷駅
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全ホーム共通
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おねぎのマーチ
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2006年4月1日
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深谷市の名産品である深谷ねぎのイメージソング。
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戸田公園駅 戸田駅 北戸田駅
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新宿方面行きホーム
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ああわが戸田市(戸田市歌)
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2007年8月1日
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熊谷駅(高崎線) 籠原駅
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全ホーム共通
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熊谷市歌
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2008年4月1日
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上尾駅 北上尾駅
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上尾市歌
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2010年6月10日
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鴻巣駅 北鴻巣駅 吹上駅
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HANDS ~大きな手から、小さな手へ~
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2010年8月1日
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美根ゆり香作曲 鴻巣市・花のイメージソング。
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後閑駅 水上駅
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ふる里「みなかみ」
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2010年11月1日
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なつこ作曲 みなかみ町のイメージソング。
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川口駅 西川口駅 東川口駅
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川口市民歌
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2013年11月10日 - 2014年1月10日 2018年11月1日 - 2018年11月30日
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川崎駅
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5・6番線 (南武線ホーム)
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川崎市歌
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2016年4月5日
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栃木駅
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全ホーム共通
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栃木市民の歌 ~明日への希望~
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2018年4月10日
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久石譲作曲
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歌手・バンド・グループの楽曲
応援歌・スポーツ関連楽曲
常磐線・水戸線
その他
補足
東海旅客鉄道(JR東海)
●東海道新幹線東京駅では2003年11月まで使われていた﹁のぞみ﹂の始発駅・終着駅到着前の車内メロディが発車メロディとして14・15番線が2008年9月下旬より、16 - 19番線が2008年12月中旬より使用されている。
●JR東海では、1995年に三島駅東海道新幹線ホームで発生した、駆け込み乗車に起因する乗客転落死亡事故を受け、駆け込み乗車の原因となる発車ベルの鳴動時間の厳格化や発車メロディを原則使用しない方針を固めており、東海道新幹線を含めた駅でベルとブザー以外を発車合図として使用する事を認めていない。このため、東京駅以外では全ての駅において発車メロディの採用を禁止している。
●ただし、乗車促進用としては313系・キハ25形︵全番台共通︶に車外スピーカーから発する車外メロディを搭載し使用している。JR東日本管内から東海道本線静岡地区︵熱海駅 - 沼津駅間︶に乗り入れるE233系の乗車促進メロディも使用している。
西日本旅客鉄道(JR西日本)
金沢支社
●北陸本線のCTCによる自動放送が導入されている駅で流れる。通常はCTCと連動して自動でメロディが流れるため、車掌や駅員がスイッチを扱うことはない。
●金沢駅では琴のオリジナルメロディが使用されている。
●福井駅では2017年3月13日から葉加瀬太郎作曲の﹁悠久の一乗谷﹂が使用されている。過去には日本唯一のハープの産地であることからハープのメロディが使用されていたが、CTC導入を機に他の自動放送導入駅と共通のメロディに統一されていた。
●鯖江駅では2017年3月13日からマリンバのオリジナルメロディが使用されている。
北陸新幹線︵長野駅 - 上越妙高駅間はJR東日本の管理︶
長野駅では2015年1月31日から先行して使用を開始し、飯山駅 - 金沢駅間については同年3月14日の延伸開業時より使用を開始した。
近畿統括本部
●京都駅在来線各線のホームでは、1997年の新駅ビル完成時より西武鉄道などで使用されている曲を使用していたが、現在は使用されていない。
●関西空港線関西空港駅では、関空快速と関空特急﹁はるか﹂で異なるメロディが使われている。関空快速の発車、接近メロディと同じものはかつて北陸地区でも使用していた。
●阪和線の初代運行管理システムでは、発車放送の前に接近放送の冒頭に流れるメロディが流れていたが、2013年の運行管理システム更新により使用停止された。
●大阪環状線では1999年のダイヤ改正時から2003年12月まで各駅共通の発車メロディが流れていたが、列車遅延の原因になるとして使用停止された。
その後、﹁大阪環状線改造プロジェクト﹂の一環としてそれぞれの駅にちなんだ発車メロディを導入することになり、2014年3月15日のダイヤ改正から森ノ宮駅・京橋駅・西九条駅で、5月1日から大阪駅で使用を開始し[32]、残りの駅でも2015年3月22日に使用を開始した[33]。
九州旅客鉄道(JR九州)
●九州新幹線の新鳥栖駅 - 鹿児島中央駅間各駅で向谷実作曲の発車メロディが使用されている。新鳥栖駅 - 新玉名駅・新八代駅 - 川内駅間ではオリジナルのメロディ︵後に、車内到着メロディとともに﹁The Journey﹂として編曲される︶が、熊本駅では熊本県の民謡﹁おてもやん﹂、鹿児島中央駅では鹿児島県の民謡﹁おはら節﹂をアレンジした曲がそれぞれ使用されている。なお、九州新幹線が全線開業するまでは、新八代駅 - 鹿児島中央駅間で向谷作曲の別のオリジナルメロディ︵後に﹁風は南から﹂として編曲される︶が使われていた。博多駅では山陽新幹線と同じ﹁銀河鉄道999﹂が使用されている。
●2012年3月からは博多駅の在来線ホームで、2015年5月1日から小倉駅︵在来線︶・大分駅・宮崎駅で、同年7月から由布院駅・宮崎空港駅で向谷作曲の発車メロディが使用されている。博多・小倉︵Junction︶・大分︵天空へ︶・由布院︵Elegant Trip︶・宮崎空港駅︵ブーケンビリア︶ではそれぞれ曲の異なるオリジナルのメロディが、宮崎駅ではデューク・エイセスの楽曲﹁フェニックス・ハネムーン﹂をアレンジした曲︵サビの最終部︶が使用されている[38]。︵接近メロディーの項も参照。︶
駅名
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使用曲
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使用開始日
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備考
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九州新幹線各駅 (熊本・鹿児島中央除く)
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「The Journey」向谷実
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2011年3月12日
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車内到着メロディーと同タイトル。 先行開業区間は前日まで、向谷実「風は南から」を使用。
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熊本駅(新幹線ホーム)
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民謡「おてもやん」向谷実編曲
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鹿児島中央駅(新幹線ホーム)
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民謡「おはら節」向谷実編曲
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前日まで、向谷実「風は南から」を使用。
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博多駅(JR九州在来線ホーム)
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タイトル不詳 向谷実作曲
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2012年3月17日
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接近メロディーと同一タイトル。
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小倉駅(在来線ホーム)
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「Junction」向谷実
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2015年5月1日
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大分駅
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「天空へ」向谷実
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宮崎駅
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「フェニックス・ハネムーン」デューク・エイセス
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向谷実編曲。 接近メロディーと同一タイトル。
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由布院駅
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「Elegant Trip」向谷実
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2015年7月
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接近メロディーと同一タイトル。
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宮崎空港駅
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「ブーケンビリア」向谷実
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2015年8月6日
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接近メロディーと同一タイトル。 ブーケンビリアは、宮崎空港の愛称にも使われている。
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阿蘇駅
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「阿蘇の恋唄」
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2015年3月27日
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豊後竹田駅
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「サンチャゴの鐘」船村徹
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2013年8月4日
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「岡藩城下町400年祭」にて使用された楽曲。
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私鉄・公営交通・第三セクター
仙台空港鉄道
仙台空港駅でアニメ﹁Wake Up, Girls!﹂のエンディング曲﹁言の葉青葉﹂が使用されている。それ以前はJR東日本でも使用されている櫻井音楽工房製の﹁twilight﹂が使用されていた。また、車両にも車外メロディ(Water Crown)が搭載されている。
東武鉄道
1991年に東武宇都宮駅に初めて導入された。2000年代までは一部の始発駅のみで使用していたが、2005年頃より中間駅でも標準メロディの使用を開始し、本線︵館林駅・南栗橋駅以南︶・野田線︵全駅︶・東上線︵小川町駅以南︶に導入を進めている[39]。メロディの操作は一部駅を除き、本線は車掌が持つリモコンで、野田線・東上線はホーム上に設置されているボタンで車掌が操作する。発車メロディ用のスピーカーは、一部の駅を除いて駅員放送用のスピーカーと別に設置されている。
2014年以前は﹁発車案内メロディ﹂と称していたが、2015年以降は﹁発車メロディ﹂と称している。
●標準メロディ
2020年に音色が変更され、現在、主に上り本線で使用されているもの・主に下り本線で使用されているもの・主に上り副本線で使用されているもの・主に下り副本線で使用されているものの4種類が導入されている。それ以前には主に東上線上りで使用されていたもの・主に野田線で使用されていたものの2種類も存在し計6種類が導入されていた。
●Passenger[40]
伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶浅草駅︵3-5番線︶、北千住駅︵特急ホーム︶、亀戸線曳舟駅、大師線西新井駅・大師前駅で使用されている。浅草駅と北千住駅はテンポが遅く途中でフェードアウトするバージョンを、それ以外は標準バージョンを使用している。以前は東上線池袋駅︵導入当初は全ホームでエンドレスバージョン、後に1・2番線で標準バージョンへ変更︶、宇都宮線東武宇都宮駅でも使用されていた。
●Crystal Clear River
日光線東武日光駅、野田線︵東武アーバンパークライン︶大宮駅︵1番線︶で使用されている。東武日光駅は標準バージョンを、大宮駅は途中でフェードアウトするバージョンが使用されている。以前は鬼怒川線鬼怒川温泉駅でも標準バージョンが、浅草駅・新宿駅方面への特急発車時に限り使用されていた。
●Memoria[40]
現在不使用。かつて野田線︵東武アーバンパークライン︶船橋駅で途中でフェードアウトするバージョンが、東上線池袋駅︵3・4番線︶で標準バージョンがそれぞれ使用されていた。
●時ジロウ20[40]
現在不使用。かつて東上線池袋駅︵5番線︶で使用されていた。
●Chathedral
野田線︵東武アーバンパークライン︶大宮駅︵1番線︶、柏駅︵3・4番線︶の両駅で途中でフェードアウトするバージョンが、流山おおたかの森駅︵1番線︶で後半部を演奏するバージョンが使用されている。以前は流山おおたかの森駅と同じバージョンが新鎌ヶ谷駅および春日部駅でも使用されていた。
●Spring Rain
野田線︵アーバンパークライン︶流山おおたかの森駅︵2番線︶で使用されている。以前は新鎌ヶ谷と春日部駅でも使用されていた。
●Guten Morgen
野田線︵アーバンパークライン︶柏駅︵1・2番線︶で使用されている。
●ファイターズ讃歌︵北海道日本ハムファイターズオフィシャルソング︶
2009年2月26日から野田線︵東武アーバンパークライン︶鎌ヶ谷駅と新鎌ヶ谷駅に導入された。鎌ヶ谷市には北海道日本ハムファイターズのファイターズスタジアムがあることによる[41]。
●東武動物公園テーマソング
2013年8月1日から東武動物公園の最寄駅である東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線東武動物公園駅に導入された。2・4番線︵日光線︶は金管楽器調、3・5番線︵伊勢崎線︶はストリングス調のアレンジが使用されている[42]。
●東武ワールドスクウェアテーマソング
2014年3月16日から鬼怒川線鬼怒川温泉駅に導入された[43]。また、短縮版が東武ワールドスクウェア駅で使用されている。
●阿波踊り
2015年から毎年8月限定で伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶新越谷駅に導入された[44]。JR南越谷駅同様、毎年8月に南越谷阿波踊りが開催されることによる。
●クラシック音楽
2015年6月14日から東上線池袋駅に導入された[40]。
1・2番線 - ディヴェルティメント K.136より第1楽章﹁アレグロ﹂
3・4番線 - アイネ・クライネ・ナハトムジークより第3楽章﹁メヌエット﹂
5番線 - 交響曲第6番﹃田園﹄より第1楽章﹁アレグロ・マ・ノン・トロッポ﹂
●ソラカラちゃん関連楽曲
2016年5月22日から伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶とうきょうスカイツリー駅に導入された[45]。東京スカイツリータウンが開業4周年を迎えたことによる。
1番線 - ダンスプログラム楽曲﹁ソラカラちゃんダンス!﹂
2番線 - ソラカラちゃんの﹁テーマソング﹂
●東武百貨店船橋駅 開店メロディー︵オープニングカリヨン︶
2016年10月1日から野田線︵東武アーバンパークライン︶船橋駅に導入された。
●KEYTALKの楽曲
ロックバンド・KEYTALKとのコラボレーション施策﹃夏フェスティバル♪KEYTOBU﹄の一環として、2017年7月20日から9月10日までの期間限定で発車メロディを変更[46]。
柳瀬川駅
1番線 - YGB
2番線 - blue moon light
上福岡駅
1番線 - Summer Venus
2番線 - 桜花爛漫
川越駅
1番線 - MONSTER DANCE
2番線 - MATSURI BAYASHI
鶴ヶ島駅
1番線 - MABOROSHI SUMMER
2番線 - BEAM
森林公園駅
2番線 - wasted
3番線 - トラベリング
●オラはにんきもの︵テレビアニメ﹃クレヨンしんちゃん﹄3代目オープニングテーマ︶
同作品の舞台である春日部市と東武鉄道の共同施策として、2018年10月1日より伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶・野田線︵東武アーバンパークライン︶春日部駅に導入された[47]。
●川越のイメージソング
2019年3月に川越駅と川越市駅に導入された。作曲は菅野祐悟。川越駅1番線‥人の優しさ、川越駅2番線‥旅の楽しみ、川越市駅1、2番線‥ふるさとへの思い、川越市駅3、4番線‥出かける人を応援。
西武鉄道
1994年から1998年頃は主に始発列車の設定のある駅のみで(田無駅、石神井公園駅、清瀬駅等、当駅始発の列車でしか流れない駅も存在した)50種類程用意されていたが、その当時の発車メロディが残るのは多摩湖線国分寺駅、萩山駅1番ホーム、多摩湖駅、是政駅のみとなっている。多摩川線武蔵境駅はかつて旧メロディを使っていたが、その後オリジナルのものになっている。他の駅は路線毎に統一されて6種類のみとなり、車掌の手笛を廃止の上従来使用していなかった各駅にも導入している。なお、一部駅を除き車掌が持つワイヤレスマイクに備えられたボタンを操作することでメロディが流れる仕組みになっているため、ワンマン運転列車の設定されている線区では新しいメロディは使用されていない。
東京地下鉄(東京メトロ)
多くの路線では発足以来、帝都高速度交通営団時代に採用された﹁営団ブザー﹂と通称されるブザーを使用してきた[52]。その後、1991年に開業した南北線で、初めて発車メロディが導入された。また、2008年に開業した副都心線では、駅ごと、ホームごとに異なる発車メロディを導入し、現在他の路線でも発車メロディの導入を進めている。[53]。東京メトロではこれを﹁発車サイン音﹂と称している。
●南北線
1991年11月29日の第1期区間開業時より東急目黒線・都営三田線・埼玉高速鉄道線と共通の、沿線の川や滝などの流水をイメージしたメロディ﹂を導入した。当初は入線時にもサイン音が流れ︵2000年9月26日の全線開業時に廃止︶、またA線・B線で統一したメロディを使用していた。都営三田線と同一ホームの白金高輪駅のみ組み合わせが逆であった。
南北線を走行するすべての車両にもこのメロディが、車載メロディとして搭載されている。
2015年3月10日から13日にかけて、各駅ごとに異なるメロディに変更された︵東急が管理している目黒駅を除く︶。なお、後楽園駅では東京ドームにちなんで﹁Take Me Out to the Ball Game﹂を採用した[54][55]。
●丸ノ内線
2008年6月より使用開始。当初は列車に搭載の車載メロディを使用し、A線・B線で統一していた。ただし、後楽園駅と茗荷谷駅のみ駅備え付けのブザーを使用していた。その後ワンマン化に伴い後楽園駅は駅メロディの試験使用を経て乗降促進メロディ使用に変更され、茗荷谷駅は駅メロディの試験使用、乗降促進メロディ使用停止期間を経て、早朝深夜の時間帯を除く終日ブザーの使用に変更された。また、新宿駅や池袋駅では平日朝ラッシュ時のみ駅員の操作する駅ブザーを使用する。
2012年2月1日から、平日ラッシュ時間帯および茗荷谷駅・方南町支線を除く全駅で駅ごとに異なるメロディを使用開始した︵ただし、四ツ谷駅・池袋駅は放送装置の改修が間に合わず、3月頃からの使用開始となった︶[56]。
方南町駅6両編成対応に伴う2019年7月5日のダイヤ改正より、方南町支線にも発車サイン音が導入された︵ただし使用するのは6両編成のみ︶[57]。
車載メロディの曲名はA線が﹁街並みはるか﹂、B線が﹁舞フラワー﹂である。
●有楽町線・副都心線
副都心線小竹向原駅 - 渋谷駅間は開業時より使用。有楽町線地下鉄成増駅 - 新木場駅間は2011年2月から2014年2月にかけてホームドア稼動開始に合わせて順次使用開始した︵共有区間となる地下鉄成増駅 - 氷川台駅間は共通のメロディを使用︶。和光市駅は2012年7月より駅メロディを使用開始したが、同年12月にベルに戻された。渋谷駅は東急東横線発車時とは別の曲が使われる︵後述︶。
両路線では共通の車載メロディが導入されており、曲名はA線は﹁未来電車﹂、B線は﹁Rapid﹂である。
●銀座線
2012年10月30日より浅草駅と上野駅で、31日より銀座駅と溜池山王駅で発車メロディを使用開始した[58]。2015年6月16日から20日にかけて田原町駅 - 神田駅間に拡大し[59]、残りの駅でも2018年7月から同年11月にかけて使用を開始した[60]。
以下の駅では、駅や街にゆかりのある楽曲をアレンジしたものを導入している。それ以外の駅では、駅周辺のエリアコンセプトにちなんだオリジナルメロディを導入している。
また、2019年3月26日より車載メロディも導入されており、曲名はA線が﹁水の都﹂、B線が﹁小鳥のワルツ﹂である。
●東西線
2015年5月から6月にかけて順次、向谷実の作曲・編曲による発車メロディを使用開始した︵JRが管理している中野駅を除く︶。メロディは各駅で異なるが、進行方向に聴きつなぐと1曲になる。なお、九段下駅では日本武道館までの坂道が歌詞に織り込まれた﹁大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い﹂︵爆風スランプ︶、日本橋駅では民謡﹁お江戸日本橋﹂が採用された[59][61]。
また、2018年11月26日より車載メロディも導入されており、曲名はA線が﹁スカイブルー﹂、B線が﹁アゲハ蝶のワルツ﹂である[62]。
●千代田線
2015年6月から9月まで発車メロディに関するリクエストを募集した結果、乃木坂駅で﹁君の名は希望﹂︵乃木坂46︶が採用されることになり[63]、2016年3月26日から使用開始した[64]。メンバーの生田絵梨花がピアノ演奏した音源が使用されている[65]。
残りの駅についても、2018年10月6日から27日にかけて順次使用を開始した︵代々木上原駅・北千住駅を除く︶[66]。
また、車載メロディも導入されており、曲名はA線が﹁すべてここから始まった﹂B線が﹁色鉛筆﹂北綾瀬支線は、綾瀬方面が﹁Go Forward﹂北綾瀬方面が﹁かぎろい﹂である。
●日比谷線
2015年6月から9月まで発車メロディに関するリクエストを募集した結果、秋葉原駅で﹁恋するフォーチュンクッキー﹂︵AKB48︶、銀座駅で﹁銀座の恋の物語﹂︵石原裕次郎・牧村旬子︶がそれぞれ採用されることになり[63]、秋葉原駅は2016年3月31日から、銀座駅は同年4月8日から使用開始した[64]。
残りの駅についても、2020年2月7日に中目黒駅・北千住駅を除く全駅で使用を開始した[67]。
また、車載メロディも導入されており、曲名はA線が﹁メトロの休日﹂、B線が﹁七色の翼﹂である[68]。
●半蔵門線
2018年9月8日に青山一丁目駅に先行導入され、同月13日より全駅で使用開始した︵東急が管理している渋谷駅を除く︶[53]。なお、三越前駅では民謡﹁お江戸日本橋﹂、半蔵門駅では国立劇場の最寄り駅であることから、押上方面は人形浄瑠璃文楽から﹁寿式三番叟﹂、渋谷方面は歌舞伎の黒御簾音楽から﹁てんつつ﹂が採用され、日本芸術文化振興会の監修により和楽器音源とシンセサイザー音をミックスしてメロディが制作されている。
また、2019年8月24日より車載メロディも導入されており、曲名はA線が﹁新しい仲間﹂、B線が﹁晴れ晴れと﹂である[69]。
東京都交通局(都営地下鉄三田線)・東急電鉄(目黒線)・埼玉高速鉄道
都営地下鉄三田線・東急目黒線・埼玉高速鉄道線は、東京メトロ南北線とシステムを統一するため、南北線開業時に用意された発車サイン音と同様の曲を使用している(東急目黒線では車両外部のスピーカーから鳴らす)。都営三田線はワンマン運転開始直前の2000年8月から使用を開始している。東京メトロ管轄の白金台駅・白金高輪駅については南北線発車メロディの更新時に使用をやめた。
浦和美園駅では2007年11月から埼玉スタジアム2002で浦和レッズの試合が開催される日に限り、浦和レッズの応援歌である「Keep On Rising」が発車メロディとして使用されている。
東京都交通局(都営地下鉄)
東急電鉄(東横線・大井町線・田園都市線)・横浜高速鉄道
東横線・みなとみらい線・田園都市線・大井町線の場合、基本は車掌のリモコン操作による発車ベルを流している。大井町線では、複々線化後、溝の口 - 二子玉川間で田園都市線との区別をつけるためにオリジナルの大井町線専用ベルを流している。ワンマン運転を行う路線については、目黒線では車両外部のスピーカーから発車メロディを鳴らし、池上・多摩川線では車外ブザーを鳴らすのが基本である。
みなとみらい線は横浜駅を除いて上下線で異なる発車メロディを流している。
2015年以前は﹁発車ベルメロディ﹂と称していたが、2016年以降は﹁発車メロディ﹂と称している。
- 東横線・みなとみらい線
また、2016年~2017年の11月1日から12月25日まで、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのプロモーションによるクリスマスイベントに合わせて発車メロディが以下の通りに変更されていた。
- 2016年11月1日~12月25日「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 -Disney CRYSTAL MAGIC-」[80]
- 2017年11月1日~12月25日「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017 - Disney DREAM MOMENTS」[81]
路線名
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駅名
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使用ホーム
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使用曲
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東横線
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渋谷駅
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3・4番線(下り 元町・中華街方面)
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メイン・タイトル(スター・ウォーズ)
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自由が丘駅
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3・4番線(下り 元町・中華街方面)
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5・6番線(上り 渋谷方面)
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武蔵小杉駅
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1番線(下り 元町・中華街方面)
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4番線(上り 渋谷方面)
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田園都市線
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二子玉川駅
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1番線(下り 中央林間方面)
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雪だるまつくろう(アナと雪の女王)
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4番線(上り 渋谷方面)
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Let It Go~ありのままで~(アナと雪の女王)
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青葉台駅
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1番線(下り 中央林間方面)
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君はともだち(トイ・ストーリー)
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2番線(上り 渋谷方面)
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エンジン(カーズ)
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大井町線
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大井町駅
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全ホーム共通(下り 溝の口方面)
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ハク・マタタ(ライオンキング)
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小田急電鉄・箱根登山鉄道
●箱根八里
2000年3月8日から箱根登山鉄道の主要駅︵小田原駅・箱根湯本駅・強羅駅・早雲山駅の4駅︶で使用。以下3種類のバージョンがあり、それぞれイメージ︵アレンジ︶が異なる。また箱根登山バスの車内チャイムにも使用されている。
●バージョン1
これから旅行が始まる気持ちを高揚させるイメージ。
●バージョン1︵前半部分2回繰り返し︶
2015年3月頃から追加された。
●バージョン2
旅先で﹁どこへ行こうかな﹂と考えながら夢を膨らませるイメージ。
●バージョン3
旅が終わり家路に向かう旅客を優しく送り出す。﹁また来てください﹂という感謝の気持ちを込めた心温まるイメージ。
路線名
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駅名
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上り (小田原・新宿方面)
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下り (早雲山方面)
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備考
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鉄道線 (箱根登山電車)
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小田原駅
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7・9・10番ホーム ベル
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7・11番ホーム 箱根八里(バージョン1)
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現在はシステムの都合上、通常時はフル・コーラスで流れることはない。
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箱根湯本駅
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1・2・4番ホーム 箱根八里(バージョン3)
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3・4番ホーム 箱根八里(バージョン2)
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4番ホームの上りは回送列車、下りは臨時列車のみ。
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強羅駅
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1・2番ホーム 箱根八里(バージョン3)
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箱根登山ケーブルカーホーム 箱根八里(バージョン2)
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上りは箱根登山電車
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鋼索線 (箱根登山ケーブルカー)
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下りは箱根登山ケーブルカー
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早雲山駅
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箱根登山ケーブルカーホーム 箱根八里(バージョン2)
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相模鉄道・東日本旅客鉄道
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
全駅で使用されている。ただし、開業以前の試運転時は現在使用しているのとは異なるメロディを使用していた。
東京臨海高速鉄道りんかい線
りんかい線では基本的にJR東日本で使用されているものと同じ東洋メディアリンクス製のメロディを使用している。
●東京テレポート駅では2008年7月からフジテレビの全面協力により﹃踊る大捜査線﹄のテーマソングをアレンジしたものを使用している。なお、2012年12月7日から2013年2月1日までは映画﹃ONE PIECE FILM Z﹄のテーマソングを使用していた。
●大井町駅では2021年6月まで劇団四季の専用劇場である四季劇場﹇夏﹈及びキャッツ・シアターの最寄り駅であったことから、同劇場でミュージカルが上演されている期間に限り、メロディが変更されていた。
●2011年6月21日から2013年1月28日まではミュージカル﹃美女と野獣﹄のテーマ曲が採用され、上り線︵新木場方面︶は﹁ビ アワ ゲスト︵おもてなし︶﹂、下り線︵大崎方面︶は﹁美女と野獣﹂が流れていた。[82]
●2013年10月25日から2017年4月9日まではミュージカル﹃リトル・マーメイド﹄のテーマ曲が採用され、上り線︵新木場方面︶は﹁アンダー・ザ・シー﹂、下り線︵大崎方面︶は﹁パート・オブ・ユア・ワールド﹂が流れていた。[83]
●2019年3月7日から2021年6月20日まではミュージカル﹃キャッツ﹄のテーマ曲が採用され、上り線︵新木場方面︶は﹁スキンブルシャンクス-鉄道猫﹂が、下り線︵大崎方面︶は﹁メモリー﹂が流れていた。[84] なお、今回は四季劇場﹇夏﹈で開催されている演目ではなく2018年に建設されたキャッツ・シアターの演目となっている。[85]
●国際展示場駅では、2012年8月9日から9月30日までゼンリン﹁いつもNAVI﹂のCMソング[86]、2015年3月13日から6月22日まで﹁日清 spa王﹂のCMソングが使用されていた。その後2021年9月22日からは同年9月26日の有明四季劇場の開館を記念して、同劇場で上演されるライオン・キングのテーマ曲に変更され、下り線︵大崎方面︶は﹁ハクナ・マタタ﹂、上り線︵新木場方面︶は﹁サークル・オブ・ライフ﹂が流れている[87]。
東京モノレール羽田空港線
2017年6月26日から2018年3月31日まで、大井競馬場前駅で東京シティ競馬テーマソング「Twinkle Twinkle 2017」が使用された[88]。
北総鉄道
2017年3月31日から新柴又駅と矢切駅で使用されている。アレンジ、作曲はスイッチの福嶋尚哉。
●映画﹁男はつらいよ﹂テーマ曲︵新柴又駅︶
新柴又駅のメロディは当初はオリジナル曲︵曲名は1番線がアリッサム、2番線がクレマチス︶であったが、2017年8月26日より映画﹁男はつらいよ﹂のテーマ曲に変更された。
●矢切の渡し︵矢切駅︶
多摩都市モノレール
JR東日本の接近放送で使われているメロディが使用されていたが、2019年2月ごろよりオルゴール調のメロディに変更された。
横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
横浜シーサイドライン
金沢シーサイドラインでは、2014年7月1日より開業25周年を記念して全駅の発車ベルと接近チャイムをメロディに変更した。童謡﹁うみ﹂、文部省唱歌﹁海﹂、﹁我は海の子﹂、横浜市金沢区出身である小田和正の﹁たしかなこと﹂、﹁言葉にできない﹂の5曲︵2016年4月16日からはシーサイドラインのプロモーションソング﹁Seaside Line ~わたしのお気に入り~﹂が追加され、2019年4月13日よりプロモーションソング﹁進め、みらいへ﹂に変更︶が採用され、駅・ホームごとに異なるメロディが使用されている[90]。詳細は金沢シーサイドラインの記事を参照。
関東鉄道
上信電鉄
高崎駅で、改札口付近のスピーカーからはテレサ・テンの「美酒加珈琲」を、待合室付近のスピーカーからは「交響曲40番第1楽章」をそれぞれアレンジしたものが流れる。
伊豆急行
2015年3月26日から河津駅で石川さゆりの「天城越え」が使用されている。
富士急行
大月駅・富士山駅・河口湖駅で文部省唱歌「ふじの山」が使用されている。
伊豆箱根鉄道
しなの鉄道
屋代駅・戸倉駅・上田駅・小諸駅・軽井沢駅でJR東日本と同じものが使用されている(東洋メディアリンクス、GK、カンノ製作所製)。
上田電鉄
別所線上田駅にて、2010年7月30日より、当地を舞台としたアニメーション映画『サマーウォーズ』の主題歌である山下達郎の「僕らの夏の夢」が、発車メロディ及び接近メロディとして使用されている(この年、劇中の実際の日時にちなんで開催された「リアルサマーウォーズ」イベントの一環として導入された)。発車メロディはサビのフレーズ、接近メロディは歌い出しのフレーズがそれぞれ引用されている。
えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道
●糸魚川駅‥糸魚川市出身の詩人・相馬御風が作詞した童謡﹁春よ来い﹂、﹁ふるさと﹂、﹁夏の雲﹂、﹁カチューシャの唄﹂が使用されており︵JR大糸線は発車ベルのみ︶、時期によって4曲をローテーションで使用している。
●高岡駅‥高岡市の伝統工芸・高岡銅器の﹁おりん﹂を使ったメロディが使用されている。曲名は﹁越の高岡﹂。
●富山駅‥2017年3月13日からヴィヴァルディ作曲の﹁四季﹂︵3月 - 5月は﹁春﹂、9月 - 11月は﹁秋﹂、12月 - 2月は﹁冬﹂︶および﹁アルプスの牧場﹂︵6 - 8月︶が使用されている。
JR北陸本線時代には、富山県民謡の﹁こきりこ節﹂のアレンジバージョンが1989年10月から2000年2月まで使用されていたが、駅利用者からは﹁メロディーが暗い﹂と不評であったという。2000年2月に北陸本線にCTCが導入されたのを機に他の自動放送導入駅と共通のメロディに統一されていた。
万葉線
高岡駅停留場で列車入線時と発車時に「お鈴」のメロディが使用されている。なお、あいの風とやま鉄道高岡駅で使用されているものとはアレンジが異なる。
えちぜん鉄道
福井駅で笠松泰洋作曲のハープを使用したメロディが使用されている。勝山永平寺線用と三国芦原線用の2種類がある。
遠州鉄道
新浜松駅で遠鉄グループソング「街と生きる」が使用されている。以前はかつて東武野田線と使われていたもの2回流れていた。
豊橋鉄道
新豊橋駅と三河田原駅で接近メロディが使用されている。三河田原駅ではこれに加えて発車メロディも流れる。
名古屋鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)
駅設置の発車メロディは存在せず、発車ベルのみ使用している。乗車促進のものに関しては、名鉄では瀬戸線を含む全線で車載のメロディを使用している︵名鉄では300系以降、新しく登場した形式で車掌がメロディを鳴らせる︵3100系の一部編成と地下鉄鶴舞線直通用の100系にはベルが付いている。かつて存在した1600系にも付いていたが1700・2300系に改造後はメロディに変更された︶。名古屋市交通局は上飯田線以外ベル。ただし、接近メロディを路線ごとに上下別で設定している︶。上小田井駅は名鉄管理のため接近メロディはなく、発車ベル︵駅設置と車載の両方︶が流れるだけである。
近畿日本鉄道
特記以外は下記説明部分に記述の近鉄公式YouTubeを出典としている。
●けいはんな線
生駒 - 学研奈良登美ヶ丘間開業に合わせて既存区間の東大阪線も含め導入。長田、コスモスクエア方面行きはドビュッシーの﹁海﹂、学研奈良登美ヶ丘方面はベートーヴェンの﹁交響曲第6番﹁田園﹂﹂。
●﹁ウェストミンスターの鐘﹂+﹁ドナウ川のさざなみ﹂︵イヴァノヴィチ作曲︶
近鉄名古屋駅の大阪難波方面および湯の山温泉、大和西大寺方面︵臨時のみ︶の特急発車時に使用されている︵﹁ひのとり﹂を除く︶。1960年代には既に使用が開始され、初期は﹁ウェストミンスターの鐘﹂と﹁アニーローリー﹂を使用していた。その後、1978年のビスタカーIII世就役と相前後して、アニーローリーから﹁ドナウ川のさざなみ﹂に変更された。当時は本物の鐘とオーケストラによる演奏が流されていたが、末期になるとテープが伸びたり音質が悪くなるなどの劣化が見られたため、1989年から2代目の電子音タイプに変更され、その後2016年8月10日からは同じ電子音タイプではあるが3代目となるオーケストラ調のアレンジ版に再変更された。2015年7月9日までは津・松阪・宇治山田・鳥羽・賢島方面の特急発車時にも使用されていた。
●縁を結いて︵堂本剛︶[92]
2012年3月20日から2017年3月19日まで、大阪上本町駅︵地上ホームのみ︶・近鉄奈良駅・京都駅︵﹁しまかぜ﹂を除く︶・橿原神宮前駅︵橿原線ホームのみ︶・大阪阿部野橋駅︵﹁青の交響曲﹂を除く︶の特急発車時に使用されていた。当初は1年間の予定であったが、好評のためさらに1年間延長され[93]、最終的には2017年3月19日まで継続使用された。なお、メロディは案内放送終了頃から流れ出し鳴動後に、通常の発車放送とブザーが流れたうえで発車となる。
●Call Me Up︵西野カナ︶[94]
2015年7月10日から2016年12月26日まで近鉄名古屋駅の津・松阪・宇治山田・鳥羽・賢島方面の特急発車時に使用されていた︵﹁しまかぜ﹂を除く︶。
●﹁ウェストミンスターの鐘﹂+﹁Around the World﹂︵ヤング作曲︶
2016年12月27日から近鉄名古屋駅の津・松阪・宇治山田・鳥羽・賢島方面の特急発車時に使用されている︵﹁しまかぜ﹂を除く︶。
また、2016年秋から同社のテレビCM﹁舞台は、伊勢志摩﹂のCMソングにも使用されている。
●﹁水上の音楽﹂︵ヘンデル作曲︶
2017年3月20日から大阪上本町駅︵地上ホームのみ︶・近鉄奈良駅・京都駅︵﹁しまかぜ﹂を除く︶・橿原神宮前駅︵橿原線ホームのみ︶・大阪阿部野橋駅︵﹁青の交響曲﹂を除く︶の特急発車時に使用されている。なお、メロディは案内放送終了頃から流れ出し鳴動後に、通常の発車放送とブザーが流れたうえで発車となる。
●﹁しまかぜ﹂専用発車メロディ
2013年3月21日から運転開始した特急﹁しまかぜ﹂では、始発駅である近鉄名古屋駅、大阪難波駅、賢島駅の発車時にヨハン・ブルグミュラーの18の練習曲 ﹁真珠﹂が流れる︵近鉄名古屋駅のみ他の駅よりもメロディが長い︶。2014年10月10日からは京都駅始発の﹁しまかぜ﹂が増発され、京都駅発車時に流れている。
●﹁青の交響曲﹂専用発車メロディ
2016年9月10日から運転開始した特急﹁青の交響曲﹂では、始発駅である大阪阿部野橋駅の発車時にハイドンの﹁交響曲101番第2楽章﹁時計﹂﹂が流れる。
●﹁ひのとり﹂専用発車メロディ
2020年3月14日から運転開始した特急﹁ひのとり﹂では、名阪特急の始発駅である近鉄名古屋駅、大阪難波駅の発車時に近鉄オリジナル楽曲の﹁ひかりの鐘﹂が流れる︵近鉄名古屋駅のみ他の駅よりもメロディが長い︶。
なお、同社では2017年9月29日より発車メロディの曲目を公式ホームページで公開している[95][96]。このうち公開時点で使用を終了した﹁Call Me Up﹂と﹁縁を結いて﹂を除いて公式ホームページ内からリンクされている公式YouTubeで発車メロディの試聴も可能である︵﹁ウェストミンスターの鐘﹂+﹁ドナウ川のさざなみ﹂は2016年から使用の3代目のみ試聴可能︶。
京阪電気鉄道
列車運行管理システム︵ADEC︶の更新完了に伴い2007年6月から京阪本線・鴨東線・宇治線・交野線で、2008年10月からは中之島線で、向谷実作曲による新メロディが導入されている。
上下別に快速特急用、特急用︵ライナーも含む︶、それ以外の一般種別用のメロディが存在し、京阪本線・鴨東線のメロディはつなげると1つの曲になる。
京阪本線・鴨東線では、快速特急用メロディが淀屋橋駅・天満橋駅・京橋駅・三条駅・出町柳駅に、特急用メロディが前述の駅と枚方市駅・樟葉駅・中書島駅・丹波橋駅、一般用メロディが前述の駅と守口市駅・萱島駅・香里園駅・石清水八幡宮駅・淀駅・龍谷大前深草駅に導入されている︵始発駅とホームが﹁2面3線以上かつ連動駅﹂という条件を満たす駅のみにメロディが導入されている。石清水八幡宮駅はこの条件を満たさない︵2面2線︶が、導入時2面4線であったためメロディが導入されている︶。
快速特急︵2008年まではK特急︶では、2017年7月まで京橋駅の京都方面行で﹁朝靄の京橋で乗り換え﹂をアレンジしたものが、出町柳駅で﹁出町柳から﹂をアレンジしたものが使用され、これ以外の駅では特急用メロディが流れていた。この他、淀駅では臨時特急発車時に﹃フィガロの結婚﹄をアレンジしたもの︵初代の特急用メロディ︶が流れる。︵なぜかCDでは﹁YOU GO!﹂という曲名になっている。︶
また、中之島駅、私市駅、宇治駅、交野線枚方市駅、宇治線中書島駅では京阪本線・鴨東線の発車メロディを基調とした専用の発車メロディを使用している。これらの駅には、通常使用されない特急用のメロディが用意されている。
メロディの曲名は、上り快速特急用メロディは﹁KIRAYAKA﹂、上り特急用メロディは﹁MIYABI﹂、上り一般用メロディは﹁KIRAMEKI﹂、下り快速特急用メロディは﹁HANAYAKA﹂、下り特急用メロディは﹁GENKI﹂、下り一般用メロディは﹁AKOGARE﹂である。
京橋駅と天満橋駅の下り発車メロディは快速特急を除き、種別に関わらず、淀屋橋行きは﹁GENKI﹂、中之島行きは﹁AKOGARE﹂である。京橋駅以西は全種別が各駅に停車するため、行き先を区別するために淀屋橋行きと中之島行きで発車メロディを変えている。
なお、2008年11月に京阪線の主要駅で向谷作曲の発車メロディを収録したCD﹃京阪電車発車メロディcollection﹄が発売された︵現在は2019年バージョンが販売されている。︶。
以前は特急発車の場合は京都にちなんで﹁牛若丸﹂︵1995年以前は﹁フィガロの結婚﹂︶、それ以外の場合はオリジナルメロディとなっており基本的には列車の始発駅にて流れていた︵一部除く︶。2007年6月まで使用された一般種別用のメロディは、1971年の初導入時に制作されたオリジナルの発車メロディであった︵#概要を参照︶。
叡山電鉄
出町柳駅で使用されている。かつては鞍馬線はメロディ、叡山本線はブザーと使い分けていたが、現在はメロディで統一されている。
京福電気鉄道
2008年4月から四条大宮駅・帷子ノ辻駅・嵐山駅・北野白梅町駅で岡野弘幹作曲のメロディが使用されている。
阪急電鉄
●大阪梅田駅
神戸本線・宝塚本線・京都本線で、それぞれ神戸・宝塚・京都をイメージした曲が使われる︵およそ15秒で、うちメロディはおよそ9秒︶。終電の時は各改札で客の通過が終わったことを確認するまで鳴らされるためメロディの最後の音が長くなり、1分以上鳴り続ける場合もある。また、23時40分頃より各路線の行先別終電の発車まで駅全体にその行先の終電間際であることを知らせる﹁第三の男﹂︵オリジナルアレンジ曲︶のBGMとその旨を知らせる案内放送が流れる。
●十三駅
2019年2月2日の宝塚本線のホームドア使用開始に合わせて導入。作曲は岸田繁[97]。
●宝塚駅
宝塚歌劇100周年を記念し、2014年3月21日から宝塚本線は﹁すみれの花咲く頃﹂、今津線は宝塚に馴染みの深い手塚治虫の代表作﹁鉄腕アトム﹂を採用した。メロディはいずれも12秒のシンセサイザー音[98]。
●高速神戸駅・新開地駅
2016年3月の神戸線ダイヤ改正前後に、後述する阪神電気鉄道と共通の発車予告メロディが採用され始めた。予告メロディ→発車放送→発車合図音︵阪神の主要途中駅で使われているものと同じタイプ︶の順に流れる。
能勢電鉄
2010年から川西能勢口駅で川西市のキャラクター﹁きんたくんのテーマソング﹂が使われている。ホームによって音色が異なる。
妙見口駅では2017年よりのせでんイメージソングである﹁Polaris 〜北極星に向かって〜﹂が使われている。
阪神電気鉄道
1990年から使用されており、この時は西浦達雄が作曲していたが、2009年1月頃から向谷実作曲のものに変更された。接近時の音楽も西浦 → 向谷が制作している。
●大阪梅田駅・神戸三宮駅の全ホーム、武庫川駅の武庫川線ホーム、武庫川団地前駅で予告用と発車用、元町駅・高速神戸駅︵2016年3月以降︶・新開地駅︵同︶・桜川駅で予告用のみを使用している。これ以外の駅では、阪神なんば線の新設駅も含めた主要駅ではホームにあるスイッチで、その他の一部の駅では携帯ワイヤレスマイクに付いているスイッチで、それぞれ手動によるベル︵電子音によるもの︶が使われる。高速神戸駅・新開地駅では、阪急と同様、予告メロディ → 発車放送 → 発車合図音の順に流れる。
●阪神なんば線開業前までは、尼崎駅の旧西大阪線ホーム︵3番線︶、西九条駅でも使用されていた。
泉北高速鉄道
和泉中央駅・光明池駅で使用されている。
京都市交通局(京都市営地下鉄)
東西線および烏丸線︵2011年3月使用開始︶で使用されている。
古都・京都をイメージさせる三味線や鼓を用いた楽曲であり、制作は櫻井音楽工房である。
なお、御陵駅では京阪京津線方面ホーム専用のメロディも存在する。
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro、旧大阪市営地下鉄)
長堀鶴見緑地線では開業時から採用しているが、現在流れているメロディとは異なるものである。その他の路線でも1990年頃から採用しているが、長堀鶴見緑地線のものとは違うタイプのものである。これは、同線が花博会場へのアクセス線となり、同様のコンセプトで製作された事による。その為、同じリニア地下鉄でも今里筋線は通常の発車メロディである。
当初は上り・下りともに同じメロディを採用する予定であったが、停車時における両者の区別がつきにくいという理由で、新たに下りメロディが作られ、既に作成し終えていたものは上りで使用することとなった。
上り線は上昇する旋律に、下り線は下降する旋律に作曲されている[99]。
ただし南港ポートタウン線︵ニュートラム︶は発車ベルのままである。
北大阪急行電鉄
千里中央駅で、発車放送の開始時に季節ごとに違うメロディ(4種類)が流れる。発車放送の後にベルまたはブザーが別途鳴る。
神戸新交通
神戸市交通局
西神山手線全駅で接近メロディが使用されている。また、一部駅で発車メロディが使用されている。
海岸線全駅では、接近メロディと発車サイン音が使用されている。
山陽電気鉄道
2012年5月から、一部の主要駅、中間駅で塩塚博作曲による発車メロディが導入されている[100]。
広島高速交通(アストラムライン)
新白島駅開業後に接近メロディ・始発駅での発車前メロディが2代目のものに更新された。
広島電鉄
高松琴平電気鉄道
伊予鉄道
松山市駅・高浜駅・郡中港駅・横河原駅で伊予鉄道社長の清水一郎が作曲したメロディ「リズム」が使用されている[101]。
西日本鉄道
天神大牟田線で2013年の二日市駅・筑紫駅を皮切りに、発車案内装置・駅自動放送を更新した福岡︵天神︶駅・薬院駅・大橋駅・久留米駅・柳川駅・大牟田駅で順次発車メロディが導入された。福岡︵天神︶方面は東武伊勢崎線・東上線の中間駅で使用されているものと同じメロディで、大牟田方面・太宰府方面は別の汎用メロディが使用されている。前述の駅以外でも一部の主要駅では2打点または4打点のチャイムが使用されている。
なお、福岡︵天神︶駅に於いては、2018年8月11日から9月16日まで安室奈美恵の﹁Hero﹂が使用されていた。
沖縄都市モノレール
すべての駅で、沖縄民謡をモチーフにしたメロディが使用されている(その他は車内メロディになっている)。
接近メロディ
接近メロディ︵せっきんメロディ︶は、主に鉄道駅において利用者に列車が接近することを知らせる音楽あるいはそのシステムである。日本全国に普及しているほか、一部の国や地域でも採用されている。
なお、接近メロディにはいくつかのパターンがあり、JR西日本を始めとする関西の鉄道会社では用途によってさらに予告メロディ、入線︵通過︶メロディ、到着メロディ︵入線メロディの後に流れる︶と呼ばれるものに分けられるが、主な用途としては次の5つに大別される。
●自動放送の冒頭に流れる。
●自動放送の後、列車入線まで流れ続ける。
●入線1-2分前から自動的に流れ始め、列車入線まで流れ続ける。
●自動放送の前に一回流れ、自動放送終了後さらに列車入線まで流れ続ける。
●自動放送と同時に一回流れる。
JR旅客各社
JR北海道
JR東日本
●ATOS導入前の山手線、京浜東北線、中央線でそれぞれ独自の接近メロディが使われていた。ATOS導入後は基本的に使われていないが、装置の不具合などでまれに復活することがある︵早朝・深夜の水道橋駅の東京方面ホームではかつて東京止まりを強調するためにATOS放送を切り中央線の独自接近メロディが復活していたが、ATOS放送の更新時に廃止された︶。ATOS放送の接近メロディは、山手線の独自の接近メロディをアレンジしたものである。2010年に外房線の一部の駅︵勝浦駅、大原駅など︶の接近メロディにATOS導入前の山手線の接近メロディと同じものが導入された。その他にも、接近放送の冒頭に流れるチャイムは種類が多く、ATOSを導入していない路線や駅で多数使用されている。
●首都圏エリアのホームドア未設置駅で、注意喚起のため接近放送が終わってから電車入線時に流れる駅があるが、フリー音源のため他社線で使用されている曲もある。また、横浜線菊名駅・町田駅、京葉線新木場駅、中央線日野駅ではこのメロディが試験導入されていた。
●横浜線や外房線など一部の駅︵橋本駅など︶では電車の接近を示す電光掲示板に接近メロディを流す装置が併設され、電車の接近時には﹁メリーさんのひつじ﹂などの曲が接近放送とは別に流れる。
●東北本線の北上駅では櫻井音楽工房製の﹁スプリングボックス﹂︵池袋駅・秋葉原駅などでも発車メロディとして使用︶が、北陸新幹線の軽井沢駅ではサウンドファクトリー製の﹁海の駅﹂︵品川駅・大崎駅でも発車メロディとして使用︶が流れる。さらに、鶴岡駅では、発車メロディーとしてはすでに消滅した﹁清流﹂が使われている((但し、フェードアウトしているためフルコーラス聞くことはできない。))。
●新潟支社では羽越本線酒田駅で同市出身の岸洋子の﹁夜明けのうた﹂が流れるほか新津駅では1番線で﹃あなたに出逢えたこの町で〜にいつのうた﹄、2・4番線では蒸気機関車の汽笛の音、3・5番では﹃ひつじ草﹄がそれぞれ導入されている。信越本線笠島駅、上越線小千谷駅でも接近メロディーが導入されており笠島駅では北陸本線と同じ音色の﹃かっこう﹄や﹃村の鍛冶屋﹄が流れ小千谷駅では﹃オトメの祈り﹄、﹃エリーゼのために﹄が流れる。
●長野支社の一部の駅では﹁小さな世界﹂[注釈 3] や﹁ハッピーバースデートゥーユー﹂[注釈 4] のそれぞれごく一部分を切り取ってそれを3回つなげたものが流れる[注釈 5]。
JR東海
●名古屋駅の在来線ホーム及び、中央本線で津田英治・向山佳比子による案内放送を導入している駅では、東武鉄道の上り本線用発車メロディが接近メロディとして使用されている。
●2014年11月からは、東海道本線名古屋地区︵豊橋駅 - 大垣駅︶に、2017年11月からは同線静岡地区にもそれぞれ導入された。
●関西本線など、他のJR東海路線でも使われている。
JR西日本
●JR神戸線ならびに山陽本線上郡駅以東、赤穂線播州赤穂駅以東では列車接近時に予告メロディ - 列車案内の後、オリジナルの接近メロディ﹁さざなみ﹂[102] が流れる。
●甲子園口駅・西明石駅・ひめじ別所駅では上記に加え、接近表示器から﹁メリーさんの羊﹂が流れる。
●魚住駅・加古川駅・姫路駅は上記に加え、接近表示器から﹁メリーさんの羊﹂や﹁草競馬﹂のサビの部分が流れる。
●さくら夙川駅ではコブクロの楽曲﹁桜﹂のサビの部分が使用されていたが、キャンペーン終了と著作権料の関係で﹁さざなみ﹂に変更された[102]︵さらに2015年3月12日より他のJR神戸線の駅と同様音質見直し版に再変更︶。
●須磨海浜公園駅では﹁かもめの水兵さん﹂が使用されていたが、2014年7月16日より﹁さざなみ﹂︵音質見直し版︶に変更された[103]。なお、2015年3月12日からはこの音質見直し版を、さくら夙川駅を含むJR神戸線各駅ならびに山陽本線相生駅以東・上郡駅、赤穂線播州赤穂駅に拡大した[104]。
●大阪駅︵JR神戸線・京都線を含めた全てのホーム︶・大阪環状線・大和路線・JRゆめ咲線・おおさか東線・JR宝塚線︵塚口駅〜新三田駅︶・JR東西線︵尼崎駅を除く︶・学研都市線で共通の接近メロディが流れている。ただし、基本的なメロディそのものは同じであるが津田英治・向山佳比子︵大阪環状・大和路線運行管理システム︶による案内放送の駅と、村山明・よしいけいこ︵JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム︶による案内放送の駅︵大阪駅は大阪環状線ホームのみ前者で、それ以外は後者︶で音程やテンポが少し異なり、前者は特に接近メロディ中のフレーズの長さを短縮している︵音質見直し版は例外︶。また、それぞれ停車用と通過用でメロディが分けられている。なお、おおさか東線は開業時から運行管理システムの本格稼働までは独自の接近メロディが使用されていた。2015年3月12日から13日にかけて、大阪環状・大和路線運行管理システム導入駅と大阪駅︵ただし、天王寺駅は2015年2月24日に先行導入︶で、2017年3月7日にはJR宝塚・JR東西・学研都市線システム導入駅で音質を見直したものに切り替えられた[104][105]。
●京都駅では、かつて西武鉄道西武秩父駅でも使用されていたメロディが、接近メロディとして使用されている。2015年3月12日からは音質を見直した上で、導入駅を坂田駅・田村駅以外の琵琶湖線各駅、ならびに島本駅以外のJR京都線各駅に拡大した[104]。
●JR京都線の島本駅では小林亜星原曲の﹁人間みな兄弟〜夜がくる﹂を接近メロディとして使用している。
●2011年から、JR宝塚線︵広野駅〜篠山口駅︶でオリジナルの接近メロディが流れている︵以下、﹁JR西日本標準の入線メロディ﹂と記述︶。このメロディは、近畿エリアの運行管理システムを導入していない路線と岡山支社管内の路線︵いずれも一部の駅を除く︶で順次導入されている。
●阪和線では2000年から全駅で接近メロディが流れている。停車用と通過用でメロディが分けられている。また、関西空港線関西空港駅では独自の接近メロディが流れる︵関空快速と関空特急はるかでメロディは異なる︶。2017年3月7日に阪和線は音質を見直したものに切り替えられた[105]。
●岡山支社管内︵主要駅︶の各路線では列車接近時に童謡や唱歌などのご当地メロディが自動放送と共に流れる。ただし、一部の駅では2012年より、ご当地メロディを廃止してJR西日本標準の入線メロディに差し替えたり︵金光駅や松永駅など︶、ご当地メロディのあとにJR西日本標準の入線メロディを続けて流している駅もある︵岡山駅や津山駅など︶。なお、2016年より山陽本線︵瀬戸駅~糸崎駅︶に運行管理システムが導入したため、該当区間のうちご当地メロディが流れる駅は接近放送が鳴り終わるとメロディも途中で終わり、JR西日本標準の入線メロディが続けて流される。
●広島支社管内の各路線では、オリジナルの接近メロディ(以下広島支社標準入線メロディ)が多数使用されている。JR西日本標準接近メロディを流したあとに簡易接近放送を挟んで広島支社標準入線メロディを流す駅と直接簡易接近放送を流し広島支社標準入線メロディを流す駅とに大別されており統一されていない。また、JR東日本で発車メロディとして使用されている﹁せせらぎ﹂や﹁春﹂といったメロディも使用されていたが、JR西日本標準の接近メロディと広島支社標準入線メロディに取って代わられ、現在では使用されていない︵下りが広島駅2番のりば、上りが広島駅4番のりばのものと同じメロディに変わっている︶。なお芸備線には専用のオリジナルメロディが導入されているなど、広島支社標準入線メロディは主要路線のみの導入にとどまる。また、広島駅を除く主要駅に導入されている同支社独自の自動放送では広島支社標準入線メロディの音色違いが使われている。2016年3月8日頃から宇部線の宇部新川駅、琴芝駅で山口線山口駅などで使われている接近メロディが接近・入線メロディとして導入された。宇部線ではJR西日本標準接近メロディの導入はない。
●米子支社管内については、山陰本線・因美線の一部の駅にてオリジナルの接近メロディが使用されている。また、当支社のメロディは、北越急行ほくほく線のまつだい駅でも列車通過時に同じメロディが流れる。2019年3月の改正では、下関駅でも当支社の接近メロディが使用されるようになった。
●金沢支社管内︵小・中規模駅︶の各路線では、接近表示器から電子音の童謡やクラシックの接近メロディが流れる︵草津線の寺庄駅でも、同様に電子音の﹁アニーローリー﹂が流れていたが現在は使用されていない︶。自動放送が導入されている主要駅︵金沢駅を除く︶では、2点チャイム - 列車案内の後、金沢駅で使用されている接近メロディの短縮版︵2015年3月までは関西空港駅にて使用されている入線メロディと同じもの︶が流れる。
●草津線の油日駅では、オルガンの音色の﹁春が来た﹂が接近表示器から流れていたが、2020年3月に実施された機器更新により、他駅より音程が高い西日本標準の入線メロディに変更された。
●新幹線では、2015年2月から、山陽新幹線新神戸駅以西で2003年秋まで﹁ひかり﹂・﹁こだま﹂で使用されていた車内放送メロディのアレンジが、同年3月に開業した北陸新幹線糸魚川駅以西では鉄道唱歌が、いずれも接近メロディとして使用されている。
汎用メロディ
●JR西日本標準の入線メロディ - JR西日本各地で流れている。一部の駅ではこれに続き別のメロディが流れることもある。
●さざなみ - JR神戸線などで使用されているメロディ。一部の駅ではこれに加え別のメロディが流れることもある。
●︵曲名不明︶ - 大阪環状線をはじめ大和路線などでも使用されているメロディ。音色違いや遅回し版がJR東西線などに導入させている。
当地に因んだメロディ
●ミッキーマウス・マーチ︵1番のりば︶/となりのトトロ︵2・3番のりば︶ - かつて北陸本線鯖江駅で使用されていた。鯖江市がマリンバのまちづくりを行っていることによる。2017年3月13日に発車メロディの導入に伴い使用停止された。メロディの演奏は鯖江市在住のマリンバ奏者・平岡愛子。
●栄冠は君に輝く - 2015年3月1日から2017年3月末まで北陸本線能美根上駅で使用されていた。作詞した加賀大介が能美市根上町出身であることによる。
●ハナミズキ - 七尾線の主要駅および中能登町内の駅︵宇野気駅、羽咋駅、金丸駅、能登部駅、良川駅、能登二宮駅、七尾駅︶で使用。一青窈の代表曲で、中能登町内に﹁一青﹂﹁花見月﹂といった地名があることによる。
●和倉音頭 - 七尾線和倉温泉駅で使用。
●約束の空へ - 山陰本線豊岡駅で使用。豊岡がコウノトリの生息地であることによる。
●いい湯だな - 山陰本線城崎温泉駅で使用︵冬季を除く︶。温泉を思い起こさせる曲であることによる。
●渚にまつわるエトセトラ - 城崎温泉駅で冬季限定で使用。
●オロチ太鼓踊り - 山陰本線出雲市駅で使用。
●瀬戸の花嫁 - 岡山駅、児島駅、宇野駅で使用。宇野駅のものはアレンジが異なる。
●桃太郎 - 岡山駅で使用。岡山が桃太郎の舞台であることによる。
●がんばれカブトガニ - 山陽本線笠岡駅で使用。笠岡がカブトガニの生息地であることによる。一時使用停止したが、後にアレンジを変更して復活した。
●大島の傘踊り - かつて笠岡駅1番のりばで使用されていた。現在は﹁がんばれカブトガニ﹂に変更されている。
●百万本のバラ - 福山駅で春季のみ使用。福山がバラのまちづくりを行っていることによる。
●かもめの水兵さん - 三原駅で使用。作曲者・武内俊子が三原出身であることによる。
●宇宙戦艦ヤマト - 呉線呉駅で使用。戦艦大和が建造された呉海軍工廠︵呉市、現在のジャパン マリンユナイテッド呉工場︶の所在地で、駅の近くに﹃宇宙戦艦ヤマト﹄監督の松本零士が名誉館長を務める呉市海事歴史科学館︵大和ミュージアム︶があることによる。
●それ行けカープ︵広島東洋カープ応援歌︶ - 山陽本線由宇駅で使用。駅の近くに広島東洋カープの2軍練習場があることによる。尚、同じメロディがMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島最寄りの広島駅の構内放送でも使用されている。
●ぞうさん︵1番のりば︶/一年生になったら︵3・4番のりば︶ - 山陽本線徳山駅で使用。作詞者のまど・みちおが周南市出身であることによる。なお、これらの曲は広島支社標準入線メロディの後、列車が到着した際に流れる。
●防府踊り - 山陽本線防府駅で使用。
●長束音頭 - 可部線安芸長束駅で使用。
●輝きながら… - 山陰本線︵仙崎支線︶仙崎駅で使用。作詞者の大津あきらが長門市仙崎出身であることによる。
その他のメロディ
●線路は続くよどこまでも - 岡山支社管内で使用されているほか、高山本線猪谷駅でも使用されている。
●ふるさと - 尾道駅で使用。一時使用停止された後、アレンジを変更して復活した。
●われは海の子 - 尾道駅で使用。一時使用停止された後復活した。また、七尾線の駅でも夏季限定で使用されている。
●もみじ - 福山駅および七尾線の駅でいずれも秋季限定で使用されている。
●砂の鏡 - 広島駅1番・5番乗り場で使用。芸備線でも別アレンジで使用。一時期は呉線、前空駅︵アレンジ違い︶でも採用されていた。
JR九州
- メロディーは主に「発車メロディ」とセット(同一コンセプト)のものと、「接近メロディ」のみのものに分けられる。前者は向谷実作曲のものが多い。
- 接近メロディのみのものはその地にちなんだ楽曲が多い。
- 西屋敷駅や筑前大分駅ではかつてJR西日本広島支社の宇部駅や小野田駅など山口県の一部の駅でも使用されていたものと同じメロディ(ただし、途中で切れる)が流れる。
私鉄・公営交通・第三セクター
札幌市営地下鉄
函館市電
京浜急行電鉄
かつて使用していた駅メロディは以下の通り。
※なお、海老名・本厚木の両駅はそれぞれ上りと下りで流れる部分が違う(海老名駅はBメロかサビ、本厚木駅はイントロかサビ)。
名古屋市営地下鉄
2005年10月6日から名城線と名港線でJR東日本で発車メロディとして採用されている曲を使用して実験的に導入され、2007年3月19日より上飯田線を除く全線で本格的に導入された[140]。2007年に導入された曲は、名古屋市立大学大学院の水野みか子教授により、各路線のイメージに合うように作曲されたオリジナルメロディである[141]。なお、接近メロディ導入前には、現在でも上飯田線で使用されているような2点チャイムが流されていた。
路線名
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方面
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曲名
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備考
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東山線
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藤が丘方面
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「ドリーム」
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高畑方面
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「イエローライン」
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鶴舞線
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赤池方面
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「サンライト」
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上小田井方面
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「ファンタジー」
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名城線
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左回り
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「ランディング」
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右回り
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「サークルポイント」
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名港線
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名古屋港方面
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「ハッピータイム」
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金山方面
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「海」
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ほとんどの電車は名城線右回り(大曽根、ナゴヤドーム前矢田、本山方面)ヘ直通運転する。
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桜通線
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徳重方面
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「オーバル」
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2011年の徳重延伸までは「野並方面」という表記であった。
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中村区役所方面
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「チェリー」
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名城線(旧)
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左回り
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「すすきの高原」
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JR東日本で使われている発車メロディと同一のもの。
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右回り
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「あざみ野」
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名港線(旧)
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名古屋港方面
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「twilight」
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金山方面
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「光と風と」
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あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道では2017年3月13日から順次、新旅客案内システムの使用開始に伴い各駅独自の入線メロディが導入された(富山駅と高岡駅では独自の発車メロディも設定))[142][143]。
各駅で使用されるメロディは下記の通り。
駅名
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曲名
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備考
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倶利伽羅駅
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倶利伽羅峠の歌
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この曲のみ、JR北陸本線時代の2014年2月11日より採用されたものを継承。
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石動駅
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小矢部で見つけましょう
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2016年(平成28年)に制作された小矢部市のイメージソング。富山県出身の高原兄が作曲。
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福岡駅
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ふるさと高岡
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高岡市民の歌。高岡銅器の「おりん」によるアレンジ。
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西高岡駅
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高岡駅(到着)
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ふるさとの空 (ラスト部)
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「富山県ふるさとの歌」として制作された曲。久石譲が作曲。
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高岡駅(発車)
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越の高岡
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「おりん」を使ったオリジナルメロディ。JR北陸本線時代から使用。
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越中大門駅
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イミズムズムズ♪
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射水ブランドを推進するイメージソング。 射水市在住の伊藤敏博が補作詞・作曲、同じく射水市在住のシンセサイザー奏者・滝沢卓がアレンジ。
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小杉駅
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呉羽駅
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ふるさとの空 (イントロ部)
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(高岡駅到着メロディと同じ曲だがアレンジ部分が異なる)
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富山駅(到着)
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東富山駅
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水橋駅
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富山駅(発車)
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「四季」 (ヴィヴァルディ作曲)
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立山連峰を舞台にした映画「劒岳 点の記」のバックミュージックで使用された。 3月から5月は「春」、9月から11月は「秋」、12月から2月は「冬」のアレンジを使用する。
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「アルプスの牧場」
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6月から8月の間は「アルプスの牧場」が使用される。
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滑川駅
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滑川市の歌
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オルゴール調にアレンジ。
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東滑川駅
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魚津駅
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Uozu Chime
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じゃんとこい魚津まつり最終日のせり込み蝶六街流しで唄い踊られる民謡「せり込み蝶六」をアレンジしたもの。 メロディは一般公募され、東京都在住の男性がアレンジしたものが採用。
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黒部駅
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公共交通のうた
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公共交通の利用促進を目的に黒部ワンコイン・プロジェクト実行委員会が2016年(平成28年)に制作。 富山県出身の高原兄が作曲。
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生地駅
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西入善駅
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ただいま
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入善町出身の歌手・西島梢(元ナナムジカ)のソロ再デビュー時の楽曲。
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入善駅
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上海帰りのリル
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入善町出身の歌手・津村謙の楽曲。
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泊駅
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まめなけあさひ
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朝日町商工会が制作。富山県出身の高原兄が作曲。
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越中宮崎駅
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城の越しから
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地元の伝統芸能・鹿島神社稚児舞のメロディをアレンジしたもの。
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その他
●東武鉄道では、2015年7月24日より伊勢崎線足利市駅に接近メロディとして森高千里の﹁渡良瀬橋﹂を導入した。渡良瀬橋の最寄り駅であることによる[144]。また、2017年7月22日に開業した鬼怒川線東武ワールドスクウェア駅では、東武ワールドスクウェアのテーマソングが接近メロディとして使用されている。
●京成電鉄では、2019年3月1日より押上線四ツ木駅で、アニメ﹁キャプテン翼﹂の主題歌﹁燃えてヒーロー﹂が導入された[145]。また2019年7月23日にはタカラトミーとコラボで期間限定メロディとして押上線京成立石駅に導入された。当初は1年間の予定だったが、ホームドアのない同駅で視覚障害者による人身事故が発生した為[146]、10月中旬をもって自粛された。
●埼玉新都市交通伊奈線︵ニューシャトル︶では、2013年6月29日から大宮駅、鉄道博物館駅で沿線にある伊奈学園総合高校の吹奏楽部が演奏した﹁銀河鉄道999﹂を接近メロディとして使用している。
●横浜シーサイドライン・金沢シーサイドラインでは、2014年7月1日より開業25周年を記念して全駅の発車ベルと接近チャイムをメロディに変更した︵詳細は前述参照︶。
●相模鉄道では、二俣川駅などの旭区内の駅で2009年から2014年まで毎年7月 - 8月にかけて、向谷実作曲のジャズを列車接近メロディとして流していた[147][148]。
●静岡鉄道では、新静岡駅と新清水駅以外の途中駅で上下線別にオルゴール調のオリジナルメロディが採用されている。
●遠州鉄道では接近放送︵自動放送︶を行う駅︵ホームのみ・コンコースのみ・両方の3通り。接近放送を行わない駅もある︶の全てで接近メロディが採用されている。これは東武伊勢崎線や東武野田線、東武東上本線の途中駅にて採用されている発車メロディと同一のものである。
●万葉線の高岡駅停留場では、接近時と発車直後にお鈴のメロディが流れる。ただし、あいの風とやま鉄道の高岡駅のメロディとは別のアレンジとなっている。
●阪急電鉄では京都河原町駅を除く本線上のほとんどの駅で使われている。停車、上り線通過、下り線通過で違う。京都本線は神戸・宝塚本線と違って河原町方面が上りとなるため通過音の配置が神戸・宝塚本線と逆である。かつては本線上でも旧来の3打点チャイムが鳴る駅が存在したが、2006〜2007年にかけての自動放送更新により全て姿を消した︵ただし、支線内の駅ではまだ残っている︶。また案内放送終了後に、これとは別に入線メロディが流れる駅もある。なお高速神戸駅・新開地駅では後述する阪神と共通で﹁線路は続くよどこまでも﹂の冒頭の一節︵向谷実アレンジ︶が流れる。
●阪神電気鉄道では、大阪梅田駅・神戸三宮駅2番線・新開地駅3番のりばと、共同使用駅かつ他社管理である大阪難波駅・西代駅を除く全駅で、列車接近時の案内放送の前に、到着列車用として﹁線路は続くよどこまでも﹂の一節が、通過列車用としてオリジナルメロディの一節が、それぞれ流れる。1990年から採用されており、2009年1月からは向谷実がアレンジしたメロディが使用されている。なお、2019年3月からはそれらに加え、さらに案内放送の直後にもオリジナルメロディを追加した。通常時は殆どの駅で﹁線路は続くよどこまでも﹂︵到着列車用︶または﹁オリジナルメロディ﹂︵通過列車用︶ → 案内放送 → ﹁オリジナルメロディ﹂︵到着列車用・通過列車用いずれも一節を2回。2019年3月より追加︶、の順にて放送が行われている。またこれら以外にも、台風接近などで一両日中に列車の運転を見合わせる可能性がある場合に使用する緊急告知用のオリジナルメロディも用意されている。
●阪神甲子園球場の最寄り駅である甲子園駅に限り、﹃全国高等学校野球選手権大会﹄の開催期間中︵8月。2013年から︶と﹃選抜高等学校野球大会﹄の開催期間中︵3月下旬〜4月上旬。2015年から︶は、それぞれ案内放送前の到着列車用メロディが特別なものに変更されている︵2020年は春・夏ともに大会中止のため実施せず。なお、案内放送後の到着列車用メロディと通過列車用メロディは変更せず︶。各大会開催期間中に使用されたメロディの詳細はこちらを参照。
●京阪電気鉄道︵本線系統︶では、2007年6月の発車メロディ導入と同時に接近メロディも導入された。
●Osaka Metro︵旧大阪市営地下鉄︶では、長堀鶴見緑地線で1990年の開業時から独自の接近・入線・発車メロディが開業時から流れている。現在採用されている接近メロディは、当時の終着駅であった京橋駅・鶴見緑地駅を、大阪弁のイントネーションで発音した際の音階が元となっており、まず独自の接近メロディが案内放送の直前に流れ、そして案内放送の直後に入線メロディが流れるようになっている。なお、長堀鶴見緑地線以外の各線ではそれに先がけて1989年に全線共通の入線メロディが導入されているが、長堀鶴見緑地線のものとは違うタイプであり、ピン・ポン・パン・ポンのチャイム、案内放送と続いてその直後に方向別で異なる接近メロディが流れるようになっている。
●北大阪急行電鉄では、江坂駅を除く全駅で﹁フニクリ・フニクラ﹂の冒頭の一節が用いられている。また、千里中央駅では入線時に﹁埴生の宿﹂の一節も併せて流れる。
●山陽電気鉄道では、2012年5月より主要駅で塩塚博の作曲した接近メロディ・通過メロディが導入されている。
●神戸電鉄の一部駅では交響曲第4番﹃イタリア﹄第1楽章のアレンジが使用されている。
●西日本鉄道天神大牟田線では前述の発車メロディ導入と同時にオリジナルの接近メロディが導入された。接近メロディは発車メロディ導入駅と薬院駅︵大牟田・太宰府方面のみ︶に導入されている。導入当初は天神大牟田線と二日市駅︵太宰府線︶でメロディが異なっていたが、その後天神大牟田線の福岡︵天神︶方面と二日市駅︵太宰府線︶のメロディが入替えられている。なお、メロディは予告放送前のみ流れ、その後接近直前に音声のみの入線放送が流れるシステムになっている。
●熊本市交通局︵熊本市電︶では、洗馬橋停留場で﹁あんたがたどこさ﹂が流れる他、2011年3月1日より﹁市電わくわく大作戦〜九州新幹線全線開通に向けて〜﹂の取組の一環として、寺嶋民哉作曲の﹁デジャ・ヴ〜初めて来たのになつかしい街〜﹂が一部電停で発車メロディとなっている。[145]。
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脚注
注釈
(一)^ この他にも、西武鉄道、山陽新幹線でも使われている。
(二)^ あおば通駅では従来通りのメロディが使用されている。
(三)^ 中央本線小野駅や篠ノ井線田沢駅など。
(四)^ 中央本線上諏訪駅や篠ノ井線南松本駅のほか、かつては篠ノ井線村井駅でも使われていた。
(五)^ このため、後者の方は﹁ゲームオーバー﹂の曲にも聞こえるようになっている。
(六)^ JR東日本の一部駅でも発車メロディとして使用されていたが、現在は消滅。
出典
(一)^ abcdefgh日本大百科全書 ニッポニカ. “発車メロディとは”. コトバンク. 2021年10月28日閲覧。
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(33)^ ﹃大阪環状線改造プロジェクト﹄進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定!3月22日︵日曜日︶環状運転開始記念日に、全駅が音の環でつながります♪ - JR西日本プレスリリース 2015年3月16日
(34)^ 大阪駅の発車メロディ やしきたかじんさん﹁やっぱ好きやねん﹂に決定! - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2014年3月31日
(35)^ 城崎温泉駅の発着案内メロディをリニューアルします ~﹁城崎温泉らしさ﹂のあふれる音を組み合わせたメロディに~ - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2017年3月15日
(36)^ カニ食べ行こう〜城崎温泉駅はPUFFY - 読売新聞 2010年11月9日
(37)^ 山陽新幹線 主要5駅の﹁発車予告音﹂に﹁銀河鉄道999﹂の音色を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年2月9日付
(38)^ 博多駅在来線ホームの自動放送に新しくメロディを導入します
(39)^ 安全報告書|安全への取り組み|東武鉄道 の﹁4.お客様の安全のために﹂
(40)^ abcd6月14日︵日︶池袋駅発車メロディがクラシック音楽に変わります♪~当日はリニューアル発車メロディお披露目、﹁TJライナー﹂7周年記念イベントもあわせて実施します~ - 東武鉄道株式会社、2015年6月5日 (PDF)
(41)^ 東武野田線 鎌ヶ谷駅・新鎌ヶ谷駅で﹁ファイターズ讃歌﹂を発車案内メロディーに使用開始♪
(42)^ 東武動物公園駅の発車案内メロディが﹁東武動物公園テーマソング﹂をアレンジした曲に変わります♪ - 東武鉄道株式会社、東武レジャー企画株式会社、2013年7月30日 (PDF)
(43)^ 鬼怒川温泉駅の発車案内メロディが﹁東武ワールドスクウェアテーマソング﹂をアレンジした曲に変わります♪ - 東武鉄道株式会社、東武ワールドスクウェア株式会社、2014年3月10日 (PDF)
(44)^ 越谷市﹁第31回 南越谷阿波踊り﹂開催に合わせて、8月1日︵土︶より新越谷駅の発車メロディを変更します! - 東武鉄道株式会社、2015年7月27日 (PDF)
(45)^ 5月22日︵日︶より、東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅の発車メロディをソラカラちゃんの﹁テーマソング﹂等に変更します! (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース 2016年5月13日
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(141)^ 列車接近メロディー -名古屋市交通局公式サイト
(142)^ あいの風とやま鉄道 (2016年12月14日). “新指令システム稼動に伴う利便性の向上について”. 富山県. 2016年12月30日閲覧。
(143)^ あいの風とやま鉄道 (2016年12月14日). “各駅の到着メロディの制作状況等について”. 富山県. 2016年12月30日閲覧。
(144)^ 7月24日︵金︶より伊勢崎線 足利市駅の列車到着メロディを、森高千里さんが歌った﹁渡良瀬橋﹂に変更します♪ - 東武鉄道株式会社、2015年7月21日 (PDF)
(145)^ abhttps://www.keisei.co.jp/information/files/info/20190131_170414339343.pdf (PDF)
(146)^ ︻東京︼白杖女性転落死 京成立石駅の点字ブロック 地元団体、以前から改善要望﹃東京新聞﹄2019年10月12日︵2020年1月8日閲覧︶
(147)^ “電車に関するお知らせ - 6月29日︵金︶より向谷 実氏制作のオリジナル曲を放送!相鉄線二俣川駅にて﹁JAZZ﹂の駅メロディを導入”. 2012年7月30日閲覧。
(148)^ “電車に関するお知らせ - 7月14日︵土︶特別列車﹁相鉄JAZZトレイン2012﹂を運行”. 2012年7月30日閲覧。
(149)^ [2][リンク切れ]
関連項目
外部リンク